コロたんの口調が微妙なのは気にしないでください。
単に作者に語学力がないというだけですので。
衣「咲~、ののか~!」
咲「衣ちゃん・・・今日はよろしくね?」
衣「うむ♪」
塞「うわ・・・知ってる高校って龍門渕だったんだ・・・!」
豊「うわ~・・・!あ、天江衣さんだよ~!?」
衣「ん?・・・おぉ!いつぞやの大きい人!」
豊「サ、サイン下さい!」
衣「サイン?・・・衣のサインがほしいのか!よ~し・・・!」
透「今日はよろしくお願いしますわ。」
和「こちらこそ、よろしくお願いします。」
ま「お前さんらにまで声をかけとったとは・・・ご足労すまんのぉ。」
一「アハハ。まぁ僕たちも楽しみだったからいいんだよ。特に衣は大はしゃぎだったしね?」
透「そうですわね。」
久「ごめんね~?わざわざ来てもらって。」
胡「今日はよろしくね!」
A「ヨロシク!」
白「・・・よろしく・・・」
一「僕たちこそ、よろしく頼むね。」
A「ウン♪」
美「こんにちは、皆さん。」
純「おっ。風越のも来てたのか?」
未「うん。っていっても、文堂さんと深堀さんは用事で来れなかったから、来れたのは私たちなんだけどね。」
智「よろしく・・・」
未「こちらこそ!」
美「よろしくお願いします。今日は負けませんので。」
純「へっ。こっちだってそのつもりだって・・・!」
ハ「こんにちは、須賀くん。」
京「あ、ハギヨシさんも来てたんすね!?」
ハ「えぇ。執事ですから。」
京「なるほど、そうっすね!」
ハ「はい。」
華「・・・執事ってそういうもんなのか?」
優「私に聞かれても分からないじぇ・・・」
久「じゃあさっそく始めましょうか!・・・っていっても、いきなり多人数はあれだし、少し減らしましょうか。」
咲「なら、最初は私たちが見学でいいんじゃないですか?一番やってる回数も多いですし。」
和「咲さんの言うとおりかと。」
久「そうね・・・じゃあ最初は、私たち5人は抜けて見学ね!」
ま「了解じゃ。」
優「ま、仕方ないじぇ!」
ト:さて、準備も出来たことだし始めるとしようか。
今回の内容は15人でのスタートだね。
塞「私たち宮守と・・・」
透「私たち龍門渕。」
美「それに私たち3人と・・・」
京「俺とハギヨシさんっすね!」
ハ「僭越ながら、お相手をさせていただきます。」
ト:始めはオーソドックスなルールだね。
人狼(3)、狂人(1)、狐(1)、共有(2)、占い(1)、霊能(1)、コス(1)、村人(6)で、初日役欠け有りの、占い有りだよ。
胡「狩人の代わりにコスが入ってるね・・・」
一「面倒だね・・・人狼が少し有利かもしれないよ、これ。」
美「吊りが7回で、人外は5人・・・」
智「・・・コスの存在が、ネックになりそう・・・」
ト:初日だけは5分でいくよ?
次からは4分が2日、3分が2日、と減っていくから注意しな。
豊「スムーズにいくと、2分以上で決着がつくよ~。」
透「GJや、狐噛みが起こらない限りですわ。」
純「それ考えると、1分までいっちまいそうだな・・・」
白「・・・面倒・・・」
ト:自分の役職はもう分かってるね?
それぞれ勝利を目指して、頑張っておくれ。
それじゃあ早速、スタートさね。
○2日目(昼) 犠牲 トシ
処刑 なし
生存 白望・エイスリン・胡桃・塞・豊音・純・智紀・一
透華・衣・美穂子・未春・華菜・京太郎・ハギヨシ
熊倉トシさんの無残な死体が発見されました。
透「それでは皆様、よろしくお願いいたしますわ!」
一「よろしくね。」
豊「よろしくだよ~。」
衣「頑張るぞ~!」
京「それじゃあまずは占いっすか?それとも共有っすかね?」
智「・・・共有のほうが、いいと思う・・・」
純「だな。進行役がいたほうがまとまるってもんだ。」
塞「誰?共有の人。」
透「ずばり!私ですわ!!」
衣「おぉ!透華が共有か~!」
ハ「透華お嬢様に、相応しき役職かと。」
豊「本当だよ~。よろしくお願いね~?」
透「ふふふ・・・全ては、私にお任せですわ!人外は見事、私が見つけてさしあげます!!」
胡「確かに、何ていうか似合う役職だね・・・」
純「まかせっきりってなると、ちょいと不安だけどな。」
一「純くん、シッ。」
透「ちなみに、私の相方は伏せさせていただきますわ。決して欠けではないのでご安心を。・・・それでは、さっそく占いの結果をお聞きしますわ!我こそはという方は、挙手をなさって下さいな!」
塞「あ、新しいやり方。はい。」
胡「占いの結果は後でいいのかな?はい。」
美「ちょっと目新しい感じがしていいですね。はい。」
ハ「頑張って下さい、お嬢様。ちなみに私も挙手です。」
一「・・・うわ。いきなり4人も出た・・・」
A「ウラナイイッパイ・・・」
衣「この中に、本物は1人だけなのか・・・?」
京「そのはずっすね。もし欠けだったりしたら、全員人外ってことになるっすけど。」
華「こんだけいるんだから、占い欠けはないんじゃないのか?」
智「・・・油断は、出来ない・・・」
未「そうだね。もしかしたら、本当に欠けてる可能性もあるわけだし・・・!」
塞「真は私だから、欠けてはいないよ。それで、占いの結果を言っていいの?」
胡「真は私!それで、やっぱり一斉に言ったほうがいいかな?」
ハ「無論、私ですね。お嬢様、いかがいたしますか?」
美「言うまでもないと思うけど、私ですよ?騙りに合わされないように、一斉に言ったほうがいいかと思いますが・・・?」
透「ふむ・・・では、一斉にお願いしますわ!いいですこと?・・・せ~の!」
ハ「透華お嬢様、○です。」
胡「天江衣さん、○だったよ!」
塞「シロ、○だね。」
美「華菜、○だったわ。」
一「・・・見事な○スタートだね。」
A「マタグレラン・・・?」
京「そうなりそうっすね。こりゃ・・・。」
透「ふむ。・・・1人ずつ、占った理由をお聞かせいただいてもよろしいかしら?」
ハ「畏まりました。では、僭越ながら私から・・・。私が占ったのは透華お嬢様です。執事たる者、主の詳細は常に見極めるべきだと一考いたしました。・・・透華お嬢様が共有だと分かっていれば、次点の衣様の結果でも良かったのですが・・・。」
衣「うむ。共有である透華を占ったというのは怪しいが、しかしそれがハギヨシであるというのなら・・・」
京「確かに、普通にありそうっすよね・・・」
胡「次は私だね。私は天江さんを占ったよ。まだ誰が怪しいかなんて分からなかったし、それなら麻雀のほうで怖そうな人を調べてみたの。」
一「そっか。確かに誰を調べていいのか分からない状態だと、衣は少し不気味かもしれないね・・・。」
純「本性はお子様だけどな。」
衣「お子様じゃない!」
塞「次は私か。私はシロを占ったよ。誰が怪しいか分からないなら、逆に敵を回したくない人をってね。シロが人外だと、結構面倒くさそうだし。」
白「・・・そう・・・?」
A「ジッセキアリ!」
豊「全部滅茶苦茶だよ~!」
白「・・・いや、だからあれは・・・ダル・・・」
美「最後は私ですね。私もみんなと同じで、近しい人を占わせていただきました。人狼や狐だったら仕方なかったけど、そうでないなら華菜を疑いたくはなかったので・・・。」
華「キャプテン・・・!」
純「・・・一応言っとくけど、まだ真確定じゃね~からな?」
華「わ、分かってるし!」
未「でも、キャプテンも候補の1人なんだよね・・・?」
智「・・・内約予想は・・・?」
京「あ、そっか。無難に真・狂・狼・狼とかじゃないっすか?」
一「もしくは真・狂・狼・狐だね。真欠けじゃなければだけど。」
ハ「ふむ。・・・なるほど。占いの中に狐がいる可能性もあるのですね。それでしたら、許されるのであれば対抗を占ってみたいのですが・・・?」
塞「私もそうしたいな。3人も騙りがいるんだから、この中に狐がいてもおかしくなさそうだし・・・」
胡「そうだね。まぁそんなこと言って、案外塞が狐なんじゃないの?」
美「先ほどもそうでしたし、可能性はありますね。今度は伏せずに出てきた、ということでしょうか?」
塞「いや、私は真だっての・・・。」
純「どうするんだ、透華?対抗占いを許可すんのか?」
未「でも、狐が占いの中にいなければ無駄打ちになりかねないよね・・・?」
華「確かにそうだし。ここは、まだ占うとこじゃないと思うし。」
衣「うむ。まずは他の者の真偽を明かすべきだ。」
透「・・・池田さんと衣の言うとおりですわね。まだ対抗は占わず、それぞれの目線で怪しいものを占ってみてくださいな。」
ハ「畏まりました。」
塞「りょ~かい。任せといて!」
胡「任せられるのは私!」
美「皆さんはゆっくりしていてください。私がちゃんと占いますので。」
ト:残り1分だよ。
そろそろ結果をまとめたほうがいいんじゃないのかね?
透「・・・仕方ありませんわね。今日はグレランですわ。」
一「残念だったね?ズバッといけなくて?」
透「全くですわ。皆様、明日はよろしくお願いいたしますわよ?」
塞「うん。」
胡「任せといてよ!」
ハ「お任せください、お嬢様。」
美「人外を見つけてみせますね?」
京「霊能のCOはしてないっすけど、明日でいいんすか?」
透「構いませんわ。最も、吊られたりすると困るのですけど。」
白「・・・上手く抜けてほしい・・・」
ト:それじゃあ時間だね。
みんな、怪しいと思う人物に投票しておくれ。
○投票結果
白望(0)→智紀 エイスリン(3)→京太郎 胡桃(0)→智紀 塞(0)→京太郎
豊音(3)→未春 純(2)→豊音 智紀(3)→純 一(1)→豊音
透華(0)→豊音 衣(0)→エイスリン 美穂子(0)→一 未春(1)→エイスリン
華菜(0)→エイスリン 京太郎(2)→純 ハギヨシ(0)→智紀
ト:再投票だね。
もう一回頼むよ。
白望(0)→智紀 エイスリン(4)→智紀 胡桃(0)→智紀 塞(0)→京太郎
豊音(3)→智紀 純(1)→豊音 智紀(5)→エイスリン 一(1)→豊音
透華(0)→豊音 衣(0)→エイスリン 美穂子(0)→一 未春(0)→エイスリン
華菜(0)→エイスリン 京太郎(1)→純 ハギヨシ(0)→智紀
投票の結果、沢村智紀さんが処刑されました。
智「・・・し、しまった・・・」
○3日目(昼) 犠牲 トシ・未春
処刑 智紀
生存 白望・エイスリン・胡桃・塞・豊音・純・一・透華
衣・美穂子・華菜・京太郎・ハギヨシ
吉留未春さんの無残な死体が発見されました。
ト:おや、昨日の犠牲者は吉留さんみたいだね。
今回の人狼たちは、一体何を企んでるんだろうね?
今日の会話時間は4分間だよ。
昨日より短いから、スピーディにやっとくれ。
それじゃあ3日目、スタートだよ。
透「・・・皆様に悲報ですわ。私の相方が噛まれましたわ。」
一「・・・わぉ・・・」
衣「も、もう噛まれたのか~!?」
美「吉留さんが共有だったのね・・・」
純「なんか、3日目にして既に暗雲が漂ってきてね~か・・・?」
京「確かに、ちょっとやばそうっすね・・・」
透「そ、そんなことありませんわ!私がいる限り、人狼たちの好き勝手にはさせませんことよ!?」
豊「でも、いきなり共有がやられちゃったよ~・・・」
A「トラップフハツ・・・」
透「い、いいのですわ!トラップなど無くても、見事勝利に導いてみせますわ!それでは占いの方、よろしくて!?」
塞「いいよ~。」
胡「うん!」
ハ「準備は出来ております。」
美「はい。」
透「それではお願いいたしますわ!せ~の・・・!」
塞「エイちゃん、○だね。」
胡「豊音、○だよ!」
ハ「吉留さん、○です。」
美「須賀くん、●ですね。」
京「うぇ!?福路さんが人外・・・!?」
美「私は真、人狼はあなたですね。理由を説明すると、昨日沢村さんが内約は?って言ったときに、須賀くんは躊躇なく真・狂・狼・狼だと言っていました。考えれば確かに分かることですが、あれほど即座に答えることが出来たのは、彼が狐だからなのでは?と考えたんです。結果は狐ではなく人狼でしたが、結果オーライということで。」
京「違うっす!俺は人外じゃないっすよ!?」
塞「対抗の●は信じたくないけど、逆囲いっていう可能性も・・・。あ、私が占ったのはエイちゃんね。昨日の再投票でギリギリで難を逃れてたし、もしかしたら~って思ったんだけど、外しちゃったわ。」
A「ワタシ、ムラビト!」
胡「私は豊音だよ。理由は塞と同じで、豊音も難を逃れた1人だったからだよ。エイちゃんとどっちを占うか迷ったけど、とりあえず今回は豊音を選んだよ。でもこうなると、ちょっとエイちゃんが怪しく見えてくるね・・・。」
豊「私も村人だよ~。」
A「ダカラ、ワタシムラビト!」
ハ「私が占ったのは吉留様です。口数が少なく、昨日対抗占いを真っ先に止めさせようとしていたことから、身内を庇う人狼ではないかと一考いたしました。透華お嬢様の言を聞くまでは、もしや狐を呪殺出来たのではと考えておりましたが・・・どうやら、私の浅慮だったようで。情けない限りでございます。」
透「ふむ。ハギヨシは吉留さんを占ったですのね・・・?」
華「・・・ちょっと怪しいし。無難に過ごそうとしてる狂人臭がするし!」
一「確かに、この3人だと一番萩原さんが怪しい気がするけど・・・」
純「けど、ハギヨシさんが言ってることもおかしくはね~ぜ?もしかしたら、本当に噛み先と被っちまっただけじゃね~のか?」
衣「うむ。ハギヨシが言うことも、また1つの道理・・・!」
豊「でもでも、こうなると・・・」
京「・・・まさか俺っすか!?いや、役に立てるなら吊られますけど・・・!」
透「・・・この調子でいくとそうなりますわね。そういえば、霊能の結果を聞いていませんでしたわね。昨日の智紀の色、教えて下さらない?」
塞「誰?霊能の人は?」
透「・・・あら?」
ハ「・・・これは、もしやすると・・・」
胡「嘘・・・!?」
透「も、もう一回お聞きしますわ!ここで出ないなら、後で出てきても人外認定いたしますわ!素直に出てらっしゃい!!」
透「」
一「・・・霊能欠けか・・・」
白「・・・沢村さん、だね・・・」
A「ヤッチマッタゼ・・・」
純「・・・大丈夫かこの村?暗雲に囲まれまくってね~?」
豊「ど、どうするの~!?」
京「・・・って、これじゃ俺吊られたくないっすよ!?どう考えても吊られ損じゃないっすか!?」
衣「むぅ・・・確かに、判別できるものがないのでは・・・」
華「ど、どうするし!?占いの真偽がつけられないし!」
京「とりあえず、福路さんは人外っす!俺が●なわけないっすよ!?」
華「そんなこと言って、キャプテンが真なら間違いなくお前が人狼だし!」
京「絶対違うっす~!」
一「・・・どうするの透華?これ、かなりやばくない・・・?」
純「情報が無さすぎだぞ・・・これで何を予想しろってんだ・・・?」
白「・・・こうなったら、先に狐を探したほうがいいかも・・・」
透「!そ、それですわ!私もそれを言おうとしていたんですのよ!!」
白「」
ハ「さすがはお嬢様です。」
一「・・・えっと・・・ごめんね?」
白「・・・まぁ、いいんだけど・・・」
透「対抗占いを許可いたしますわ!今日は対抗を占い、見つからなければ明日も・・・!」
美「え~と・・・1ついいかしら?」
透「ん?何ですの?」
胡「対抗占いを許可してくれるのはありがたいけど・・・」
塞「・・・それって、人狼に噛まれるだけじゃない?私。」
ハ「おそらく、私は明日にはいないかと。御武運をお祈りしております。」
透「」
純「・・・まぁ、そりゃそうだよな。」
一「人狼の鎖を解いただけだよね、それ・・・」
ト:残り時間1分だね。
そろそろ結果をまとめてくれるかい?
華「や、やばいし・・・!?」
京「ど、どうするんすか!?このままだと・・・!」
豊「決まらないで終わっちゃうよ~!?」
衣「透華~!?」
透「・・・きょ、今日は・・・!」
一「・・・今日は?」
純「・・・嫌な予感がすんだけど・・・」
透「各々が怪しいと思う人物に投票ですわ!」
美「・・・分かりました。つまり須賀くんですね?」
京「ってちょっと~!?」
胡「いや、対抗の●は・・・!?」
A「デモ、ギャクカコイノカノウセイ、アル!」
豊「そっか~♪」
京「いや無いから!本当に無いですから!?」
華「諦めるし!」
一「アハハ・・・ごめんね?」
純「怪しい奴なんて、分かるわけね~だろっての・・・」
ハ「お疲れ様でした、須賀くん。」
透「ちなみに、対抗占いは却下ですわ!占いが噛まれたら、みんな吊ってしまいますわよ~!!」
ト:時間だよ。
それじゃあ、投票を始めるとしようかね?
○投票結果
白望(0)→美穂子 エイスリン(0)→京太郎 胡桃(0)→美穂子 塞(0)→京太郎
豊音(0)→京太郎 純(0)→京太郎 一(0)→京太郎 透華(0)→京太郎
衣(0)→京太郎 美穂子(3)→京太郎 華菜(0)→京太郎 京太郎(10)→美穂子
ハギヨシ(0)→京太郎
投票の結果、須賀京太郎さんは処刑されました。
京「お、俺は人狼じゃないっすよ~!?」
4日目に続く・・・