あとはまた後日~。
○6日目(昼) 犠牲 トシ・優希・華菜・白望
処刑 佳織・未春・和・智美
生存 久・まこ・咲・京太郎・エイスリン・胡桃・塞
豊音・ゆみ・睦月・桃子・美穂子
平和な朝を迎えました。
ト:昨日は犠牲になった子はいないみたいだね。
平和が何よりだけど、この平和の裏では何が起こってるんだろうね~?
今日の会話時間は6分だよ。
さすがにそろそろスキップは使いづらくなってきたんじゃないかい?
さて、6日目が始まるよ・・・
久「みんなおはよう。この平和、果たして狐噛みか狩人GJか・・・。」
美「おはようございます。本音を言うと狩人GJのほうがありがたいんですけど・・・何にせよ、平和はいいですね♪」
咲「そうですね。吊り回数が増えないのは残念ですけど、犠牲者無しっていうのは少しホッとします。」
ま「全くじゃ。このまま何事もなくっちゅうのが一番なんじゃが、まぁそうはいかんな。」
塞「そうよね。とにかく隠れてる人外を全部見つけないと・・・!」
A「ジンガイ、センメツ!」
豊「その通りだよ~!」
桃「全くっす!!」
久「そうね。そのためにも、まずはゆみから結果を聞かせてちょうだい。・・・智美の色、どっちだった?」
ゆ「・・・蒲原は○だった。よって、モモが破綻だ。」
桃「へ?・・・って、嘘っす!?先輩まさか・・・!?」
豊「ほらね~♪」
胡「ってことは、今日の吊りは東横さんだね!」
睦「うむ。だが、疑問なのは・・・」
咲「・・・加治木さんの結果、素直に信じても大丈夫だと思いますか?」
京「あ・・・そっか。加治木さんが人外の可能性もあるわけだし・・・」
桃「・・・信じたくないけど、先輩は人外だったっす!破綻は先輩のほうっすよ!」
ゆ「あいにくだが、私は間違いなく村人だ。私の中途半端な態度が、周りにいらぬ不安を与えてしまったからな。今日からは、自分が真だと出張させてもらうつもりだ。」
美「・・・これで人外だとしたら、凄い演技力だと思うんですが・・・?」
久「まぁ、そういう面もあるゲームだしね。まぁゲームはゲームよ!騙されたら相手のほうが上手だったってだけ!ここはゆみを信じるわ。」
ま「ふむ。・・・いささか無用心にも感じるが、まぁ仕方なかろう。じゃが少しでもおかしいと思えば、すぐに噛み付かせてもらうぞ?」
ゆ「あぁ。疑われぬよう、最善をつくそう。」
久「それじゃあ今日はモモちゃんを吊ると仮定して、占いの結果を頼むわ!いい?せ~の・・・!」
豊「咲ちゃん、○だよ~!」
桃「うぅ・・・ムッキー先輩、●だったっす・・・!」
睦「・・・うむ。確かにこれは、東横さんが人外か・・・。」
桃「違うっす!ムッキー先輩は間違いなく人狼だったっす!」
咲「・・・姉帯さんも、私を占ってくれたんですね?」
豊「そうだよ~。昨日蒲原さんが吊られちゃったから、今日破綻するのはばれてたしね~。ギリギリで囲ったりしてないか、調べて見たんだ~。」
ま「・・・ふむ?すると、姉帯の姉さんの中では・・・」
豊「えっと~・・・染谷さんと~、塞と~、加治木さんと~、あと津山さんと須賀くんだね~。この中に人狼と、あと狐がいるかもだよ~。」
ま「・・・なるほどのぅ・・・」
ゆ「・・・気づいたか、染谷は。」
ま「そうじゃのぅ。こりゃ、姉帯の姉さんも人外かもしれんわ・・・!」
京「え、何でっすか!?」
豊「え?な、何で~!?」
ゆ「・・・私目線で、●はまだ1つだけだ。だがそれは、おそらくコスの吉留のもの。となると、当然人狼は2~3匹はいるはずなんだ。」
胡「・・・2~3匹?3匹じゃなくて?」
久「・・・聞かせてちょうだい。ゆみの推測。」
美「そうですね。加治木さんには何が見えているのか、私たちにも説明してください・・・!」
ゆ「・・・私が疑問に思っているのは、池田の死だ。3日目にグレーの片岡。次に占い師の池田。次にまたグレーの小瀬川で、今日が平和。池田が人狼だったとすると、答えは簡単だな。サイコに噛み付いたんだろう。これが答えなら手っ取り早くて助かるのだが・・・」
咲「・・・なにか、不審な点が?」
A「ド、ドコニ!?」
ゆ「・・・もし池田が真と仮定して、池田がサイコを占っていたとすると、当然池田は死亡。この場合には、人狼は3匹の可能性が高い。だが、池田が真偽関係なく、人狼の餌食になっていたのだとしたら・・・」
京「ど、どうなるんすか!?」
塞「須賀くん、落ち着いて聞こうね?」
胡「静かにする!」
京「う、うぃっす・・・。」
ゆ「なぜ、占い師の犠牲が池田だけなのかが疑問に残る。真偽関係無しに噛み付いたとしたら、その前後の日でも占い師が犠牲になっていてもおかしくない・・・!」
久「そっか・・・占いの結果で、人狼もまだ真が誰かを判別できていなかったとしたら・・・」
睦「・・・うむ。確かに原村さんは○だったから、仮に狂人で人狼の陣営だったとしても、人狼からは身内だと判断できなかったはずですね。」
塞「まして他の2人の占いからも推測できなかったら・・・!」
ゆ「そこで私が昨日考えたのは・・・もしかすると今回の人狼たちは、狐探しをせずに、いきなり占い師を消しに来たのではないかということだ。」
咲「いきなり・・・!?」
ま「・・・そりゃまた随分と大胆不敵な人狼どもじゃな。下手すると狐勝ちじゃっちゅうに・・・!」
ゆ「そして、もしこの仮説が合っていた場合、怪しいのは・・・小瀬川だな。」
胡「え、シロが!?」
塞「何で・・・!?」
美「・・・なるほど。華菜が噛まれた次の日、東横さんは蒲原さんに●を出していますね。」
ゆ「そうだ。まず3人のうち、原村の件で追い込まれていた池田を噛む。次の候補は姉帯かモモ。だがその日、モモは蒲原に●を出した。これで人狼からすると、モモは少なくとも真ではないと分かったはずだ。そうなれば人狼が狙うのは・・・」
A「トヨネ!」
豊「ふぇ~!?でも、私噛まれてないよ~!?」
ゆ「いや、おそらくは噛まれているはずだ。君は死なずに、逆に人狼がやられただけと考えればおかしくはない。」
睦「・・・サイコですか・・・!」
京「なっ・・・姉帯さんがっすか!?」
久「・・・確かに、そう考えればおかしくはないか。姉帯さんがサイコなら、占い師の犠牲が池田さんだけだったのも頷けるし・・・!」
ゆ「もしこの仮説が正しければ、人狼は残り2匹だ。そしておそらくは狐もいるだろう。そして先ほどの染谷の反応からすると、染谷、君は・・・。」
ま「・・・もう良かろう、久。占い2人とも人外認定なら、もう潜んでも意味はないわ。」
久「む・・・何よ。せっかく華麗にまこ爆弾を炸裂させようと思ったのに・・・」
ま「勝手に人を危険物にせんでほしいのぅ・・・!?」
咲「・・・じゃあ、染谷先輩が・・・!」
ま「・・・ふむ。共有の相方じゃ。今回はこいつと組まされる羽目になってしもうたわ・・・」
ゆ「やはりな・・・」
美「(・・・久の相棒・・・羨ましいです・・・!)」
塞「ちょっと待ってよ!それじゃつまり、加治木さんが真だとして、染谷さんが共有なら・・・!?」
睦「私と臼沢さん、それに須賀くんが人外だというんですか・・・!?」
京「えぇ!?俺違うっすよ!?」
咲「京ちゃんは怪しいけどね。」
京「」
ま「・・・わしが予想したんは、人狼3匹と狐1匹なら、わしか加治木さんもそれに含まれるっちゅうことじゃ。わしは違うし、もし加治木さんが人狼なら、さすがにここまで姉帯の姉さんを放ってはおかんじゃろ。姉帯の姉さんがサイコじゃっちゅうところまでは、さすがに予想しとらんわい・・・。」
胡「なるほど~・・・豊音、サイコ?」
豊「ち、ちち違うよ~!?」
塞「あ~・・・もしかすると当たりかもね。この子、本気の嘘ってつけないから・・・」
桃「なら、今日は姉帯さんを吊るっす!そんで明日はムッキー先輩っすよ~!」
睦「・・・ずっと黙っていると思ったら・・・」
ゆ「今日はモモに変わりはない。モモが破綻しているのは確かだからな。」
桃「何でっすか!?破綻してるのは先輩のほうっす!!」
ゆ「・・・モモ、そろそろ諦めろ。」
桃「諦められないっす~!」
久「・・・今日はモモちゃん吊りに変更はないわ。ゆみ、あなたの真目、少し強めに見させてもらっていいかしら?」
ゆ「・・・ありがたいな。その期待、応えてみせよう・・・!」
ト:さて、ここで残り1分だね。
今日の結果は以上でいいのかい?
久「いいわ。みんなも今日は東横さんに投票してちょうだい。」
ゆ「分かった。明日は姉帯が候補だな。」
桃「違うっす~・・・先輩が人外に間違いないっす~・・・!」
豊「私はサイコじゃないんだよ~・・・もしかしたら、加治木さんって・・・!?」
ト:時間だよ。
それじゃあ投票を始めておくれ?
○投票結果
久(0)→桃子 まこ(0)→桃子 咲(0)→桃子 京太郎(0)→桃子
エイスリン(0)→桃子 胡桃(0)→桃子 豊音(0)→ゆみ ゆみ(2)→桃子
睦月(0)→桃子 桃子(9)→ゆみ 美穂子(0)→桃子
投票の結果、東横桃子さんは処刑されました。
桃「うぅ・・・私は真っす!先輩が人外っすよ~!?」
○7日目(昼) 犠牲 トシ・優希・華菜・白望・まこ
処刑 佳織・未春・和・智美・桃子
生存 久・咲・京太郎・エイスリン・胡桃・塞・豊音
ゆみ・睦月・美穂子
染谷まこさんの無残な死体が発見されました。
ト:昨日の犠牲者は染谷さんだったみたいだね。
共有だって明かしちまったから、○消しに来たのかね~?
今日の会話時間は5分さ。
みんな、じっくり話し合うんだよ?
それじゃ~7日目、スタートさ。
ゆ「みんなおはよう。モモの結果だが、○だった。おそらくは背徳者ではないかと睨んでいる。」
久「おはよう。とうとうまこもやられちゃったわけだけど・・・そう、モモちゃんも○か・・・!」
美「ということは、まだこの中に2匹以上は残っているということですね・・・!」
豊「えっと~!占いの結果は加治木さん●だよ~!みんな、騙されちゃ駄目だよ~!?」
咲「っ・・・!?」
京「うぇっ!?加治木さんが・・・!?」
塞「嘘っ!?」
睦「うむぅ・・・!」
ゆ「・・・今さらだが、私の中では彼女は人外と確信している。今回の真は、おそらく池田か欠けだ。彼女の言に惑わされないでほしい。」
豊「違うよ~!嘘吐きは加治木さんだったんだよ~!」
胡「うぅ・・・もし本当に豊音が真だった場合って・・・」
豊「えっと~・・・須賀くん、塞、津山さんの中に人狼が1~2匹で、もしかしたら狐もだよ~!」
京「・・・ってそれ、全員じゃないっすか!?」
睦「・・・さすがに、それを信じるわけにはいかないですね・・・!」
豊「え~!何で~!?」
塞「私も人外認定でしょうが!そんなの認められるか~!」
A「サエ!オトナシクヨウジョウシロ!」
胡「それを言うなら往生!」
A「・・・オウッ!?」
美「・・・臼沢さん、どこか痛めてるのかしら・・・!?」
久「いや、お願いだから美穂子もまじで言わないでちょうだい・・・」
美「?」
ゆ「・・・まぁとにかく、今日の吊りは昨日の案そのままに、姉帯を押させてもらう。久、どうだ?」
久「そうね。私もそれに賛成なんだけど・・・」
咲「・・・その前に、そろそろ加治木さんの真偽を決めたほうがいいと思います。」
塞「え・・・?」
京「咲・・・?」
久「咲・・・ゆみは真ってことで確定したんじゃなかったの?」
咲「確かに加治木さんが真なら、このままいけば村勝ちです。でも・・・」
豊「そ、そうだよ~!加治木さんは人狼なんだからね~!?」
咲「・・・かどうかは分かりませんけど、人外である可能性は残っています。ここまで残って推理してくれたことはありがたいんですけど、それも加治木さんが人外なら意味が無くなります。」
胡「・・・た、確かにそうなんだよね・・・」
塞「もし人外なら、このままでいくと最後まで残っちゃいそうだし・・・」
美「でも、もし加治木さんが人外だとしたら、今までの推察が全て水の泡よ・・・?」
京「そ、そうなると、一体誰を疑えばいいんだよ・・・!?」
咲「・・・今までの会話の流れと、憶測で決めていくしかないね。」
ゆ「・・・始めは私を疑えばいいと言ってしまったが、今は自分が真霊能だと言わせてもらう。そう決めたからには、意見の変更はしないつもりだ・・・!」
咲「後半になってきて、欲が出てきたんじゃないですか?このままいけば、自分の陣営が勝てるって・・・!」
久「・・・参ったわね。私としてはゆみは信じたいんだけど、結構人外目で見てる人が残ってるってこと?」
睦「・・・宮永さんに乗るわけではないですが、私も加治木先輩は疑ってもいいかと思います。あれだけ真目扱いしていたモモを破綻させたのも、もしかしたら私たちの信用取りなんじゃないかって・・・」
塞「・・・そうよね。もしそうなら、見事に騙されてるわけだし・・・」
京「えっと、俺は・・・」
胡「決めるべきだよ。この辺りで決めとかないと、後で後悔するかもしれないよ?」
京「」
A「・・・チョット、フアン・・・!」
久「・・・でも、今日は姉帯さんよ。ゆみを吊るとしたら明日。それでもいい?」
豊「え~!?」
睦「それは構いませんが・・・」
塞「私たちが人外扱いなわけだし・・・」
京「そうっす!俺は・・・」
咲「仕方ないですね。でも、明日は必ず加治木さんを吊りますので。」
京「」
ゆ「・・・ここまで疑われたか。これでは反対もできんな・・・」
久「ごめんなさいね・・・さすがに、私の一存でってわけにもいかないから・・・」
ゆ「いや、仕方ないさ。せめて姉帯の色を伝えることで、最後に貢献するつもりだ。」
ト:残り1分だね。
今日の吊り先は決まりでいいのかい?
久「それじゃ、今日は姉帯さんよ。ゆみは明日だから、間違えないでよね?」
豊「うぅ・・・誰も信じてくれないよ~・・・!」
塞「・・・その、さすがにね・・・?」
胡「こればかりは・・・!」
A「ムリ!」
睦「うむ。」
美「今日は姉帯さんで、明日は加治木さん、なのね・・・」
京「そ、そう!つまり今日は姉帯さんで・・・」
咲「ですが、明日は必ず加治木さんを吊りますからね?」
京「」
久「分かってるってわよ。」
ゆ「・・・しかし、こうまで疑われると・・・宮永、もしかして君が・・・?」
ト:時間だよ。
今日の投票を始めておくれ。
京「」
○投票結果
久(0)→豊音 咲(0)→豊音 京太郎(0)→豊音 エイスリン(0)→豊音
胡桃(0)→豊音 塞(0)→豊音 豊音(9)→ゆみ ゆみ(1)→豊音
睦月(0)→豊音 美穂子(0)→豊音
投票の結果、姉帯豊音さんは処刑されました。
豊「残念だよ~・・・みんな、騙されちゃ駄目だからね~!?」
8日目に続く・・・