咲 -saki- 人狼編   作:九尾の狐

23 / 76
とりあえず出来た分だけ投稿~。

クオリティ低いけど勘弁してや~。


阿智賀・千里山・姫松+α ①

 

 

 

郁:さて始めるで~♪

 

  今回は晴絵ちゃんと愛宕さんも混ざっての17人プレイやな~。

  遅刻した罰言うて、うちが進行役なんて酷いと思わん~?

 

 

 

  ま、別にええんやけどな~♪

 

 

 

恭「ええんならいちいち言わんといてください。それで、結局今回はどんなルールなんですか?」

 

 

 

郁:簡単やで~?

  いつも一日の終わりに皆で投票してるやろ~?

 

 

 

  あれを無くしちゃうだけ~♪

 

 

 

洋「はぁ!?」

 

セ「そんなら誰が吊られるっちゅうねん!?」

 

 

 

郁:その答えがこれやで~♪

 

 

 

  ずばり、『絶対者村』~♪

 

 

 

絹「絶対者・・・?」

 

由「新しい役職なのよ~?」

 

 

 

郁:ちゃうで~?

  絶対者っちゅうんは、共有の片方だけがなれる特別な役職や。

 

  どっちがなるかは、共有で話し合って決めてもらったわ。

  ゲームが始まったら一切の変更は不可能やで♪

 

 

 

漫「そんで、その絶対者っちゅうんは結局何なんです・・・?」

 

 

 

郁:投票権を持つ、唯一の役職やな♪

 

  つまり、村人たちの命運は、全て絶対者の判断に委ねられるんや~♪

 

 

 

憧「うわ・・・」

 

灼「・・・お願いだから、まともな人になってほし・・・!」

 

泉「ほんまですわ・・・」

 

 

 

郁:なおそのルール上、絶対者がいなくなったらゲームの進行が出来なくなるからな~。

 

  人狼は、決して絶対者には噛み付けんようになってるで~?

 

  ちなみに絶対者を占ってもええけど、絶対者を騙ってもすぐにばれてまうからな~。

  占うだけ一回無駄にするだけやな~♪

 

 

 

恭「・・・つまり、絶対噛まれない共有で・・・」

 

Q「唯一投票できる役職っちゅうわけや・・・。」

 

怜「まさに絶対者っちゅうこっちゃな・・・。」

 

 

 

郁:絶対者に意見を言うのは構わんけど、それでも指示は絶対やで~?

  絶対者が何々しろ~言うたら、必ず従ってな~?

 

  ゲーム残り30秒になった時点でそれ伝えるから、そっからは一切の会話は禁止や。

  そこからは絶対者のターンやで~♪

 

 

 

晴「用意してたから分かっちゃいたんだけど・・・」

 

雅「ほんまに、誰が絶対者になるかで命運変わるわこれ・・・」

 

 

 

郁:ちなみに、絶対者にも逃げ道はあるで?

  絶対者がグレランや言うたら、皆で怪しい人の名前を言ってってな?

 

  そんでそれを聞いて絶対者が投票するんやけど、そのとき必ずしも一番投票が多い人に投票せんでもええからな~?

 

 

  ほなルールの説明や。

 

  今回は人狼(3)、狂人(1)、狐(1)、背徳者(1)、共有(2)、占い師(1)、霊能(1)、狩人(1)、猫又(1)、村人(6)で、初日役欠け有り、占い有りの、17人プレイや。

 

  ちなみに絶対者を騙ってもええけど、投票時に一発でばれるから、あんまお勧めはできんで~?

  なんせうちは本物にしか投票させんからな~♪

 

 

玄「むむ。腕が鳴るのです!」

 

穏「頑張るぞ~!」

 

竜「うちも頑張るで!」

 

憧「・・・・・・ま、頑張るのはいいことよね・・・」

 

 

 

郁:初日は7分や。

  残り30秒言うたら、一切の会話は禁止やで?

 

 

 

  ほな、絶対者村~・・・

 

 

 

  スタート~!

 

 

 

○2日目(昼) 犠牲 郁乃

        処刑 なし

        生存 晴絵・雅枝・宥・玄・灼・憧・穏乃

           怜・セーラ・竜華・浩子・泉・由子・洋榎・恭子・漫・絹恵

 

 

 

晴「おはよう。今回もよろしくね!」

 

雅「うちは今回が初めてやな。まぁよろしく頼むわ。」

 

竜「監督が一緒なら心強いで!」

 

Q「村人ならっちゅう前提が付きますけどな?」

 

セ「んで、絶対者っちゅうは一体誰なんや?まさかとは思うけどお前じゃないやろうな?」

 

洋「ふっ。あいにくやけどうちじゃないで。うちが絶対者やったら問答無用でお前を吊ったったとこなんやけどな・・・!」

 

セ「奇遇やな。俺が絶対者やったら、お前を吊ってたとこやったわ・・・!」

 

怜「・・・で、結局誰なん?」

 

宥「共有の、片方がそうなんだよね・・・?」

 

憧「絶対者さ~ん。COよろしく~。」

 

 

 

玄「・・・絶対者は、私なのです!!」

 

 

 

恭「」

 

Q「」

 

憧「」

 

セ「・・・狂人、だよな?」

 

洋「そ、そうに決まっとる・・・!」

 

宥「く、玄ちゃん?そこは嘘ついちゃ駄目だよ・・・?」

 

玄「本当だよ!私が絶対者なの!」

 

穏「玄さんが絶対者だったんですね!」

 

竜「玄ちゃん頑張ってな~♪」

 

玄「私に任せるのです!」

 

泉「あかんですわ・・・!」

 

漫「は、はは・・・・」

 

由「・・・お先が真っ暗なのよ~・・・・」

 

恭「・・・っちゅうか、共有の相方は誰なんや!?玄ちゃんに絶対者任すとは・・・!」

 

洋「ほんまやで!潜伏せんと出てきぃ!?」

 

 

 

玄「相方は初日の犠牲者さんだったのです!」

 

 

 

Q「」

 

セ「・・・あかん。もう終わってもうた・・・!?」

 

灼「・・・残念・・・」

 

絹「うち、もうちょい活躍したかったわ・・・」

 

晴「・・・ま、まぁ、頑張ろう。うん・・・」

 

雅「先が思いやられるわ・・・」

 

玄「それじゃあさっそくだけど、占いからお願いするよ!準備はいい?」

 

憧「・・・そ、そうよ。落ち込んでなんかいられないわ・・・!」

 

Q「・・・その通りや。まだ負けと決まったわけやないんや・・・!」

 

恭「私の推理で、何とか村勝ちに導いたるで・・・!」

 

漫「末原先輩・・・!」

 

玄「それじゃあいくよ!占い、せ~の!」

 

 

 

晴「愛宕監督、○だよ。」

 

竜「怜、○やで!」

 

雅「洋榎、○やな。」

 

 

 

怜「おぅ。また竜華が占い師なんか・・・」

 

セ「でも、大人2人も占い師候補やで?」

 

洋「おかんは何でうちを占ったんや?」

 

晴「えっと、理由を言ってもいいかい?」

 

玄「お願いするのです!」

 

晴「それじゃあ私から・・・私が愛宕監督を占ったのは、この中で一番発言力があると予想したからだよ。初参加者でも、あの人の意見には強い力があるからね。もし人狼だったりしたら、それこそ村負け一直線になりかねない。それを警戒して占ったんだけど、騙ってきたってことは狂人か背徳者ってことだね。」

 

雅「うちから見れば、そっちは人外確定やけどな。うちがわざわざ娘占ったんは、まぁ言ってまえば信用出来へんからや。麻雀の実力はともかく、こいつが口八丁なのは親のうちが一番よう分かっとる。せやから最初に確認しといたんや。」

 

洋「おかんなんて嫌いや・・・!」

 

絹「まぁまぁ・・・」

 

竜「うちが占ったんは怜や!これで怜は村人確定やで!?」

 

怜「・・・いや、せやから理由をやな・・・?」

 

Q「おそらく、園城寺先輩だからっちゅうことやないですか?」

 

泉「ほんまにありえそうで怖いですわ・・・」

 

セ「竜華が嘘つくとは思えんけど、一番騙りくさいんも事実やしなぁ・・・」

 

怜「全くやで・・・」

 

竜「って、うち騙りちゃうよ!?」

 

晴「騙りだね。これで私から見ると、少なくとも2人は人外が見えてるわけだ。」

 

雅「何でや。騙りはそっちやろうが。・・・まぁ竜華が嘘吐いてるっちゅうんはうちもビックリなんやけどな。」

 

竜「うち嘘吐いてへんで!?」

 

憧「・・・どう見る?」

 

穏「分かんない!」

 

灼「少しは考え・・・」

 

宥「竜華さんが、嘘をつくとは思えないけど・・・」

 

絹「メタな視線は禁止ですしな・・・」

 

玄「むむ・・・さすがに見分けがつかないのです・・・!」

 

Q「そりゃそうや。ここで見分けがついてたらそれこそ驚きや。」

 

恭「もう少し推理するためのヒントが欲しいとこやな。」

 

由「でも、何となく監督たちのほうが騙りは上手そうなのよ~?」

 

泉「そりゃそうですけど、だからって決め付けるわけにはあかんし・・・」

 

洋「む~・・・おかんは嘘吐いてへんのか?」

 

雅「吐いてへんわ。お前、自分のお母ちゃん疑っとるんか?」

 

晴「・・・そうやって信頼を集めるのはやめません?さっきも言いましたけど、発言力が強いんですから。」

 

雅「それはしゃあないことやわ。騙る相手を間違えたってことやな。」

 

竜「せやから真はうちや~!」

 

憧「・・・まずいわね。本当に分かんないだけど・・・?」

 

怜「うちとしては竜華信じたいんやけど、さすがにまだな・・・?」

 

竜「なして!?うち怜占ってあげたやん!」

 

セ「それだけで信じれんわ・・・」

 

Q「さすがにそりゃ無理ってとこです。」

 

穏「玄さんどうするんですか?これだとグレランになりません?」

 

玄「むむむ・・・グレランにするなら、せめて霊能もCOしてほしいところだけど・・・」

 

恭「・・・確かに、今回は欠けは分かっとるからな。」

 

絹「グレランで吊ってまうよりはええんちゃいます?」

 

由「それに、噛まれたら相手も吊っちゃえばいいのよ~。」

 

洋「確かにその通りや!ほな霊能COしとこか!?」

 

玄「・・・うん!霊能はCOしてほしいのです!せ~の!」

 

 

 

洋「うちや!」

 

穏「私です!」

 

 

 

憧「シズが霊能か・・・」

 

絹「・・・なぁお姉ちゃん、ほんまなん?」

 

雅「まさか狂人占ってたとはな・・・」

 

洋「ってなんで身内にここまで疑われなくちゃあかんの!?」

 

セ「決まりやろ。今日はこいつ吊りでええんちゃう?」

 

玄「決まったのです!今日は洋榎さんに投票するのです!」

 

洋「嘘ぉ!?」

 

宥「だ、駄目だよ?玄ちゃん?」

 

玄「む・・・でも、怪しいのです。」

 

宥「ちゃんとみんなの意見も聞かなくちゃ駄目だよ?それに、穏乃ちゃんが騙りっていう可能性もあるんだからね・・・?」

 

穏「わ、私騙りじゃないです!?」

 

灼「身内としては信じた・・・」

 

憧「でも、まださすがにね・・・」

 

泉「どうするんです?結局グレランですか?」

 

漫「さすがに見分けがつきませんわ・・・」

 

由「全くなのよ~。」

 

玄「・・・お姉ちゃんがそう言うなら、今日は洋榎さんを吊るのはやめておくよ!今日はグレランなのです!」

 

洋「ゆ、宥がおらんかったらさっそく餌食になるとこやったで。ほんま助かったわ・・・!」

 

Q「・・・ふむ。ってことは、1人ずつ怪しい人の名前を上げていくんやな。もう言ってええんですか?」

 

玄「お願いなのです!」

 

Q「なら私は末原さんや。やっぱり頭回る人ってのは放ってはおけませんわ。」

 

泉「私は・・・新子やな。いつもと違うような気ぃするし・・・?」

 

怜「ん~・・・分からん。分からんから泉でええわ。」

 

泉「ちょっと!?」

 

セ「俺は上重やな。オドオドしとるし、なんか隠してるんちゃう?」

 

竜「対抗に投票したらあかんのやろ?せやったら・・・絹恵ちゃんかな?何となくなんやけど・・・」

 

絹「うちは村ですよ?私は浩子に投票しますわ。末原先輩人外なら確かに怖いんやけど、村なら心強い人ですし、それをいきなり消そうとするっちゅうんはちょっと・・・」

 

漫「私も船久保さんです!末原先輩は人外じゃありません!」

 

恭「信用してくれるんはありがたいけど、漫ちゃんはもっとちゃんと考えんとあかんで?ちなみに私も船久保さんや。理由は船久保さんと同じなんやけど、いきなり初日から疑ってくるっちゅうんが少し気になるわ。」

 

洋「うちはセーラやな。飄々としとるけど、お前何か隠しとるんちゃうか~?」

 

セ「何も隠しとらんっちゅうねん。」

 

由「私は宥さんなのよ~。」

 

宥「わ、私ですか・・・?」

 

玄「む・・・!?」

 

由「・・・一応言っておくけど、玄ちゃんのその反応が理由なのよ~。」

 

泉「・・・なるほど。確かにこの中で、一番絶対者と仲いい人ですからね。」

 

恭「絶対者に指示できる、唯一の存在と言ってもええわ。」

 

由「そういうことなのよ~。だから警戒だけはしておいたほうがいいのよ~。」

 

憧「宥姉ぇは人外目には見えないんだけど・・・ちなみに、私は船久保さんね。理由はみんなと同じで、確かに敵なら怖いけど、味方なら心強い人を真っ先に疑うっていうのが正直引っかかるわね。」

 

穏「ん~・・・私は園城寺さんかな?何考えてるか分かんないし・・・」

 

竜「怜ならうちが占ってるで?」

 

穏「へ?・・・あ、あぁ!?すいません!それじゃえっと・・・とりあえず泉で!」

 

泉「せやからそういう理由で私に入れんといて!?」

 

灼「私は、愛宕監督が怪しいとは思うけど・・・グレランなら、上重さんで。やっぱり、静かな人は正直怖・・・」

 

憧「言っとくけど、灼だってステ気味なんだからね?ちゃんと喋んないと怪しまれるわよ?」

 

灼「気をつけ・・・」

 

宥「私は・・・個人的には上重さんなんだけど、ここは船久保さんかな・・・?」

 

憧「やっぱり皆と同じ?」

 

宥「うん。船久保さんも末原さんも、味方なら心強いから・・・」

 

Q「・・・あかんですわ。いきなり私狙われとるんですか・・・?」

 

セ「俺は信じとるで?でもいきなり疑ったらあかんて。」

 

晴「確かに気になるところではあるんだけどね。・・・でも私としては、上重さんあたりが少し気になるかな。やっぱりステルスな子には注意しておかないとね。」

 

雅「・・・あんま身内を疑うのはあれなんやけど、私も浩子やな。浩子やったら、もうちょい別の見方が出来そうな気がするんやけど・・・?」

 

Q「おばちゃんも私疑っとるんですか・・・!?」

 

雅「皆の前では監督って呼びぃ。」

 

恭「・・・一番票が多かったんは船久保さんやな。」

 

Q「いや、一応言い訳させてもらうとですね・・・?」

 

 

 

郁:残り30秒や。

  こっからは一切のお喋りは禁止やで~♪

 

 

 

Q「(・・・あ、あかん・・・!?)」

 

玄「むむむ・・・!」

 

 

 

郁:そこまで~。

  ほな絶対者さんは、投票してな~♪

 

 

 

玄「私が睨むのは・・・この人なのです!

 

 

 

○投票結果

 

 松実玄 → 船久保浩子

 

 絶対者の投票により、船久保浩子さんは処刑されました。

 

 

 

Q「はぁ・・・考えをそのまま口に出すっちゅうんは、控えんとあかんですわ・・・」

 

 

 

 

 

 

○3日目(昼) 犠牲 郁乃・宥

        処刑 浩子

        生存 晴絵・雅枝・玄・灼・憧・穏乃

           怜・セーラ・竜華・泉・由子・洋榎・恭子・漫・絹恵

 

        松実宥さんの無残な死体が発見されました。

 

 

 

郁:おはようさん。

  昨日の犠牲者は松実宥さんやったで~?

  これはどうなるんやろな~?

 

  今日の会話時間は6分や。

  ちゃんと話し合わんとあかんで~?

 

 

 

  ほな3日目~、スタート~♪

 

 

 

玄「」

 

憧「嘘・・・いきなり宥姉ぇがやられたってわけ・・・!?」

 

恭「・・・人狼狙ってきとるな。これは・・・!」

 

泉「ブレーキ役が、いきなり消えたら・・・!?」

 

灼「・・・玄。落ち着いて・・・?」

 

玄「・・・落ち着いてるよ。お姉ちゃんの仇は、必ず取るのです・・・!」

 

セ「・・・あかん・・・」

 

怜「絶対者が暴走したら、うちら終わりやな・・・」

 

竜「だ、大丈夫や!怜はうちが守ったるからな!?」

 

玄「・・・霊能お願いするのです!せ~の!」

 

 

 

穏「船久保さん、●でした!」

 

洋「浩子、○やで。」

 

 

 

漫「ってもう分かれよったんですか・・・!?」

 

絹「これはどっちが正しいんや・・・!?」

 

穏「船久保さんは人狼でした!私もビックリしたけど、多分末原さんをまず消そうとして、失敗したんじゃないかと思います!」

 

洋「ちゃうわ。浩子は○、村人や。昨日は恭子を疑っとったみたいやけど、ありゃ単なる勘違いだったみたいやで?」

 

由「どっちが正しいのよ~・・・?」

 

恭「・・・船久保さんがほんまに人狼やったとしたら、昨日私を狙ってきたんも分かるんやけど・・・」

 

泉「でも、さすがにそれだけで確信は出来ませんて?それこそいきなりですよ?」

 

竜「浩子が人狼やったら、もうちょい色々してきそうなんやけど・・・?」

 

セ「俺もそう思うわ。あいつが人狼やったら、それこそ何かしらの罠とか作ってきそうやからな。」

 

漫「単に、本音が漏れたんちゃいます?」

 

絹「やとしたら、浩子のうっかりミスなんやけど・・・」

 

怜「・・・うっかりっちゅうんはありそうやな。」

 

泉「た、確かに・・・!」

 

晴「・・・船久保さんが人狼か否かは置いておこう。否応無しに後で分かることだしね。それより玄?占いの結果を言っていいかい?」

 

玄「お願いするのです!占い、せ~の!」

 

 

 

雅「末原、○や。」

 

晴「穏乃、○だね。」

 

竜「絹恵ちゃん、○やで!」

 

 

 

穏「・・・あれ?何かこのパターンってさっきも・・・?」

 

雅「・・・騙りがいきなり身内を囲ってきたってことや。もうその占いと霊能は吊りでええんちゃう?・・・って、高鴨吊ると残るんはうちの娘か・・・!?」

 

穏「も、もう私吊られちゃうんですか!?」

 

洋「ってこらおか~ん!?そりゃどういう意味や~!?」

 

晴「・・・一応理由を言っておくよ?占った理由はさっきの園城寺さんと同じで、狐を警戒してだよ。疑われるのは分かってるけど、霊能の真偽はつけておきたいしね。私目線では、穏乃はこれで狐では無くなったよ。」

 

雅「信じる理由があらへん。単に囲っただけや。私が占ったんは末原やな。浩子が吊られたいうんもあるけど、もしこれで浩子が村で、末原が本当に人狼やったら洒落にならん。人狼やったらさっさと吊ったろう思ったけど・・・まぁ村人やったわ。狐でもなさそうやし、狂人とかでない限りは信用出来るんちゃうか?」

 

漫「やっぱり末原先輩は村人やないですか!ってことは、主将は人外確定ですぅ!」

 

洋「って何でや!?こら漫!お前もうちょいちゃんと考え~や!?」

 

竜「うちが占ったんは絹恵ちゃんや。何か気になっとったんやけど、単なる勘違いだったみたいやな。疑って申し訳ないで。」

 

絹「ええんです。これで私も一応○貰えたわけですし。」

 

泉「・・・と、また○しか出とらんのですけど・・・」

 

怜「どうやろうなぁ?またグレランかいな・・・?」

 

恭「今回は8吊りで6人外。船久保さんがほんまに人狼なら、残り7回で5人外や。ここは確実に吊っておきたいとこやけど・・・」

 

憧「でも気をつけないと駄目よ?何せ今回、猫又がいるんだからね?」

 

由「猫又を吊って、村人犠牲になったら、ちょっと笑えなくなるのよ~。」

 

穏「それだったら、今のうちに猫又にCOしてもらえばいいんじゃないですか?それだったら吊らなくてすみますよ?」

 

洋「阿呆。お前ほんまに人狼なんちゃうか?」

 

セ「・・・今の台詞は、俺も少しばかり引っかかったで・・・?」

 

穏「え・・・えぇ~!?な、何で~!?」

 

灼「・・・穏乃・・・まさか・・・?」

 

憧「・・・一応言っておくと、猫又の存在を知りたいのは、村人以上に人狼のほうなのよ。噛んだらあっちは確実に仲間が消えるんだから。」

 

洋「・・・これ、決まりなんちゃうか?こいつとそっちの先生が人狼やろ?」

 

恭「・・・確かに、かなり疑わしいところなんやけど・・・」

 

怜「・・・庇うわけじゃないけど、穏乃ちゃんやで?他の人ならともかく、その子の場合ほんまに分からなかったんちゃうか?」

 

泉「先輩・・・?」

 

絹「その・・・園城寺さんの言うことも分かるんですけど、ここでそれを言うと・・・」

 

セ「・・・あんま疑いたくないけど、ちょっと怜怪しく見えるで・・・?」

 

怜「・・・酷いわ・・・うち、竜華が占ってくれたんやで?」

 

竜「そ、その通りや!怜は間違いなく村人やで!?怜を疑うっちゅうことは、セーラもしかして人狼なんちゃう!?」

 

セ「違うっちゅうねん。俺かて疑いたくないけど、さすがにさっきの台詞を流すんはちょっとな・・・?」

 

竜「うぅ・・・そんなこと言うなら、うちはセーラを占っちゃうで!これで人狼やったら、ちゃんと怜に謝りぃ!?」

 

セ「まぁ人狼やったらな。・・・っちゅうか、竜華にしてはやけに熱くなっとんな・・・?」

 

泉「まぁ、園城寺先輩が疑われてるわけですから・・・」

 

由「真偽が分からないのよ~・・・」

 

漫「何となく、愛宕監督が真の気がするんですけど・・・?」

 

恭「・・・それ、まさか私を占ったからちゃうやろな?ちゃんと考えなあかんで?」

 

漫「うっ・・・も、もちろんですわ・・・!」

 

灼「・・・まとまらな・・・玄、どうする・・・?」

 

憧「このままだと、またグレランになっちゃうけど・・・?」

 

玄「・・・1人、怪しい人はいるのです。」

 

洋「ん?玄ちゃん目線ではどこを睨んどるんや?」

 

穏「わ、私違いますよ!?」

 

晴「穏乃は間違いなく○だよ。でも、狂人の可能性は否定できないけどね?」

 

玄「・・・昨日噛まれたのはお姉ちゃんなのです。そのお姉ちゃんを、1人だけ怪しんでた人がいるのです・・・!」

 

絹「・・・それって・・・」

 

由「・・・い、言い訳させてほしいのよ~・・・」

 

玄「今日のところはまだ真偽がつかないのです。なら、怪しい人は吊っちゃうのです・・・!」

 

由「私村人なのよ~!?宥さん噛んだりしてないのよ~!?」

 

憧「ちょ、ちょっと玄落ち着きなさいって・・・!」

 

灼「真瀬さんが人狼なら、むしろ宥さんは噛めな・・・」

 

漫「昨日の状況で松実さん噛んだら、思いっきり怪しまれるの分かっとるわけですし・・・?」

 

玄「むしろ、だからこそなのです!自分が怪しまれるのは分かっているから、逆に大丈夫だと思ったに違いないのです!」

 

由「違うのよ~!?」

 

泉「あかんですわ・・・やっぱり松実さんのお姉さんおらんと・・・!」

 

怜「・・・こりゃ、完全に人狼に狙われてたんちゃうか?この状況・・・?」

 

恭「・・・由子が人狼?・・・いや、さすがにそれは危険すぎるような・・・」

 

洋「あかん・・・ほんま人狼はどいつなんや・・・!?」

 

 

 

郁:残り30秒や。

  会話はしゅ~りょ~♪

 

 

 

由「」

 

玄「・・・」

 

 

 

郁:ほな時間や~♪

  玄ちゃん投票したってや~♪

 

 

 

玄「・・・私は、騙されないのです!」

 

 

 

○投票結果

 

 松実玄 → 真瀬由子

 

 絶対者の投票により、真瀬由子さんは処刑されました。

 

 

 

由「やっぱりなのよ~・・・玄ちゃんの馬鹿~なのよ~・・・」

 

 

 

                         4日目に続く・・・

 




っちゅうことで、適当に役職作っちゃいました。
えへ。

昔、どっかのサイトでこんなん見た気がするんだよね。
絶対者だったか権力者だったか忘れたけど。

特殊ルール知ってる人がいたら教えてくれていいんですよ?(ワクワク)
難しすぎない限りはやりますんで~。


まぁ自分でググレって突っ込みは勘弁で。

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。