咲 -saki- 人狼編   作:九尾の狐

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ってなわけで投稿~。

次は待ってマジ待って。

そろそろ頭が痛いのよ~。


阿智賀・千里山・姫松+α ③

 

 

○7日目(昼) 犠牲 郁乃・宥・洋榎・晴絵・憧・恭子

        処刑 浩子・由子・灼・穏乃・雅枝

        生存 玄・怜・セーラ・竜華・泉・漫・絹恵

 

        末原恭子さんの無残な死体が発見されました。

        新子憧さんの無残な死体が発見されました。

 

 

 

郁:いや~ん♪

  ついに2人も犠牲者が出てもうたで~♪

 

  昨日の犠牲者は、末原ちゃんと新子ちゃんやな♪

  これ、どうなんやろうな~?

  狐かな~?

  猫又かな~?

 

  今日の会話時間は2分間や。

  今日からは残り10秒でストップするから気をつけてな~?

 

 

 

  ほな7日目~スタート~♪

 

 

 

怜「・・・おはようさん。竜華に先に騙られても困るし、もう村に勝ちを上げるわ。COLWや。仲間は末原はんと由子。狐は竜華や。まさか憧ちゃんが猫又やったなんて思わんかったわ・・・」

 

セ「って、またお前かい!?」

 

竜「ふぇ!?」

 

怜「このまま潜伏してれば勝てると思うたんやけど、竜華に人狼騙られたら最悪やしな。もうしゃあないで。」

 

竜「ちゃ、ちゃう!うちは狐やないで!?えっと、えっと~・・・怜○や!狐発見や!!」

 

セ「竜華・・・お前は少し落ち着けって・・・」

 

泉「初日にも占っとったやないですか。それに○出して狐って・・・」

 

漫「末原先輩、やっぱりや・・・」

 

絹「漫ちゃん、元気出しぃ・・・?」

 

怜「竜華が人外やっちゅうのは初日から分かっとったけど、まさか狐やとは思わんかったわ。初めはてっきり穏乃ちゃんが狐やと思っとったからな・・・」

 

セ「だから洋榎噛んだんか?」

 

怜「そうや。そうすりゃ残った狐も吊られる思ったんやけど、3人とも占っても呪殺せんかったからな。あれにはたまげたで・・・」

 

竜「ちゃうんや!人狼はうちで、怜が狐だったんや~!」

 

泉「もう占い師やなくていいんですか?」

 

怜「まして最後には監督に●出されてるんやもん。ようするに人狼として生き残ろうとしてるんやな~ってすぐに分かったわ。ほんま猫さえ噛まなきゃな~・・・」

 

竜「違うんや~!!」

 

絹「・・・玄ちゃんはどっちが狐やと睨んどるの?」

 

怜「せやから竜華やで?うちもうラストやし、うち吊ったら狐勝ちになってまうわ。」

 

竜「怜~!それ以上嘘吐いたらうち怒るで!?」

 

怜「竜華もさっきまで嘘ついてたやないか?」

 

竜「」

 

玄「・・・・・・・・・こ、困ったのです・・・!?」

 

セ「・・・あ~・・・普通に考えると怜のほうがあからさまに狐っぽいんやけど・・・」

 

漫「もしほんまに人狼だったら、確かにここで出とかんと、狐に持ってかれてしまいますし・・・」

 

絹「竜華さんが人狼言うて、園城寺さんが人狼は自分や~言うても、確かに信じれんですわ・・・」

 

泉「けど、それを狙った園城寺さんの策ってことも・・・」

 

竜「・・・う、うちが人狼~!」

 

怜「竜華は狐やな?」

 

 

 

郁:お時間やで~♪

  お喋りはそこまでや~♪

 

 

 

竜「・・・」

 

怜「・・・」

 

玄「」

 

 

 

郁:ほなお待ちかねの、投票タ~イム!

  玄ちゃんよろしくな~♪

 

 

 

玄「・・・狐は・・・この人なのです!!」

 

 

 

○投票結果

 

 松実玄 → 清水谷竜華

 

 絶対者の投票により、清水谷竜華さんは処刑されました。

 

 

 

竜「・・・あ・・・」

 

 

 

 この瞬間、村の人狼は全て処刑されました。

 

 

 

 ですが、残念なことにまだ村には狐が残っていたようです。

 

 

 

 おめでとうございます!

 

 今回は狐陣営の勝利です!!

 

 

 

玄「」

 

竜「」

 

泉&絹&漫「・・・はぁ・・・」

 

怜「ま、ざっとこんなもんやで!」

 

セ「お前ほんま最悪やな!?」

 

 

 

 

 

怜「最後に残ったんが竜華でほんまに助かったわ。もう人狼1匹しかおらん思って賭けに出たんやけど、正解やったみたいやな。・・・けど、最初はてっきり竜華が背徳者か思うたんやけどな。」

 

雅「いきなり囲うのはあからさまやったからな。3~4日目あたりに囲おう思ったんやけど、おかげで助かったわ。・・・それにしてもあの先生、ほんまに何者なんや?いくらなんでも鋭すぎるやろ・・・?」

 

 園城寺怜(狐) 愛宕雅枝(背徳者)

 

 

 

竜「うぅ、申し訳ないわ・・・最後に負けてもうた・・・!」

 

恭「仕方ないですわ。狩人や思うて猫噛んだ私が悪いんですし、まさかあの時点で自分から名乗り出てくるとは、正直予想外ですわ・・・」

 

灼「愛宕監督が人外なのは分かったけど、●出されるとは思ってなかった・・・」

 

穏「ごめんなさ~い!霊能ですぐ●出せば問題ないって思ってたけど、全部ばれちゃいました~!?」

 

 清水谷竜華・末原恭子・鷺森灼(人狼) 高鴨穏乃(狂人)

 

 

 

玄「」

 

晴「お~い。玄生きてるか~い?」

 

洋「あかんな。見事に真っ白や・・・」

 

憧「・・・って、狩人あんただったの!?何してんのよ!?」

 

泉「うぅ・・・てっきり赤土さんが本当に人狼やと思って、監督のほうの護衛に行ってまいましたわ・・・」

 

 松実玄・初日犠牲者(共有) 赤土晴絵(占い師) 愛宕洋榎(霊能)

 二条泉(狩人) 新子憧(猫又)

 

 

 

宥「いきなり噛まれちゃったから、もしかしてって思ってたんだけど・・・」

 

由「案の定、絶対者が止まらなくなったのよ~・・・」

 

Q「私の予想当たってたやないか!?もうちょい私のこと信じたらどうなんや!?」

 

絹「あ、あはは・・・その、ごめんな~?」

 

セ「まぁ落ち着きぃや。今回はあちらさんが一枚上手やったっちゅうことや。」

 

漫「はぁ・・・最後まで残ったんはええけど、何も出来んし結局負けてまうし・・・」

 

 松実宥・真瀬由子・愛宕絹恵・上重漫・江口セーラ・船久保浩子(村人)

 

 

 

郁「お疲れさ~ん。どやった~?」

 

セ「おう。最初は絶対者があいつで大丈夫か心配やったけど、まぁ何とかなるもんやな!」

 

絹「むしろならんで良かったですわ。あれ見るとほんまにそう思うで・・・?」

 

 

玄「」

 

竜「」

 

泉「」

 

 

洋「ふっ・・・哀れなもんやで・・・!」

 

由「・・・あれ見ると、すぐに脱落して正解に思えてくるのよ~。」

 

灼「同感・・・」

 

憧「っていうか、玄は2杯目だしね。大丈夫なの?あいつ。」

 

漫「私がならんでほんまに良かったですわ・・・」

 

 

 

雅「素直に賞賛するわ。よくあそこまで見通せるもんやで。さすが、あの晩成破ってインターハイに進んだチームの顧問だけありますわ。」

 

晴「いや、たまたま当たってただけですって。愛宕監督の役職も、そうだったらいいな~っていう私情込みですから・・・」

 

穏「でも凄いです!私狂人だったけど、聞いてて凄いって思いました!」

 

灼「さすがはハルちゃん・・・!」

 

恭「ほんまに参りましたわ。あれ聞いてしもうたら、もう噛みに行くしかないやないですか・・・」

 

由「でも噛みに成功しても、どちらにしろばれちゃうのよ~。」

 

雅「私は噛んでくれて大助かりやったけどな?なんせ狐の味方やったし。」

 

絹「もう、お姉ちゃんといいお母ちゃんといい、うちの家族は嘘つきばっかりやないか?」

 

雅「そりゃしゃあないやろ?そういう役職に当たってもうたんやから。」

 

洋「い~や許せんわ!娘疑ったんやから、罰としてから揚げ要求するで~!?」

 

セ「だからどんだけから揚げ好きやねん・・・」

 

洋&絹「から揚げ美味しいやないか!?」

 

セ「いや、まぁ確かにそうなんやけどな・・・」

 

由「・・・絹ちゃんもやっぱり愛宕家なのよ~。」

 

漫「絹ちゃんも主将の妹やな~・・・」

 

 

 

絹「2日連続でから揚げや~♪」

 

洋「この世の春やで~♪」

 

 

 

 

 

 

晴「・・・さて、時間もいい頃合だし、そろそろ解散だね。」

 

穏「え~・・・」

 

憧「仕方ないわよ。いつまでも遊んでるわけにはいかないんだし。」

 

宥「楽しかったね・・・」

 

玄「ウェ・・・次は、絶対に負けないのです・・・!」

 

灼「まぁ、頑張れと・・・」

 

雅「うちらもそろそろ撤収や。帰る準備しぃ?」

 

竜「帰りにお饅頭買ってかんとな♪」

 

怜「竜華、意外と平気そうやな・・・?」

 

竜「あれか?意外といけたで?」

 

怜「」

 

セ「お前・・・!?」

 

Q「・・・むしろどんな味やったのか、逆に気になってきましたわ・・・」

 

泉「うぅ・・・言うてくれたら、全部上げましたわ・・・!」

 

Q「・・・いや、ちょっとで良かったわ・・・。」

 

郁「うちらも帰るで~♪末原ちゃん面倒よろしくな~♪」

 

恭「全く・・・ほな、みんなさっさと片付けましょう。」

 

洋「了解や!うちでから揚げが待っとるで~♪」

 

絹「早よ片づけよな~♪」

 

雅「(・・・から揚げにするなんて一言も言ってないんやけどな・・・)」

 

由「でも、終わるとなるとちょっと寂しいのよ~・・・」

 

漫「ほんまですわ。今度はゆっくり来たいとこですね?」

 

玄「その際には是非うちを!」

 

宥「特別キャンペーンも実施するかも~・・・」

 

洋「・・・奈良も意外とたくましいんやな?」

 

絹「お姉ちゃん?そりゃ偏見やで?」

 

雅「ま、機会があればまた来るんもええやろ。」

 

竜「そん時はうちも呼んだってな~♪」

 

穏「ぜひ!」

 

灼「次回はボーリング勝負・・・!」

 

Q「・・・いや、鷺森はんの実家って・・・!」

 

泉「ええですね!また皆で遊びましょう!?」

 

由「楽しみにしてるのよ~。」

 

漫「うちは、別に末原先輩と2人でも・・・」

 

恭「来るなら皆でやで?漫ちゃん。」

 

漫「」

 

 

 

 

 

 始まりがあれば終わりあり。

 

 

 数奇な運命に導かれた少女たちの遊戯は、ここに終了する。

 

 

 

 

 しかし、運命に導かれる者は、彼女たちだけではない―――

 

 

 

 

 

 

 

ま「・・・なぁ久。なんでこの日に学校に宿泊するんじゃ?」

 

久「ちょっとお客さんがね~。こっちからは行けないけど、来てもらう分には有りってことよ♪」

 

ま「・・・また何か企んどるんじゃな?・・・ったく、付き合わされるこっちの身にもならんかい・・・」

 

久「そんなこと言って、ちゃんと付き合ってくれるまこには本当に感謝してるわ♪」

 

ま「・・・・・・はいはい・・・。」

 

 

 

 

 

 

「・・・あ、あの電車みたい!」

 

「さすがに遠いよね~。」

 

「・・・ダル・・・」

 

「タノシミ!」

 

「わくわくするよ~!」

 

 

 

「・・・あの子から連絡が来たときには驚いたけど、せっかくのいい機会だしね。この子達の思い出作り、手伝ってもらうよ・・・?」

 

 

 

                         続く・・・




果たして彼女たちは何者なのか・・・!?

 ヒント:大きい人小さい人

さすがに考えるのに疲れてきた~。
息休めに別の小説も書いてるけど、そっちを出すかはまじ未定。

一応言うておくと、『咲』じゃないから申し訳ない。



期待してない?


確かに。

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