コロたんが本当に難敵すぎる・・・!
ト:さて、それじゃあ引き続き始めるとしようかね。
今回は人数も多いし、新しい役職を入れるから、みんな注意しておくれよ?
○キューピッド
村人、人狼、狐とは違う新たな陣営。通称『恋人陣営』。
ゲームスタート時に誰か2人を指定し、その2人を『恋人』の役職にすることができる。その際、恋人たちの元々の役職を知ることは出来ないので注意。
勝利条件は、『いずれかの陣営が勝利条件を満たしたときに、恋人の2人が生き残っていること』。
つまり、例えキューピッドが死んでいても、恋人の2人が生き残ってさえいれば勝利となる。
扱いとしては村人と同じ。つまり○判定で、人狼に噛まれれば死ぬので注意。
恋人を指定する際、自分自身を恋人の相方に指定することも可能である。
○恋人
キューピッドに指定された2人がなる役職。
もし元々の役職を持っていた場合、その役職と兼用になるので注意。
相手の恋人が誰かは分かるが、相手が元々に持っていた役職までは分からない。また、キューピッドが誰かも分からない。
もし相手の恋人が死亡すると、残された恋人は『後追い自殺』をしてしまう。これは村人、人狼、狐などの役職関係なく発生する。
勝利条件はあくまで『恋人陣営の勝利』であるので要注意。
和「恋人陣営ですか。ぜひともやってみたい役職ですね、咲さん・・・!」
咲「そう?私は面倒くさいだけだと思うんだけど・・・?」
和「・・・・・・・・・そ、そうですか・・・」
咲「?」
優「・・・和ちゃんが撃沈したじぇ。」
華「清澄ってこんな奴らばっかりだし・・・」
久「・・・役職兼用ってのが危険よね・・・」
美「そうですね。人狼でありながら恋人だったりもしますから・・・!」
塞「人狼と村人が恋人同士ってこともありえるもんね。」
豊「平和な証だよ~♪」
A「ミンナトモダチ♪」
一「いやいや・・・」
未「平和なのはその2人だけだしね・・・」
純「・・・厄介なのは、村の役職が被っちまったときだよな。」
衣「どういうことだ~?」
胡「つまり占い師とかが恋人になっちゃったら、占い結果を言わなかったり、もしくは嘘つくことがあるってこと!」
華「な、何でだし!?それじゃあ狂人と変わらないし!」
透「恋人になった場合、優先されるのはあくまで『恋人陣営』の勝利ですわ。つまり、人狼が勝利条件を満たしてしまっても一向に構いませんのよ。」
ハ「何より、そうすることで人狼から身内だと判断され、噛まれる危険性が減ることになります。生き残ってさえいれば恋人たちの勝利です。」
白「・・・ダルい・・・」
智「・・・人狼たちにも、判断が試される役職・・・」
京「うへぇ・・・20人もいて考えることが多いってのに、さらにそれも考えなくちゃいけないのかよ・・・」
優「全くだじぇ・・・」
ト:説明を続けるよ?
人数は20人。
内約は人狼(3)、狂人(1)、狐(1)、背徳(1)、キューピッド(1)、共有(2)、占い(1)、霊能(1)、狩人(1)、猫又(1)、村人(8)の、初日役欠け有りの占い有りさ。
さらにこの中に、キューピッドに指定された恋人が2人いることを忘れないようにね?
美「村人、人狼、狐、恋人。4つの陣営の争いなんですね・・・!」
優「まさに戦国乱世だじぇ!」
久「下手な信用は、あとでこっ酷く返されそうね・・・!」
一「恋人なんて、名前はいいけど、ようするに裏切り者だからね・・・」
ト:初日の会話時間は10分でいくよ。
必要ないと思えばスキップしてくれて構わないから、遠慮なく言いな。
時間は1日ごとに1分ずつ減っていくからね。
さて、それじゃあ始めるよ?
一体どういう結果になるのか、今から楽しみで仕方ないよ。
それじゃあ人狼ゲーム、スタートだよ。
○2日目(昼) 犠牲 トシ
処刑 なし
生存 久・まこ・優希・和・咲・白望・エイスリン・胡桃
塞・豊音・純・智紀・一・透華・衣・美穂子・未春
華菜・京太郎・ハギヨシ
熊倉トシさんの無残な死体が発見されました。
久「それじゃあ始めましょう!厄介な役職が追加されちゃったけど、頑張って推理していきましょう!」
美「そうですね。頑張ります。」
豊「頑張るよ~!」
A「オウ!」
透「それでは、まずは共有からかしら?今回の共有はどなたですの?」
一「今回は透華じゃなかったんだね?」
純「まずは第1難関クリアだな。」
衣「わ~い♪」
透「んなっ・・・!?」
一「ま、まぁまぁ・・・」
ま「で、誰なんじゃ?共有は。」
白「・・・私だよ。CO共有・・・」
塞「あ、シロだったの?」
白「相方は伏せてるよ・・・本当は、私が伏せてたかったんだけど・・・」
胡「なるほど・・・!」
豊「シロにちゃんとお仕事させてるんだよ~。」
A「グッドアイディア♪」
白「ダル・・・それで、対抗はいるの・・・?」
衣「いるのか~?」
京「・・・どうやらいないみたいっすね。」
ハ「それでしたら、小瀬川様が真認定でよろしいかと。」
一「そうだね。よろしく頼むよ。」
白「・・・まぁ、やることだけはやる・・・じゃあ、さっそく占いにいくよ・・・?」
智「・・・今回は、何人位出る・・・?」
華「正直、予想つかないし!」
未「あんまり多いと厳しいしね。できれば2~3人が助かるんだけど・・・」
優「逆に1人なら占い欠けだじぇ!」
白「・・・それも困る。じゃあ、いくよ・・・せ~の・・・」
京「咲、○だったっす!」
塞「ハギヨシさん、○だったよ。」
ま「久、○じゃな。」
久「美穂子、○だったわ。」
透「一、○でしたわよ?」
華「・・・いっぱい出たし。」
和「・・・5人もいると面倒ですし、ロラしてみては・・・?」
久「ってちょっと!何いきなり恐ろしいこと言ってんのよ!?」
咲「あはは・・・でも、確かにちょっと面倒だね・・・」
智「・・・5人・・・おそらく、占い欠けは起こっていない・・・?」
一「多分ね。これだけ出てきたんだから、誰かは真だと思うよ?」
白「・・・とりあえず、理由かな・・・?」
京「了解っす!俺が占ったのは咲っすね。あいつこのゲームになると結構怖ぇし、何より人外だったときのプレイングが洒落にならないときがあるっす。ですから最初に確かめといたっすよ。」
和「なるほど。咲さんの魅力を存分に理解しているようですね。これは、もしかすると須賀くんが真だということでしょうか・・・?」
塞「いや、どのへんに魅力とかいきなり真目とか、突っ込みたいことは結構あるけど・・・とにかく、次は私ね。私が占ったのはハギヨシさんね。理由は単純に、さっきハギヨシさんの振る舞いに翻弄されちゃったからよ。また人外だったら怖いから、最初に占ってみたわけ。」
豊「なるほど~・・・!」
A「ナットク!」
ハ「私を占って下さったのですか。感謝いたします。」
胡「・・・でも、だとすると2連続で占い師になったってこと・・・?」
A「ン?ツマリ・・・サエ、ニセモノ?」
塞「本物だっての・・・。仕方ないでしょ?私だって2連続で占いになるとは思わなかったよ。」
胡「むぅ、ちょっと怪しい気が・・・!?」
塞「あのね・・・」
ま「まぁ真はわしなんじゃ。疑われて当然じゃな。・・・わしが占ったんは久じゃ。みなも分かっとると思うが、こやつは味方なら心強いときが時たまあるのかもしれんが、人外ならただ最悪なだけじゃ。じゃから最初に占ったんじゃが・・・騙りに出てきたっちゅうことは、やはりお前さんは狂人か背徳、もしくはキューピッドか恋人じゃったっちゅうことじゃな?」
久「あいにくだけど私は真なの。っていうか、私の評価がちょっと気に食わないんだけど・・・。私が占ったのは美穂子ね。さっきのゲームもそうだったけど、一度型にはまるとずるずると自分のペースに持ってっちゃう子だからね。用心して占ってみたわ。結果は○だけど、まだ恋人とかの可能性があるから、絶対の信用はできないけどね?」
美「大丈夫ですよ?私は、今回は役職無しの村人ですから。」
久「・・・それ、素直に信じたいんだけどね~・・・?」
透「信じられないのは当然ですわ。なにせ、真の占い師は私ですもの。私が占ったのは一ですわ。鋭い観察力がありますから、用心するにこしたことはないと思いましたの。・・・まぁ単純に、私が色を見たかったというのもありますけど。」
一「心配しなくても、ボクは村人だから安心していいよ?透華?」
純「とか何とか言って、実はまたなんか持ってるんじゃね~の?」
一「あいにく、今回は役職無しの村人だよ。」
智「・・・特に、怪しい人はいない・・・?」
胡「塞以外はね!」
塞「だ~か~ら~・・・!」
豊「わわわ!塞、落ち着くんだよ~!?」
A「オチツケ!」
衣「落ち着け~♪」
未「でも、それならグレランでしょうか・・・?」
白「・・・その前に、霊能の人が誰か聞いていい・・・?」
ま「ふむ?もうCOさせるのか?」
久「別にいいんじゃない?下手にグレランで吊られたら困るわけだし。」
智「・・・」
一「ま、まぁまぁ・・・」
咲「・・・私はいいと思いますよ?この時点で確認しておけば、後々騙りが出ることもないでしょうし。」
京「けど、これでまた3人も4人も出てきたらどうすんだよ・・・」
和「その時こそ役職ロラですね。欠けがあったとしても、占いと霊能で8人を超すようでしたら、ロラしてしまったほうが効率的にいいですから。」
美「そうね。人外が7人に、プラスで恋人が2人と考えれば、そのほうが効率的だわ。」
華「むぅ・・・難しい計算は分かんないし!」
優「全くだじぇ!」
ま「・・・いや、難しくも何ともないと思うのじゃが・・・?」
久「・・・まこ、そこは見守ってあげましょう・・・?」
ま「・・・お、おぅ。」
透「それでは、霊能もCOでよろしいのですわね?」
白「・・・うん。自分がって人は、挙手よろしく・・・せ~の・・・」
和「私です。」
和「・・・これはこれで危険ですね。」
咲「・・・霊欠け?」
和「咲さんは私が・・・って、確かにこの状態は怪しまれて当然ですね・・・!」
優「むぅ・・・和ちゃんが人外?狐とかだじぇ?」
胡「真の可能性だってあるよ?ただ、恋人だったら困るけどね!」
京「・・・霊能で恋人だと、結果が分からなくなっちまうじゃね~か・・・!?」
和「・・・一応言っておきますと、私は真霊能で、恋人ではありません。ですので結果を誤魔化したりはしませんのでご安心を。」
純「それを素直に信じて~けどよ・・・」
智「・・・確かに・・・」
白「・・・霊能候補は原村さんだけだね?まだ伏せてるんなら、早めに出てきて・・・」
豊「・・・いないみたいだよ~?」
衣「ならば、霊能はののかに決定だ~!」
透「と言っても、まだ真かどうかは分かりませんからね?」
ハ「恋人等の危険性も残っております。じゅうぶんにご注意を。」
衣「・・・おうっ!?」
和「・・・まぁこればかりは仕方ありませんね。私の真偽はみなさんにお任せします。」
塞「そうだね。私個人としては真がありがたいんだけど・・・」
未「余計な情報が少なくてすみますしね。」
華「全くだし!」
美「ところで、今回の占いの5人。内約はどうなっていると思いますか・・・?」
純「そうだな。・・・無難に、狂人と背徳は入ってそうだけどな。」
咲「あとは狼と、狐かキューピッドでしょうか・・・?」
和「それプラス真でしょうね。もし真欠けなら、狐の代わりにもう一匹の人狼か、恋人の片割れが出ている可能性もありますが。」
久「なんにせよ、油断は禁物よ。私以外は騙りだってことぐらいしか分からないんだから。」
ま「何を言うとるんじゃ。騙りはお前さん自身じゃろうに。」
塞「さっきのゲームのときからずっと言ってるけど、真は私だからね?頼むから今度は信じてよね?」
透「無理ですわね。私が真である限り、あなた方が騙りなのは明白ですわ!」
京「いや、真は俺・・・」
咲「一番怪しいよね、京ちゃんって?」
優「間違いないじぇ!」
京「何で!?」
白「・・・こんなものかな。他に、何か気になることがある人いる・・・?」
胡「・・・いないみたい!」
豊「なら、スキップする~?」
白「・・・ん。早く戻って休みたい・・・」
久「じゃ、今日はグレランでいいのね?」
白「・・・うん。後はよろしく・・・」
塞「・・・どうにも最後まで締まらないわね。」
胡「まぁ、シロにしては頑張ったほうじゃない?」
A「シロ、ガンバッタ!」
豊「明日もよろしくだよ~!」
白「・・・気が向けば。それじゃ・・・」
『・・・スキップで・・・』
ト:はいよ。
ほら、あと少しなんだからシャキッとしないかい。
○投票結果
久(0)→純 まこ(0)→華菜 優希(3)→衣 和(0)→胡桃
咲(0)→華菜 白望(0)→華菜 エイスリン(3)→智紀 胡桃(3)→優希
塞(0)→優希 豊音(1)→衣 純(1)→エイスリン 智紀(1)→華菜
一(0)→未春 透華(0)→エイスリン 衣(2)→豊音 美穂子(0)→胡桃
未春(1)→優希 華菜(5)→エイスリン 京太郎(0)→華菜 ハギヨシ(0)→胡桃
投票の結果、池田華菜さんは処刑されました。
華「にゃあ~!?考え込んでたら処刑されちゃったし~!?」
○3日目(昼) 犠牲 トシ・豊音
処刑 華菜
生存 久・まこ・優希・和・咲・白望・エイスリン・胡桃
塞・純・智紀・一・透華・衣・美穂子・未春・京太郎
ハギヨシ
姉帯豊音さんの無残な死体が発見されました。
ト:おや、昨日の犠牲は豊音だったみたいだね。
あんなに張り切ってたのに、現実ってのは非情なもんさ・・・。
今日の会話時間は9分だよ。
まだ余裕は十分だろうからね。
今のうちにたっぷり話しときな?
それじゃあ3日目、始めるかね。
白「・・・ダルい・・・」
胡「ちゃんと挨拶する!」
白「・・・おはよう・・・豊音がやられたね・・・」
塞「いきなりだね・・・」
A「トヨネ・・・」
透「・・・こちらから見てても、姉帯さんには特に怪しいところは感じられなかったのですが・・・?」
ハ「狐や恋人探しではなく、単なる数減らしの犠牲ということかもしれませんね。」
ま「じゃとすると、運が悪かったちゅうことじゃな。」
未「そうですね・・・」
久「・・・とにかく、今日も始めましょう!シロ、進行よろしくね!」
白「・・・ダル・・・まず、原村さん・・・?」
和「はい。昨日の池田さんの結果ですが○です。おそらくは村人とみて間違いないかと。」
京「まぁ狐とは思えないしな・・・」
優「それだったら背徳欠けだじぇ。さすがにそれはないと思うじぇ。」
和「はい。確率的にはありえないことではありませんが、それに期待するのは間違っているかと。」
白「・・・ん。それじゃ、占いいくよ?・・・せ~の・・・」
ま「優希、○じゃ。」
透「鹿倉さん、○ですわ。」
京「沢村さん、○っす!」
塞「胡桃、●よ!」
久「井上さん、○ね。」
胡「む・・・塞、やっぱり偽者じゃん!」
塞「残念だけど、私の目は誤魔化せなかったってことね!昨日やけに私を疑ってくるから、おかしいとは思ってたのよ。それで占ってみたら、案の定だったわ!まずは1匹目よ!」
透「生憎ですけど、鹿倉さんは○ですわ。占った理由は同じですわね。確率的にはありえないわけではありませんのに、まして身内の占い候補をあれほど疑うのはいささかおかしいと思いましたの。けど結果は○ですわ。そのままなところを見るに、狐でもないようですわね。」
塞「ほほぅ・・・囲おうとしたら遅かったってことね?ってことは、龍門渕さんも人狼なんじゃない・・・?」
ま「・・・向こうで騒いでおるようじゃが、真はわしじゃということは忘れんようにな?わしが占ったんは優希じゃ。理由は昨日の和への発言じゃな。確かに和は怪しいとこじゃが、いきなり狐扱いしようとしておったからのぅ。むしろ優希が狐なんじゃないかと思ったんじゃが・・・大外れじゃな。すまんわ。」
優「むむ。これは失言だったじぇ。」
和「・・・染谷先輩が背徳なら、優希が実際に狐なのかもしれませんね。」
優「ち、違うじょ!?」
京「優希は怪しいとこだけど、俺が占ったのは沢村さんっすね。何が気になったってわけじゃないんすけど、さっきのゲームに比べて若干発言が増えてる気がしたっす。もしかしてステルスで吊られたくない人外なんじゃないかと思ったんすけど・・・」
智「・・・吊られたくなかったのは正解。またグレランで吊られないように、頑張った・・・」
京「・・・も、申し訳ないっす・・・」
智「・・・別にいい・・・」
久「最後は私ね。井上さんを占ったのは昨日の台詞ね。一に対して、実は何か持ってるんじゃないか?って冗談っぽく言ってたけど、もしかして狩人を探してる人狼なんじゃないかって思ったの。それで占ったんだけど、見事に大外れね。」
純「あちゃ・・・そういう風に取られちまったか。わりぃ、ありゃ本当に冗談で言ったつもりだったんだ。」
久「そうみたいね。呪殺もしてないし、おそらくは村人で間違いないわ。」
塞「まだ確定できないけどね。だって真は私なんだから!それで、今日は胡桃を吊ることをお勧めするわ。これで霊能に○が出るようなら、原村さんも人外か恋人ってことよ!」
透「その必要はありませんわ。むしろ吊って●が出るようなら、それこそ原村和は人外か恋人だったということですわ!」
胡「まぁあれだね。今日は塞を吊ればいいよ。だって私、共有だし。」
塞「甘いわね胡桃!たとえ胡桃が共有だろうが何だろうが・・・」
塞「・・・」
塞「」
A「・・・サエガシンダ・・・!?」
ま「・・・なんじゃい。盛大に自爆しとっただけか。」
久「・・・みたいね。まぁ騙りが減るのはありがたいけどね。」
衣「全くだ。占いがいっぱいいてもよく分からないぞ!」
京「俺だけでいいっすね。」
咲「京ちゃんは明日あたりに消えてるかもね?」
京「だから何で!?」
白「・・・ちなみに、胡桃が私の相方なのは本当だよ。それで塞、遺言はある・・・?」
塞「・・・違うのよ。間違えたの。胡桃は●じゃなくて○だったの。言い間違えただけなのよ・・・!?」
胡「思いっきり吊る気満々だったくせに。」
透「・・・ということは、私の占いが1度無駄になったと・・・?」
ハ「ですが、その分透華お嬢様が真目に一歩近づいたかと。」
衣「おぉ!凄いぞトーカ!?」
透「当然ですわね!!」
純「・・・って言ってるけど?」
一「・・・ま、まぁ近づいたのは確かだし・・・」
咲「・・・えっと、今日は臼沢さんでいいんですよね?臼沢さんの役職って何だったんですか?」
塞「・・・占い・・・」
胡「いや、もう諦めなって。」
塞「じゃあ人狼でいいわ・・・」
和「じゃあって・・・狂人でしょうか・・・?」
久「おそらくはね。そのまま人狼ってことはないだろうし、恋人なら相方が庇いに来てもおかしくないしね。」
ま「庇いに来ても終わりじゃがな。その2人が恋人認定されて終了じゃ。」
衣「狐ってことはないのか~?狐なら吊っても○だぞ~?」
ハ「いささかリスクが大きいかと。狐の占い騙りは、かなりの難易度にございます。」
美「そうね。村人と人狼、両方に信用されなくちゃいけないんだもの。」
未「それなら、まだ霊能とかにいったほうが可能性はありますね。」
優「むむ、つまり和ちゃんが・・・」
和「・・・」
咲「・・・」
優「・・・な、何でもないじぇ・・・」
衣「・・・ふっふっふ。先程からその言動・・・ユーキ!衣の目は誤魔化せんぞ!狐発見だ~!」
優「じぇ!?だ、だから違うって言ってるじぇ!?」
ま「・・・ちゅうか、優希はわしが占っとるわい。」
衣「む・・・じゃあ違うのか?」
優「違うじぇ!」
久「まぁまこは騙りだしね。それを考えると、確かに優希は怪しいんだけど・・・」
透「そうですわね。その慌てよう、案外本当に狐なんじゃありませんの?」
純「そんなら試しに吊ってみるか?今なら上手くいきゃ背徳も吊れるんじゃね?」
優「吊れるわけないじぇ!?っていうかそんなこと言うノッポが怪しいじぇ!?」
一「そうだね・・・いくらなんでも、いきなり吊ってっていうのは早すぎない?」
純「そうか?怪しいんなら吊っても構わね~と思うんだが・・・?」
塞「なら、今日は片岡さんを吊ってみましょう!それで何もなかったら、言い出した井上さんを吊ってみるってのはどう!?」
白「却下。」
胡「塞、往生際が悪いよ?」
A「アキラメロ!」
塞「」
白「・・・とにかく、今日は塞を吊るよ。占いの人は、人狼か狐を見つけてね・・・」
ま「ん、了解じゃ。」
透「お任せですわ!」
久「そうね、怪しい人はっと・・・」
京「俺としては、部長が怪しいんすけどね?」
咲「あ、分かる気がする。」
優「間違いないじぇ!」
塞「じゃあ私が占ってあげるから・・・!」
白「却下。それじゃあスキップするよ・・・?」
塞「・・・ちぇ・・・」
『・・・スキップで。』
ト:おや、昨日よりも早く終わったね?
それじゃあ投票を始めてちょうだい。
○投票結果
久(0)→塞 まこ(0)→塞 優希(0)→塞 和(0)→塞
咲(0)→塞 白望(0)→塞 エイスリン(0)→塞 胡桃(1)→塞
塞(17)→胡桃 純(0)→塞 智紀(0)→塞 一(0)→塞
透華(0)→塞 衣(0)→塞 美穂子(0)→塞 未春(0)→塞
京太郎(0)→塞 ハギヨシ(0)→塞
投票の結果、臼沢塞さんは処刑されました。
塞「うぅ・・・胡桃の馬鹿~!」
4日目に続く・・・