○４日目（昼） 犠牲 ハギヨシ・和・京太郎・塞
処刑 純・未春
生存 久・まこ・優希・咲・白望・エイスリン・胡桃・豊音
智紀・一・透華・衣・美穂子・華菜・トシ
臼沢塞さんの無残な死体が発見されました。
ハ：みなさま、おはようございます。
昨晩の犠牲者ですが・・・悲報といってよろしいでしょうね。
臼沢塞様でございます。
これは、人狼が護衛の目を掻い潜ったのか、それとももしや・・・
今日の会話時間は８分でございます。
話し合う内容は尽きぬでしょう。
どうぞ、時間は有効にお使いください。
それでは４日目、スタートさせていただきます・・・。
久「・・・おはよう、みんな。」
美「おはようございます・・・あの、これって・・・」
ト「・・・完全にしてやられたね。よりによって、塞が狙われるとは・・・」
豊「さ、塞～・・・」
Ａ「グスン・・・」
咲「・・・こうなると、残っている共有の人には出てきてほしいんですけど・・・」
優「・・・まさか塞お姉ちゃんがやられるとは思わなかったじぇ・・・ＣＯ共有だじぇ・・・」
華「お前が共有だったのか・・・？」
優「そうだじぇ。●をつけられるまで潜伏してるつもりだったけど、これは仕方ないじぇ・・・」
ま「・・・まぁ、ある意味予想できた結果じゃな・・・」
白「・・・染谷さん・・・？」
ま「ＣＯ共有じゃ。優希、騙るからにはわしと吊られてもらうぞ。」
優「・・・じぇ～！？」
咲「・・・やっぱり出ちゃうよね・・・！？」
衣「へ・・・ふぇ～～～！？」
美「共有の相方が、２人・・・！？」
ま「・・・臼沢さんが噛まれた時点で覚悟しとったわい。今回は潜伏人外が多すぎるからのぅ。」
優「ち、違うじぇ！騙りは染谷先輩だじぇ！？」
ま「優希。残念じゃが、共有を騙った時点で生き残りは不可能じゃ。さっきも言うたが、わしと一緒に吊られてもらうぞ・・・？」
優「そ、そんなだじぇ・・・」
胡「こ、これ・・・どっちかは真なんだよね・・・？」
白「・・・間違いなく・・・でも、両方吊るしかないね・・・」
華「どっちか先に吊って、●が出れば問題ないし！？」
美「確かに●が出れば、残ったほうが真のはずね。でも・・・」
ま「・・・まず無理じゃろうな。優希、どうせお前さん、狂人か狂信じゃろ？」
優「ち、違うじぇ！それは染谷先輩の役職だじぇ！？」
ま「・・・ま、こうなるわ。」
豊「うぅ・・・どっちを信じればいいのぉ～・・・！？」
Ａ「ワカラナイ・・・」
ト「・・・染谷さんの提案通り、両方吊るしかなさそうだね。」
一「・・・そうだね。●が出ることを祈ろうか。」
胡「そんなこと言って、そっちが○つけたら何の意味もないし！？」
一「それはこっちの台詞。それに、本当の色はちゃんと伝えなきゃいけないしね・・・！」
透「・・・それで、ここからはどうするんですの？進行役が消えてしまったわけですわよ・・・？」
ま「・・・霊能と占いの合図位ならわしがやっても問題なかろう。それとも優希、お前さんやるか？」
優「むぅ・・・そう言って、いかにも自分が真のように見せる気だじぇ。合図だけなら、別に結構だじぇ・・・。」
ま「ん。そんならわしが合図を出すわ。ただ最後の投票は話し合いで決めなあかんからのぅ。さっさといくぞ？」
胡「うん。分かったよ！」
一「いいよ。」
ま「ほんじゃまずは霊能の結果じゃ。・・・せ～の。」
胡「吉留さん、○だよ！」
一「吉留さん、○だね。」
衣「・・・２人とも○だぞ？」
智「・・・なら、吉留さんはおそらく村人とみて間違いない・・・」
美「そうね。霊欠けだとしても、おそらくは間違いないと思うわ・・・。」
ま「ふむ。次は占いじゃ。ええな？・・・せ～の。」
ト「龍門渕さん、○だよ。」
咲「姉帯さん、○です。」
久「龍門渕さん、○ね。」
Ａ「マタ○・・・」
ト「すまないね、エイスリン。・・・私が龍門渕さんを調べたのは、昨日の投票の結果さ。やっぱり直前で変更して命拾いした子ってのは、注意しないといけないからね～。」
久「私も全く同じね。結果も○だったし、龍門渕さんは村人よ。」
透「も、申し訳ありませんわ。その、吊られたくなかったものでつい・・・」
一「・・・でも、宮永さんは姉帯さんを占ったんだね？」
咲「・・・私も昨日の投票が理由ですね。」
優「？でも、豊姉ちゃんは直接は絡んでなかったじぇ？」
豊「あ、あぅあぅ・・・！」
咲「本人は占われた理由が分かってるみたいですけど・・・昨日の再投票時、姉帯さんは自分とは関係ないところで投票先を変えてます。結果的には、その投票先である吉留さんが吊られました。私から見ると、投票を操作した人狼にしか見えなかったのですが・・・結果は○でした。姉帯さん、なんでああいうことしたんですか？」
豊「あの、その・・・ごめんなさいだよぉ・・・あのままだと、エイスリンさん吊られちゃうって思って・・・」
咲「・・・」
ま「・・・落ち着かんか、咲。お前さん目線では村人なんじゃろ？身内で争っとる場合じゃないじゃろうが・・・？」
咲「それは・・・そうなんですけど・・・」
Ａ「トヨネ・・・」
豊「ごめんなさいだよぉ・・・」
白「・・・豊音も、次は気をつけるはず。だから、許してあげてくれない・・・？」
胡「その、ごめんね・・・？」
咲「・・・本当に、次からは気をつけてくださいね？」
豊「うん・・・」
華「・・・でも、これでまた○だけだし。ってことは・・・」
ま「わしと優希の投票じゃ。●が出ん限り、明日も残ったほうを吊るしかないわい。」
優「残念だじぇ・・・」
久「こればかりは仕方ないわね・・・そもそも霊能が真確定出来てないってのに、それを素直に信じ込むことも出来ないし・・・」
一「・・・本当に、なんで霊能に騙りに来たの？来なければ、もう少しは信用してもらえたかもしれないのに。」
胡「それ、こっちの台詞！」
衣「むぅ・・・本当に、どっちが真なんだ～？」
一「あれ？衣はボクを信じてくれてないの？」
衣「ふぇ？そ、そんなことないぞ！？」
胡「だから、そういうの禁止！」
ト「・・・話し合うことはほかにもあるね。」
智「・・・狩人・・・」
白「・・・もしくはコスだね。今回の欠けって、もしかして・・・」
咲「・・・可能性は高いと思います。和ちゃんか京ちゃんがどっちかの職で、もう一個の職が欠けなら・・・」
美「・・・だとしたら、次に狙われるのって・・・！？」
胡「嘘・・・！？」
一「・・・ボクか・・・！」
胡「って私だから！？」
華「どうすればいいし！？護衛がいないって人狼にばれちゃったし！？」
ま「・・・もしかしたら、昨日は○を守りに行ったのかもしれん。悲観するのは早いわい・・・！」
咲「けど、楽観視もできません・・・！」
久「そうね。・・・一応言っておくけど、私が噛まれたらこの２人も吊っちゃってちょうだいよね？お願いだから様子見なんてやめてね？」
咲「私の台詞です・・・！」
ト「私のなんだけどねぇ？」
久＆咲＆ト「バチバチ・・・！」
豊「あうぅ・・・！？」
Ａ「ヒバナチルアラソイ・・・！？」
衣「け、喧嘩は駄目だぞ～！？」
透「とはいっても、対抗ですし仕方ありませんわね・・・。」
優「そうだじぇ。対抗は信じられないじぇ・・・！」
ま「全くじゃ・・・！」
優＆ま「バチバチ・・・！」
Ａ「コッチデモ！？」
一「・・・ボク達もやる？」
胡「・・・正直今さらだし。」
一「だねぇ。」
智「・・・ここだけ平和・・・？」
美「・・・２人とも、人外ってことはないかしら・・・？」
胡＆一「それはないから。」
白「・・・ダルい・・・」
華「なら、今日と明日は共有を吊るとして、明後日からはまた●探しだし？」
咲「・・・明日明後日で、●が出ればいいんですけど・・・」
久「・・・残りの吊り回数は７回。まこと優希を吊って、残り５回。」
ト「その５回の間に、対抗と霊能の騙りを吊って、残り２回。騙りに人狼が２匹出てくれてれば助かるんだけどね・・・」
美「みなさんの目線としては、今どうなっているんですか？」
久「・・・さすがにまだ情報不足ね。分かるのは対抗が人外。共有も片方は人外。後は霊能の真偽次第かしら・・・」
咲「同じくです。鹿倉さんが真なら、人狼は残り３匹かもってことぐらいしか・・・」
ト「私目線が一番はっきりしてるのかもね。少なくとも対抗と、国広さんが騙りだってのは分かってるし、もう１匹は吊ってあるからね。あとは原村さんたちの役職次第さ。」
胡「私の中では、比較的真目なのは熊倉先生だよ。まだ確定はできないけど、それでも●を見つけてるしね！」
一「ボクは逆に、熊倉さんが間違いなく騙りだってことしか分からないな。この中に、人狼があと３～４匹いるだろうってことぐらいまでしか・・・。」
透「・・・そうですわ！いっそ、ＣＯ猫又させてみたらどうですの！？この際、初日の夜の結果だけでも確認するべきですわ！」
咲「絶対駄目です。・・・っていうか、私の今日の占い先も決まりました。」
一「透華ぁ・・・」
衣「猫は探しちゃ駄目って聞いたぞ～？」
華「全くだし！」
豊「それは駄目だよ～？」
Ａ「キョッケイニショス！」
透「」
ハ：残り１分を切りました。
皆様、今日の結果をおまとめください。
ト「・・・共有のどちらかに投票だね。」
久「そうね。先に●が出てくれればいいんだけど・・・」
咲「さすがに、それはあまり期待できませんね・・・」
ま「全くじゃな。」
優「むぅ・・・」
美「なら、どちらに投票するべきかしら・・・？」
華「華菜ちゃんはこっちにするし！」
一「って言っても、○だったら残ったほうも明日吊るんだからね？」
智「・・・疑わしきは、吊るべし・・・」
透「」
衣「透華～。もうすぐ投票だぞ～？」
透「・・・はっ！？」
白「・・・どっちが・・・」
Ａ「エット・・・？」
胡「う～ん・・・？」
豊「えっと、こっちかな～・・・？」
ハ：お時間にございます。
それでは、各自投票をお始め下さい。
○投票結果
久（０）→まこ まこ（６）→優希 優希（９）→まこ 咲（０）→優希
白望（０）→優希 エイ（０）→まこ 胡桃（０）→まこ 豊音（０）→優希
智紀（０）→優希 一（０）→まこ 透華（０）→優希 衣（０）→優希
美穂子（０）→優希 華菜（０）→優希 トシ（０）→まこ
投票の結果、片岡優希さんは処刑されました。
優「じぇ～・・・無念だじぇ～・・・！」
○５日目（昼） 犠牲 ハギヨシ・和・京太郎・塞・透華
処刑 純・未春・優希
生存 久・まこ・咲・白望・エイスリン・胡桃・豊音・智紀
一・衣・美穂子・華菜・トシ
龍門渕透華さんの無残な死体が発見されました。
ハ：みなさま、おはようございます。
昨晩の犠牲者は、透華お嬢様でした。
執事として、これほど無念なことはございません・・・
今日の会話時間は７分でございます。
透華お嬢様の仇をとるためにも、人狼を見つけられることをお祈りしております。
それでは５日目、スタートいたします。
咲「・・・おはようございます。」
美「えぇ、おはよう・・・って、ずいぶんと不機嫌そうだけど・・・？」
咲「・・・まぁ理由はすぐに分かるかと。」
美「？」
ま「・・・まぁとにかくじゃ。さっさと始めるとしようかの。霊能の結果、頼むわい。・・・せ～の。」
胡「片岡さん、○だよ。」
一「片岡さん、●だね。」
衣「な、何と・・・！？」
智「・・・ここでも分かれた・・・」
胡「そっちの狂言は聞く必要ないよ！私の結果は○だけど、狂人かどうかなのかは分からないよ！だから、残念だけど今日は染谷さんを吊るしかないね！」
一「ボクからすると、すでに答えが出たわけなんだけど・・・とにかく、片岡さんは●、人狼だよ。ボク目線では、染谷さんは間違いなく真共有だね。」
ト「あいにくだけど、私は信じないよ？」
一「そりゃそうだろうね。熊倉さんからしてみれば、身内を先に吊られちゃったわけだしね？」
華「・・・これ、素直に信じても大丈夫だし・・・？」
豊「国広さんが真なら、染谷さんは真だけど～・・・？」
胡「駄目！真は私なんだから！」
Ａ「・・・コウナル！」
衣「うぅ、これでは染谷は吊るしかないのか～・・・？」
ま「・・・仕方ないわい。覚悟は出来とるわ。それじゃ、次は占いじゃ。よろしく頼むわい。・・・せ～の。」
咲「龍門渕さん、○です・・・。」
久「美穂子、○ね。」
ト「池田さん、○だよ。」
久「・・・って、ずいぶんと分かりやすいことしてきたわね？」
咲「そっちが嵌めてきたくせに・・・！」
美「えっと・・・久は、私を占ってくれたのね・・・？」
久「えぇ、そうね。私が占ったのは美穂子よ。ここまできたら、とにかく危険人物には注意しないとね。結果は○だし、信用してもいいと思うわ。」
美「あ、ありがとうございます、久。」
ト「私が占ったのは、福路さんの後輩、池田さんだね。正直に言わせて貰うと、さっきから騒いでばかりで推理が出来てなかったみたいだからね。もしかして場を乱すことを目的とした人外じゃないかと思ったんだけど・・・まさか、狂人じゃないだろうね？」
華「ち、違うし！華菜ちゃん狂人じゃないし！？」
ト「じゃあ、まさか狂信者かい・・・？」
華「違うし～！？」
咲「・・・で、私が占ったのは龍門渕さんです。」
久「・・・はっきり言わせてもらうけど、これって咲は吊っちゃってもいいんじゃないの？どうみても○を出したくない騙りよ？」
咲「違います！昨日占う先を決めたなんて言っちゃったから、人狼に読まれちゃったんです・・・！」
白「・・・らしくないミスだとは思うけど・・・理由は・・・？」
咲「一番は昨日の発言です。どう考えてもおかしいです。それと昨日、この２人に○を貰っていたってところも怪しく感じました。・・・狂人とかじゃなければ、村人みたいですけど。」
一「透華の馬鹿・・・」
衣「透華、残念だぞ・・・」
Ａ「ザンネン・・・」
ま「・・・●は見つからんかったっちゅうことじゃな。まぁ見つかっとっても、今日はわし吊りじゃ。後は頼むわい。」
ト「・・・やけに素直だねぇ。もしかして、本当に共有を吊りに来た人外かい？」
ま「違うわい。言い訳が意味ないっちゅうことが分かっとるだけじゃ。」
智「・・・今日は、染谷さんを吊る・・・？」
久「・・・しかないわね。あんまりまこを疑いたくはないんだけど・・・」
ま「・・・一応言うとくが、わしはお前さんを疑っとるぞ？」
久「だから何でよ・・・！？」
ま「昨日お前さんわしに投票しとるじゃろうが。」
胡「むぅ・・・でもこうなると、本当に真は誰かって話なんだよね。」
一「熊倉さんではないことだけは確かだよ。明日も●が見つからなければ、対抗か熊倉さんをボクはおすよ？」
ト「それじゃあ私はあんたをおすとしようか。確かに、それほど余裕があるわけでもないしね？」
胡「私だって、そっちは騙り確実なんだから！」
豊「でも、どうするの～？明日からは共有がいなくなっちゃうよ～・・・？」
美「・・・みんなで話し合って決めていくしかないわね。」
華「そ、そうだし！華菜ちゃんも頑張って考えるし！？」
Ａ「ワタシも！」
衣「衣も頑張るぞ～！」
豊「・・・わ、私も頑張るよ～！」
お子様連合軍「お～！」
美「偉いわ、みんな・・・！」
一「・・・あれを見てると、本当に人狼はいるのかって思えてくるよね・・・？」
胡「（た、確かに・・・！）」
白「・・・ダルい・・・」
智「・・・でも、この中に人狼が・・・？」
白「・・・どうだろうね。もしかしたら、この中にはいないのかもしれないけど・・・」
咲「・・・でも、確実に２匹から３匹はいるはずなんです・・・！」
久「・・・案外、咲と熊倉さん吊ったら終わったりしてね？」
ト「なるほど・・・確かにあんたらを吊って、それで終わる可能性もあるわけだね？」
咲「私を吊っても終わりません。それより、明日からは対抗吊りを提案していきますので・・・！」
ま「・・・ふむ。まだ何か気になることがあるもんはおるか？」
ま「・・・いなさそうじゃな。それじゃあ最後の仕事じゃ。」
美「その・・・ごめんなさいね？」
ま「仕方ないわい。・・・あとはよろしく頼むわ。」
『スキップじゃ。』
ハ：畏まりました。
それでは、投票を始めさせていただきます。
○投票結果
久（１）→まこ まこ（１１）→久 咲（０）→まこ 白望（０）→まこ
エイ（０）→まこ 胡桃（１）→まこ 豊音（０）→まこ 智紀（０）→まこ
一（０）→胡桃 衣（０）→まこ 美穂子（０）→まこ 華菜（０）→まこ
トシ（０）→まこ
投票の結果、染谷まこさんは処刑されました。
ま「こりゃ、今回は手こずりそうじゃな・・・」
久「・・・で、何で私に入れてるわけ？」
ま「仕方なかろう？手ごろな投票先が無かったんじゃから。」
久「それで私に入れないでよ・・・！」
６日目に続く・・・
ついでにここまで投稿しました。
続きはまた今度ってことでよろしくお願いします。
次の話はどこを舞台にするかまだ検討中。
伏線回収か、いやいや先にあっちへ行ってみて・・・！？
迷いに迷った挙句、ふと思い出したのが・・・
『特に物語性はなく～～～自己満足なお話です。』
あ、好きにやって良かったんだった♪（思考停止中）