咲 -saki- 人狼編   作:九尾の狐

43 / 76
清澄・宮守・龍門渕+α ②

 

○3日目(昼) 犠牲 トシ・豊音・まこ・純・衣・京太郎

        処刑 華菜・塞

        生存 久・優希・和・咲・白望・エイスリン・胡桃

           智紀・一・透華・美穂子・未春・ハギヨシ

 

        染谷まこさんが後追い自殺を行ったようです。

        井上純さんの無残な死体が発見されました。

        天江衣さんの無残な死体が発見されました。

        須賀京太郎さんの無残な死体が発見されました。

 

        

 

ト:おやおや・・・昨日はまたずいぶんと大変なことになってたみたいだね・・・?

  昨日の犠牲者は合計4人。

  さて、これは一体どういうことかね~・・・?

 

  今日の会話時間は8分だよ。

  みんな、よく考えることだね。

 

 

 

  それじゃあ3日目、スタート・・・。

 

 

 

白「」

 

胡「」

 

和「臼沢さんの結果は○でした。おそらくは狂人・・・だと思ったのですが・・・?」

 

咲「・・・えっと、これって・・・?」

 

美「・・・染谷さんが後追い自殺をしているから、おそらく彼女が背徳者なんだと思うんだけど・・・」

 

智「・・・今回の場合、恋人って可能性もある・・・決め付けはいけない・・・」

 

ハ「まさか、衣様が先に逝かれるとは・・・。しかしこの場合、衣様は・・・?」

 

白「・・・とりあえず、占いの結果を・・・せ~の・・・」

 

 

 

久「天江さん、○ね。」

 

透「純、○でしたわ。」

 

 

 

未「竹井さんが、天江さんで・・・」

 

智「・・・透華が、純・・・」

 

久「・・・私の予想としては、おそらくは天江さんが狐だと思うわ。昨日やけに優希に突っかかってたけど、思い出してみるとその前から狐のことを気にする発言をしていたの。少し気になって占ってみたんだけど、おそらくビンゴよ、これ。」

 

透「いえ、狐は純に間違いありませんわ。昨日の純は、どうにもらしくない振る舞いをしていましたわ。まるで、その日の吊りをさっさと決めてしまいたいような。ですから気になって占ってみたのですわ。」

 

美「・・・どちらも、狐を占ったという考えなんですね。」

 

久「私目線でいくと、天江さんが狐。まこは背徳か恋人。それで須賀くんと井上さんが、狼猫だと思うの。背徳欠けか、もしくはすでにいないなら、まこの相手が3人の中の誰かにいたってことになるけど・・・」

 

透「私目線は、純が狐。染谷さんは背徳か恋人。須賀さんと衣が狼猫ですわね。そちらと同じで、背徳欠け、もしくはいないなら相手が3人の中の誰かですわ。」

 

未「実際どうなんでしょうか・・・自殺ってことは、染谷さんは必ず背徳か恋人のどちらかなんですよね?」

 

ハ「間違いありませんね。ですがこの場合、問題となるのは・・・」

 

和「・・・須賀くんですね。」

 

咲「うん。京ちゃんの役職が何だったのかで、答えが変わっちゃう・・・」

 

A「スガクン、ウラナイ?ソレトモ・・・!」

 

白「・・・須賀くんが、もし真占いだった場合は・・・」

 

一「・・・いや、それはないんじゃないかな。その場合、どうしても死体が1つ多くなると思うから・・・」

 

美「そうね。自殺は染谷さんだけだから。天江さんか井上さんのどちらが自殺だったなら、背徳と恋人が両方とも吊れて、須賀くんが真の可能性はあったけど・・・」

 

ハ「・・・やはり、須賀くんは騙りで確定ですね。となると、やはり人狼でしょうか?」

 

和「その場合、答えは簡単かと。残ったこの2人のどちらかが真だということでは?」

 

咲「・・・ううん。必ずしも真がこの2人かどうかは分からないよ?染谷先輩が真で、なおかつ恋人っていう可能性があるよ・・・」

 

白「・・・そうだね。染谷さんが狐を呪殺。背徳は欠けか、もういない。須賀くんは人狼で、猫又を噛んだ。須賀くんか猫又が恋人の片割れだったと考えれば・・・」

 

優「染谷先輩が後追い自殺しちゃうじぇ・・・!?」

 

A「・・・カズモ、ピッタリ・・・!」

 

胡「えっと、どちらにせよ狐はもういないってことでいいんだよね・・・?」

 

美「そうですね。狐はほぼ確実に、この中には残っていないかと。」

 

久「間違いないわね。ただ怖いのは・・・」

 

透「・・・恋人ですわね。」

 

ハ「左様にございます。染谷様が背徳だったのか恋人だったのか。その真偽が分からぬ今となっては、無用の安心は出来ぬかと・・・。」

 

未「染谷さんが、背徳で恋人だったらどうなんでしょう?それだったら、もう恋人もいなくなってるんですよね?」

 

智「・・・確かに・・・でも・・・」

 

一「それを希望して話を進めるのは、さすがにちょっとね・・・」

 

優「あとで痛い目にあいそうだじぇ・・・」

 

咲「そうだね。油断は出来ないよ・・・!」

 

和「・・・ですが、もし本当に恋人が昨日で死んでいたとすれば、もう恋人陣営の勝利は無くなるんですよね・・・?」

 

透「そのはずですわ。もしかするとキューピッドが残っているかもしれませんが、あの陣営の勝利条件は『恋人たちの生存』ですもの。もはや勝利条件が無くなり、途方に暮れていることでしょうね。」

 

A「・・・デモ、オチコンデルヒトイナイ!」

 

ハ「・・・そう簡単には姿を見せぬかと。例え勝利の目は消えても、最後に推理の邪魔をしていく可能性はございます。」

 

一「うわ・・・お願いだから、それだけはやめてほしいな・・・」

 

優「全くだじぇ!負けが決まったなら、素直に自首してほしいじぇ!」

 

久「まぁ結論としては、私のおかげで狐の危険性は無くなったってことね。まずは1つクリアよ!」

 

透「私の手柄を横取りしないでいただけます?狐が消えたのは、私の観察眼あってのことですわよ!」

 

咲「・・・染谷先輩の可能性もあるんだけど・・・」

 

透「何か言いまして!?」

 

咲「いや、その・・・あはは・・・」

 

美「でもそうすると、今度はこの2人の真偽を確認しないといけませんね・・・!」

 

未「5人が2人になって、かなり楽になりましたね!」

 

一「とはいっても、間違えればアウトなことに変わりはないんだけどね・・・?」

 

智「・・・確実に、真を見抜かないと・・・!」

 

A「ムゥ・・・マダワカラナイ・・・」

 

白「・・・今日はグレランだね。染谷さんの占い先も含めて、それ以外の人が対象で・・・」

 

ハ「ふむ。となると対象は私と・・・」

 

未「私もですね・・・」

 

咲「私もです。」

 

智「・・・私も・・・それと・・・」

 

A「・・・ワタシモカ!」

 

和「・・・この場合、私はどうなるんでしょうか?一応グレーといえばグレーなのですが・・・?」

 

胡「原村さんは除外でいいんじゃない?真かどうかはともかくとして!」

 

白「・・・うん。とりあえず、今の5人の中の誰かに投票で・・・」

 

優「分かったじぇ!この中から人狼を見つければいいんだな!?」

 

美「ですが、まだ恋人が残っている可能性もあります。人狼が残り2匹ということを考えると、ここは恋人のほうを吊りたいところではありますが・・・。」

 

一「そうだね。残っていればの話だけど、楽観視は出来ないし・・・!」

 

久「私としては、そろそろ龍門渕さんを吊りたいところではあるんだけどね。どう考えても彼女、キューピッドか恋人、それか人狼だもの。」

 

透「その言葉、そっくりそのままお返しいたしますわ!」

 

胡「・・・そっか。占いの中に恋人がいるって可能性もあったんだ・・・」

 

白「・・・否定は出来ないね・・・」

 

未「でも、だとしたらどっちが・・・?」

 

優「・・・案外、染谷先輩が真で、この2人が恋人同士だってことはないかだじぇ?」

 

咲「2人で協力して、村を混乱させようとしてるってこと?それはさすがに・・・」

 

透「ありえませんわ!」

 

久「無いわね。」

 

美「絶対に駄目です!」

 

咲「・・・え?」

 

美「・・・・・・・・・な、何でもないです・・・」

 

未「キャ、キャプテン・・・?」

 

一「・・・気持ち、分からないでもないけど・・・でも、ちょっと怪しいよね。もしかして、福路さんが恋人の片割れってことはないかな・・・?」

 

智「・・・ありえる・・・相手は、そのどちらか・・・?」

 

A「ナルホド!」

 

透「絶対に違いますわ!私は占い師であって、恋人ではありえませんわ!」

 

久「いえ、案外あるかもしれないわよ。恋人の相方、龍門渕さんが疑われて、思わず違うと言ってしまったって可能性が・・・!」

 

美「ち、違うんです久!私は久以外と恋仲になるつもりなんて・・・!?」

 

久「・・・って何で私が相方みたいに言うのよ!?」

 

ハ「フム。・・・これは、どう判断したものか・・・?」

 

和「・・・確認のため、福路さんを吊ってみるというのはいかがですか?」

 

優「確かに、本当に恋人なら後追いが出るじぇ!」

 

咲「そうだね。グレランもいいけど、ここは福路さんを吊って確認してみたほうがいいかもしれないよ?」

 

一「うん。それにもし竹井さんが恋人ではなくキューピッドだったとしても、恋人の片割れを最初に囲ってたっていう可能性はあるし・・・!」

 

久「ないっての!私は本当に占い師だってば!?」

 

白「・・・どうしようか・・・グレランやめて、福路さん吊ってみる・・・?」

 

A「サンセイスル!」

 

未「その、さすがに反対出来ないな~って・・・」

 

美「そ、そんな、吉留さん・・・!?」

 

未「す、すみませんキャプテン。さすがにこれは・・・」

 

胡「・・・ちょっと怪しすぎるしね・・・!」

 

白「・・・うん。じゃあ決定。今日は福路さんで・・・」

 

久「・・・○が消えるのは痛いけど、恋人の可能性は否定できないしね。仕方ないわ・・・!」

 

透「ふふ・・・実は、内心凄く焦っているんじゃありませんの?」

 

久「ないわ。これで恋人が消えれば、あとは人狼だけだしね。」

 

美「うぅ・・・!」

 

白「・・・他には何もないよね・・・それじゃあ、スキップするね・・・?」

 

 

 

 『・・・スキップ・・・』

 

 

 

ト:はいはい。

  それじゃあ投票を始めておくれ?

 

 

 

○投票結果

 

    久(0)→美穂子    優希(0)→美穂子   和(0)→美穂子  咲(0)→美穂子

   白望(0)→美穂子 エイスリン(0)→美穂子  胡桃(0)→美穂子 智紀(0)→美穂子

    一(0)→美穂子    透華(1)→美穂子 美穂子(12)→透華  未春(0)→美穂子

 ハギヨシ(0)→美穂子

 

 投票の結果、福路美穂子さんは処刑されました。

 

 

 

美「疑われるような真似をしてしまいました・・・でも、本当に私は違うんです・・・!」

 

 

 

 

 

 

 

○5日目(昼) 犠牲 トシ・豊音・まこ・純・衣・京太郎・エイスリン

        処刑 華菜・塞・美穂子

        生存 久・優希・和・咲・白望・胡桃・智紀・一・透華

           未春・ハギヨシ

 

        エイスリン・ウィッシュアートさんの無残な死体が発見されました。

 

 

 

ト:昨日の犠牲はエイスリンだったみたいだね。

  おや、犠牲は他にはいないみたいだよ?

  つまり、福路さんは・・・

 

  今日の会話時間は7分さ。

  まだ多少の余裕はあるかね?

 

 

 

  それじゃあ5日目、始めるとしようか・・・

 

 

 

白「・・・おはよう・・・外したね・・・」

 

和「そうですね・・・福路さんの色は○でした。つまり、人狼でもありません。」

 

久「つまり、あれは素の行動だったってこと?何であんなことしたってのよ・・・?」

 

咲「・・・あ、あはは・・・」

 

優「・・・哀れだじぇ・・・!」

 

透「・・・さすがに、少し同情しますわね・・・」

 

一「・・・そうだね・・・」

 

智「・・・確かに・・・」

 

久「?」

 

胡「とにかく、外しちゃったんなら今日からはしっかりと当てていくよ!残り5回で、人狼と恋人を吊らなくちゃいけないんだから!」

 

ハ「その通りかと。無論、恋人がまだ残っているという前提付きではありますが。」

 

一「楽観視は禁物だしね。それで、今日の占いは?」

 

白「・・・占い、よろしく・・・せ~の・・・」

 

 

 

久「沢村さん、●よ。」

 

透「宮永さん、○でしたわ。」

 

 

 

和「!・・・ついに出ましたね、●が・・・!」

 

智「・・・竹井さんが、人外・・・!」

 

久「ようやく見つけたわよ。とりあえず理由を言うと、候補は沢村さんか咲のどっちかだったの。私目線では須賀くんが人狼なのは確実だし、なら彼がつけた○の中に身内を囲っていないかと思ってね。これで人狼は、残り1匹よ。」

 

透「智紀が人狼かどうかはまだ分かりませんわ。ですが、占った理由は私も同じですわね。私目線、須賀さんが人狼なのは確実ですもの。なら2人のどちらかが怪しいとは思ったのですが、今回は外してしまいましたわ。」

 

未「そっか。確かに須賀くんが人狼なら、その可能性もあるんだよね・・・!」

 

優「だけど、染谷先輩が真の可能性もあるじぇ?」

 

ハ「いえ、例えその場合でも、須賀君が人狼なのは可能性は高いかと。ですが・・・」

 

和「?・・・何か疑問がお有りですか?」

 

ハ「・・・万が一、須賀君が狐だった場合には、どうなるのかと思いまして。」

 

胡「須賀君が狐?・・・って・・・!」

 

咲「・・・しまった。その可能性もあったんだ・・・!?」

 

一「そうか・・・須賀君が狐で、染谷さんが真で恋人なら・・・!」

 

智「・・・衣か純が人狼・・・!」

 

白「・・・背徳は欠けかいない。天江さんか井上さんが恋人・・・」

 

久「・・・繰り返し言うけど、真は私だからね?須賀君は確実に人狼よ?」

 

透「真は私ですわ。推理するのは構いませんが、その可能性はありませんことよ?」

 

優「ど、どうするんだじぇ?これ、素直に吊っちゃって大丈夫かだじぇ・・・!?」

 

一「・・・考えどころだね。これでともき~が○だったら、竹井さん破綻は確実だけど・・・」

 

和「その場合、明日に部長を吊ってまた○が出てしまえば・・・」

 

咲「残りの吊り回数は5回。2回無駄吊りになるから、3回で人狼2匹を吊らないといけなくなるね・・・!」

 

未「もし恋人が残ってたら・・・!?」

 

ハ「・・・沢村さんか竹井さま、もしくは人狼のどちらかが恋人でなかった場合、村勝ちはなくなるかと。」

 

智「・・・私は竹井さんに投票したい・・・私から見て、竹井さんは確実に人外・・・」

 

久「私は沢村さんね。恋人も怖いけど、まずは確実に1匹吊るべきだわ。」

 

透「・・・対抗がつけた●を信用するのは愚の骨頂なのですが、もしや逆囲いという可能性が・・・?」

 

胡「残り2匹で、逆囲いするかな・・・?」

 

咲「むしろ、そう思わせて、という可能性があります。あえて最後の仲間を見捨て、自分が真目を手に入れようとしていると考えれば・・・!」

 

和「なるほど・・・確かにそれに成功すれば、私たちからはもはや疑いようがない場所を手に入れるわけですね・・・!」

 

白「・・・みんな忘れてるかもしれないけど、疑う場所はもう1つあるよね・・・?」

 

未「え?・・・あ、もしかして・・・!」

 

一「・・・すっかり忘れてたね。原村さんの真偽を・・・!」

 

優「忘れてたじぇ!」

 

和「・・・そのまま忘れてくれていたほうが良かったのですが・・・とにかく、私としては自分が真で、恋人ではないとしか言えませんね。」

 

咲「そういうこと言うと、和ちゃんも怪しく見えてくるんだけど・・・?」

 

一「確かにね・・・」

 

ハ「いずれかで、決め打たねばならないかと。」

 

胡「う~ん・・・どうしよっか、シロ・・・?」

 

白「・・・」

 

胡「シロ?」

 

 

 

白「・・・沢村さんを吊って、占いの真偽を確かめよう・・・」

 

 

 

智「・・・!?」

 

久「ナイスな判断ね、シロ。まずは確実に人狼を吊るべきだわ。」

 

透「む・・・そっちを真だと決めるおつもりですの?」

 

白「・・・違う。それを決めるためにも、沢村さんの色を確かめたいってこと。駄目かな・・・?」

 

未「・・・確かに、ここはそれが安全でしょうか・・・?」

 

咲「そうかもしれないね・・・」

 

智「・・・それは、認められない・・・」

 

優「む・・・?」

 

一「え?ともき~・・・?」

 

 

 

智「・・・COLW。勝ち目が消えたけど、恋人勝ちだけは阻止したい・・・」

 

 

 

透「なっ・・・!?」

 

ハ「なんと・・・では、もしや竹井様が・・・?」

 

優「それはまだ分からないじぇ!でも、それより今・・・」

 

一「・・・ねぇともき~。ともき~、今ラストって言った・・・?」

 

咲「でも、人狼はあと2人のはずじゃ・・・?」

 

久「・・・そうね。それだと数が合わないけど・・・?」

 

和「推理に、どこか見落としが・・・?」

 

智「・・・今回の人狼は、私と須賀くん。それに・・・」

 

 

 

智「・・・臼沢さん・・・」

 

 

 

和「・・・なっ・・・!?」

 

胡「嘘っ!?」

 

ハ「何と・・・」

 

智「・・・真占いがどちらかは言わない。でも、染谷さんが背徳かどうかの確証がない。そして・・・」

 

咲「・・・和ちゃん・・・!?」

 

和「ち、違います!臼沢さんの色は間違いなく○でした!つまり、沢村さんがラストというのは偽りです!」

 

智「・・・原村さんが恋人ではなく狂人なら、私が自爆しただけ・・・」

 

一「・・・参ったね。これ、どっちを信じればいいと思う・・・!?」

 

白「・・・原村さんを吊って、明日は沢村さんかな・・・?」

 

未「・・・それが、一番いいのかな・・・?」

 

和「駄目です!沢村さんが恋人でなかった場合は、真のLWと恋人が残ってしまうんですよ!?」

 

智「・・・原村さんが恋人なら、それは無い・・・」

 

和「ですから違います!」

 

 

 

ト:さて、残り1分だね。

  そろそろ結果をまとめたらどうだい?

 

 

 

ハ「・・・いかがいたしますか?」

 

白「・・・私は、さっきの考えを変えるつもりはないよ・・・」

 

和「小瀬川さん!?」

 

白「・・・原村さんを信じるっていう人は、沢村さんに投票して・・・」

 

久「・・・参ったわね。まさかここでこういう展開になるなんて・・・!?」

 

優「じぇ~・・・今回は悩むところが多すぎるじぇ~・・・」

 

未「そうだね・・・」

 

胡「むぅ・・・でも、素直に沢村さんを信じてもいいのかな・・・?」

 

一「迷うところだよね・・・」

 

透「まさか騙りの●が当たるとは・・・私も智紀を占えば良かったですわ・・・!」

 

和「咲さん!咲さんは私を信じて・・・!?」

 

咲「わ、私は・・・!」

 

 

 

ト:時間だね。

  それじゃあ投票を始めるとしようか?

 

 

 

○投票結果

 

  久(0)→和 優希(0)→和     和(7)→智紀 咲(0)→智紀

 白望(0)→和 胡桃(0)→和    智紀(4)→和  一(0)→和

 透華(0)→和 未春(0)→智紀 ハギヨシ(0)→智紀

 

 投票の結果、原村和さんは処刑されました。

 

 

 

和「・・・咲さんは、私を信じてくれたんですね・・・!」

 

 

 

                         6日目に続く・・・




今回はここまで。

次の話を練ってるんだけど、問題はその次どうしよっかな~・・・

東京に行くか九州に行くか・・・いっそプロって手も・・・!



何となく、大阪勢のノリが懐かしい今日この頃です。

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。