【完】真・ハイスクールD×D夢想 覇天の御使い 作:ユウジン
一誠「うーん……いきなり手紙が来てここに来いって言われたけど誰なんだ?」
?「よう、北郷一誠」
一誠「……あぁ!お前は!」
一誠「どうも、皆さんお久しぶりです。この作品の主人公の一誠です」
咲実「その作者です」
一誠「……で?何で俺でてきてんの?何で?この作品終わったじゃん」
咲実「んまあね……でもさ……ほら、いろんな人がこの作品の終わりを惜しんでくれてさ……よし!もう一回この作品を再開させようって話しになったんだ。要はあれだね、この作品は改めて書こうと思います」
一誠「え?マジで!?」
咲実「マジでだよ。まぁいわゆるリメイクってやつ?とは言っても全体的な内容の変更は殆どないよ。基本的に読んでみて文章的な可笑しさとか見つけたらそこを直すって感じでしかないかな……あぁ、でも一応少し変わったところもあるよ?」
一誠「例えば?」
咲実「一誠を少し弱体化させた印象があるかな……」
一誠「へぇ~、理由は?」
咲実「前回の失敗の一端は一誠を強キャラにしすぎたのがあるとおもうんだよね。だから少し弱くした。才能はない訳じゃないけど器用なだけ……って感じにした」
一誠「じゃあ例えば剣術の純粋な才能なら祐斗やゼノヴィアの方が上って感じか?」
咲実「そうだね。最初のときは一誠の方が上だけど最終的には祐斗たちの方が強い感じかな……ほら、グレモリー眷属って一芸特化系でしょ?そういう意味では一誠はイレギュラー的な感じにしたかな。後は一誠の女性恐怖症を少し緩和させた。近づくと体が緊張する……位に落ち着けた」
一誠「あれってすごい評価分かれたよなぁ……」
咲実「まぁそれでも設定事態はなくなってないけどね」
一誠「んでよ、今台本見てみたんだがヴァーリが強くなってね?」
咲実「そうだね、ヴァーリは一誠を弱体化させた影響で強くみえるかもね。才能的な面でも一誠は劣る感じになったし」
一誠「見てみると素でも下級悪魔や下級堕天使位なら余裕だけど……って感じか?」
咲実「そだね」
一誠「でも行きなりなんでまた?あれほどやらないっていっていたのに……」
咲実「いや本当にいろんな方から打ちきりを惜しむ声が来てたってのもあるけど友人からも続き読みたいって言われたりしてね……まぁあの流れでも読みたいって言う声もあったしならここはひとつ書かせたいただこうと思うようになったのだよ」
一誠「でも一応指摘されたように書いてみたりはしなかったのか?」
咲実「あぁ……何かね……華琳たちっぽく書くとさ……なんかこのハイスクールD×Dのアンチヘイトっぽくなっちゃうんだよね……ついでにどうしても事件のフラグが建たなくなった」
一誠「あぁ、納得」
咲実「それにさ、曹操の長男って史実にちょびっと名前しか出てこないほど才能なくて影ウッスイ感じらしいの……ならあんまり才能ないほうが良いじゃんって思ったし、まぁ書きたいように書いた方がいいですよって感じの感想もいただいてたし書きたいように書こうって思ったのよ」
一誠「成程ね」
咲実「と言うわけで、来週28日から一日一章ずつまず投稿していこうと思います」
一誠「この作品の続き……もしくは少し変わった部分などをみたいって言うかたはお楽しみに~」
咲実&一誠『バイバーイ!』