咲 -saki- 人狼編   作:九尾の狐

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何人か明らかにキャラが違うだろ!?って人がいるかも知れぬ。
でもまぁ

A「キニスンナ!」

ってことで一つよろ。


清澄・宮守

 

 

京:ってことで始まりました人狼ゲーム!司会は私、須賀京太郎が務めさせていただきます!

 

 

 

咲「・・・京ちゃんは参加しないの?」

 

優「どうせまた部長になんか言われたに決まってるじぇ!」

 

久「失礼ね・・・一応言っておくと、私も須賀君のこと誘ったのよ?」

 

ま「ほんまか?」

 

和「一概には信じられませんね・・・」

 

 

 

京:本当っす!

  けどとりあえず最初は、まず10人で始めたほうがいいだろうと考えまして、辞退させていただきました!

  それに進行役も楽しそうだったんで!

 

 

 

塞「何だか悪い気が・・・」

 

白「よろしく・・・」

 

胡「もう、少しは感謝する!」

 

豊「ありがとうだよ~。」

 

A「ヨロシクナ!」

 

 

 

京:任せてください!

 

  そんじゃまずはルールの説明です!

  10人参加の初日役欠け無し、占い有りのオーソドックスなタイプっすね。

 

  人狼(2)、狂人(1)、占い(1)、霊能(1)、狩人(1)、村人(4)の内約です。

 

  すでにくじを引き終わってるんで、自分の役職等は分かっているはずです。

 

 

 

  それではさっそくですが始めます!

 

  会話時間はまず5分!

 

  勝つのは村人か人狼か!?

 

 

 

  人狼ゲーム、スタート!!

 

 

 

○2日目(昼) 犠牲 京太郎

        処刑 なし

        生存 久・まこ・優希・和・咲・白望・エイスリン・胡桃・塞・豊音

 

        須賀京太郎の無残な死体が発見されました。

 

 

 

久「それじゃあ始めましょうか。よろしく頼むわね。」

 

豊「よろしくだよ~!」

 

塞「よろしく。」

 

ま「さて、それじゃあ宮守のもんには、さっそくじゃがこのゲームの鉄則っちゅうもんを一つ教えてやるかのぅ。」

 

A「テッソク?」

 

白「・・・?」

 

胡「なに?」

 

和「簡単なことです。このゲームの鉄則は、少しでも疑わしきは吊る。よって・・・」

 

ま「久に一票じゃ。危険人物は早々に消すべきじゃな。」

 

優「賛成だじぇ!」

 

咲「仕方ないですね。」

 

豊「わ、わ!?もう人狼見つけちゃったんだよ~!?」

 

A「ナットク!」

 

塞「なるほど・・・!」

 

胡「(・・・突っ込むべき・・・!?)」

 

久「・・・・・・ま、まぁまこのジョークはともかくとして・・・」

 

ま「大真面目じゃぞ?」

 

久「何でよ!?」

 

豊「アハハ~♪」

 

和「・・・まぁこの位にして、そろそろ進めましょう。」

 

塞「えっと・・・始めは占いCOからだっけ?」

 

咲「必ずしもそうでないといけない、というわけではないんですが。でも材料が何もないと、推理のしようがありませんので・・・」

 

白「任せる・・・ダルくなければ何でもいい・・・」

 

胡「シロもちゃんと真面目に参加する!」

 

A「ソレジャアCO、プリーズ!」

 

久「始めは合わせていきましょ?占い師は誰々、何々って言ってちょうだいね?それじゃあ、せ~の!」

 

 

 

ま「久、○じゃ。」

 

胡「豊音、○だよ!」

 

 

 

和「・・・ふむ。染谷先輩と・・・」

 

塞「胡桃もそうなんだね?」

 

久「・・・一ついい?ねぇまこ?あなた私を占って○って出しときながら、いきなり私を疑ったわけ・・・!?」

 

ま「あいにく、このゲームには狂人っちゅう役職があるからのぅ・・・」

 

優「名推理だじぇ!」

 

久「何でよ!?」

 

豊「アハハ~!でも、胡桃は私を占ってくれたんだね~?」

 

胡「誰を占えばいいか分からなかったからね!とりあえず豊音は間違いなく村人だよ!」

 

和「まだ確定は出来ませんよ?占いのどちらかは必ず騙りなのですから。」

 

A「クルミ、ニセモノ?」

 

胡「私は真の占い師だよ!騙りはそっち!」

 

ま「あいにく、そっくりそのままお返しじゃ。狂人か人狼かまではまだ分からんがのぅ?」

 

咲「でも、また○だけだから・・・」

 

白「・・・グレラン・・・?」

 

久「それが一番妥当といえば妥当なんだけど・・・」

 

咲「・・・怖いのは、この時点で人狼が狂人を見つけてる場合なんだよね・・・。」

 

豊「ふぇ?」

 

A「ツマリドウイウコトダ?」

 

咲「占いお2人の内約が、真狂だった場合なんですよ。もしこの時点で狂人が人狼に○を出していれば、人狼には狂人の見極めが出来ていることになるんですよね。」

 

久「つまり、私か姉帯さんが人狼だった場合、ということなの。もしこれで明日胡桃が噛まれていたりした場合、どう見てもまこと私が怪しく見えるでしょ?」

 

塞「確かにその通りだね・・・」

 

A「ウタガワシイ!」

 

咲「けど、それを利用してわざと逆も出来るんです。染谷先輩が真で部長が村人。鹿倉さんが狂人で、もし姉帯さんが人狼だったときに、人狼がわざと鹿倉さんを噛んだりすれば・・・」

 

白「・・・なるほど。真の染谷さんと村人の竹井さんが、今度は怪しく見えてくるわけだ・・・」

 

ま「自分の役職じゃからこういうこと言うのは何じゃが、占いが初日に噛まれてもその信憑性は薄いということじゃな。無論、素直に真のほうを消しにくることもあるがの。」

 

優「いきなり●でも出れば話は別だったんだけど・・・」

 

胡「豊音、人狼じゃなかったしな~。」

 

豊「うぅ・・・ごめんね?胡桃~。」

 

胡「って、謝るとこ違うそこ!?」

 

和「・・・どちらにせよ、現時点では他に手はありません。グレランにするべきです。霊能のCOは明日にしますか?」

 

A「デモ、ツラレルトコマル!」

 

塞「そうなると、一気に人狼ペースだよねぇ・・・」

 

咲「今日やっちゃってもいいと思うよ?ここで騙りが出るなら、いきなり霊ロラっていう手段も取れるし・・・」

 

優「咲ちゃんもなかなかに過激なこと言うじぇ・・・!」

 

A「オソロシイ・・・!」

 

胡「それ言われると、ちょっと真も出づらくなる気も・・・」

 

和「いえ、咲さんの言う通りかもしれません。ここで騙りが出るならロラしてしまえば、少なくとも人外1匹は確実に仕留めることが出来ます。それが人狼であれば、なお良しですね。」

 

久「確かにその通りね・・・よし、私は賛成するわ。反対の子はいる?」

 

白「賛成・・・」

 

A「シカタナイ!」

 

優「しょうがないじぇ!」

 

塞「ちょっと怖い気もするけど、いずれは決めなくちゃいけないわけだしね。」

 

咲「私はもちろん賛成です。」

 

ま「ええんじゃないか?わしも賛成じゃ。」

 

胡「ちょっと悩むところだけど・・・仕方ないよね・・・?」

 

豊「じゃあ私も賛成するよ~!」

 

和「私もです。」

 

久「全員賛成でいいのね?それじゃあ一斉にCOしましょう。自分が霊能だという人は、自分だって声を上げてちょうだい。・・・いい?それじゃ、せ~の・・・!」

 

 

 

和「私です。」

 

 

 

和「・・・騙ろうという人がいないのであれば、私を真と信じていただきたいのですが・・・?」

 

久「・・・本当に他にいないのね?なら、和を真霊能で話を進めるわよ?」

 

白「いいんじゃない?出てこなかったんだから、今さら弁解は無しってことで・・・」

 

塞「全員が賛成したわけだしね。原村さんを真確定でいいと思うよ?」

 

豊「原村さん、頑張ってね~!」

 

A「オウエンシテル!」

 

和「・・・ありがとうございます。精一杯、推理させていただきます・・・!」

 

 

 

京:残り1分っす!

  そろそろ結果をまとめてくださ~い!

 

 

 

久「じゃあここからは和が進行してちょうだい。狩人は霊能護衛でよろしく頼むわね?」

 

咲「それがいいですね。和ちゃんが噛まれると、混乱しそうだし・・・」

 

和「よろしくお願いします。それでは、今日はグレランでお願いします。対象は5人ですね。」

 

優「私と咲ちゃんと・・・」

 

塞「シロとエイちゃんと私だね。」

 

和「怪しいと思う人に投票してください。占いの2人は、怪しいと思ったところを占ってみてください。」

 

ま「ん。了解じゃ。」

 

胡「任せといて!」

 

 

 

京:それじゃあ時間です!

  怪しいと思う人物に投票してください!

 

 

 

○投票結果

 

  久(0)→白望    まこ(0)→咲 優希(2)→咲 和(0)→エイスリン 咲(3)→塞

 白望(2)→優希 エイスリン(1)→咲 胡桃(0)→塞 塞(2)→白望   豊音(0)→優希

 

 投票の結果、宮永咲さんは処刑されました。

 

 

 

咲「うわ、いきなり吊られちゃった・・・霊ロラとか言ったから、怪しまれちゃったかな・・・?」

 

 

 

 

 

○3日目(昼) 犠牲 京太郎

        処刑 咲

        生存 久・まこ・優希・和・白望・エイスリン・塞・豊音

 

        平和な朝を迎えました。

 

 

 

京:おはようございます!

 

  何といきなりの平和っすね!

  平和は何よりっすけど、こうなると咲は暇そうですね!?

 

 

  今日の会話時間は4分!

  昨日よりも短いんで、話し合いはスムーズにお願いします!

 

 

 

  それでは3日目、スタート!

 

 

 

豊「みんなおはよう~!いきなり平和だよ~♪」

 

久「まさかいきなりGJが出るとは思わなかったわね・・・狩人の子、やるじゃない♪」

 

和「狐の役職が無い以上、狩人以外に平和は起こせませんからね。ですが、つまり狩人は私の護衛を外したということでしょうか・・・?」

 

優「おそらくそうだじぇ!それで見事にGJだじぇ!」

 

塞「それってかなり勇気がいるわよね?これで原村さん噛まれてたりしたら、大戦犯確定だよ。」

 

白「・・・どこを守ったか知りたいけど、それは後にしよう。それよりも・・・」

 

A「ウラナイノケッカ!プリーズ!」

 

和「そうですね。ちなみに咲さんの結果は○でした。当然ですね。・・・では、占いのお2人お願いします。・・・せ~の!」

 

 

 

ま「臼沢さん、●じゃ。」

 

胡「久、○だね!」

 

 

 

塞「・・・へ!?」

 

和「ふむ。・・・とりあえず、●が出たようですね。」

 

久「胡桃も、私を占ってくれたんだ?」

 

胡「昨日みんなが言ってたけど、人狼が狂人の見極めがついてるってとこに警戒したの。これで久が人狼だったら危なかったけど、疑いすぎたみたい。」

 

優「でも、これで部長が確定○だじぇ!」

 

ま「じゃが、まだ狂人っちゅう可能性がある。油断は禁物じゃ。」

 

優「・・・あ、危なかったじぇ・・・!」

 

久「だから何でそこまで私を疑うのよ!?・・・それより、まこは●を見つけたのね?」

 

ま「おぉそうじゃった。占った理由は特に無いわ。怪しいもんもおらんかった思うし、適当に、じゃな。まぁ強いていうなら、最後の対局の仕返しかのぅ?」

 

塞「ちょ、ちょっと待ってよ!私が●って・・・え!?何で染谷さんが!?」

 

豊「塞が人狼だったの~!?」

 

胡「騙りの●は信じたくないけど、でも狂人の誤爆っていう可能性も・・・」

 

A「サエ!カクゴヲキメロ!」

 

塞「ちょっと待って!とりあえず話を聞いて!?」

 

和「COですか?言っておきますが、今さら霊能だと言っても、信じる人はいませんよ?」

 

塞「違うの!私狩人!CO狩人よ!」

 

久「・・・うげ・・・」

 

白「・・・塞、それが本当なら言わないほうが・・・?」

 

胡「全くだよ!どちらにせよ、原村さんの結果で村だって証明されるんだから!」

 

豊「原村さんが危なくなるよ~?」

 

A「キョッケイニショス!」

 

塞「うっ・・・いや、それはそうなんだけど!昨日の護衛先が問題なのよ!」

 

久「・・・狩人が本当だっていうなら、それは聞いてみたいわね。そこは間違いなく村人なわけだし。」

 

ま「聞く必要はなかろう。どう考えても人狼の悪あがきじゃぞ?」

 

豊「でもでも、ちょっと気になるかも~・・・?」

 

優「・・・ちなみに、どこを守ったっていうんだじぇ?」

 

和「まぁ、聞くだけは聞いてみましょう。」

 

 

 

塞「染谷さんよ!私染谷さんを護衛してるの!!」

 

 

 

久「」

 

白「」

 

和「」

 

ま「・・・はぁ?」

 

胡「えっと・・・んぅ?」

 

A「サエ・・・トチクルッタカ・・・!?」

 

塞「だから私だって訳が分かんないんだってば~!?平和が出たから、てっきり染谷さんが真だと思ったのに~!?」

 

和「えっと・・・つまり、昨日の襲撃先は染谷先輩で・・・」

 

白「・・・彼女を守ったのが塞で・・・?」

 

久「その臼沢さんを、まこは●とした・・・?」

 

ま「・・・・・・いや、どう考えても破綻しとるじゃろ?」

 

胡「さすがにそれは・・・」

 

白「・・・無理が、ある・・・」

 

豊「塞、塞ぎすぎてついに・・・!?」

 

A「アバヨ・・・!」

 

塞「少しは信じてよ!?」

 

久「・・・・・・どうにも気になるわね。」

 

和「え、何がですか?」

 

優「どう考えてもおかしいじぇ?」

 

ま「っていうか、それはつまりわしを疑っとるっちゅうことか?」

 

久「あんただって私を疑ってたでしょうが。和、悪いけど進行役借りるわよ?確かめたいことがあるの。」

 

和「え?・・・まぁ、部長は○確定ですし、構いませんが・・・?」

 

久「ありがと。それじゃさっそくで悪いんだけど、狩人の真は自分だっていう人は出てきてちょうだい。」

 

和「・・・って、えぇ!?」

 

ま「はぁ!?」

 

優「だじぇ!?」

 

白「・・・?」

 

胡「ど、どうしたの・・・?」

 

豊「わ、訳分からないよ~・・・?」

 

A「・・・???」

 

塞「・・・竹井さん・・・?」

 

久「出てこないなら、狩人は臼沢さんで確定よ。そうすると、今日はまこを人外として吊るわ。」

 

ま「・・・待て待て待て!お前さんほんまに狂人じゃないじゃろうな!?」

 

久「臼沢さんの言ってることはおかしすぎるのよ。けど、単に狩人が狂人を守っただけって考えれば辻褄が合うわ。だからここで狩人が出てこないなら、今日は狂人としてまこを吊るわよ。」

 

和「・・・なるほど。その確認のためのCO要請ですか・・・!」

 

胡「でも、出たら狙われない!?」

 

白「・・・覚悟を決めてもらおう。むしろここで出ない場合には、真は塞。出てきたら、人狼の悪あがき・・・そう考えたほうがいい。」

 

優「・・・さ、さすがに納得できないけど、仕方ないじぇ!CO狩人だじぇ!」

 

A「デタ!?」

 

優「これで染谷先輩を吊られるのはたまらないじぇ!ちなみに昨日は和ちゃんを守ったじぇ!」

 

久「・・・ん?」

 

豊「・・・原村さんを~?ってことは、人狼はいきなり霊能を狙いに行ったの~?」

 

和「・・・私を、ですか・・・?」

 

優「?そうだじぇ?」

 

久「・・・それが本当だとすると、人狼はよほどの博打好きみたいね。私でもいきなりは狙いに行けないわ・・・。」

 

塞「い、言っとくけど私が真だからね!?今日やられるかもしれないけど、それでも騙りはそっちだから!」

 

白「・・・守ったのが、胡桃や別の人だって言うなら信じれたんだけど・・・」

 

胡「原村さんだって言うんじゃ、ちょっと信じづらいかな・・・?」

 

A「・・・バキャクヲアラワシタ!」

 

優「・・・な、何で私が疑われてるんだじぇ~!?」

 

 

 

京:残り1分を切りました!

  そろそろ結果をまとめましょう!

 

 

 

久「狩人の怪しいほうに投票しましょう。といっても、怪しすぎるのがうちの後輩にいるわけなんだけど・・・」

 

和「優希・・・正解を言えばいいというわけではないんですよ?」

 

豊「これは、決まりかな~?」

 

白「・・・考えなくても、良さそうだね・・・」

 

胡「っていうことは、染谷さんは狂人ってこと・・・?」

 

A「タブンソウ!」

 

ま「違うわい。全く・・・!」

 

優「じぇ~・・・」

 

塞「助かったわ・・・とりあえず、今日は原村さんを守るわ。あ、でも胡桃のほうがいいのかな・・・?」

 

 

 

京:時間です!

  怪しい人物に投票してください!

 

 

 

○投票結果

 

  久(0)→優希    まこ(0)→塞  優希(7)→塞  和(0)→優希

 白望(0)→優希 エイスリン(0)→優希 胡桃(0)→優希 塞(2)→優希 豊音(0)→優希

 

 投票の結果、片岡優希さんは処刑されました。

 

 

 

優「じぇ~・・・」

 

 

 

 

 

○4日目(昼) 犠牲 京太郎

        処刑 咲・優希

        生存 久・まこ・和・白望・エイスリン・胡桃・塞・豊音

 

        平和な朝を迎えました。

 

 

 

京:おはようございます!

  まさかまさかのまた平和!ですよ!

  これは人狼なんていなかったってことじゃないでしょうか!?

 

  今日の会話時間は3分間。

  そろそろスピードアップでよろしくお願いします!

 

 

 

  それでは4日目、スタート!

 

 

 

和「おはようございます。言うまでも無いでしょうが、優希は●でした。・・・とはいえ・・・」

 

久「・・・勝負、決まったんじゃない?」

 

豊「村の勝ちだよ~!」

 

ま「そうじゃのう。その通りじゃのう。けっ・・・!」

 

塞「えっと、昨日はやっぱり胡桃を守ったんだけど、正解だったみたいね・・・?」

 

久「まぁそこさえ守れれば、今日で答えが出るしね。で、胡桃?占いの結果は?」

 

 

 

胡「えっと、シロが○だったよ!」

 

 

 

和「・・・ということは、真の私と鹿倉さん。」

 

久「狂人のまこと、狩人の臼沢さん。」

 

豊「○を貰った私とシロと・・・」

 

塞「竹井さんと咲ちゃん。」

 

白「残ったのは●の片岡さんと・・・」

 

 

 

A「」

 

 

 

塞「えっと・・・」

 

白「・・・エイスリン。」

 

A「・・・シロォ・・・!」

 

白「・・・遺言は?」

 

A「」

 

久「・・・確定でいいと思うんだけど、他の可能性はあると思う?」

 

和「無いと思うんですが・・・」

 

白「・・・原村さんは真で確定だよね?なら、片岡さんの結果から見て、塞も真と見て間違いない・・・」

 

豊「塞が真なら、●を出した染谷さんは破綻だよね~?」

 

塞「なら、胡桃は占いの真で確定でしょ?欠けは無いわけだし。ってことは・・・」

 

 

 

A「・・・ケッ。」

 

 

 

一同『スキップで。』

 

 

 

○投票結果

 

  久(1)→エイスリン    まこ(0)→久  和(0)→エイスリン

 白望(0)→エイスリン エイスリン(6)→塞 胡桃(0)→エイスリン 塞(1)→エイスリン

 豊音(0)→エイスリン

 

 投票の結果、エイスリン・ウィッシュアートさんは処刑されました。

 

 

 

 この瞬間、村から全ての人狼は処刑されました。

 

 

 

 おめでとうございます!

 

 村人の勝利です!!

 

 

 

A「ヤッテラレン!」

 

優「申し訳ないじぇ・・・!」

 

ま「何でよりによって和の護衛なんて言ったんじゃ!?適当なとこ守ったって言っときゃいいじゃろうが!?」

 

 片岡優希・エイスリン・ウィッシュアート(人狼) 染谷まこ(狂人)

 

 

 

胡「勝ったのは嬉しいんだけど、これは喜んでいいのかな・・・?」

 

和「素直には喜べないかと。喜んでいいのはうちの部長と、臼沢さんだけでしょうね。」

 

塞「私も?正直やっちゃったかな~って思ってたんだけど・・・」

 

 鹿倉胡桃(占い師) 原村和(霊能) 臼沢塞(狩人)

 

 

 

豊「村の勝ちだよ~♪」

 

咲「おめでとうございます。でも、結局まともな犠牲者って私だけでしたね・・・」

 

久「須賀君を抜かせばね。でも、臼沢さんのおかげね。あれで一気に流れが掴めたわ。」

 

白「・・・喋りすぎた・・・ダル・・・」

 

 竹井久・宮永咲・小瀬川白望・姉帯豊音(村人)

 

 

 

優「最悪だじぇ~・・・これなら狩人COしないで、そのまま染谷先輩には吊られてもらうんだったじぇ・・・」

 

ま「わしが言うのもなんじゃが、あの結果なら確かにのぅ。ま、次は頑張りんさい。」

 

A「ウラナイカメバ、カッテニミウチアラソイスル、オモッタノニ・・・」

 

塞「エイちゃん・・・何だか最近黒くなってきてない・・・!?」

 

A「サエノオカゲ!」

 

塞「って何で!?」

 

咲「私も見てて、『あ、これ詰んだかも』って思いましたね。優希ちゃんが吊られたあの状況だと、臼沢さんを噛むと小瀬川さんかエイスリンさんだけだし・・・」

 

久「胡桃が噛まれても同じで、まこを噛んでも信頼するのはまず無理。」

 

和「私を噛めば、念のため臼沢さんもとなるかもしれませんが・・・」

 

塞「その場合、私とエイスリンを吊れば良しってなるよね?胡桃生き残るわけだし。それで胡桃のほうを守ったんだけど・・・」

 

白「・・・どちらにしろ詰み。片岡さんが人狼認定で吊られた時点で、村勝ちはほぼ確実・・・」

 

A「ウゥ・・・ヤリナオシヲヨウキュウスル!」

 

優「今度は負けないじぇ!!」

 

和「そうですね。勝ったとはいえ、結局いいところは部長に持っていかれましたし・・・!」

 

咲「私だけ吊られ損だよ・・・!」

 

豊「私も、次は活躍するよ~♪」

 

 

 

京「部長~!お約束してるってお客さんが来てるっすよ~!?」

 

 

 

久「・・・あら。来たみたいね・・・?」

 

ま「・・・もう何も言わんわ・・・」

 

塞「あれ?他にも誰か呼んでるの?」

 

胡「聞いてないよ!?」

 

久「ごめんなさい、胡桃。でもせっかくだし、みんなで楽しもうと思ってね?」

 

胡「むぅ・・・!」

 

久「いいわよ~?入ってちょうだ~い?」

 

 

 

「・・・いきなり呼ばれたから来てみれば、まさか岩手代表・・・確か、宮守だったか?そこの人たちも来ているとは・・・」

 

「ワハハ~。何だかいっぱいいるぞ~?」

 

「少し、緊張しますね・・・!」

 

「あわわわ・・・!?」

 

「せっかくのみんなでのお出かけ先があの女のところって、一体どういうことっすか!?説明してほしいっす~!!」

 

 

 

久「紹介するわ。長野県県予選決勝で戦った相手、鶴賀学園麻雀部のみんなよ。」

 

ゆ「久から大体の説明は聞いている。が、本筋での説明は聞いていないぞ。これはどういうことなんだ?」

 

ワ「ワハハ~。一応部長の蒲原智美だ~。よろしく頼むぞ~?」

 

睦「津山睦月といいます。その、よろしくお願いします。」

 

佳「その、妹尾佳織です~。」

 

桃「東横桃子っす!それよりも説明を要求するっす~!?」

 

豊「みんな、よろしくね~♪」

 

塞「一気に増えたわね・・・!」

 

胡「もう、久ったら・・・!」

 

A「カカッテコイ!」

 

白「(・・・ダ、ダル・・・)」

 

 

 

                         続く・・・




さてついに無理矢理登場させた鶴賀組。


加治木ゆみ・・・槍使い ※麻雀漫画です。

東横桃子・・・・ステルスモモの独壇場っす!

津山睦月・・・・うむぅ。

妹尾佳織・・・・3つずつ、3つずつ。

蒲原智美・・・・ワハハ~♪


清澄に負けず劣らず個性的だと思うのは作者だけ?

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