○３日目（昼） 佳織・優希
優「むぅ・・・また早々に噛まれてしまったじぇ。」
佳「残念だったね～？」
優「全くだじぇ。これから私の華麗な推理劇が始まるところだったのに、残念で仕方ないじぇ！」
佳「そうだったんだ～。もしかしたら、それが人狼にばれたのかもしれないね～？」
優「お、おう！もちろんだじぇ！」
佳「そっか～♪」
優「（・・・や、やりにくいじぇ・・・！？）」
佳「ニコニコ♪」
優「・・・と、ところで、カオリン先輩はどう考えてるんだじぇ？」
佳「え？」
優「あの３人の占い師だじぇ。私は、ちょっと池田が怪しいと思ってるじぇ！」
佳「そ、そうなのかな？私にはまだ真偽がつかないんですけど・・・」
優「まぁ私も何となくってだけなんだけど・・・おっ！和ちゃんがＣＯしたじぇ！」
佳「コスですか！？じゃあ池田さんはやっぱり・・・！」
優「ふっふっふ・・・どうやらもう尻尾を出したようだじぇ！」
佳「す、凄いです！さすがですね～♪」
優「もちろんだじぇ♪」
佳「・・・あ、あれ？吉留さんもコスのＣＯしてますけど・・・？」
優「む？ってことは・・・」
佳「・・・」
優「・・・」
佳「・・・？」
優「・・・ど、どっちかが偽者だじぇ！」
佳「そ、そうですね！一体どっちが本物なのでしょうか・・・！？」
優「（・・・誰でもいいから早く来てほしいじぇ・・・！？）」
○４日目（昼） 佳織・優希・未春・華菜
未「うぅ・・・せっかくコスになったのに～・・・」
華「みはるん、元気出すし！」
優「池田もお疲れだじぇ！やっぱり偽者だったのか？」
華「違うし！華菜ちゃん噛まれてしまったし！」
佳「やっぱりそうなんですか？でも、さっきは・・・？」
優「ウォッホン！だじぇ。・・・それはそうと、今は和ちゃんの真偽だじぇ。向こうでも話し合ってるみたいだけど・・・」
未「偽者です！本物のコスは私なんだから！」
佳「えっと、そうなんですか・・・？」
未「そうなの！」
華「・・・多分、みはるんが真だとは思うんだけど・・・原村が騙りなのは確かだけど、みはるんが人狼の可能性は否定できないし・・・！」
優「だじぇ・・・結果が●っていうのは厄介すぎるじぇ・・・」
未「華菜ちゃんも私を疑うの！？」
華「そ、そういうわけじゃないし！？」
佳「ふぇ～・・・一体どういう配役になっているんでしょうか～・・・？」
優「本当に、ややこしすぎるじぇ・・・！？」
○５日目（昼） 佳織・優希・未春・華菜・和・白望
和「私の結果が○とは・・・どうやら、加治木さんも人外だったようですね・・・！？」
未「違うでしょ！原村さんは偽者だよ！」
和「残念ですが、真のコスプレイヤーは私です。名前を聞いたときから、ぜひともやってみたいと思っていましたし・・・！」
未「真は私～！！」
優「・・・おぅ・・・和ちゃんの知られざる趣味が明らかになってしまったじぇ・・・！？」
華「原村、そういう趣味だったんだな・・・？」
白「・・・」
優「でもコスプレなら、シロ姉ちゃんも似合いそうだじぇ。シロ姉ちゃんはやらないのか？」
白「・・・私はやらない。でも、よくエイスリンや豊音たちが男装させようとはしてくる・・・」
佳「・・・な、なるほど・・・！」
和「・・・アリですね・・・！」
白「・・・ダル・・・」
華「・・・話を戻すし！みんなの予想はどうなってるし！？」
未「私は・・・華菜ちゃんが比較的真目かな？なんか、残ってる２人とも人外なんじゃないかなって・・・？」
優「私は豊姉ちゃんだじぇ！きっとズバッと解決してくれるじぇ！」
佳「私は・・・やっぱりモモさんかなぁ？その、何となく・・・？」
白「・・・豊音・・・って言いたいけど、なんか違和感を感じる・・・池田さんか、東横さん・・・？」
和「池田さんではないことだけは確かかと。」
華「何でだし！？っていうか狂人は黙ってるし！」
和「私は、真のコスプレイヤーです！」
未「だからコスは私～！」
優「・・・和ちゃん、あの言い回しが気に入ったっぽいじぇ・・・」
白「・・・ダル・・・」
○６日目（昼） 佳織・優希・未春・華菜・和・白望・智美
ワ「ワハハ～。吊られてしまったぞ～・・・」
華「・・・これで鶴賀の大将が●出したら・・・！？」
佳「・・・智美ちゃんたち、何話してるのかな～？」
優「・・・怪しいじぇ。」
和「案外、あの２人が人狼だったのでは？東横さんが真なら、その可能性はあると思いますが。」
未「確かに、それはありそうだけど・・・あ、蒲原さんは○だって加治木さんが言ってる・・・」
ワ「当然だぞ～。」
華「当たり前だし！」
優「うぉ！？戻ってきたじぇ・・・！？」
佳「智美ちゃん、何話してたの？」
ワ「ワハハ～。佳織には少し難しいかもな～。」
佳「そうなんだ～。」
和「・・・この人は、人を疑うということを覚えたほうがいいのでは・・・？」
華「けど、宮永みたいにすぐに疑いすぎるのも駄目だし！」
佳「加治木先輩のこと、凄く疑ってるよね～？」
未「もしかして、宮永さんって人狼なんじゃないかな？」
和「・・・って、咲さんの悪口等は許しません！」
優「いつもの和ちゃんに戻ったじぇ。それはそうと、霊能の真偽について話し合ってるじぇ？」
ワ「おそらくは真かもしれないな～。けど、信用しすぎると痛い目にあいそうだぞ～。」
華「全くだし！」
未「でも、東横さんは津山さんに●出してるね？東横さんが真だったら、これであと１匹なのかな？」
和「プラス、狐が１匹ですね。おそらくはまだ残っているでしょうし。」
ワ「・・・」
華「・・・」
優「・・・この２人、怪しすぎるじぇ・・・？」
ワ「気のせいだぞ～？」
華「その通りだし！」
白「・・・ｚｚｚ・・・」
○７日目（昼） 佳織・優希・未春・華菜・和・白望・智美・桃子・まこ
ま「あ～・・・やっぱり噛まれてしもうたかぁ・・・」
佳「お疲れ様です、染谷さんにモモさん。」
桃「うぅ、お疲れっす～。」
ワ「ワハハ～。ゆみちんには嘘は通じなかったようだな～？」
桃「むっ・・・蒲原部長さんは間違いなく人狼っす！ムッキー先輩もそうっす！」
和「ですが、加治木さんには否定されたいたようですが・・・？」
桃「・・・認めたくないけど、先輩も人外だったっす。絶対に真だと思ってたんすけど・・・！」
華「まぁ残念だったし！こっちにみはるんたちが入れてくれたお茶があるし！」
未「どうぞ～。」
佳「はい、これ♪」
桃「おぉ、ありがたいっす！」
ま「・・・じゃが、東横さんも違うとするなら、やはり真は池田じゃったんか？それとも欠けか・・・？」
華「当然だし！真は華菜ちゃんだったし！」
桃「違うっす！真は私っす！」
優「豊姉ちゃんってことはもうないのかだじぇ？」
和「・・・難しいでしょうね。ここまで出したのが全て○。そして狐を呪殺していないということも考えると・・・」
未「昨日向こうで話してた通り、おそらくはないんじゃないかなって・・・。」
優「むぅ・・・予想が外れていたってことだじぇ・・・」
ま「まぁあれじゃな。あとは残っとる人外と、加治木さんを吊りゃええじゃろ。」
和「ですが、部長は加治木さんを吊りたくはないようですね。部長は加治木さんが真だと決め打ったのでしょうか・・・？」
ま「あぁ～・・・そりゃあれじゃ。お前さんが咲を妄信するのと同じじゃな。」
和「なるほど・・・」
優「納得だじぇ！」
桃「・・・って納得できないっす！何すかそれ！？あの人、本気で先輩のこと・・・！？」
ワ「ワハハ～。こりゃとんでもないところに伏兵がいたな～・・・？」
桃「やっぱりあの人は敵っす！次は容赦しないっすよ～！」
白「・・・あ、豊音が吊られる・・・」
優「あ、起きたじぇ。」
佳「どうぞ、お茶です。」
白「感謝・・・」
○８日目（昼） 佳織・優希・未春・華菜・和・白望・智美・桃子・まこ・豊音・咲
咲「うわ・・・噛まれちゃった。」
優「お疲れだじぇ！」
和「お疲れ様です、咲さん。はい、お茶です。」
咲「あ、ありがと。・・・って、何だかこっちはずいぶんと和やかなムードだね？向こうは結構大変なことになってるんだけど・・・？」
華「みはるんは癒しメーカーだし！」
ワ「佳織もいるぞ～。」
咲「なるほど・・・。」
豊「あうぅ・・・最後まで残れなかったよ～。」
白「お疲れ・・・」
豊「シロ、人狼だったの～？」
白「なんかそういう話してたみたいだけど、違うからね・・・？」
豊「違うの～？てっきりそうだと思ってたよ～。」
和「・・・つまり、自分がサイコだと認めると・・・？」
豊「へ？・・・あ、ち、違うよ～！私は占い師なんだよ～！？」
優「むぅ・・・ここまで嘘が苦手な人も始めて見たじぇ・・・！？」
和「優希とは違うということですね。」
咲「・・・で、さっきから気にはなっていたんだけど・・・あれ、何があったの？」
和「・・・聞かないでください。」
優「ノーコメントだじぇ！」
白「・・・ダル・・・」
ワ「ワハハ～・・・」
華「だし！」
咲「？」
桃「やっぱりあの人は敵っす～！リアルに吊ってやるっす～！！」
佳「お、落ち着いて～？」
ま「まぁ気持ちは分かるんじゃが・・・」
○９日目（昼） 佳織・優希・未春・華菜・和・白望・智美・桃子・まこ・豊音・咲
京太郎・久
京「俺、今回は悪くね～よな！？」
咲「確かに、今回は部長が戦犯だね。」
久「うぐっ・・・」
優「猫又を指定するとは・・・」
和「これほど似合わない猫又もあったもんじゃありませんがね。」
京「放っといて！？」
ま「しかしまぁあれじゃな。お前さんにしては見事に・・・」
咲「・・・日和ったね。」
和「間違いなく。」
優「だじぇ！」
久「な、何よ～！？誰か１人ぐらい味方してくれてもいいじゃない！？」
ま「これでもかなり譲歩しとるんじゃがな、あれに比べりゃ？」
桃「離すっす～！あの女に天誅を喰らわせてやるっす～！」
佳「だ、駄目だよ～！？」
ワ「落ち着け～・・・」
久「」
ま「ま、あれでもだいぶ落ち着いたんじゃがな？」
咲「さっきまでは凄かったですからね。臼沢さんが声をかけられているのを見て・・・」
『・・・また新たな敵っすか！？ここには敵しかいないんすか～！？』
和「でしたから。」
優「モモちゃんも大変だじぇ！」
豊「でも、これで清澄は全員落ちちゃったね～。」
京「うぃっす。役職が役職だから、今回は最後までいけるかと思ったんすけど・・・」
華「まぁ仕方ないし！私も見ててあれはないと思ったし！」
未「さすがに、ちょっとね・・・」
白「・・・それはそうと、ついに加治木さんがＣＯしたよ・・・」
ワ「ワハハ～。対抗したのはムッキーだぞ～。」
佳「津山さんが人狼だったんですか～？」
久「むぅ・・・ゆみの奴め・・・」
ま「全く・・・しかし、こりゃ加治木さんが狐か？狐の霊能騙りっちゅうのはよくある話じゃが・・・」
豊「あ！エイスリンさんがＣＯしたよ～！」
白「・・・狩人・・・」
未「ま、まだ残ってたんですね。私は早々に脱落しちゃったのに・・・」
華「みはるん、元気出すし！？」
咲「・・・あれ？加治木さんＣＯを取り下げちゃったよ・・・？」
優「何でだじぇ？まだ狩人がいたってのは驚きだけど、別に下げる必要はないじぇ？」
和「そうですよね。実際どちらが狐かは分からない訳ですし・・・」
京「あ、でも福路さんが加治木さんを狐だって見破ったぞ！さすがだな！」
華「キャプテンなら当然だし！」
咲「・・・？」
久「・・・咲も、おかしいと思う？」
咲「はい。・・・あんなことしたら、自分が狐だっていうような・・・！？」
久「・・・やばいわね・・・！？」
ま「・・・そうか。ありゃあ・・・！」
優「どうしたんだじぇ？」
和「さぁ・・・？」
京「？」
○１０日目（昼） 佳織・優希・未春・華菜・和・白望・智美・桃子・まこ・豊音・咲
京太郎・久・ゆみ・美穂子
ゆ「・・・やれやれ。あと少しだと思ったんだが。」
桃「先輩酷いっす！私を裏切ったんすか～！？」
ゆ「そう言わないでくれ。これはあくまでゲームだ。」
桃「ゲーム！？先輩はゲームだからって他の女に手を出すんすか～！？」
ゆ「・・・へ？」
美「最後に噛まれちゃいましたね。どうせなら最後まで生き残りたかったのですが・・・。」
久「お疲れ、美穂子。」
美「久！見てくれましたか？私、ちゃんと狐を見つけてきました！」
ま「じゃといいんじゃが・・・」
美「え？」
華「どういうことだし？」
未「えっと・・・？」
久「・・・ねぇゆみ。あなた、本当に狐なの？」
桃「む！？先輩に話しかけないでほしい・・・って、それどういう意味っすか？」
ワ「ワハ・・・？」
佳「ふぇ・・・？」
ゆ「・・・ふむ。まぁすぐ終わるわけだしな。残りも４人で、津山を吊る以外に道はないだろうし・・・」
豊「え、えっと～・・・？」
白「・・・ダルい結果に・・・」
ゆ「・・・答えはノーだ。この勝負、我々の陣営の勝ちだな。」
優「じぇ！？」
和「そんな・・・！？」
京「嘘っ！？」
久「・・・最後の最後までやられたわけか・・・！」
ま「・・・大半はお前さんの過失じゃな。」
咲「全くです。」
久「・・・ちぇ～・・・」
ゲームは終了いたしました。