ゲームのシステム上(?)、モモちゃんはステルスしません。
だってステルスしても分かる人(和とか和とかワハハとか)に吊られるだけなんですもん。
ってことで・・・
桃「ゲームでは、ステルスは捨てるっすよ~!」
ステルスモモの活躍はありえません。
普通に喋らせるので、あしからず。
ト:さて、それじゃあ始めるとしようか。
今回進行役を務めさせてもらう熊倉だ。
みんな、よろしく頼むよ?
さて、さっそくだけど今回はちょいと変わった役職が入っているから、みんな気をつけとくれ。
○狂信者
人狼陣営の村人。
基本は狂人と全くの同じだが、最大の違いは『人狼の内約が分かること』である。
人狼側からは狂信者が誰かを理解できないので、その点には注意が必要。
ト:・・・とまぁ、こういった役職が追加されるわけさ。
別に難しく考えないで、人狼が分かる狂人って考えちまいな。
ま「また面倒くさい役職が入りおって・・・」
久「傍目には狂人との見分けがつかないのが面倒なのよね~。」
和「もっとも、人外と分かった時点で吊ってしまえば問題はありませんが。」
咲「最後のPPにはじゅうぶんに気をつけないとね。」
優「その通りだじぇ!」
ト:それじゃあルールの説明だ。
今回は16人参加の、初日役欠け有り、占い有りだ。
京「ってことで、今回は俺も参加しま~す!」
咲「ようやくだね。もう進行役はいいの?」
京「おう!始めから内約が全て分かるのも楽しかったんだけど、やっぱ実際にやってみて~しな!」
優「そんなこと言って、いきなり噛まれたりするんだじぇ!」
和「推理の邪魔だけはしないでくださいね?」
京「」
ト:内約は人狼(3)、狂人(1)、狂信者(1)、共有(2)、占い(1)、霊能(1)、狩人(1)、村人(7)だよ。
今回は狐は無しだ。
ちょいと人狼陣営が不利になるかもしれないけど、それは上手いこと連携して頑張っておくれ。
ゆ「・・・7吊りの5人外というわけか。狐がいないのは助かるな。」
ワ「ワハハ~。その分、人狼は大変だぞ~。」
睦「うむ。狂信者が、いかに上手く立ち回れるかがポイントになりそうだね。」
佳「でも、あからさまだとすぐにばれちゃうよ~?」
桃「まぁそこは人狼さん達に頑張ってもらうしかないっす。・・・っていうか、なんですんなり参加する流れになってるんすか・・・!?」
ゆ「久だからな。」
ま「仕方ないわい。」
ト:初日の会話時間は5分間だよ。
分かっていると思うけど、日が経つごとに時間は減っていくからね?
豊「うぅ~!頑張るんだよ~!」
塞「今度もいいとこ見せちゃうんだから!」
A「オメイバンカイ!」
胡「それを言うなら汚名返上!」
白「・・・ダル・・・」
ト:それじゃあ始めるとしようか。
今度は一体どちらの陣営が勝つのか、楽しみだね?
じゃあ人狼ゲーム、スタートだよ。
○2日目(昼) 犠牲 トシ
処刑 なし
生存 久・まこ・優希・和・咲・京太郎
白望・エイスリン・胡桃・塞・豊音・智美・ゆみ・睦月・佳織・桃子
熊倉トシの無残な死体が発見されました。
京「そんじゃ、よろしくお願いしま~す!」
ゆ「あぁ、こちらこそよろしく頼む。」
桃「よろしくするのは考えるっす。でも先輩に近づいたらただじゃおかないっす。」
塞「まぁまぁ。とにかくよろしくね?」
久「さて、さっそく始めましょう!とりあえず誰からいく?占い?それとも共有?」
佳「は、はい!共有COです!」
ま「ほう。お前さんが共有じゃったか。」
睦「佳織が共有か。相方は伏せるの?」
佳「相方は熊倉さんです!」
優「おぅ・・・さっそく欠けが見つかったじぇ・・・!」
和「対抗する方はいらっしゃいますか?いなければ共有は妹尾さんと、初日欠けという認識でいかせていただきますよ?」
咲「・・・いないみたいだね。」
久「分からないまま進むよりは余程やりやすいわ。それじゃあ進行役よろしくね?」
佳「は、はい!それでは、さっそく占いのかたにCOをお願いします!」
ワ「ワハハ~。佳織~?もう少し肩の力を抜いたほうがいいぞ~?」
豊「リラックスだよ~♪」
白「・・・任せて・・・」
胡「シロはしゃきっとする!」
佳「あ、は、はい。それじゃあいきます~。せ~の・・・!」
ゆ「須賀君。○だ。」
ワ「ゆみちん、●だぞ~。」
白「塞、●だったよ・・・。」
ゆ「・・・ほぅ。蒲原がな・・・?」
ワ「ワハハ~。ゆみち~ん、素直にお縄についたほうがいいぞ~?」
塞「・・・って私!?シロ、あんた・・・!」
白「・・・ダルいけど、占い師になっちゃったしね。とりあえず、やることはやるよ・・・」
桃「っていうか、何で先輩が人狼になっちゃうんすか!?」
京「俺を占ってくれたんすね・・・?」
優「みたいだじぇ。なんで犬なんか占ったんだじぇ?」
ゆ「ふむ。とりあえず説明しておこう。・・・といっても、正直に言うと初日は誰を占えばいいのか分からなくてな。唯一の男子生徒ということで、彼を占ってみただけだ。」
ワ「私は少し具体的だぞ~?久もそうだが、ゆみちんはこういう頭を使うゲームには滅法強いからな~。味方なら心強いけど~って思って占ってみたんだ~。まぁ、結果的には人狼だったんだけどな~。」
豊「シロは~?何で塞を占ったの~?」
白「・・・何となくかな・・・?」
塞「ちょっと!?」
胡「だから真面目にやる!」
A「シナイヒキズリマワサレテ~カ!」
胡「って、だからそういう言葉禁止!」
久「・・・パッと見では、智美かゆみが真っぽいけど・・・」
咲「でも、いきなり切り捨てるわけにはいきませんよ?」
京「っていうか、この場合って加治木さんを吊るわけにゃいかね~んじゃね~の?」
桃「何で先輩が吊られなきゃいけないんすか!?どう見ても先輩を疑う蒲原部長が怪しいっす!」
佳「でも、智美ちゃんが真の可能性もあるよ?」
睦「うむ。まだ断定するには早いと思う。」
和「この場合は、臼沢さんを吊って色を確かめるのが最善ですね。」
塞「うぇ・・・やっぱそうなるの?」
豊「仕方ないかな~・・・」
優「でも、これで村人ならシロ先輩の人外確定になるじぇ!」
A「シロ、ニセモノ?」
白「本物・・・」
久「・・・うん。妹尾さんとしてはどうしたいの?臼沢さんを吊って確かめるのか、それともいきなりゆみを吊ってみるのか?」
佳「えぇ?え、えっと・・・」
桃「・・・カオリン先輩。分かってるっすね・・・!?」
佳「え、えぇ~!?」
ゆ「・・・モモ。私を信じてくれるのは嬉しいが、とりあえず私情は抜きにしておけ。私に対する擦り寄りに見られるぞ?」
ワ「まぁそれは元からだからな~。そこまでは気にならないぞ~?」
咲「いや、気をつけたほうがいいですよ?私たちはともかく、宮守の皆さんにはそうは見えないでしょうし・・・」
胡「確かに・・・」
豊「ちょっと気になってるよ~!」
桃「む・・・・・・気をつけるっす。」
京「けど、本当にどうすんだ?まさかグレランになんの?」
佳「・・・い、いえ!今日は臼沢さんを吊って、小瀬川さんの真偽を確かめたいと思います!」
睦「うむ。それがいいと思う。」
塞「うわぁ・・・やっぱりそうなるわけね・・・」
白「仕方ない・・・恨むんならくじを恨んで・・・」
塞「シロを恨むに決まってんでしょうが!」
久「じゃあ今日の吊り先は臼沢さんで確定ね。グレランじゃないし、霊能は明日にする?」
ワ「吊られないんだから、それでいいと思うぞ~?」
A「カマレタラ!?」
優「噛まれて騙られたりしたら、最悪だじぇ!」
咲「その時は・・・騙りに自力で気づくしかないよね。」
和「少しでもおかしいと感じたら、すぐに吊るしかありませんね。」
ま「不自然さに気づければいいんじゃがのぅ・・・」
白「・・・確かに・・・」
桃「騙られて終わったりしたら、それこそ最悪っす。」
久「その点、今回は狐がいないっていうのは助かるわね。狐の霊能騙りは独壇場になりかねないもの。」
ゆ「そうだな。幸い今回占い師になったわけだが、狐有りだと呪殺したのか噛まれただけなのかも予想しなくてはいけなかった。その点では大いに助かるというものだ。」
ワ「ゆみちんは騙りだろ~?狐の予想はともかくとして、占いとしては信じるわけにはいかないぞ~?」
ゆ「それはこちらの台詞だぞ、蒲原。狐有りなら、対抗占いもしてみたいところだ。」
白「・・・今回狐はいないんだし、その話は別にいいんじゃない?何だか、無駄に時間を使われてる気が・・・」
ゆ「む。・・・確かに今は関係ない話だったな。失礼した。」
ワ「ゆみちんの信頼ががくっと落ちたぞ~。」
ゆ「・・・言っておくが、お前もだからな?」
ト:残り1分を切ったよ。
今回は狐はいないから、安心しておくれ。
佳「そ、それでは今日は臼沢さんに投票でお願いします!」
塞「仕方ないよね~・・・でも、私は村人だからね!霊能の人は、ちゃんと明日に証明してよね!?」
胡「明日か~・・・」
睦「本当に、霊能だけは助かってほしいですね。」
豊「本当だよ~!」
A「ワクワク!」
和「・・・それは少し違う気が・・・?」
咲「でも、グレランなしっていうのは初めてじゃない?大体初日はグレランだったし。」
ま「これが無駄吊りではないことを祈るしかないのぅ。」
京「(・・・頼むから、明日の朝日ぐらいは・・・!)」
ト:時間だよ。
それじゃあ各自投票してちょうだい。
○投票結果
久(0)→塞 まこ(0)→塞 優希(0)→塞 和(0)→塞
咲(0)→塞 京太郎(0)→塞 白望(1)→塞 エイスリン(0)→塞
胡桃(0)→塞 塞(15)→白望 豊音(0)→塞 智美(0)→塞
ゆみ(0)→塞 睦月(0)→塞 佳織(0)→塞 桃子(0)→塞
投票の結果、臼沢塞さんは処刑されました。
塞「まさかの初日落ちとは・・・みんな、頑張ってね!」
○3日目(昼) 犠牲 トシ・睦月
処刑 塞
生存 久・まこ・優希・和・咲・京太郎
白望・エイスリン・胡桃・豊音・智美・ゆみ・佳織・桃子
津山睦月さんの無残な死体が発見されました。
ト:昨日の犠牲者は津山さんだったみたいだね?
参加したばかりの子をいきなり噛むなんて、今回の人狼には血も涙もないのかね~?
今日の会話時間は4分だよ。
明日も4分で行くけど、話し合いはスムーズにね?
それじゃあ3日目、スタートさ。
ゆ「おはよう。津山がいきなりやられたな・・・」
桃「ムッキー先輩・・・!」
佳「津山さん・・・!」
ワ「・・・っていうか、噛んだのはゆみちんだろ~?白々しいぞ~?」
ゆ「違うと・・・時間の無駄だな。妹尾、進行を頼む。」
佳「は、はい!それでは早速なんですけど、霊能の人は結果を教えてください。騙りが出るかもしれないから、一斉にお願いします。せ~の・・・!」
久「○だったわよ、彼女。」
豊「塞、●だったんだよ~!」
和「・・・案の定ですね。」
咲「部長と、姉帯さんですか・・・。」
ま「この時点で、すでに怪しさが漂っておるもんがいるんじゃが・・・?」
久「だから・・・まぁいいわ。私目線で言わせて貰うと、すでに小瀬川さんは破綻してるわ。だから私は、小瀬川さん吊りをおすわよ。」
豊「違うよ~!塞は●だったよ~。だから、シロが真なんだよ~!」
ゆ「・・・いや、いきなり真目を取られても困るんだが・・・?」
ワ「さすがにそれはな~・・・」
胡「もしかしたら、狂人の誤爆かもしれないし・・・」
優「人狼の逆囲いっていう可能性もあるんだじぇ!」
京「だけど、この場合の真偽はどうなるんだ?判断しづらいんだけど・・・?」
A「シロ、ヤッパリニセモノ?」
白「本当に本物・・・」
和「・・・可能性としてあるのは、身内が消されたのを誤魔化すために出てきた部長か・・・」
胡「人外のシロを真として動かしたい豊音だね!」
佳「うぅ・・・その、判別ができないです。ですので、占いの結果をお願いします!」
ゆ「あぁ、分かった。」
ワ「分かったぞ~。」
白「・・・ダルいけど、仕方ない・・・」
佳「それでは3人とも、せ~の・・・!」
ワ「外人さん、○だぞ~。」
白「竹井さん、○だよ・・・」
ゆ「原村、●だ。」
A「・・・ガイジンッテワタシカ!」
和「・・・なるほど。蒲原さん真目が強くなったということですね。」
久「あら・・・小瀬川さんは私を?」
ワ「理由を言うぞ~。まぁ彼女の言動が、何となく気になったんだ~。見事に外したぞ~。」
ゆ「私も、単に直感としか言いようがないな。特に怪しい人物がいない中で、比較的気になる場所を調べてみた結果だ。」
白「・・・さっきのゲームでもそうだけど、やっぱり竹井さんは中心にいることが多いからね・・・警戒して調べて、○で安心したんだけど・・・おそらく、狂信者だと思うよ。人狼を吊られて、私を消しに来たんでしょ・・・」
豊「・・・シロがいっぱい喋ってるよ~・・・!」
白「・・・ダル・・・」
咲「・・・和ちゃんの●、素直に信じていいのかな・・・?」
胡「●を初日に付けられた占い師が出した●だしね・・・」
和「信じる必要がありません。この場合、加治木さんは破綻ということで吊るべきかと。」
優「それが出来たら苦労はないじぇ・・・」
ま「ほんまじゃ。まだ加治木さん真目は残ってるわけだしのぅ。」
桃「っていうか先輩が真に決まってるっす!おっぱいさんは人狼っす~!」
豊「じ~・・・」
A「ジ~・・・」
桃「・・・な、何でもないっす。」
咲「・・・でもこうなると、加治木さんの真偽は確かめたくなるよね。」
胡「うん。その結果を見てからでもいいんじゃないかと思うけど・・・?」
ワ「お勧めはできないぞ~?何せ人狼が出した●だしな~。無駄吊りになるぞ~?」
和「全くです。」
咲「でも、もしかしたら逆囲いっていう線もあるよね?それなら結果的には吊れるわけだから・・・」
和「ですから咲さんは私を疑うんですか!?」
咲「え?あぁ、いや、その・・・あはは・・・」
久「・・・やっぱり議論としては平行線になっちゃうのよね。和を吊って色を見るのもいいけど、騙りがいるんじゃ分かれる可能性が高いし・・・」
豊「全くだよ~。私的には、むしろ竹井さんを吊ってほしいかも~!」
久「あら。私もあなたを吊りたいと思ってたのよね・・・?」
豊「・・・こ、怖いよ~・・・!?」
胡「豊音をいじめちゃ駄目!・・・でも、本当にどっちが真なんだろう・・・?」
ゆ「それさえ分かれば、何の苦労もないんだが・・・」
ワ「久じゃないのか~?私から見て、さっきのは狂人の特攻だと思うぞ~?」
白「・・・豊音だね。間違いなく・・・」
ま「・・・いっそのこと、霊能の決め打ちでもしてみるか?」
桃「信頼投票っすか?」
久「却下よ。勝てる気が全くしないわ。」
和「・・・逆に潔いですね・・・」
咲「あ、あはは・・・」
ト:残り1分だよ。
まとまってないみたいだけど、そろそろ決めないとね?
京「って、やば・・・!?」
優「ど、どうするんだじぇ!?」
豊「時間がないよ~!?」
胡「どうするの!?」
A「バンジキュウスカ!?」
久「・・・仕方ないわね。妹尾さんに決めてもらいましょう?」
佳「ふえぇ!?」
咲「それが良さそうですね。反論は禁止ってことで。」
和「仕方ありませんね・・・」
佳「あの、えっと、そのぅ・・・!?」
ワ「ワハハ~。佳織~?佳織がやりたいようにやればいいんだぞ~?」
桃「そうっす!カオリン先輩の指示に従うっすよ!」
白「・・・賛成。ついでに、明日の占い先も指定してくれると助かる・・・」
胡「それは自分で考える!」
白「・・・ダル・・・」
佳「みなさん・・・そ、それじゃあ今日は、原村さんでお願いします!」
和「・・・はぁ。まぁそうなりますよね・・・」
京「まぁ仕方ね~って。」
和「代わってください。」
京「え?あぁ、いや~・・・」
ト:時間だよ。
それぞれ投票を始めておくれ。
○投票結果
久(0)→和 まこ(0)→和 優希(0)→和 和(13)→京太郎
咲(0)→和 京太郎(1)→和 白望(0)→和 エイスリン(0)→和
胡桃(0)→和 豊音(0)→和 智美(0)→和 ゆみ(0)→和
佳織(0)→和 桃子(0)→和
投票の結果、原村和さんは処刑されました。
和「私は村人です。みなさん、どうか騙されないように!」
京「っていうか何で俺に投票してんの!?」
和「身代わりになっていただけないかと思いまして。」
京「」
4日目に続く・・・
ネタバレしたほうがいいのかな?
今回の話は息抜きなので、真面目に予想すると痛い目見るっすよ~?