興味の無い方はスルーしてくださっても結構です。
あくまでも作者の遊びですので。
＊すいません鳳翔さんを忘れていましたので追加しました。
＊話の進行でキャラクター設定を修正しました（7/14）。
艦娘達についての設定
本作品では艦娘達は艤装展開と呼ばれる儀式を行い、自分自身の元となった在りしの戦舟に成り戦うと設定してます。
ましゅうを例にすると、
艦娘のましゅう－＞艤装展開－＞補給艦のましゅう、というイメージ。
ゲームやアニメの様に、少女が艤装を纏い戦うものや、２次創作にあるアルペジオの様に独立した少女が艦を操って戦うといったもので無いのを考えていたらこうなりました。
古いですが、ウルトラセブンの様に宇宙人が地球人の姿になり、いざと言うときに本来の姿に戻って戦う、といった感じでしょうか。
まあかなり屁理屈をこねているのは自覚していますので、キツイお叱りはお許し下さい。
また、艦これのイメージを壊すと思った方が居ましたら深くお詫びします。
本作品のみ適用される設定とお考え下さい。
（そうすると艤装展開は、変身の道具とか掛け声？ですね）
艦娘の補足
・容姿は人と変わりが無く、メンタル面でも人と同じ喜怒哀楽を持つ。
・ただし身体能力では人を遥かに凌ぐ体力と持続力及び耐久力を持つ。
・最も特徴的なのは、アニメの様に海上に立ち、移動出来る事。
・艦娘形態で海上を移動、必要な時点で艤装展開し戦う。
・人では束になっても傷一つ付けられないだろう（例え武器を使用しても）。
・艦娘が傷つくのは艤装展開して深海棲艦と戦った時に負う損傷ぐらいである。
・ちなみに艦の修理は艦娘形態で行う。その方がドックを作る手間が掛からないから。
・ただ予備的な意味でドックや港湾施設は鎮守府に設置されているが。
艤装展開後の姿（艦）
・形態と能力は基本的にそれぞれの元になった艦に準じる。
・大きな違いは、人が乗艦していない事だろう。
・武装や機関、電探等は艦娘にとって手や足、目や耳であるからだ。
・ただ補助の為に妖精が乗艦している事がある（特に艦載機）。
キャラクター設定
＊８話まで出たキャラです。
＊追加・修正は今後してゆきます。
ましゅう
海上自衛隊・補給艦ましゅうが艦娘化。
艦娘時のビジュアルイメージはインフィニット・ストラトスのシャルロット・デュノア
艦娘時の服装はIS学園の女子制服そのままんで（笑）。
本作のメインヒロイン。
性格は明るくて、人見知りしない。艦隊でも直ぐに友人を作くってゆく。
ただし、作中でもあった通り結構天然系。
本音（しかもかなり辛辣なやつ）を、その本人の前でしゃべっては多大なダメージを与える事になる。
その為『言霊の暗殺者（アサシン）』という二つ名が付く事になる。
もちろんましゅうは非常に嫌がる事になる。
艦娘になった経緯を覚えておらず、補給艦時代の記憶も曖昧で、その事が後に彼女を苦しめる原因となる。
明石
旧日本海軍・工作艦明石が艦娘化。
艦娘時のビジュアルイメージは、ゲームのもの。
ましゅうが艦娘化した現場におり、提督と共に彼女とファーストコンタクトした。
鎮守府の工廠監督官及び支援艦娘部隊旗艦を勤める。
艦娘のメンタル面の対応、艤装の改修や整備を担当する。
二つ名はマッドサイエンティスト（提督命名）。
ましゅう同様、その二つ名を非常に嫌がっている。
困った相手は助けなくては気の済まない面倒見の良い姉御肌。
一方で提督の無茶苦茶な開発・建造に何時も巻き込まれる不幸な艦娘でもある。
様々な出来事を通し、ましゅうと信頼関係を深めていく。
大淀とは長い付き合いがあり、良き相談相手でもある。
間宮
旧日本海軍・給糧艦間宮が艦娘化。
艦娘時のビジュアルイメージはゲームのもの。
艦娘時の食事や甘味の提供を主に行っている。
支援艦娘の１人としてましゅうと行動を共にしてゆく事になる。
伊良湖
旧日本海軍・給糧艦伊良湖が艦娘化。
艦娘時のビジュアルイメージはゲームのもの。
艦娘時の食事や甘味の提供を間宮と共に行っている。
間宮同様支援艦娘の１人としてましゅうと行動を共にしてゆく事になる。
大鯨
旧日本海軍・潜水母艦大鯨が艦娘化。
艦娘時のビジュアルイメージはゲームのもの。
潜水艦への補給（燃料・魚雷・弾薬）を行う。
ましゅうとは任務内容が重なる為か、互いに深い親近感を持つようになっていく。
補足：本来は水・食料も補給していましたが、現在は艦娘時にのみ行う様になった為、そちらは間宮と伊良湖が担当。
水上機母艦 千歳
旧日本海軍・水上機母艦千歳が艦娘化。
艦娘時のビジュアルイメージはゲームのもの。
水上機の支援や補給や艦の給油も担当。
ましゅう曰く短髪の凛々しく格好良い艦娘との事。
酒飲みは当然の設定（笑）。このごろは酒の量の増えた大淀や明石とよく飲んでいる。
水上機母艦 千代田
旧日本海軍・水上機母艦千代田が艦娘化。
艦娘時のビジュアルイメージはゲームのもの。
千歳同様水上機の支援や補給を担当。姉である千歳を尊敬しており、一緒に働ける事を嬉しく思っている。
ただし姉の酒量には困っている様だが。
飛行艇母艦 秋津洲
旧日本海軍・飛行艇母艦秋津洲が艦娘化。
艦娘時のビジュアルイメージはゲームのもの。
飛行艇の整備や補給担当を担当。二式大艇ちゃんを愛して止まない艦娘ちゃん。
補足：ゲームでは水上機母艦扱いですが、KOEI艦船名鑑によると飛行艇の整備や補給を行う飛行艇母艦となっていましたのでそちらにしました。
吹雪
旧日本海軍・特型駆逐艦吹雪が艦娘化。
艦娘時のビジュアルイメージはアニメバージョンの方で。
ましゅうが艦娘化した時に秘書艦だった為、その顛末を知る１人となる。
性格はアニメ同様、真面目で努力家だが、慌てると他の艦娘の口調になるという癖(
？）がある。
また、お姉さま属性の持ち主で、初対面のましゅうをお姉さまと呼び、彼女をどん引きさせた。
その後も度々お姉さまと呼ぼうとする。
なお、あちこちにお姉さまいるらしい（某１航戦とか某不幸戦艦姉妹とか（笑））
ましゅうが鎮守府に現れる一ヶ月前に、拠点防衛艦隊から部隊支援艦隊に転任して来た。
大淀
旧日本海軍・軽巡洋艦大淀が艦娘化。
艦娘時のビジュアルイメージはアニメバージョンの方で。
別名、鎮守府の支配者大淀様（笑）。
あのとんでもない提督に代わり鎮守府の運用に走り回るだけでなく、直衛艦娘の１人としても活躍している。
真面目な性格な故に背負わなくともいい事を背負ってしまいがち。
本来ならエリートコースに乗れるぐらい優秀な艦娘だが、仕えた提督のお陰で、不幸街道まっしぐら。
「はぁ。……空はあんなに青いのに。」（笑）
ましゅうの良き姉として公私共々に助けてくれる事になる。
香取
旧日本海軍・練習巡洋艦香取が艦娘化。
本作品では対潜掃討艦として登場。
艦娘時のビジュアルイメージはゲームのもの。
三話の最後に初登場。何時もの台詞を（笑）。
容姿も性格も正に女性教師。ましゅうには様々な事を教え導こうとしてくれる。
なお、最初は提督を立派にしようとしていた様だが、今では何か騒ぎを起こす度に躾と称した拷問を行うだけになった。
補足：対潜掃討艦ですが、これは大戦末期に香取型が改装された事にちなみます（KOEI艦船名鑑より）。
ただ彼女は改装が行われる前に戦没しているとの事で、本作の対潜掃討艦扱いはここだけの設定になります。
夕張
旧日本海軍・軽巡洋艦夕張が艦娘化。
艦娘時のビジュアルイメージはアニメで。
香取と三話の終わりに初登場。
艤装の改良試験を手伝う事が多く、明石との関係が深い。
だがその為、明石同様に提督の起こす被害に巻き込まれる。
ましゅうにはハンサムな艦娘さんと呼ばれた。
鳳翔
旧日本海軍・空母鳳翔が艦娘化。
艦娘時のビジュアルイメージはゲームのもの。
鎮守府にある艦娘達の住む寮の寮母を勤めていると共に直衛艦娘部隊の旗艦も勤める。
ゲーム同様包容力に溢れる艦娘で、皆に慕われている。
ましゅうの事は入寮当時から色々と気にかけてくれる。
なお、居酒屋は経営していない（笑）。
島風
旧日本海軍・駆逐艦島風が艦娘化。
艦娘時のビジュアルイメージはアニメで。
直衛艦娘部隊には吹雪より先に配属された先輩だが、本人にその自覚は無く逆に吹雪が面倒を見ている状態（公私とも）。
相変わらずスピードには妥協しない性格で部隊の切り込み隊長と呼ばれている。
提督
ビジュアルイメージはこれといってなし。
本作品における諸悪の根源。
とわいえましゅう誕生のきっかけを作った人であるが。
決して無能な人物ではないが、どうもその能力の全てを変な方向に向けている節がある。
結果、鎮守府の運用が疎かになり、大淀が苦労する羽目になる。
なお、変な方向というのは本作でもあった開発・健造。
何故か妙なものが出来上がるのだが、本人は懲りていない。
お陰で工廠担当の明石と艤装の試験を担う夕張を毎回困らせている。
ゲーム同様に鎮守府唯一の人であり男性だがその性格が災いし、艦娘達には提督としても異性としてもまったく認識されていない。だがましゅうだけは？
神通
旧日本海軍・軽巡洋艦鳳神通が艦娘化。
艦娘時のビジュアルイメージはアニメ版の方で。
攻略支援艦隊の偵察部隊・旗艦を勤める。
性格はアニメ版と同じく真面目で任務には忠実に打ち込む。
本作ではましゅうと似た少女を助けられなかった事をずっと悔やんでおり、ましゅうとの出会いが彼女を再びその事と向き合いさせる。なお、ましゅうとはその後互いに連絡しあう仲になり、ましゅうをめぐる少女達の一角に加わる事になる。
睦月
如月
皐月
望月
三日月
旧日本海軍・睦月型駆逐艦が艦娘化。
艦娘時のビジュアルイメージはゲーム版の方で。
攻略支援艦隊・偵察部隊所属。