IS 西の男性操縦者   作:チャリ丸

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メリクリっした。

2016年内最後の投稿です。って当たり前なんだよなぁ…


Nucleic of endless battle is in the sky.

 「なんや?話って」

 「…そんなん、簡単や。向こうで皆から散々聞かれてると思うけど、なんであんなに無茶したんか気になってんねん」

 

  何も無い空間で、少女は、金夜叉は時守に問う。

 

 「…やから、強なるためやって…」

 「嘘や。ウチが、『完全同調』してる剣ちゃんの心を読めへんとでも思ってんの?」

 「…ほな聞く意味無いやん」

 「そういう意味ちゃうわ!」

 

  金夜叉の表情が、より厳しいものになる。過去数回、こういった会話は少しだけだがしたことがある。

  その時からはぐらかされていたが、この状況においてもまだ、本音を言おうとしない主に対し、金夜叉は我慢の限界を迎えた。

 

 「なんで1人だけ強なろうとすんねんってことや!せっちゃんの使い手だっておるし、何よりも他の娘がどう思ってるか分かってるやろ!?」

 「あぁ。よう分かってるわ」

 「んなら―」

 「やからこそ、俺は強ならなあかんねん」

 「っ、アホッ!!」

 

  金夜叉の拳が、時守の胸を叩いた。

 

 「なんで頼らへんねん!ウチが出してもた不完全な単一仕様能力のせいで身体がやばなるってのは最初に言ってたやろ!?やのになんで夏休みも、二学期も自分勝手に―」

 「夏休みはしゃあなかった。んで、二学期はタイミングが悪すぎた。そんだけの話や」

 「っ!いい加減、ウチらを怒れや!」

 「…は?」

 

  意味が分からなかった。

  自分が今、ここに来ている理由は全て自分の非にあると思っているし、何よりもその原因となる怪我は、自分の自傷、自爆行為からのものなのだ。

  にも関わらず、金夜叉は、時守の怒りの矛先を彼女達自身に向けろと激昴していた。

 

 「なんで何もかも自分のせいにしとんねん!周りが弱いから剣ちゃん1人が背負うことになってんやろ!ウチかてそうや!ウチの単一仕様能力のせいで剣ちゃんは傷つかな全力で戦えへんようになってもてんやろ!?やのになんで―」

 「別に、死んでへんからな」

 「はぁ!?もし死んでもたら元も子もないやん!」

 「単一仕様能力は、金ちゃんが俺を助けるために出してくれたもんや。皆は、そもそもそういう事があるって教えてくれる場が無かったからな。剣道やってた奴がいきなり戦国時代にタイムスリップして戦えって言われても無理やろ?俺は、夏にある程度は想定してやってたからな」

 「でも…っ、でもっ!」

 

  金夜叉の目尻から、雫が零れた。

 

 「剣ちゃんが傷ついたのはウチのせいやねん!ウチが、もっとちゃんとした、…単一仕様能力出してたらっ…、ウチが剣ちゃんを見極められてへんかったから…、ウチが…」

 「大丈夫や、金ちゃん。もう治ったし、そう思うならこれから強くなったらええねん」

 「うっ、ひぐっ…あぅ…」

 

  時守の手が、金夜叉の髪を撫でた。

  それと同時に、彼女の中で塞き止められていた物が溢れ出た。

 

 ◆

 

 「ずび〜〜っ!っ、あ゛、あ゛ぁい…。ずっぎりじだぁ…」

 「いや鼻水出しすぎやろ金ちゃん」

 「ウチらかてな、ご主人や思た人が自分に乗ってズタボロになったら嫌っちゅうことや。すぅっ、ぶびぃ〜〜!!」

 

  金夜叉が泣き止んだ後、時守は、彼女がどこからか取り出したティッシュで処理をする彼女を見ていた。

  もう涙は止まっているのだが、大量の鼻水の処理に追われる金夜叉を見て、思わず苦笑いしてしまう。

 

 「てか金ちゃんそのティッシュどっから出したん?」

 「へ?剣ちゃんの頭の中のイメージから、やけど?」

 「…は?」

 

  先ほどとは全く別の意味で、意味が分からなかった。

  もちろん誰もが、突然目の前にいる少女から『あなたの頭の中からティッシュを取り出しました』と言われて、理解はできないだろう。

 

 「あのな、この世界はな、ウチらISのコアと操縦者の精神でできてんねん。やから、この世界で何をどうするかはウチと剣ちゃん次第ってことや」

 「…はぁ、なるほど」

 「ほんまに分かってる?」

 「分かってる分かってる。つまりはアレやろ?なんでもし放題ってことやろ?」

 「まあせやな」

 

  言外に、自身のイメージと金夜叉に蓄えられた知識によりこの空間が成立していると言われ、不思議な感覚を覚えつつも納得する時守。

  そんな微妙な表情を浮かべ、適当な反応をする時守に、金夜叉は笑みを浮かべながら口を開いた。

 

 「流石に生き物は難しいけど、この世界なら何でも出せる。今のウチの本気の状態で、ウチら同士で戦うことだってできんねん」

 「マジかよ」

 「…もっかい聞くけど、ほんまに事の重大さ分かってる?」

 「おぉ。つまりは次の段階へと進むためのステップやろ?」

 「…まあせやねんけど、いきなり色んな機能とか搭載しても扱いきれへんし、何よりもっとウチの動かし方を分かってもらいたいねん。ウチですら知らん、ウチのことすら知ってるレベルで」

 「背中のホクロから毛ぇ生えてるの知るみたいな感じか」

 「例え汚すぎやろ」

 

  時守の独特の答えに、金夜叉も的確なツッコミを入れる。

  IS学園では珍しいそのやりとりに、時守はどこか懐かしさを感じつつも、笑った。

 

 「しゃあないやん。俺やし」

 「今のですっごい納得いったわ。…んしょっ、と」

 「…ん?何してんの?」

 

  このまま普通の会話を続けるのだろうか、という疑問が時守の頭に浮かんだ直後、金夜叉がISとしての『金夜叉』を纏った。

  その時守の疑問に、金夜叉は当然ではないか、といった表情で言葉を放った。

 

 「え?…戦わんの?」

 「いやおい、さっきと言ってること矛盾しとるやんけ」

 「この世界で筋肉痛やらになるわけないやん。あるとしても、戻った時の多少のだるさだけやで」

 「それはよ言えや」

 

  ここでなら、全力で戦っても、誰にも被害が及ばない。

  今までなら、自分は傷つき、悲しむ人が出て、学園を救っていた。久しぶりのただの全力での訓練に、内心、ほんの少しだが、時守は燃えていた。

 

 「んで?どうなったら金夜叉の整備できるん?」

 「へ?…あー、それね。ぶっちゃけ、経験値的な問題で言えば全然問題ないねん。…いや、せやな、うん。これは一から説明した方がええな」

 

  1人俯き、ぶつぶつと呟く金夜叉。決心したのか、1度言葉を切り、顔を勢い良く上げた。

 

 「剣ちゃんっ!」

 「なんや」

 「いっぺん、ISの進化について説明するわ」

 「第二形態移行だけちゃうん?」

 「ちっちっち、まだまだ甘いなぁ」

 「…なんかめっちゃムカつくわ」

 

  まるで嘲笑うかのように、金夜叉(推定10歳)は時守に全力のドヤ顔を向ける。

  どこか憎たらしいが、そうでもない。だからといって、腹が立たない訳では無かった時守は、そのあやふやな気持ちをどこに向ければ良いか分からなかった。

 

 「あんな、ちっふーが言ってたように、ISってのはまだ未完成やねん」

 「ちっふー先生呼び捨てとかすげぇな金ちゃん」

 「…ま、まぁそこは置いといてや。未完成っちゅうことは、まだ先があるってことやねん」

 「まあせやわな」

 「てことで、ウチらにもウチらの限界分からんねん」

 「…それだけ?」

 「うんっ、それだけ!」

 

  金夜叉は満面の笑みを浮かべていたが、時守の表情は真逆。言うなれば、『無』だった。

  ―んなこと知っとるわボケ。

  そう言葉にしそうだったが、出してしまえば目の前にいる少女が泣き出してしまうかも知れない。そんな良心が、彼の口を止めたのだ。

 

 「…整備は?」

 「もー…、せっかちな男は嫌われんで?…言うてまえば、剣ちゃんが完全にウチを超えた時、やな」

 「超える?」

 「そ。第一形態移行はお試し期間。第二形態移行はISのコア、ウチらがご主人の力を認めた時。単一仕様能力は、一応完全に信頼した時ってなってる。んでや、そっから先が難しいねん。次に行くためには、この心層世界でウチらを完璧に負かさなあかん。自分を知り尽くしたウチらの全力を、な。そっからは割と簡単やで。ただ、ウチらがもっと力になりたい。そう思うだけや」

 「…んじゃとりあえず、今はお前と戦えばええってことか」

 「そゆことそゆこと」

 

  ニヤリと、口角が釣り上がった。

 

 

 ◇

 

 

 「…んぁ?」

 「む、起きたか時守君」

 「あぁ…、っと」

 

  目を覚ました時守に、ロジャーは優しく声をかけた。

  普段の彼なら時守が起きてすぐに、金夜叉の整備の方法を聞き出そうとしただろう。しかし、そうしなかったのには理由がある。

 

 「どうしたんだね?その汗は」

 「ちょっとあったんです。…あぁ、追加装備の製作、一旦打ち切っといてください」

 「ふむ…、なるほど。どうやら君にしか解けない問題だったみたいだな。…それとだ時守くん。敬語、使いづらいなら普通に話してくれて構わないよ。ステップアップするために、私との間にそんなことは必要無いだろうからね」

 「あぁ。助かるわ。…そのついでに、もういっちょ助けてくれへん?」

 

  その言葉の直後、身体を起こした彼の腹部から、尋常ではない音が鳴り響いた。

 

 「よう考えたら俺何も食ってへんかったわ」

 「…メニューは?」

 「鍋で」

 

 ◇

 

 「げふ」

 「食いすぎやろ」

 「…まあ、かなり食ったからな」

 

  食事後、金夜叉とのやり取りをロジャーに話した時守は、再び金夜叉の元へと戻っていた。先ほども数十試合程こなしていたが、まだまだ彼女の背中は遠い。

  ロジャーから告げられている滞在期間はおよそ2週間。その内の5日間は既に終わり、6日目ももうすぐで終わりを告げようとしている。自分の中で逆算してみるが、間に合いそうにない。

  自分でも分かるほどに、珍しく消極的になっていた。

 

 「ウチを倒せる、算段はついた?」

 「さあな。よう考えたら、金ちゃんのことを何から何まで知り尽くせてないんは当たり前やし。何より、まだ本気の『ほ』の字を出すどころか出そうとすらしてへんのに勝てる気せんわ」

 「…なんや、気づいとったんか」

 「最後にフルボッコにされた時、やな。あん時、俺は『完全同調』を140%で使っとったけど、お前は何も使っとらんかった。…まあ、ISとしてのお前と今の具現化してるお前が別モンなんかは知らんけど、とりあえずまだ全然本気ちゃうってことは分かったわ」

 「へぇ…。流石剣ちゃん、やな。確かにウチとISの『金夜叉』はちょっとちゃう。100%超えた辺りからはウチも自我無くなるしな。いわゆる暴走状態ってやつ?『完全同調』を200%まで出してもた時に暴走すんのもそのせいやねん」

 

  食事前の最終試合、時守は初めて『完全同調』の割合を140%まで上げた。その時のことは曖昧にしか覚えておらず、何を使って負けたか、どのくらいの時間で負けたかなどは覚えていない。

  それほどまでに、自我をISに預けても勝てなかったのだ。その差は、嫌でも気づかされる。

  そして、その会話の過程で『完全同調』で100%を超えた場合、目の前の少女の金夜叉も暴走してしまう、という事実に直面してしまった。

 

 「どうにかならんのか?」

 「流石にならんわ。あれはいわば、剣ちゃんの命令が最後の砦やねん。剣ちゃんの意思1つで、ウチらは何も考えへんただの暴走ISになってまう」

 「なるほどなぁ…。んじゃ、ほんまに100%までで終わらさんとな」

 「…せやなぁ。でも1番は、周りの子らに助けてもらうことやねんけどな」

 「…まあそれもせやけど」

 

  金夜叉の言い分は、時守がそうならない状況を周りが作れ、というものだ。

 

 「剣ちゃんが強く言えへんのも分かんで?内半分は恋人、もう半分は友達や。そんな関係の人間に『雑魚いから俺のためにもっと強なれ』とか言うても、ブチ切れされて終わるだけや。そういう意味では、ヘイト役になってくれたちっふーには感謝やな」

 「ぬぐっ…、バレとったか」

 「当たり前やん。ウチやもん」

 

  関係を壊さないように、かと言って嘘は言わず、自分の成長速度を抑えつつ、言外に周りを促す。

  もちろん、そんな器用なことが長続きするはずもなく、こうして時守はここにいる。

 

 「愛してるが故に、言えへんこともあるんやろ?」

 「まあ、な。…複雑やなぁ…」

 「それは、IS学園に戻ってからやろ?今やることは簡単や。ただ、ウチの本気を倒すだけ。…もう休憩はおっけー?」

 「あぁ。ほな、やろか」

 

  二つの黒が消え、何も無い世界に二つの黒線が現れた。

 

 

 ◇

 

  所変わってIS学園のとある一室。2人きりのこの部屋で、空中に投影された映像の人物と、更識楯無は通話していた。

 

 「うんっ、そっちはどうなの?」

『ん?別に大したことないで?ただ、極秘訓練漬けってだけで』

 「んもぅ…、それって全然普通じゃないってことでしょ?」

『まあそうとも言うわな』

 「ふふっ。でも良かったわ。ちゃんと、元気になったみたいで」

『あぁ。…簪達は?』

 「みんなが集まると騒ぐからって、織斑先生が解散させたわ。…まあ、かく言う私も、皆と同じように騒ぎそうなぐらいには嬉しいんだけど…」

『俺との電話でそんなってことは…、結構扱かれてるな』

 「えぇ。織斑先生は先生達への戦闘指導に当たってるから、データとの戦いって感じだけど…まだまだ遠いって感じたわ」

『ははっ、そりゃそうや。実質世界大会二連覇やからな』

 

  久しぶりの声に、心臓が弾む。

  千冬から、彼が目を覚ましたと聞いた瞬間、今までのどんな時よりも素早く動いて千冬の目の前まで掛けたのを覚えている。

  流石に8人が同時に話すと、こちらとしても喧しくなり、向こうにも迷惑がかかる。そこで、代表としてルームメイトであり、彼女の1人でもあり、年長者である刀奈が選ばれたのだ。

 

 「そうね…、でも、私の目標達成のためにはそれぐらい強くならないといけない気がするの」

『カナの目標?』

 「えぇ、新しく立てたの。いくら剣くんでも、これは内緒よ?」

『…分かった。また会った時の楽しみにしとくわ。…っと、短かったけど、もう行かなあかんっぽいわ』

 「…分かったわ。じゃあ、気をつけてね」

『あぁ。カナも、な』

 「うん…」

 

  無意識の名残惜しさから、会話を引き伸ばしてしまう。しかし、時差もあり、かつこちらよりも遥かに忙しいであろう彼の環境が、そんなことを許してくれなかった。

 

 「なんだ、もう終わりか」

 「はい。剣くんも、随分忙しいみたいで」

 「まあな。お前にもあいつの予定を見せただろう?」

 「…えぇ、まさかあそこまで、とは思いませんでした」

 

  話し声が消えたのが分かったのだろうか、通話の終わりと同時に、扉から千冬が入ってくる。

 

 「場所が場所だからな。風呂は無く、娯楽は少なく、物資が届くのも遅い、といった環境で治癒とトレーニングだけのメニューが組まれているんだ。無理もないだろう」

 「そう、ですよね…」

 

  最先端の治癒技術がある国際連合宇宙開発専用ISステーションで、今時守がすることと言えばただ一つ。自らの状態を整えることである。改めてそのことの重要さを、そのスケジュールの過密さから、刀奈は悟ったのだ。

 

 「なに、心配するな。あいつが元気な姿は見ただろう?」

 「えぇ…でも、やっぱり目の前で違和感なく動いてる姿を見ないと…」

 「全く…。何の心配もするなとは言わんが、お前達ももう少しあいつを信頼したらどうだ?時守もお前達を信じているからこそ、学園を一時去る選択をしたんだ」

 「分かっては、いるんですが…」

 

  やはり、心配である。

  もう一週間近く直接顔を見ていないのだ。同じ学校の、同じ寮の同じ部屋に住んでいるにも関わらず、生の声すら聞けていないのだから。

 

 

 ◇

 

 

 「あー、会いたいなぁ…」

 「通話を終わって直ぐに惚気かい?」

 「話せたんはカナだけやもん。シャルともセシリーとも簪とも話したかったのに…」

 「今から予定を終わらせればギリギリタッグマッチに間に合うさ」

 「んなもんかねぇ…、…ん?」

 

  金夜叉との訓練をしていた部屋を移動した2人は、別の部屋でIS学園と通話をし、先ほどそれを終えた。

  その後、ほんの少しの雑談を交わした後、時守が座る椅子の隣に鎮座している重々しい機械から無機質な音が鳴った。

 

 「これで終わり?」

 「あぁ、だが時守くん。それはいわゆるドーピングに近い代物だ。1日の多用は許せないよ?」

 「んなもん承知の上や」

 

  2人がこの部屋を訪れた目的は二つ。

  先ほど挙げた様に、IS学園側と通話することともう一つ。時守に点滴をするためである。

  点滴と言っても、普通の病院にあるような物ではない。時守が浸かっていた栄養液そのものである。

 

 「で、どうだい?彼女に勝てるビジョンは見えてきてるのかい?」

 「んー、どやろな。期限までにどっこいどっこいってことやとは思うけど」

 

  ぶっちゃけキツいわ〜、とボヤきながら、時守は点滴の針を外す。今までの対戦結果と経験から見ると、正直分からない、というのが彼の本音だった。

 

 「まあ、なんか掴めそうな気はすんねんけどな」

 「そうかい。なら、また?」

 「おぉ。今日はギリギリまでやるわ」

 

  時守のそのセリフが終わると共に、2人は椅子から立ち上がり、部屋を立ち去る。

 

  コツ、コツ、と二つの足音が谺響する白い廊下を、ただ歩く。

 

 「あ、そういや割と関係無いんすけど、俺が帰る日って天気どんな感じっすか?」

 「む、天気かい?流石にまだ曖昧だが、今は確か…」

 

  時守の質問にロジャーは端末を起動させ、答えた。

 

 「どんよりとした曇り空、だね」




金ちゃんの専用機略称

白式・雪羅→せっちゃん
紅椿→つっちゃん
ブルー・ティアーズ→てぃーちゃん
甲龍→ポルンガ
ラファール・リヴァイブ・カスタムⅡ→りっちゃん
シュヴァルツェア・レーゲン→厨二
打鉄弐式→うっちゃんツー
霧纏の淑女→霧の姐さん

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