咲 -saki- 人狼編   作:九尾の狐

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ってなわけで投稿。

今次話書いてますけど、過度な期待は禁物です。あくまでちょっとルールが付け加えオア変更なだけですからね~。


阿智賀・千里山・姫松(犠牲者たちの集い)

 

 

 

○3日目(昼) 絹恵・由子

 

 

 

由「もう・・・またいきなり噛まれちゃったのよ~・・・!」

 

絹「しゃあないですって。こればっかりは人狼の都合なんですし?」

 

由「それは分かるけど、もうちょっと参加したかったのよ~。」

 

絹「それはうちも同じですわ。ほんまもうちょい喋っときゃよかったですわ。」

 

由「全くなのよ~。」

 

絹「それにしても・・・由子先輩はどう思います?各役職の真偽は。」

 

由「・・・正直、まだ判別がつかないのよ~。でも、何となく鷺森さんはちょっと怪しいかな~って思うのよ~。」

 

絹「やっぱそう思います?何だか慌てて霊能に乗っかってきたって感じがしましたわ。」

 

由「私もそう思うのよ~。でも占いのほうは、本当に分からないのよ~。」

 

絹「正直、3人とも騙りくさい雰囲気ですからね。今日の占い結果も、全員○出しやし・・・って、霊能を決め打つやて!?」

 

由「ど、度胸あるのよ~・・・」

 

絹「でもこれ、間違えてたら洒落になりまへんで!?ほんまに人狼ペースになってまう!」

 

由「でも、確かに一つの手ではあるのよ~。余計な情報はカットするって言うのも、一つの良策なのよ~。」

 

絹「それが正しいんなら、そら問題はないですけど・・・」

 

由「間違えてるって分かったら、急いで修正するのよ~。」

 

絹「間に合えば、ですよね・・・?」

 

由「・・・もちろんなのよ~・・・。」

 

 

 

○4日目(昼) 絹恵・由子・灼・浩子

 

 

 

Q「あかん・・・まさかここで噛まれてまうとは・・・!?」

 

灼「・・・一応聞いておくけど、まさか狩人?そんな雰囲気が出てたけど・・・?」

 

Q「・・・ノーコメントです。ゲームが終わればはっきりしますわ・・・」

 

灼「そ、そう・・・」

 

絹「ちなみに、灼ちゃんは真なん?それとも騙り?」

 

灼「私は真・・・でも、負けた以上は何も言えない・・・」

 

由「でも、穏乃ちゃんは鷺森さんに●出してるのよ~。これが正しいんならいいんだけど・・・」

 

絹「あ、今は穏乃ちゃん真で話進める言うてますね。松実さんって、見た目よりグイグイいくタイプみたいですわ・・・」

 

灼「・・・宥さんは、普段は裏方に徹してるけど、元々はああいう人。回りに気を使いすぎるから、いつも引き下がっちゃうけど・・・」

 

Q「ふむ。ゲームとはいえ、リーダーの役目を与えられた以上は、それをしっかりこなすっちゅうわけですな。また新しい情報手に入れましたわ・・・!」

 

由「・・・あ、泉ちゃんが●出されたのよ~。」

 

灼「どうなんだろ・・・玄が本当に真なら、ほぼ決まりなんだろうけど・・・」

 

絹「江口先輩は清水谷先輩占っとりますね?もしかして、江口先輩が狂人なんちゃいますか?」

 

Q「確かにそうかもしれんですわ。ですが、昨日の清水谷先輩の投票が気になったんも、確かに間違いないですし・・・」

 

由「千里山のメンバーは、余計にそれが不思議に見えるのよ~。・・・あぁ、やっぱり泉ちゃんが吊られるのよ~。」

 

灼「仕方な・・・あまり嫌がっても、人狼だと認めるだけ・・・」

 

Q「ほんま、どうなるんでしょうな。できれば明日の霊能結果には期待したいとこなんですが・・・」

 

絹「穏乃ちゃんが真かどうか分からんとはいえ、さすがに今日は守りに行くんちゃいますかね?狩人さん。」

 

Q「いや・・・そうやな・・・」

 

灼「・・・残ってれば、ね・・・」

 

由「・・・のよ~・・・?」

 

 

 

○5日目(昼) 絹恵・由子・灼・浩子・泉・穏乃

 

 

 

穏「噛まれた~!?」

 

泉「何してるんですか!?私の無実証明する言うてたやないですか!?」

 

穏「そんなの狩人の人に言ってよ!?それに、私の結果には泉は●って出たんだからね!」

 

泉「はぁ!?ってことは、やっぱりあんたも騙りやないか~!?」

 

穏「違うよ!」

 

泉「違わんですわ!」

 

穏&泉「ガルル・・・!」

 

灼「お疲れ、2人とも・・・」

 

Q「今日高鴨さんが噛まれたことについて、まさに議論してるとこやで?」

 

絹「・・・あの、狩人は船久保さんやないかって言うてるんですけど・・・?」

 

由「どうなのよ~?」

 

Q「・・・ノーコメントですわ。」

 

穏「船久保さん狩人だったの~!?」

 

Q「せやからノーコメント言うとるやろうが!?」

 

灼「落ち着いて・・・あ、占いの結果が・・・」

 

絹「お姉ちゃんが●!?ほんま!?」

 

由「なんだか納得できそうな結果なのよ~・・・。」

 

泉「ちゃいます!松実さんは騙りですわ!?」

 

穏「玄さんは真だよ!だから私噛まれたの!」

 

 

 

洋『うちのことやで~!?』

 

 

 

穏「」

 

灼「」

 

Q「」

 

由「」

 

絹「」

 

泉「・・・さて、聞かせてもらいましょか。誰が真ですって?」

 

穏「・・・あっれ~!?」

 

Q「・・・となると、泉も村人っちゅうことか?」

 

灼「それは分からな・・・玄はほぼ狂人認定されてるから、単に誤爆したっていう可能性も・・・」

 

絹「お姉ちゃんが生き生きしとる・・・」

 

由「きっと、あれを言いたくてうずうずしてたのよ~。」

 

泉「でもまぁ、これで松実さん吊りも確定ですわ。」

 

灼「うん。後は、潜伏してる人外を探すだけ・・・」

 

Q「にしても、こうなるとどっちが真なんや?正直どっちも胡散臭いんやけど・・・?」

 

泉「もしかして、本当に占い欠けの狼狼狐とかじゃ・・・?」

 

絹「それはまたレアなケースやな・・・」

 

由「度胸ありすぎなのよ~。」

 

灼「あとは、明日の占い待ち・・・」

 

泉「何にしても、これで村勝ちにはなりそうですわ。」

 

絹「ほんまやね。」

 

由「全くなのよ~。」

 

Q「助かりますわ・・・」

 

 

 

穏「・・・あっれ~・・・!?」

 

 

 

6日目(昼) 絹恵・由子・灼・浩子・泉・穏乃・玄・セーラ

 

 

 

セ「ここで俺噛まれるんかい・・・」

 

玄「でも、園城寺さんは狐だって言ってるのです。」

 

セ「んなわけあるかい。ありゃそれっぽいこと言って助かろうとしとるだけや。」

 

Q「ほんまですか?」

 

灼「疑わし・・・」

 

セ「ほんまやっちゅうの。まぁすぐに怜の化けの皮が剥がれるわ。よう見ててみぃ。」

 

穏「ん~・・・江口さんが真?でも園城寺さんの可能性も・・・?」

 

絹「・・・ん。今日は園城寺さんみたいですわ。」

 

由「残りの吊り数を考えれば、安全にいくべきなのよ~。」

 

Q「その通りですわ。ここは園城寺先輩吊って、あとは残りを吊ればええですわ。」

 

泉「でもこれで、何とか村勝ちになりそうですわ!」

 

 

 

怜『ま、LWCOするんやけどな。』

 

 

 

Q「」

 

穏「・・・うきゅ?」

 

セ「ほ~れみぃ。そもそも俺は昨日怜を占ってるんやから、こうなることぐらい分かっとるわ。」

 

絹「え・・・ってことは・・・?」

 

泉「・・・末原さんが、上重さんにCOしぃって言ってますわ。」

 

セ「確定やろ。狐は末原やな。」

 

Q「・・・ま、まぁ、勝ちは勝ちですわ。うん。」

 

 

 

○7日目(昼) 絹恵・由子・灼・浩子・泉・穏乃・玄・セーラ・恭子・洋榎

 

 

 

恭「・・・勝てるわけがないわ。」

 

洋「ったく、最後の最後に何やらかしてくれるんやっちゅうねん!」

 

セ「危なく狐勝ちになるとこだったわ。」

 

洋「っちゅうか、お前が占い師やったんか!?さっぱり分からんかったわ!」

 

セ「迷彩が利いてたっちゅうことや。俺のプレイングもなかなかやろ?」

 

洋「阿呆抜かしぃや!?単に胡散臭かっただけや!」

 

絹「・・・・・・えっと、園城寺さんが新子さんが●や言うてますけど・・・?」

 

Q「いや、信じんでええでしょ。」

 

洋「当たり前や!ここまで来て騙されるかい!?」

 

穏「でも、園城寺さんが真なら・・・?」

 

セ「・・・穏乃はあれやな。うん。お前はそのまま育つんやで?」

 

灼「間違いな・・・」

 

玄「癒されるよね~♪」

 

穏「ウキュ?」

 

 

 

○8日目(昼) 絹枝・由子・灼・浩子・泉・穏乃・玄・セーラ・恭子・洋榎・漫・憧

 

 

 

漫「末原先輩なんか嫌いですぅ!」

 

恭「しゃあないやないか。私かて生き残るんに必死やったんやから・・・」

 

憧「っていうか、私に●出してるのに私を噛むの?矛盾しすぎだっていうのよ・・・」

 

セ「怜本人も気付いてやってるんやろ。さすがにもう無理やて。」

 

洋「ほんまやで。こっからひっくり返すんはさすがに出来ん・・・って、今度はよりによって宥に●かい・・・!」

 

絹「園城寺さん、もうやけになっとるわ。」

 

Q「しゃあないですわ。こうなったら、清水谷先輩に同情で票をもらうぐらいしか出来んですし・・・。」

 

穏「あ、スキップした。」

 

泉「終了ですわ・・・。」

 

玄「負けちゃったのです・・・」

 

 

 

 ゲームは終了いたしました。

 

 




今さっき気付いた驚愕の事実。

あれ、今回の話って最後が破綻してる?


うん。
気が向いたら書き直すからしばらく待ってて。

今は次話で手が塞がっているのよ~。

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