トリャ!
○6日目(昼) 犠牲 トシ・豊音・まこ・純・衣・京太郎・エイスリン・胡桃
処刑 華菜・塞・美穂子・和
生存 久・優希・咲・白望・智紀・一・透華・未春・ハギヨシ
鹿倉胡桃さんの無残な死体が発見されました。
ト:昨日の犠牲は胡桃だったみたいだね。
これで宮守で残ったのはシロだけかい。
ちゃんと頑張るんだよ?
今日の会話時間は6分。
そろそろ考えをまとめていかないと、後で泣きを見るかもしれないよ?
さて、それじゃあ6日目を始めようか。
白「・・・ダルい結果が・・・」
久「胡桃がやられたわけか。・・・シロ、進行ちゃんとよろしくね?」
白「・・・はぁ・・・後追いが無かった。つまり原村さんは、恋人じゃない・・・」
透「・・・そうみたいですわね。真と見て間違いありませんわ。」
未「え?まだ狂人とかの可能性が・・・」
透「ありえませんわ。智紀が嘘をついていたということが、はっきりと分かりましたもの。」
久「あら、それは奇遇ね。私も沢村さんが嘘をついていたっていう確証、手に入れちゃったわ・・・!」
咲「・・・それって・・・!」
白「・・・聞かせて、占い。よろしく・・・せ~の・・・」
透「片岡さん、●ですわ!」
久「一、●よ!」
智「・・・」
優「これって・・・!」
一「・・・なるほど。ともき~は嘘をついてたってことだね?」
智「・・・残念、見つかった。もう勝ち目もないし、諦めよう?一・・・?」
一「って、さも身内みたいに話しかけないでくれるかな・・・!?」
智「・・・誤魔化せなかった。ごめんなさい、片岡さん・・・?」
優「わ、私にも話しかけるなだじぇ!私は人狼じゃないじぇ!?」
智「・・・」
智「・・・もう一回、CO
一「」
優「」
咲「えっと・・・」
未「その・・・」
ハ「ふむ・・・」
白「・・・」
智「・・・ブイ・・・」
透「往生際が悪すぎですわ・・・!?」
久「全くね・・・!」
白「・・・ダル・・・とりあえず、2人の内訳予想、言ってみてもらえる・・・?」
透「いいですわ。まず私が占い。原村和が霊能。人狼は須賀さん、智紀、片岡さん。狂人はおそらく臼沢さんですわね。狐は純で、猫又が衣。問題なのが染谷さんと竹井さんですが、おそらく竹井さんはキューピッドではないかしら?」
久「違うわね。私の内訳は、占いが私。霊能が和。人狼が須賀君、沢村さん、一。狂人は多分臼沢さんで、狐が天江さん。猫又が井上さんってことね。こっちも問題はまこと龍門渕さんよ。あなた、狂人じゃなくてキューピッドじゃないの?」
透「違いますわね。」
久「ふ~ん・・・?」
咲「・・・どちらを信じるべきでしょうか?」
未「安全策は取れないのかな?沢村さんの後に、片岡さんと国広さんを吊れば・・・?」
ハ「人狼対策としては、それで問題ないかと。狐もおりませんし、吊りは残り4回ですので。ですが・・・」
白「・・・恋人、残ってると思う・・・?」
一「それが問題なんだよね・・・!」
優「残ってたら無駄吊りが出来ないじぇ・・・!?」
久「・・・まだ残ってるならともかく、まこと誰かが恋人で、すでに消えているんだっていうんなら早めにそう教えてもらえないかしら?その場合、もう勝ち目は消えているわけだし・・・?」
透「それはこちらの台詞ですわ!勝機が消え、なおもがいているというのなら、それはあまりにみっともないですわよ!?」
久「・・・まぁ、簡単に言うわけないか・・・」
透「ですから、それはこちらの台詞だと・・・!?」
一「ま、まぁまぁ・・・」
優「部長も挑発はやめるんだじぇ・・・」
ハ「ふむ・・・」
咲「これは・・・」
未「どっちを信じればいいんでしょうか・・・?」
白「・・・沢村さんか、人狼候補のどちらかが恋人なら、それで解決なんだけど・・・」
一「それは、さすがに都合のいい希望だと思うよ・・・?」
優「そうだじぇ。この3人の中にいなければ、それで終わりだじぇ・・・」
未「・・・竹井さんと龍門渕さんは、どちらかはキューピッドの可能性が高いんですよね?でしたら、明日はどちらかを吊っておくというのは・・・?」
咲「・・・あまり賛成できませんね。外せば、恋人陣営のPPが始まるでしょうし・・・」
白「・・・キューピッドではなく狂人だとしても、最終日に人狼陣営のPPが起こる・・・」
ハ「確かに、決めるのなら明日しかありませんね。明後日になっても残っているようであれば、恋人陣営の勝利は確実かと・・・。」
久「参ったわね・・・人狼を見つけたっていうのに、素直に吊りにもいけないなんて・・・!」
透「全くですわ。本当に面倒くさいルールを作ってくれたものです・・・!」
白「・・・ダルい・・・」
一「・・・今日はともき~確定として・・・明日は恋人の決め打ち。外したら覚悟を決めて人狼を吊りに行く?」
優「・・・私もそれがいいと思うじぇ。それしか答えがない気がするじぇ。」
咲「でも、もし人狼の中に恋人がいたら・・・」
ハ「現状、それが一番危険ですね。おそらく人狼が恋人ならば、すでにキューピッド、もしくは狂人の人物は把握していますでしょうし・・・」
未「そうですよね・・・」
智「・・・仕方ない。ここは恋人の危険性を取り除くために、まずはその2人を先に・・・」
一同「それは駄目。」
智「・・・残念・・・」
ト:さて、残り1分を切ったね。
今日の結果はまとまったかい?
白「・・・今日は沢村さんで。これは決定だから・・・」
智「・・・無念・・・」
久「了解よ。できれば対抗も吊りたかったけど、もう仕方ないわね・・・」
透「全くですわ。むしろこの展開、あなたが仕組んでいたんじゃありませんの・・・?」
一「さ、さすがにそれは・・・」
咲「・・・部長ならありえそうだけど・・・?」
未「その、さすがにちょっと難しいんじゃないかな・・・?」
優「全部否定できないのが、うちの部長の恐ろしいところだじぇ!」
ハ「・・・ずいぶんと後輩に信用されているようで。」
久「・・・全くだわ。本当、どこで教育間違えたのかしら・・・!?」
ト:時間だよ。
教育って言っても、一言じゃ語りつくせないもんさ。
とにかく、投票を始めておくれ?
○投票結果
久(0)→智紀 優希(0)→智紀 咲(0)→智紀 白望(1)→智紀
智紀(8)→白望 一(0)→智紀 透華(0)→智紀 未春(0)→智紀
ハギヨシ(0)→智紀
投票の結果、沢村智紀さんは処刑されました。
智「・・・今回の恋人・・・もしかして・・・?」
○7日目(昼) 犠牲 トシ・豊音・まこ・純・衣・京太郎・エイスリン・胡桃
ハギヨシ
処刑 華菜・塞・美穂子・和・智紀
生存 久・優希・咲・白望・一・透華・未春
ハギヨシさんの無残な死体が発見されました。
ト:おや、昨日の犠牲者はハギヨシさんだったみたいだね。
冷静に物事を分析できる人ってのはありがたいんだけど、そこを狙われちまったのかね?
今日の会話時間は5分さ。
この調子でいくと、もうすぐ終わりそうだね?
それじゃあ、7日目スタートさ・・・。
白「・・・おはよう。沢村さんとハギヨシさんも恋人じゃなかった・・・」
久「占いの結果は優希○。当然ね。ラストは一しかいないもの。」
透「違いますわね。私の結果は吉留さん○ですわ。ラストは片岡さんで決まりですわよ。」
咲「ラストは国広さんか優希ちゃん。あとは恋人、か・・・」
未「うぅ・・・誰が恋人なんでしょうか・・・!?」
一「・・・ここまで来ると、本当に残っているのかどうかも疑問になってくるね。楽観視できないって言ったけど、いくらなんでも吊れなさすぎな気が・・・?」
優「全くだじぇ。これ、本当に恋人がいるのかだじぇ?」
白「・・・油断は出来ないよ・・・」
咲「・・・少し疑問なんですけど、恋人って誰でもなる可能性があるんですよね?」
久「あるわね。人狼とか狐でも、キューピッドに指定されれば恋人決定ね。」
一「もちろん、占いや霊能だってそうだね。」
咲「じゃあ・・・小瀬川さんはどうなんでしょうか・・・?」
透「え・・・?」
白「・・・私を疑うの・・・?」
久「・・・そっか。そこっていう可能性もあるのよね・・・!?」
一「・・・確かに可能性はあるね。むしろ確実に人外じゃないっていうのが分かってるから、疑うのを忘れてたけど・・・!」
未「でも、小瀬川さんが恋人なら、相手は誰なんでしょうか・・・?」
咲「さ、さすがにそこまでは・・・」
白「・・・違うと言っておくよ。そんなダルい役職はついてない・・・」
透「でも、確かにありえますわ。・・・もしかして、竹井さんと小瀬川さんが恋人なんじゃありませんの!?」
優「じぇ!?でも部長は真占いのはずだじぇ!」
一「竹井さんは騙りだよ。けどその場合、竹井さんは狂人の恋人?もしくはキューピッドで、自分自身を指定した・・・?」
咲「・・・もし臼沢さんがキューピッドだっていうなら、その可能性はあるかと思います。部長と小瀬川さんのペアなら、確かに勝機が強いですし・・・!」
未「えっと、なら今日は、小瀬川さんを吊り指定ですか・・・?」
優「むむ・・・確かに怪しいけど、それで無駄吊りになったらどうするじぇ・・・?」
久「とりあえず、私は恋人ではないわ。だから私が後追いすることはないけど、明日になってまだ恋人が残っているならその時点でアウトね・・・!」
透「ですが、この際怪しいところは吊るべきですわ!竹井さんを吊れないと言うのなら、小瀬川さんで試してみるべきです!」
一「・・・そうだね。もしそれで外したら、もう恋人はいないって信じて人狼に投票するしかないんじゃないかな?」
咲「私も賛成です。他にもう手はないかと思います・・・。」
未「えっと・・・!?」
優「こ、これは・・・吊るべきだじぇ・・・?」
久「・・・確かにシロは怪しいわね。でも・・・」
白「・・・少し、気になったんだけど・・・」
透「ん・・・?」
未「小瀬川さん・・・?」
白「・・・そこの3人、何だか急に同調し始めたね・・・そんなに私を吊りたい・・・?」
優「じぇ・・・?」
咲「・・・それ、もしかして私たちですか・・・?」
一「・・・なるほどね。疑われて尻尾が出てきたってことかな・・・?」
透「つまり、私の予想が当たったということですわね!?」
久「・・・違うわ。これ、恋人って咲と一なんじゃない・・・?」
未「えぇ!?」
咲「騙されないでください、吉留さん。おそらく、小瀬川さんと部長が恋人です。」
一「そうだね。これ、間違いないと思うよ。」
優「ど、どっちが正しいんだじぇ・・・!?」
咲「私たちだよ。優希ちゃん、もう部長に騙されないでね?」
久「本当に可愛げのない後輩ね・・・まぁ、咲と一が恋人で間違いないわ。それで、おそらく龍門渕さんがキューピッドよ。」
透「違いますわね!恋人は竹井さんと小瀬川さんですわ!」
白「・・・吊り指定するよ。今日は宮永さん。もしこれで違ったら、明日は人狼で・・・」
一「さすがにそれには従えないよ。どうして恋人の指示に従わなくちゃいけないのさ?」
透「一の言う通りですわ!今日は小瀬川さんを吊るべきです!」
久「私は咲に投票ね。・・・でもこれ、すでに2対3で不利ね・・・!?」
白「・・・片岡さんと吉留さん次第だね・・・」
未「え、えぇ!?」
優「だじぇ~!?」
咲「・・・信じてとしか言えないかな。あんまり言い過ぎても、言い訳に聞こえちゃうかもしれないし・・・!」
一「うん。ここは2人の判断に任せるしかないね・・・!」
未「いや、あの、その・・・!?」
優「こういうのはやめてほしいじぇ・・・!?」
久「・・・言っておくと、あなたたちのどちらかがシロに投票した時点で決着よ。よく考えて投票してね?」
透「相手の優しさにつけこむような言い方はやめて下さる!?」
白「・・・事実だしね・・・」
一「違うね。恋人は間違いなくそっちだよ・・・!」
優「うぅ・・・でもこれ、シロ姉ちゃんが吊れて、恋人じゃなかったら・・・」
久「・・・優希を人狼認定する人が残るでしょうね。恐らく私もやられるだろうし。」
優「そ、それも困るじぇ!?」
咲「優希ちゃんが人狼かどうかは分からないよ。まだ国広さんが人狼の可能性だってあるんだから。」
久「咲のその言葉、明日も本当にそのままなのかしらね・・・?」
咲「む・・・!」
優「・・・き、決めたじぇ!私は咲ちゃんに投票するじぇ!?」
咲「って優希ちゃん!?」
未「あ、ずるい!?」
一「・・・ボクが言うのもなんだけど、恋人勝ちでもいいっての・・・!?」
優「ち、違うじぇ!咲ちゃんがいっぱい喋ってるときは、大体嘘をついてるじぇ!」
咲「それ酷くない!?」
久「優希正解ね。優希もようやく咲の相手に慣れてきたんじゃない・・・?」
咲「ぶ、部長に言われたくはないですよ!?」
ト:さて、残り1分さ。
今日の結果が楽しみだね~?
未「う、嘘・・・!?」
白「・・・私は宮永さんに投票するよ・・・」
透「私は小瀬川さんですわ!」
久「咲ね。それしかないわ。」
咲「いいえ。ここは小瀬川さんに投票するしかありえません!」
優「きっと今度も咲ちゃんは嘘ついてるじぇ!もう騙されないじぇ!」
一「片岡さんは人狼だしね。ここは長引かせて、最終日に逆転を狙ってるんでしょ・・・?」
優「そういう難しいのは分かんないじぇ!」
一「」
ト:さて時間さ。
今日はどうなるのかね~?
未「・・・か、華菜ちゃ~ん・・・!?」
○投票結果
久(0)→咲 優希(0)→咲 咲(4)→白望 白望(3)→咲
一(0)→白望 透華(0)→白望 未春(0)→咲
投票の結果、宮永咲さんは処刑されました。
咲「嘘・・・!?」
どうやら、国広一さんは後追い自殺をしたようです。
一「・・・あ~ぁ・・・」
透「」
この瞬間、人狼は全て処刑されました。
おめでとうございます!
今回は村人の勝利です!!
未「ぁ・・・!?」
優「や、やったじぇ~!」
久「吉留さん偉いわ!」
白「・・・助かったね・・・」
咲「うわ・・・最後に負けるなんて思わなかった・・・」
一「ごめんね?もう少し上手くフォロー出来れば良かったんだけど・・・」
透「あと少しで・・・あと少しというところで~・・・!?」
龍門渕透華(キューピッド) 国広一(恋人&人狼)
宮永咲(恋人&村人)
智「・・・やっぱり、一が恋人だった・・・」
一「アハハ・・・さすがにばれてた?」
京「うぇ・・・つまり、どう転んでも俺らの勝利は無かったってことっすか・・・!?」
塞「はぁ・・・どうにも騙りってのは苦手よね・・・」
沢村智紀・須賀京太郎(人狼) 国広一(恋人&人狼) 臼沢塞(狂人)
白「・・・終わった・・・ダル・・・」
胡「ほら、最後までシャキッとする!」
和「」
久「・・・咲が恋人って分かった途端に固まっちゃったわね・・・っていうか、あなたが狩人だったのね?」
未「うぅ・・・一度もGJできませんでした・・・!」
純「そん代わり、最後にファインプレーじゃね~か。よく間違えなかったな・・・!」
小瀬川白望・鹿倉胡桃(共有) 竹井久(占い) 原村和(霊能)
吉留未春(狩人) 井上純(猫又)
咲「むぅ・・・あとちょっとで勝てたのに・・・」
優「やっぱり咲ちゃんには油断出来ないじぇ!」
A「オソロシイヤツ!」
ハ「年頃の女性に恐ろしいとは言えませんが・・・確かに、中々の話術かと。」
美「今回は迷惑かけちゃったし、次は気をつけないと・・・ところで、華菜はどうして落ち込んでいるの?」
華「(みはるんのおかげで勝てたけど、私は初日落ちだし・・・!?)」
豊「とにかく、勝てて良かったんだよ~♪」
片岡優希・エイスリン・ウィッシュアート・姉帯豊音・福路美穂子・池田華菜・ハギヨシ(村人)
宮永咲(恋人&村人) 初日犠牲者(村人)
衣「うぇ~・・・負けちゃった~・・・!」
ま「・・・まぁあれじゃな。これなら最初っから囲っときゃ良かったわ・・・」
天江衣(狐) 染谷まこ(背徳者)
咲「もう・・・友達を疑うなんて酷いよ、優希ちゃん。」
優「騙そうとした咲ちゃんには言われたくないじぇ。」
華「でも、みはるんよく分かったし!どうして分かったんだし!?」
未「そ、その・・・片岡さんと宮永さんなら、嘘が得意そうなのは宮永さんかな~って・・・」
咲「うぐっ・・・」
優「・・・これは、素直に喜んでいいのかだじぇ・・・?」
華「なるほど・・・納得だし!」
優「むぅ・・・!?」
ハ「今一歩でしたね、透華お嬢様。」
透「全くですわ!あと少しで私が華麗に勝利宣言を出来ましたのに・・・!?」
純「まぁでも、何で宮永と国広君を恋人同士に指定したんだ?なんか理由でもあんのか?」
透「もちろんですわ!あの2人なら、確実に勝利を決められると厳選した結果ですわ!」
純「なるほどね~・・・」
一「・・・」
純「まぁそういう理由みたいだし、変に落ち込む必要はないみたいだぞ?国広君?」
一「べ、別に・・・ボクは何も気にしてないよ・・・!」
智「・・・でも、おかしいとは思った。私が●を出された日の夜、なんで占いを狙わなかったのか・・・」
一「あ、やっぱりそれでばれてた・・・?」
純「ん?どういうこった?」
智「・・・夜に、竹井さんを噛もうとしたら、一に反対された。ここで噛むと、自分の場所が予想されるかもって言ってたけど・・・」
透「あら、なんで噛みませんでしたの?」
一「その・・・透華がすぐにボクを囲って、宮永さんにも○をつけたから、おそらくキューピッドだろうなってのには気付いてたんだ。ただ、竹井さん噛むと智紀と透華が吊られちゃって・・・」
純「・・・なるほど。人狼と恋人、両陣営のPPがやりづらくなるって思ったわけか・・・?」
智「・・・おそらくそうなんだろうとは予想できたけど、人狼が勝つにはもう一に頼るしかなかったから・・・」
ハ「国広さんが恋人ではないという可能性に賭けたわけですね。」
智「・・・うん・・・」
純「結果的には最悪な結末になっちまったってわけか・・・」
一「そのぉ・・・ごめんね?ともき~。」
智「・・・仕方ない・・・」
豊「シロのおかげで勝てたよ~♪」
A「ヤッタゼ~♪」
白「・・・別に、特に何もしてない・・・」
胡「そうでもないと思うよ?最後、恋人を見抜いてたじゃない?」
白「・・・いきなり3人が話を合わせてきたから、おかしいと思っただけ・・・」
豊「でも、よくそれに気付いたんだよ~♪」
A「マッタクダ~♪」
白「・・・ダ、ダル・・・」
和「・・・そんな、咲さんが他の人と恋人だなんて・・・!?」
塞「・・・こっちはこっちで違うところにショックを受けてるしね。」
美「・・・仕方ないことかと。原村さんの気持ち、私には理解できます・・・!」
和「福路さん・・・!」
塞「?・・・どういうこと?」
美「・・・私も、久が別の人の恋人だったらと思うと・・・!?」
塞「・・・あぁ、なるほど・・・」
和「・・・福路さん!」
美「原村さん!」
塞「・・・何か芽生えてるっぽいけど・・・巻き込まれる前に、退散しとこ・・・」
衣「むぅ・・・まさか衣の迷彩を掻い潜ってくる者がいるとは・・・!?」
ま「・・・一応聞いてやるが、どのへんが迷彩だったんじゃ・・・?」
衣「うむ!あえて怪しいユーキを疑うことで、自らへの視線をそらすのだ!」
ま「・・・」
衣「エッヘン」
ま「・・・あれじゃな。そりゃあ高等技術すぎて、周りには効かんと思うぞ?」
衣「な、何と・・・それ故掻い潜られたか・・・!?」
ま「・・・多分な。」
衣「むむむ・・・!」
ま「・・・あぁ龍門渕さん。ちょいとあんたに話があるんじゃが・・・」
ト「・・・さて、時間的に次が最後になりそうだね。最後はどんな内訳にしようか・・・」
ハ「・・・それは、私にお任せいただけませんでしょうか?」
ト「ん?・・・でもあんたは、次も参加するんだろう?」
ハ「いえ、透華お嬢様の許可はいただきましたので、次回は進行役に回らせていただこうかと。熊倉様は、次回はどうぞゲームにご参加下さい。」
ト「おや・・・そりゃありがたいね。それじゃあお言葉に甘えて、次回は私も参加するとしようか・・・」
京「次こそは、俺が活躍してみせる・・・!」
咲「・・・嫌なフラグにならなければいいんだけどね。」
優「全くだじぇ!」
続く・・・