ふ「というわけで、今回はちょっと特別なルールだ～！」
30「以下のようになりますので、じゅうぶんに注意してください。」
○カード枚数
村人 × ３枚
占い師 × １枚
怪盗 × １枚
人狼 × ２枚
テルテル × １枚
ふ「・・・・・・・・・宮永さん？」
30「違うからね。説明は以下の通りです。」
○テルテル
村の役職の一つ。
特集能力は一切無いが、もし投票で吊られた場合、テルテルの単独勝利となる。
この場合、加点は２点とする。
村の役職だが、村が勝利しても、自分が吊られていなければ加点は無い。
とにかく怪しまれて吊られに行くべし！！
ふ「ま～た難しい役職が増えたぞ～！？」
30「増やしたの恒子ちゃんだよね！？・・・とにかく、もしテルテルの役職に当たった場合には、吊られに行かなくちゃいけませんね。万が一占われたりしたら、ほぼ勝ち目は無いと思っていいでしょう。」
ふ「いったいどういう結果になるのか、今から楽しみだ～！」
30「ちなみに枚数が増えたことにより、占い師の行動が『選ばれていない役職２つを知る』から『選ばれていない役職３つを知る』に変更になっています。誰かの役職を知るという行動に変わりは無いので、好きなほうを選んでください」
ふ「そして今回は、時間は３分でいくぞ～！」
30「残り３０秒で声をかけますので、しっかりと話し合ってください。」
ふ「それではワンナイト人狼ゲーム！第１回戦！スタートだ～～～！！」
30「いや、５回戦だからね！？」
○ワンナイト５回戦 Ａ・はやり Ｂ・竜華 Ｃ・照 Ｄ・尭深 Ｅ・淡
☆「今度は負けないぞ☆」
竜「それはうちもですわ！洋榎ちゃうけど、棚ボタ勝利なんてごめんやで！」
照「私も負けない・・・それで、誰かＣＯはあるの・・・？」
尭「あるのでしたら、早いうちに聞いておきたいのですが・・・？」
淡「さっきよりは少し長くなったみたいだけど、正直あんまり変わらないしね！で、誰かいるの？」
☆「それじゃあ、占いＣＯだぞ☆」
竜「む・・・！？」
照「・・・対抗はいない？」
尭「・・・いなさそうです。なら、瑞原プロが真ということで大丈夫でしょうか・・・？」
淡「分っからないよぉ～！もしかしたら、人狼の騙りかもしれないしねっ！」
☆「私が真かどうかは、みんなに判断してほしいんだぞ☆それで私は、選ばれなかった３つの役職を調べたぞ☆」
竜「ちなみに、それはなんやったんですか・・・？」
☆「私が見たのは、村人と人狼、それにテルテルだったぞ☆だから私目線、この中に人狼１人と怪盗がいるはずだよ☆」
尭「・・・それが本当なら、テルテルはいないってことだよね・・・？」
淡「てる～はいるけどねっ！」
照「・・・私はいるけど、そんな役職ではない。それで、本当に対抗はいない？」
竜「いるんだったら聞かせてほしいで！？」
☆「・・・なら、私を信じてほしいぞ☆」
照「・・・」
尭「・・・これは、本当に真と見てもいいんじゃ・・・？」
竜「せやけど、騙りの可能性もあるで・・・？」
淡「むぅ・・・もしはやりんが真だとしたら、怪盗がいるはずなんだよね？怪盗って誰なの？」
照「・・・怪盗ＣＯ。私目線でも、まだ瑞原プロが真かどうかが分からない・・・」
竜「宮永さんがそうやったんやな・・・」
照「・・・ちなみに、交換したのは尭深。尭深は村人だった。」
尭「合ってます・・・だとしたら、残るは淡ちゃんと・・・？」
竜「うちもそうやな。せやけど、そう簡単な問題とはちゃうと思うで・・・？」
淡「確かにねっ！はっきり聞くけど、てる～って本当に怪盗なの？」
照「む・・・私は、間違いなく怪盗・・・！」
☆「ただ、私の占い結果を聞いて、渋谷さんが村人だって気づいただけかもしれないよ？もしかしたら、人狼と交換しちゃったんじゃないの？」
竜「その可能性も大いにありますわ！せやけど問題はもう一つ、瑞原プロの真偽も残ってるで！？」
尭「でも、今のところ破綻はしてないみたいだけど・・・？」
竜「無難な結果を言って、それが当たってるだけかもしれんやん！？・・・うちの希望は、瑞原プロと宮永さんの両吊りや！」
照「・・・私は人狼じゃない。それに、瑞原プロも真だったらどうするの・・・？」
☆「私も同じだぞ☆宮永さんが本当に渋谷さんと交換してたら、村の負けだよ？」
尭「・・・どうすればいいでしょうか？正直、私としては清水谷さんが少し怪しい気が・・・？」
淡「ふっふ～ん。・・・何だか、真を消したがってるように見えるよね～？」
竜「うちはちゃんと考えて言っとるんやで！？」
照「・・・清水谷さんが怪しい。もし瑞原プロが真なら、候補は清水谷さんか淡のどちらかだし・・・」
淡「どうすんの～？竜華吊っちゃっていいの～？」
☆「う～ん・・・宮永さんを信用するなら、その２人で構わないんだけど・・・」
尭「・・・本当に、私と交換しました・・・？」
照「・・・した・・・！」
竜「せ、せやからうちはちゃうって！？ちゃんと考えなあかん！？」
ふ：さぁ、残り３０秒を切りました～！
30：急いでください。時間がなくなりますよ？
☆「・・・せめて２人は吊りたいしね。なら大星さんと渋谷さんは、清水谷さんに投票して？それで私と宮永さんが交互に投票。そして清水谷さんは、私と宮永さんのどちらかに投票して？」
尭「・・・確かに、それなら２人は吊れますね・・・」
竜「むぅ・・・せやけど、うちやなくてそっちの２人を吊りたいんやけど・・・？」
☆「問答無用で投票するぞ★」
竜「・・・うぅ・・・」
照「・・・決まり。なら私は、瑞原プロ・・・！」
淡「私は竜華だねっ！きっと竜華が人狼だよっ！」
尭「それならいいんだけど・・・淡ちゃん、まさか人狼じゃないよね・・・？」
竜「な、なんか嫌な予感がするんやけど・・・？」
ふ：時間だぁ～！！
30：それでは、各自投票してください。
○投票結果
はやり（１）→竜華 竜華（４）→はやり 照（０）→竜華 尭深（０）→竜華 淡（０）→竜華
投票の結果、清水谷竜華さんは処刑されました。
竜「」
☆「・・・ん？」
淡「あ、あれれ・・・？」
尭「・・・・・・・・・え？」
照「・・・・・・・・・ようやく、いい所を見せられた・・・！」
○結果
瑞原はやり（怪盗）
清水谷竜華（村人） → 吊り
宮永照（人狼）
渋谷尭深（村人）
大星淡（人狼）
人狼が処刑されていないため、人狼の勝利です。
竜「せやから言うたやないか～！？」
尭「も、申し訳ないです・・・」
淡「えっと、勝ったみたいだけど・・・？」
☆「・・・ちょっと待て、だぞ★」
照「・・・勝者は、優雅に去るのみ・・・」
○初日の行動
瑞原はやり（人狼） → 大星淡が仲間であることを確認する → 怪盗になる
清水谷竜華（村人） → 何もせず
宮永照（怪盗） → 瑞原はやりと入れ替わる → 人狼になる
渋谷尭深（村人） → 何もせず
大星淡（人狼） → 瑞原はやりが仲間であることを確認する
ふ「今回は人狼の勝利だ～！！」
30「はやりちゃんは残念でしたね。上手く真占いであるかのように振舞えたけど、宮永さん目線では騙りだとばれていましたから・・・」
ふ「けど大星さんが仲間だってことまでは分からなかったみたいだねっ！？」
30「おそらく、宮永さんにとってもそこは賭けだったんだと思うよ？もし渋谷さんが人狼だったりしたら、それこそ人狼たちには察しがついちゃうだろうしね。」
ふ「けど清水谷さんは惜しかった！人外をほぼ当てたといってもいいんじゃないか～！？」
30「やはり推察だけでは、どうしても信憑性が薄いしね。それでも信じてもらうっていうのが大変なんだよ。」
ふ「ではでは、さっそく第６回戦です！」
30「・・・ちなみに聞きたいんだけど、この順番ってどうやって決めてるの？清水谷さんと宮永さんは、４回戦でも当たってるよね？」
ふ「適当です！くじで決めてるので、場合によっては同じ人と当たり続ける可能性もありまっす！」
30「・・・行き当たりばったりじゃなくて、もう少し考えて行動したほうがいいよ？本当に・・・？」
○ワンナイト６回戦 Ａ・菫 Ｂ・春 Ｃ・誠子 Ｄ・智葉 Ｅ・初美
菫「さて、今度こそいいところを見せたいものだが・・・？」
誠「今度も、勝たせてもらいます！」
辻「・・・それは、人狼としてか？」
誠「ち、違いますよ！？」
初「いきなり怪しいのですよ～。とりあえず、誰かＣＯはありますか～？」
春「・・・ＣＯする。私、占い師。」
辻「ふむ。・・・で、対抗はいるのか？」
誠「いるんですか・・・？」
菫「・・・対抗だ。占い師は私だ。」
春「む・・・！」
菫「私目線、滝見が騙りは確実だな。それで、占い内容なんだが・・・」
菫「私は選ばれていない役職を調べた。村人・人狼・怪盗だ。」
春「私も選ばれてない役職を調べた。村人・村人・人狼だった。」
初「・・・なら、この２人を吊ればいいんじゃないですか～？」
辻「・・・そうはいかん。どちらが真にしろ、共通して分かっていることがある。」
誠「もしかして、このどっちかって・・・！？」
春「・・・弘世さんは、人狼かテルテル・・・！」
菫「私目線も同じだ。君は人狼かテルテル、どっちかだ。」
誠「なら、両吊り出来ないじゃないですか・・・！？」
辻「・・・対抗はもういないんだったな。なら、怪盗はいるのか？」
初「・・・いないみたいですよ～？」
菫「怪盗はいないはずだ。それより今話し合うべきは、滝見を吊っていいのかどうかだろ？」
春「違う。怪盗は必ずいる。でも出てこないってことは・・・！」
辻「・・・人狼と交換したか、もしくはテルテルと交換したかってことだろうな。」
誠「なら、どうしますか？この２人をのぞいた３人で投票を・・・？」
菫「・・・素直に賛成はし辛いな。私はともかく、もし滝見が本当に人狼で、そっちにテルテルがいたらどうなる？」
初「村が負けちゃうのですよ～・・・！？」
春「私としても、それは困る。ここはちゃんと考えるべき・・・！」
誠「とは言っても、こっちの中で怪しいのって・・・！？」
辻「・・・私は村人だ。役無しだな。」
初「わ、私も村人なのですよ～！？」
誠「私も村人ですけど・・・」
菫「・・・確実に、騙りが１人いるな。問題は、その人物が人狼なのか、それともテルテルなのか・・・」
春「私目線、騙っているのは２人。・・・でも、弘世さんが怪盗の可能性もある・・・」
辻「・・・なるほど。弘世が人狼かテルテルと入れ替わっている可能性か・・・！」
菫「ないな。私は占い師だ。」
春「占い師は私・・・！」
誠「・・・なら、やはりここはテルテルを吊らないためにも、こっちの３人から・・・？」
初「ですから～、もしどっちかが人狼なら負けちゃうのですよ～！？」
菫「・・・やけにそちらを吊りたがっているな？」
春「・・・私も、そう思った・・・」
誠「・・・へ？」
辻「・・・亦野がテルテルなんじゃないか？投票先に自分を入れようとしているしな。」
誠「って違いますって！？」
菫「・・・提案だが、亦野は避けたほうがいい。これで人狼ならアウトだが・・・？」
初「わ、私もそう思うのですよ～！」
誠「いや、そりゃ吊られないにこしたことはないですけど・・・！？」
ふ：さぁ、残り３０秒を切ったぞ～！？
30：今回は話すべきことが多いみたいですが、ちゃんとまとまるのでしょうか・・・？
辻「・・・時間がないな。亦野はテルテルと仮定して、占いの怪しいほうに投票か・・・？」
菫「私はそれでも構わんぞ。もし亦野がテルテルで当たりなら、滝見は人狼だからな。」
春「・・・迷う。亦野さんがテルテルでも、弘世さんが人狼かどうかは・・・！？」
初「けど、もう時間がないのですよ～・・・！？」
誠「な、なら２人のどっちかに投票でいいんですね・・・！？」
菫「滝見に投票することを進めるぞ？少なくとも私がテルテルなら、私の勝利はなかろう？」
春「でも、弘世さんが人狼だったら・・・！」
辻「・・・迷ったな・・・」
初「け、結局どうすればいいんですか～！？」
ふ：そしてここで、タイムア～ップだ！
30：それでは、投票スタートです。
○投票結果
菫（３）→誠子 春（１）→菫 誠子（１）→菫 智葉（０）→春 初美（０）→菫
投票の結果、弘世菫さんが処刑されました。
菫「・・・あぁしまった。投票先を間違えてしまったな。」
誠「へ・・・？」
春「・・・嘘・・・」
初「」
辻「くっ・・・嫌な予感が的中したか・・・！？」
○結果
弘世菫（テルテル） → 吊り
滝見春（占い師）
亦野誠子（怪盗）
辻垣内智葉（人狼）
薄墨初美（村人）
テルテルが吊られたため、テルテルの勝利です！
辻「まさかあいつに騙されるとは・・・！？」
誠「ふぇ！？だってテルテルって・・・！？」
初「しょんぼりなのですよ～・・・」
春「・・・またやられた・・・」
菫「ふむ。・・・確かに、勝つと気分がいいものだな・・・！」
○初日の行動
弘世菫（怪盗） → 亦野誠子と入れ替わる → テルテルになる
滝見春（占い師） → 選ばれなかった役職が、『村人・村人・人狼』であることを確認する。
亦野誠子（テルテル） → 何もせず → 怪盗に入れ替えられる
辻垣内智葉（人狼） → 仲間がいないことを確認する
薄墨初美（村人） → 何もせず
ふ「というわけで、見事テルテルが吊られてみせたぞ～！」
30「最後の弘世さんの投票は、あくまで念のためって感じだろうね。自分はずらして、うまくいけば２対２で両吊りされる可能性を残したってとこかな？」
ふ「そしてこれで、Ａチームには２点追加でっす！」
30「これでまずます状況が読めなくなってきましたね。今後に期待しましょう。」
ふ「それでは次は、第７回戦で～す！」
30「折り返しだね。１２回戦の予定なので、ここからはさらに目が離せません。」
ふ「それじゃあ早速、第７回戦スタートだ～！！」
30「諦めずに頑張ってくださいね？」
○第７回戦 Ａ・絹恵 Ｂ・メグ Ｃ・怜 Ｄ・良子 Ｅ・洋榎
洋「よっしゃ出番や～！ほんで、さっそくＣＯはおらんのか～！？」
怜「洋ぽんとばし過ぎやで？もうちょいゆっくりしようや？」
絹「そうやでお姉ちゃん？ちゃんと落ち着いて考えんと？」
Ｍ「ですが、確かに早く知りたいでデスシ・・・？」
戒「そうですね。ではさっそくですが・・・」
戒「怪盗のＣＯです。私は園城寺さんと交換しましたが、彼女は村人でしたね。」
怜「まぁ確かにうちは村人やな。ほかの怪盗ＣＯがないんなら、うちは戒能プロを怪盗っちゅうことで見るで？」
絹「他にはおらんのですか？っちゅうてもうちは役無しなんやけど・・・？」
Ｍ「私も役無しデスヨ。お姉さんのほうは占い師じゃないんデスカ？」
洋「あいにくうちも役無しやな。っちゅうことは・・・」
戒「・・・占い欠けですね。ですが村人４人はありえませんので、確実に１人は騙りがいます。だとすると、そっちのお３方の中から選ぶべきかと思いますが・・・？」
絹「まぁそれでもええんやろうけど・・・？」
Ｍ「・・・戒能プロ。本当に怪盗デスカ？」
戒「オフコース。嘘はついてませんよ？」
洋「っちゅうても、素直に信じるのもあれやしな～。最悪、戒能プロと怜やんで２ウルフっちゅう可能性もあるで？」
怜「うちは人狼ちゃうで？せやけど、確かに戒能プロが人狼の可能性も否定できんのやな・・・」
絹「ほな、念のため戒能プロと、他の誰かっちゅうことにします？」
Ｍ「ですが、もし戒能プロが・・・？」
洋「そりゃあかんで？絹？戒能プロがテルテルやないって保証はどこにもあらへんのや。」
絹「あ、そか・・・！」
戒「疑われるのは仕方ありませんが・・・現状、違うとしか言えませんね・・・」
怜「ん～・・・他のＣＯが一切ないんやし、うちは戒能プロが真で見たいわ。戒能プロが真なら、うちも村人で確定やしな？」
Ｍ「それにその場合、戒能プロがテルテルなら勝利できませンシね？」
洋「これが騙りやと困るんやけど・・・ヒントが少なすぎるわ。ほなこの２人は村確として、こっちの３人で選ぼか？」
絹「なら怪しい人やな？ほんならお姉ちゃんでええ？」
洋「って何でや！？」
怜「洋ぽん、うちらのために犠牲になってほしいわ・・・！」
Ｍ「グッバイデスネ～♪」
戒「まぁ、仕方ないことかと。」
洋「いやあかんやろ！？うち村人なんやから、うちだけ吊っても負けやで！？」
絹「そう思ってんの、実はお姉ちゃんだけなんちゃう？」
洋「絹ぅ～！？」
戒「・・・まぁ冗談はともかくとして、本当にどうしましょうかね・・・？」
怜「ん～・・・最低２人吊って、そん中に人狼がいるっちゅうのが一番いいんやろうけど・・・？」
Ｍ「ですが、テルテルいるかもしれまセンヨ～？」
絹「そうなんですわ・・・なぁお姉ちゃん？ほんまに柱ＣＯせぇへん？」
洋「するか！？ワンナイトで柱ＣＯって誰得やねん！？」
戒「困りましたね。テルテルさえいなければ、問題はないのですが・・・」
Ｍ「吊ったら負けですカラネ・・・」
絹「ん～・・・せやけど、時間も残り少ないし・・・？」
怜「あかんなぁ・・・ヒント多くても困りもんやけど、ほぼノーヒントっちゅうのも困りもんやで・・・」
ふ：っと、ここで残り３０秒だ～！？
30：今回も迷いそうですね。残り少ない時間、しっかり話し合ってください。
Ｍ「と言われましテモネ・・・」
絹「何を話せばええんかっちゅうことですよね・・・？」
怜「・・・しゃあない。３人の中から選んで投票しよか？」
戒「時間もありませんしね・・・」
洋「むぅ・・・もう一回言うとくけど、うちほんまにちゃうからな？」
絹「・・・なんか、ほんまにお姉ちゃんが怪しく見えてきたんやけど・・・」
怜「・・・」
戒「・・・」
ふ：そこまでだ～！
30：では、みなさん投票を始めてください。
○投票結果
絹恵（２）→洋榎 メグ（１）→洋榎 怜（０）→絹恵 良子（０）→絹恵 洋榎（２）→メグ
投票の結果、愛宕絹恵と愛宕洋榎が処刑されました。
絹「ってうちも！？」
Ｍ「絹恵さん、怪しかったでショウカ・・・？」
洋「・・・まさか、ほんまにあの２人で２ウルフちゃうやろな・・・！？」
怜「・・・な～んか絹ちゃんが気になったんやけど・・・？」
戒「まるで、お姉さんに票を集めようとしているかのようでしたが・・・？」
○結果
愛宕絹恵（人狼） → 吊り
メガン・ダヴァン（村人）
園城寺怜（怪盗）
戒能良子（村人）
愛宕洋榎（村人） → 吊り
人狼が処刑されたため、村人の勝利です！
絹「あかん、またやってもうた・・・！？」
洋「ってこら絹ぅ～！？」
Ｍ「ナント・・・絹恵さんが人狼だったのですか・・・！？」
怜「・・・当たったみたいやな。やれやれやで・・・」
戒「危ないところでしたね・・・」
○初日の行動
愛宕絹恵（人狼） → 仲間がいないことを確認する
メガン・ダヴァン（村人）→ 何もせず
園城寺怜（村人） → 何もせず → 怪盗に入れ替えられる
戒能良子（怪盗） → 園城寺怜と入れ替わる → 村人になる
愛宕洋榎（村人） → 何もせず
ふ「な、なんと！あの状況で見事に人狼を吊ってみせたぞ～！？」
30「絹恵さんは惜しかったね。見事に気配を隠して吊り逃れしそうだったんだけど・・・」
ふ「でも、何で吊られちゃったのかな？」
30「園城寺さんと良子ちゃん。勘がいい２人に、疑問を持たれたってところが敗因かな？最期の最後までお姉ちゃんを疑ったところが、逆に誘導のように感じられちゃったってことじゃないかな？」
ふ「確かに、あの状況だと妹さんは吊り対象にはならなさそうだったしね！」
30「あとちょっとだったんだけどね。・・・ともかく、これでＡチーム以外の４チームに１点ずつ入りました。」
ふ「次が中盤戦の最期！第８回戦だ～！！」
30「どうなるか楽しみだね。それじゃあ時間も押してるし、始めようか？」
ふ「ところですこやん！次からどういうルールにする！？」
30「・・・時間が押してるって言ったよね？・・・それでは、第８回戦、スタートです。」
○第８回戦 Ａ・靖子 Ｂ・霞 Ｃ・巴 Ｄ・小蒔 Ｅ・咏
靖「さて、ようやく出番だ・・・」
巴「よろしくお願いしますね？」
咏「にしても、また永水の３人だね～ぃ？」
小「そうですね！さっきは霞ちゃんじゃなくて春ちゃんでしたけど、でも頑張りますっ！」
霞「私も頑張るわ。それで早速なんだけど・・・」
霞「占い師ＣＯよ。藤田プロ、人狼ね。」
小「ち、違います！占い師ＣＯ！霞ちゃんが人狼です！」
靖「ほぅ・・・なら私目線、騙りは石戸だな・・・！」
霞「違うわね。人狼は間違いなく藤田プロ。それで小蒔ちゃんが人狼か、もしくはテルテルね。」
小「占い師は私です！藤田プロの役職は分かりませんが、人狼は霞ちゃんです！」
巴「えっと・・・この場合、どうしたらいいんでしょうか？霞さんと藤田プロか、霞さんと姫様か・・・？」
咏「・・・怪盗ＣＯだぜ～ぃ。私が交換したのは神代の姫さんだ。だから私は、神代の姫さんの意見に乗っかるぜ～ぃ・・・？」
霞「・・・」
靖「三尋木プロが怪盗ですか・・・」
巴「え？・・・なら、霞さんが騙りだって証明されるんじゃ・・・！？」
霞「・・・さすがにこの展開じゃキツイかしらね。人狼ＣＯよ」
小「霞ちゃん、罪を認める気になったんですね・・・！」
霞「罪を犯した記憶はないのだけど・・・ただこの状況だと、私が吊られて終わりそうだったしね・・・」
靖「ふむ・・・確かにこの場合、もし石戸が真なら、私とその２人で人狼３匹というありえない結果になってしまうからな。」
巴「もしかしたら、テルテルが騙りに乗っているとかは・・・？」
咏「人狼はともかく、テルテルのメリットがないぜ～ぃ？ありゃ吊られなきゃ負けな役職だぜ～ぃ？」
霞「・・・この際言ってしまうけど、人狼は私だけです。そして今回の吊りだけど、私と三尋木プロでお願いしたいわ。」
小「え・・・？」
霞「確かに私は人狼だけど、もしかしたら三尋木プロが交換したのは小蒔ちゃんじゃなくて、実は私だった。そういう可能性も残ってるしね・・・？」
咏「そりゃあないね～。でも、それでお前さんが納得するんだったら、私は構わないぜ～ぃ？」
靖「・・・なるほど。ならその２人は交互に投票だな。なら人狼扱いされたし、私が石戸に投票でもいいか？」
小「な、なら私は三尋木プロに投票でいいでしょうか？」
咏「・・・いや、狩宿が私に投票で、神代の姫さんは適当に投票してくれね～か？私目線、まだ狩宿はグレーのままだ。石戸が実は嘘ついて、仲間を隠してるって可能性もあるかんな～・・・？」
巴「わ、私違いますよっ！？」
霞「人狼は、私１人だけですよ？」
靖「ふむ。・・・なら、私が適当に投票しましょうか？狩宿は三尋木プロで、神代が石戸だ。」
咏「それなら、まぁ構わね～ぜぃ？」
ふ：さぁ残り３０秒を切った～！！
30：中盤戦ラストの結果は、一体どうような結果になるのでしょうか？
霞「・・・私もそれで構わないわ。私と交換してくれていることを願うとしましょう・・・」
咏「だからそれはありえね～っての。」
靖「まぁ、もう打つ手がないわけだしな・・・」
巴「こ、これで今度こそ村人の勝利ですね！？」
小「はいっ！私、頑張りました！！」
ふ：ここで時間だ～！
30：それでは、投票スタート。
○投票結果
靖子（０）→咏 霞（２）→咏 巴（０）→咏 小蒔（０）→霞 咏（３）→霞
投票の結果、三尋木咏さんは処刑されました。
咏「・・・へ？」
巴「え、嘘っ！？」
小「な、何でですか！？」
靖「・・・下手をすると、仲間を吊ってる可能性もあるんだよな～・・・」
霞「・・・藤田プロは、こうするしかないものね。むしろ、私は勝ちが約束されたわ・・・♪」
○結果
藤田靖子（人狼）
石戸霞（人狼）
狩宿巴（村人）
神代小蒔（怪盗）
三尋木咏（占い） → 吊り
人狼が残っているため、人狼の勝利です！
巴「藤田プロ、本当に人狼だったの！？」
小「そ、そこまで分かりませんでした・・・」
咏「うぅ・・・まさか仲間に●つけるだなんて、さすがに予想してないぜ～ぃ・・・」
靖「いきなり私の素性をばらしたことは驚いたが、まぁ結果的には良かったということか・・・」
霞「テルテルがいる村ですもの。上手くごまかせば、何とかなるんじゃないかと思って・・・」
○初日の行動
藤田靖子（人狼） → 仲間が石戸霞であることを確認する
石戸霞（人狼） → 仲間が藤田靖子であることを確認する
狩宿巴（村人） → 何もせず
神代小蒔（占い） → 石戸霞が人狼であることを確認する → 怪盗に入れ替えられる
三尋木咏（怪盗） → 神代小蒔と入れ替わる → 占い師になる
ふ「最期は人狼の勝利だ～！！」
30「あの展開だと、石戸さんはむしろラッキーだったね。藤田さんは仲間を吊れないから、怪盗ＣＯをした咏ちゃんに投票するしかないし・・・」
ふ「もし本当に入れ替わってたら、村人勝利で石戸さんも勝利！入れ替わってなかったらご覧の通りだ～！！」
30「それにしても、よく仲間に●を付けられたね。これで対抗や怪等ＣＯとかが出なかったら、本当に靖子ちゃんを吊ることになってたかもしれないよ。」
ふ「その場合はあれじゃない？藤田プロが石戸さんは人狼かテルテルだって言って、票をばらけさせようとしたんじゃないのかな？」
30「多分ね。それで自分たち２人もどこかに投票して、それで吊り逃れするしかないしね。」
ふ「ともかくまぁ、これで第８回戦が終了しました～！！」
30「現在までの各チームの獲得点数は、このようになっております。」
○獲得点数
Ａチーム ４点（＋３点）
Ｂチーム ４点（＋２点）
Ｃチーム ４点（＋２点）
Ｄチーム ４点（＋１点）
Ｅチーム ５点（＋２点）
ふ「・・・結構横ばいになってるね？」
30「そうだね。でもやっぱり、Ａチームのテルテル・・・弘世さんの２点が大きいみたいだね。」
ふ「むぅ～ん・・・何か考えなきゃ駄目かな？」
30「確かにこのままだと、横ばいのままになりそうだけど・・・」
ふ「・・・ちょっと考えます！ですので、一旦休憩でっす！」
30「本当、どうしようか・・・？」
続く・・・
自分で読んでても無理矢理な展開だな～と思います。
まぁそれは正直今さらなんで、残念諦めてくださいな。
次話以降も執筆中。
だけどなかなか展開が浮かばないヌゴゴ・・・
頑張って考えますが、また間が空くと思うので申し訳ないです。