禁書の世界でスキルコントローラー   作:佐藤家の二人目

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にじファンからの転載です。



転生

さーて今日もいっちょがんばりますか。

め○かの最新刊も買ったことだし。

 

「そういって昨日から続いているハイテンションのまま交差点を渡ろうとする。

そのとき、向こうからトラックが来てクラクションを鳴らす。

トラックには当たらずにすみ、運転手ににらまれただけだった。

しかし、このときには自分がありえないような死に方をするとは思っていなかった。

そして電車に乗ろうとする。

するとドアが閉まる直前に駆け込むさっきの青年。

そしてドアが閉まり絶叫が聞こえてくる。

青年がドアに指を挟まれたらしい。

そして次の日には笑い話として新聞に載るはずだった。

しかしそうはならなかった。

なぜならその青年はドアにはさまれ死んでしまったのである!」

 

「あのー神様?」

 

「なんだね、ドアに指を挟まれ死んだ青年よ」

 

「笑いながら言うのはやめてくれませんかね」

 

「むりむり、だってこんな死に方を・・・ぷぷっ・・・するやつが今までにいなかったもんでな」

 

「はいはい、とりあえずこれから俺はどうなるんですか?」

 

「転生してもらう。このまま死んだんじゃかわいそう過ぎr・・ぷぷっ」

 

「いい加減にしろ!」

 

「禁書の世界に行ってもらうんだが何か欲しいものはあるか?私の腹筋を壊れかけにさせた褒美だ」

 

「あんまりうれしくない称号ですね。とりあえず欲しいのは完成

ジ・エンド

ですね」

 

「おおー、あの『めだ○BOX』の完成

ジ・エンド

か」

 

「そうですよ、二次創作でもあるでしょ?」

 

「そうだな、確かにあるな。しかしそれなら一つ制約をかけねばならん」

 

「なにですか?」

 

「おぬしの完成

ジ・エンド

はチートみたいなもんでな、原作知識があると困るから完成

ジ・エンド

の使い方と一般常識以外は忘れてもらう」

 

「その程度でしたらいいですよ」

 

「赤ん坊からだがいいな?」

 

「羞恥プレイですか・・・母乳を吸うとか考えないといけませんね」

 

「そこのところは大丈夫だ、粉ミルクで代用するところにいかせてやろう」

 

「それ以外は・・・」

 

「どうしようもないな、あきらめろ」

 

「え・・・」

 

「ではな、わしのことも忘れるから楽しんでくるといい」

 

「ちょっとまて、ほかのことを(パカ)おぉぉぉぉぉぉぉ」

 

「落ちるのが普通だからしょうがないな、あいつがどうなるか賭けないか?」

 

そういうとほかの神がやってくる

 

「いいなやろうぜ」

 

「私も参加させてもらいます」

 

「あとは・・・」

 

「ほかの人を呼んでくるので待ってくださいね」

 

「ああ」

 

そして神々の遊び兼名誉挽回に行ってもらった。

 

 

 

 

 

 

 

そして数年が立ち・・・

 

いい加減学園都市にいきたいんだが・・・

まさか女になって転生とは思わなかったな。

しかししゃべり方は変えられないな。

このままがいいに決まってる。

なんと言ったって17年一緒だったんだから。

前世の死因は忘れた。うん完全に忘れた。

忘れ立ったら忘れたんだい!

羞恥プレイはどうしたかって?

黒歴史を掘り返すんじゃない!!

もう忘れたんだ!

今覚えてるのは常識とここ一年の記憶だけだ!

ちなみに完成

ジ・エンド

は問題なく発動していて今の時点で並みの武術家じゃかてないぐらいになってる。

いずれ学園都市にいって超能力を使えるようになって見せる。

そして無双をしてすごしてやるぞ。

あのときの挽回をするために・・・

 

俺の名前はレン、女として生まれ変わった転生者だ。よろしく!




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