ふ「それではみなさん!遠路遥々お集まりいただき、ありがとうございま~す!」
健「簡単な説明はすでに受けていると思いますので、ここでは参加校の紹介をしたいと思います。」
ふ「・・・ねぇすこやん。表記間違えてない?」
健「これでいいの!・・・それでは、参加校をご紹介します。」
ふ「インターハイ出場校、もしくはこちらが選んで連絡し、参加してくれる皆さんです!」
○参加校
有珠山(南北海道) 宮守女子(岩手) 臨海女子(東東京)
白糸台(西東京) 清澄(長野) 龍門渕(長野)
鶴賀(長野) 風越女子(長野) 阿智賀女子(奈良)
千里山女子(北大阪) 姫松(南大阪) 新道寺女子(福岡)
永水女子(鹿児島)
ふ「以上の13校です!っていうか長野多いね!?」
健「県予選決勝戦の4校だね。それぞれが他の参加校との縁も深いから、今回は特別にご招待しました。」
ふ「それ、職権乱用って言うんじゃないの?」
健「って、招待したの恒子ちゃんでしょ!?」
ふ「そして各校から5名参加、つまり合計で65人!その65人を、くじで4ゲームに分けます!」
健「うぐっ・・・ち、ちなみに、なるべく1ゲームに同校の人たちが集まらないようにはしてあります。そして、各ゲームごとに人数は違います。若干ルールも変わってきますので、気をつけてくださいね?」
ふ「そして行われるのは、合計で6回!!」
健「4回は高校生たちによるゲームですね。そして1回は、今回のゲストが参加するゲーム。そして・・・」
ふ「最後の1回は、各校の代表1名と、ゲストたちが参加するという内容で~す!!」
健「それでは今回参加していただく、ゲストの方たちを紹介します。」
○麻雀プロ
小鍛冶健夜(37)・三尋木咏・瑞原はやり・戒能良子・藤田靖子・野依理沙
○監督・コーチ
愛宕雅枝・赤坂郁乃・赤土晴絵・久保貴子・熊倉トシ・アレクサンドラ・ヴィントハイム
○スーパーアナウンサー
福与恒子
ふ「以上の13名でっす!」
健「・・・本当に隙あらばぶちこんで来るよね。あれ、後で訂正しといてよね?」
ふ「す、すこやんは私がスーパーアナウンサーだって言うのに反対なの!?」
健「いやそっちじゃなくて!?私の歳・・・ま、まぁそっちも訂正しといたほうがいいとは思うけど・・・」
ふ「そして以上の13名で行われるのが第3ゲーム!プラス高校生代表で行われるのが、第6ゲームなのでっす!」
健「うぅ・・・つまり、第1第2、それと第4第5ゲームが高校生の参加ですね。ちなみに各ゲームの人数、役職等の説明は、各ゲームのスタート時に発表します。」
ふ「簡単な内容から、難しい内容まで!?いろいろ用意しちゃいました~!」
健「今回、高校ごとに勝敗を競うということはしません。・・・ごちゃごちゃになりそうでしたので。」
ふ「ごちゃごちゃって?」
健「・・・例えばだけど、村人勝利時は村人全員に点数を与えるのか?それとも生存日数に応じて点数を変えるのか?ってことだね。人外の役職にも言えることだけど、不満が出そうだったから。」
ふ「つまり、ゲームに勝つためとはいえ、チーム戦を考えると吊られたくない!ってことだね!?」
健「そうだね。点数を変えると結局そうなっちゃうだろうし、変えないなら変えないで、最後まで残って勝利に導く推理をした子と、初日柱COをした子、もしくはグレランで吊られちゃった子を同じにしていいのか?っていう話になっちゃうから。」
ふ「まぁつまり、純粋にゲームを楽しもうってことだ~!」
健「・・・余計なことは考えずに、素直に楽しんでいただければ幸いですね。」
ふ「それじゃあ早速、第1ゲームをスタートするぞ~!」
健「参加者はこのまま、それ以外の方は控え室に戻ってください。モニターでの観戦でお願いしますね。」
ふ「何か無駄にお金をかけてるよね!?」
健「・・・・・・・・・もう何も突っ込まないからね。」
続く・・・