咲 -saki- 人狼編   作:九尾の狐

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白糸台・永水・プロ組+α ②

 

 

 

○4日目(昼) 犠牲 すこやん・春・淡

        処刑 咏・洋榎

        生存 照・菫・尭深・誠子・巴・初美・霞・小蒔

           アラサー・はやり・良子・靖子・怜・竜華・絹恵

 

        大星淡さんの無残な死体が発見されました。

 

 

 

ふ:みなさん、おっはようございま~す!

  昨日の犠牲者は、白糸台の大星淡さんでした~!

  この犠牲には、一体どんな理由があるのだろうか~!?

 

  今日の会話時間は8分!

  徐々に短くなってきているので、そろそろペースアップが必要か~!?

 

 

 

  それでは4日目、スタートで~す!

 

 

 

30「みんな、おはよう。昨日は大星さんがやられちゃったみたいだね・・・?」

 

菫「私目線の○が消されたな。今回の人狼は、何を企んでいるんだ・・・?」

 

照「・・・おそらく、恋人探しだと思う。」

 

怜「うちもそう思うで。昨日の話で、あの子が恋人やっちゅう流れになっとったからな。おそらくは確認も含めて噛まれたんやろ。」

 

靖「・・・だとすると、私の発言が原因だな。すまなかった。」

 

30「とにかく、これで大星さんは少なくとも恋人ではなかったってことが証明されたね。つまりまだこの中にいるってこと。皆で考えて、村勝ちを目指そうね?」

 

☆「・・・健夜ちゃんが、恋人っていう可能性もあるんだぞ☆」

 

戒「イエス。共有だからといって、全部を信じるわけにはいきませんよ?」

 

30「・・・それは仕方ないよね。でも、私は違うって言っておくからね?・・・大体、現実で恋人がいないのに、ゲームの役職が恋人になるわけ・・・!」

 

誠「えっと・・・お、落ち着いて、ください・・・?」

 

霞「・・・やっぱり国内最凶ともなると、色々と憑かれちゃうのかしらね・・・?」

 

初「いろいろと間違っているのですよ~・・・?」

 

30「・・・と、とにかく!まずは愛宕さんの結果だよ!霊能、せ~の・・・!」

 

 

 

戒「愛宕さん、○ですね。」

 

初「洋ぽんさん、○だったのですよ~。」

 

 

 

照「・・・また、同じ結果。」

 

戒「残念ですが、そのようですね。・・・私目線、おそらく彼女は村人で間違いないでしょう。もしかしたら狩人の可能性もありますが、さすがにそこまでは分かりませんね・・・。」

 

初「私も同じなのですよ~。残念ですけど、昨日は外れたと思っていいのですよ~。」

 

絹「お姉ちゃん、ほんまに村人やったんやな・・・」

 

竜「ほんまやで。もしかしたらって思っとったのに・・・」

 

怜「・・・この信用の低さには、さすがの洋ぽんも涙目やな。そんで、次は占いやな。結果を教えてくれへん?」

 

菫「そうだったな。とりあえず、ようやく仕事が出来たとまず言っておこう。」

 

照「・・・菫・・・?」

 

霞「あらあら。仕事が出来たのは、私もだったりするのよね~・・・?」

 

小「わ、私だってちゃんと見つけました!」

 

巴「霞さんと、姫様もですか・・・?」

 

30「・・・それじゃあ、今日の占いの結果を教えてください。せ~の・・・!」

 

 

 

菫「渋谷、●だ。」

 

霞「瑞原プロ、蝙蝠よ。」

 

小「瑞原プロ、●です!」

 

 

 

尭「・・・部長が騙り・・・!」

 

☆「・・・私目線、騙りが2人も見つかったんだぞ★」

 

誠「っていうか、蝙蝠って・・・!?」

 

霞「まずは私から言わせてもらうわね?占った理由は、昨日の投票ね。渋谷さんか瑞原プロかで迷ったけど、まずはこちらから占わせてもらったわ。結果・・・瑞原プロは、吸血鬼よ。」

 

小「違います!瑞原プロは吸血鬼ではなく、人狼です!・・・占った理由は、霞ちゃんと一緒です。私も渋谷さんとどちらを占うか迷って、こちらを選びました。でも人狼ですから、今日の吊りは瑞原プロで問題ないと思います!」

 

菫「私が占ったのは渋谷だな。私が占った理由も、やはりそちらの2人と同じだ。だが先に身内を調べておこうと思ったのだが・・・まさかの結果だった。どうやら先ほどに引き続き、人狼だったようだな?」

 

尭「・・・違います。私は村人です・・・!」

 

誠「尭深が・・・?でも、それが違うなら部長が・・・!?」

 

☆「・・・あえて言わせてもらうけど、私は普通の村人だぞ☆だから今日は、占い師を吊るべきだと思うな☆」

 

戒「・・・はやりさんが人外?バット、もしそうなら、どちらが真の・・・?」

 

靖「・・・こうなると、やはり瑞原プロの色を見てみたいな。その結果次第では、占いの真偽がつくかもしれん。」

 

巴「そうですね。・・・姫様と、霞さんのなんですけど・・・」

 

初「・・・どっちが偽者でも、あまり歓迎できないのですよ~・・・」

 

☆「むむ・・・私を吊る流れになってる気がするよ・・・?」

 

30「・・・そうだね。やっぱりここは、はやりさんのほうがいいとは思うけど・・・」

 

 

 

☆「・・・私を吊ると、犠牲者が出るぞ★」

 

 

 

照「・・・え?」

 

菫「・・・なるほど。騙りたちが見事に自爆したわけか。」

 

靖「・・・それはつまり、ご自分が猫又だと・・・?」

 

☆「そういうことだぞ☆言いたくなかったけど、噛まれるならともかく、吊られるのは勘弁だぞ☆」

 

霞「・・・そんなはずはないわね。間違いなく瑞原プロは吸血鬼よ。」

 

小「違います!瑞原プロは人狼です!」

 

30「・・・あまり聞きたくはないんだけど、猫又のCOっている?もちろん、まだ伏せたままでもいいんだけど・・・」

 

 

 

尭「・・・いないみたいですね・・・。」

 

☆「ね?」

 

菫「・・・決まりだろ。今日は渋谷、明日からはその2人を吊っていけばいい。」

 

誠「えっと・・・尭深は、何かCOってある・・・?」

 

尭「・・・ないよ。私は、ただの村人・・・」

 

竜「ほ、ほな今日は、渋谷さんで決定やな?」

 

絹「それがええかもしれませんね。これで瑞原プロ吊って、ほんまに猫又やったら洒落になりませんわ・・・」

 

霞「・・・私としては、瑞原プロに投票したいのだけど・・・?」

 

小「私も、それには同意するんですけど・・・?」

 

☆「・・・先に、君たちを吊ってやってもいいんだぞ★」

 

戒「・・・ブレイクですよ、はやりさん。」

 

30「素が出始めてるよ?」

 

☆「アハ☆」

 

靖「・・・ふむ・・・?」

 

初「なら、今日はもう決定なのですよ~。」

 

怜「・・・そうやな。ほんまに村人やったら申し訳ないけど、ここは吊られてもらわなあかんわ・・・」

 

尭「・・・霊能のお2人は、ちゃんと証明してくださいね・・・?」

 

菫「渋谷が人狼だということをか?」

 

尭「・・・部長が騙りだということをです・・・!」

 

照「・・・け、喧嘩は駄目・・・!?」

 

誠「尭深、落ち着いて?ね?」

 

尭「・・・」

 

30「なら、今日はもう決定で。まだ何か話したい人がいなければ、今日はスキップしちゃうけど・・・?」

 

竜「えっと・・・一応確認なんですけど、猫又って瑞原プロなんですよね?ほな藤田プロは・・・?」

 

靖「・・・何度も言うが、COはしないぞ?」

 

☆「もう1つしか残ってないけどね☆」

 

30「えっと、他にはない?ないなら・・・」

 

 

 

 『スキップで。』

 

 

 

ふ:了解だ~!

  それじゃあみんな、投票しちゃってくださ~い!

 

 

 

○投票結果

 

   照(0)→尭深   菫(1)→尭深 尭深(14)→菫  誠子(0)→尭深

   巴(0)→尭深  初美(0)→尭深   霞(0)→尭深 小蒔(0)→尭深

 アラサ(0)→尭深 はやり(0)→尭深  良子(0)→尭深 靖子(0)→尭深

   怜(0)→尭深  竜華(0)→尭深  絹恵(0)→尭深

 

 投票の結果、渋谷尭深さんは処刑されました。

 

 

 

尭「・・・これでいい。おそらく、あの人は・・・!」

 

 

 

 

 

 

 

○5日目(昼) 犠牲 すこやん・春・淡・菫・靖子

        処刑 咏・洋榎・尭深

        生存 照・誠子・巴・初美・霞・小蒔・アラサー・はやり・良子

           怜・竜華・絹恵

 

        弘世菫さんの無残な死体が発見されました。

        藤田靖子さんの無残な死体が発見されました。

 

 

 

ふ:おはよう~ございま~す!

  昨日の犠牲者はなんと2人!

  藤田靖子プロと、白糸台の弘世菫さんでした~!?

 

  これは、一体なにが起こっているんだ~!?

 

  今日の会話時間は7分間!

  話すことが無ければ、昨日みたいにスキップしちゃってもいいのでよろしく~!

 

 

 

  では5日目~!スタートで~す!

 

 

 

30「おはよう。これって・・・!」

 

巴「後追いではないから、恋人ではないですね。となると・・・!」

 

照「・・・狐を呪殺したか、猫又を噛んだか・・・!」

 

竜「せ、せやけど猫又は瑞原プロなんちゃう!?ほんなら狐を呪殺したとしか・・・!」

 

怜「その確認のためにも、霊能と占いや。ほなよろしく頼むで?」

 

30「そうだね。それじゃあまずは霊能から・・・せ~の・・・!」

 

 

 

初「渋谷さん、○だったのですよ~。」

 

戒「渋谷さん、●でしたね。」

 

 

 

誠「・・・ついに分かれましたね・・・!」

 

絹「そ、そやな。せやけど、これだと弘世さんが真なのかどうかの判別も出来んで!?」

 

初「私の考えを言うのですよ~?私目線、弘世さんは間違いなく騙りなのですよ~。今日の犠牲も含めて考えると、呪殺された狐か、もしくは藤田プロが実は猫又で、それを噛んだ人狼なのですよ~。」

 

戒「私の目線ですと、少々厄介ですね・・・。まず、弘世さんが狐か人狼の可能性はあります。その場合の理由は、そちらのおチビさんと同じですね。無論、人狼だった場合には逆囲いしていたということになりますが。ただそれに加え、彼女が真の可能性もあるんですよ。もし藤田プロが狐だったとしたら、それを呪殺した後に、身内を吊られた人狼に噛まれた、という可能性もありますから。」

 

初「チビ言うななのですよ~。」

 

照「・・・だとすると、狐が消えた可能性もある・・・?」

 

巴「どうでしょうか・・・さすがにこれだけでは、まだ答えが出せないのですが・・・」

 

30「・・・難しいね。じゃあ、次は占いの結果を聞かせてもらっていい?」

 

小「分かりました!」

 

霞「分かったわ。」

 

30「それじゃ、せ~の・・・!」

 

 

 

小「弘世さん、○です!」

 

霞「藤田プロ、○だったわ。」

 

 

 

怜「・・・ん?小蒔ちゃんは対抗を占っとるんか?」

 

小「はい。もし渋谷さんが本当に人狼だった場合、身内を逆囲いしたのか、それともたまたま当たってしまったのかを知りたかったんです。ただ、私の結果は○です。昨日の犠牲と合わせて見ると、おそらく弘世さんが狐で間違いないのではないかと思います!」

 

霞「残念だけど、狐の可能性があるとすれば藤田プロよ?小蒔ちゃん?・・・私目線からすると、藤田プロが狐か、もしくは猫又ね。藤田プロが猫又だったなら、弘世さんは人狼。もし狐だったというのなら、弘世さんは狂人になるわね。」

 

竜「・・・せやけど、霊能の2人は三尋木プロにも○出しとるで?もし藤田プロが狐なら、三尋木プロは何になるん?」

 

霞「・・・人狼でしょうね。その場合には、霊能の2人はともに騙りということになるわ。」

 

初「むっ、私は騙りじゃないのですよ~!?」

 

戒「そちらは騙りでしょう。ですが、私は真です。あまりに疑いの目を向けるなら、真は姫様という認識でいきますが・・・?」

 

小「はい!それでいいと思います!」

 

誠「いやいや・・・」

 

怜「・・・小蒔ちゃんも、ずいぶんとたくましくなったもんやで。」

 

照「・・・神代さんが真だとすると、もう狐はいないって認識でいいんだよね?」

 

30「おそらくはね。ただそれも、霊能が欠けてなかったらっていう前提付きだけど。」

 

竜「そんで石戸さんが真の場合、狐がいるいないに分かれるんよな?」

 

怜「そうやな。狐がもうおらんなら、霊能はともに騙り確定。そんで猫又やったら、瑞原プロが吸血鬼っちゅうこっちゃな。」

 

☆「私は吸血鬼じゃないぞ☆」

 

巴「どうしたらいいんでしょうか。まだ判別がつかないんですが・・・?」

 

絹「せやけど、残りの吊り回数は5回やしな。ここらで決め打ってかんと、後で追い込まれるで?」

 

戒「ならば、やはり対抗を吊るところからお勧めしますよ。そろそろ人外を飼うのもやめたほうがいいかと。」

 

初「それはこちらの台詞なのですよ~。ここは戒能さんを吊るべきなのですよ~。」

 

小「霊能の決め打ちもそうですが、私としては霞ちゃんです!これ以上、霞ちゃんが嘘をついている姿は見たくありません!」

 

霞「あらあら。・・・嘘つきの小蒔ちゃんは、おやつ抜きね♪」

 

小「ふぇ!?・・・そ、そんな脅しは、つ、通用しません・・・!?」

 

怜「・・・いや、めっちゃ動揺しとるやないか・・・?」

 

竜「小蒔ちゃんが騙りやったら、おやつ抜きになるん?そりゃさすがに可哀相やで・・・?」

 

照「・・・確かに、あまりに酷すぎる・・・!」

 

誠「いやいや・・・」

 

絹「・・・亦野さん、さっきからそればかりやな・・・?」

 

☆「どうするの?霊能か占い、決め打ちするの?」

 

30「・・・そうだね。残り5回ってことを考えると、実際余裕がないわけだし・・・」

 

 

 

30「・・・霊能をロラしよう。おそらくだけど、それが一番安全だよ。」

 

 

 

初「・・・ロラされちゃうんですか~?・・・確かに、疑わしいのは吊るべきだとは思うんですが・・・?」

 

戒「・・・正直、あまり賛成は出来ませんね。決め打ちならともかく、ロラでは吊りを1回無駄遣いするだけですよ?」

 

巴「確かにそうですよね。でも、もし本当に霊欠けだとしたら、それが一番安全なわけだし・・・?」

 

絹「それに、真でも恋人の可能性はあるしな。やっぱり残しとくことは出来んちゃう?」

 

照「・・・でも、情報がさらに減る・・・」

 

怜「そりゃしゃあないわ。ここまで来てもうた以上、あとは自分の推理も役立てんとな。」

 

☆「全くだぞ☆・・・ちなみに私目線、占いは2人とも人外だから、それも忘れないでほしいんだぞ☆」

 

小「そんなことはありません!私は間違いなく真占い師です!」

 

霞「真は私よね?小蒔ちゃん?」

 

竜「・・・霊能をロラするんにしても、占いはどっちが真なん?うちとしては、占ってくれた小蒔ちゃんを信じたいとこなんやけど・・・?」

 

30「それも含めて考えていかないとね。今日からは、それこそ無駄吊りは出来ないだろうから。」

 

 

 

ふ:ここで残り1分を切った~!

  今日の結果は、果たして決まったのか~!?

 

 

 

☆「・・・それじゃあ、今日は霊能に投票でいいんだね?」

 

30「うん。今日はどっちかに投票して?それで残ったほうも、明日には吊る予定だからそのつもりで。」

 

戒「・・・仕方ありませんね。あまり文句を言って、モンスター扱いされるのも嫌ですし・・・」

 

初「モンスターは戒能さんなのですよ~?」

 

小「えっと、どちらかに投票ですね。なら私が選ぶのは・・・?」

 

霞「・・・ふむ。この場合、どちらに投票するのが正しいのかしら・・・?」

 

巴「どちらにしろ、明日には残りも吊られるわけですけど、どうせなら先に人外を吊りたいですね・・・」

 

照「・・・どっち?」

 

誠「いや、ですから私に聞かないでくださいって・・・」

 

絹「ほんまですよ?ちゃんと自分で考えんと、宮永さんも人外扱いされてまいますよ?」

 

竜「せやけど、ほんまにどっちに投票したらええんやろ・・・・・・・・・ちなみに、怜はどっちに投票するん?」

 

怜「・・・一応言うとくけど、竜華も自分で考えんとあかんで?」

 

 

 

ふ:そこまで~!!

  それでは皆さん、投票を始めちゃってくださ~い!

 

 

 

○投票結果

 

  照(0)→初美 誠子(0)→良子   巴(0)→良子  初美(7)→良子

  霞(0)→良子 小蒔(0)→初美 アラサ(0)→初美 はやり(0)→初美

 良子(5)→初美  怜(0)→初美  竜華(0)→初美  絹恵(0)→良子

 

 投票の結果、薄墨初美さんは処刑されました。

 

 

 

初「え~、私が先に処刑されちゃうんですか~!?」

 

 

 

                         6日目に続く・・・

 




とりあえずここまで投稿しました~。


○いろいろな言い訳

 はやりんがはやりんっぽくない!
   ↓
 ☆付けときゃ何とかなるかなと。

 戒能さんが全然英語喋ってない!
   ↓
 英語は苦手です。ぶっちゃけ11以上の数字ですら微妙なレベルです。

 戒能さんの台詞の中の英語を英単語で書け!
   ↓
 無理です。自分の英語レベルは小学生にも楽に負けるレベルです。


つまり作者には語学力が全くないということさ~♪

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