とある英雄の伝説大戦(レジェンドウォーズ) 作:マッスーHERO
「なんやて!」
「ステイツチェンジが…」
「出来ないですって!?」
「まあな…」
上条たちの通う高校の屋上
そこでは上条が青髪達に詰め寄られていた。その理由は仮面ライダーフォーゼが今までにないピンチに陥ったためであった。
「まあなって、ステイツチェンジはフォーゼの切り札やないんか?それが使えなきゃ…」
前日のオリオンゾディアーツ戦、怪人の攻撃でファイヤースイッチが損傷しエレキスイッチも2連続リミットブレイクで力を使い果たしてしまった。現在アストロスイッチカバンが修理しているがスクリーンには数日間使用不能と書かれていたのだった。
「切り札って言っても他にもスイッチはあるしステイツチェンジだけに頼ってちゃいけないからな」
その時屋上の扉が開き、中から土御門が現れた。
「代わりと言っちゃ何だけど切り札はあるにゃあ」
土御門は自分の携帯をつきだす。そこには前日のオーズたちがゴーカイジャーに変身する動画が映されていた。
「色が名前についている戦士は力を分散することで更に強い力が出せるときもあるってことにゃあ」
「なるほど…なら私とあんたたち二人はこうゆうことが出来るわけね?」
「へえ、じゃあ次の戦いで使えたら使ってみたいな」
吹寄と青髪が口を揃えて言った。
「もうすぐ…始業の時間…」
「あ、教室に行かねえと」
五人は教室に向かった。
五人が席につくとすぐに教室にドアが開き、小萌先生が入ってきた。
「皆さんお久し振りです。先日の怪人騒動で負傷された災誤先生に変わって黄泉川先生が忙しくなってしまったので私がとなりのクラスもうけもつことになりました」
生徒たちからどよめきが起こる。
「そこで一時的に新しい先生にこのクラスの副担任を勤めていただきます」
「先生~!その人は男ですか?女ですか?」
青髪がてをあげて聞いた。
「ふふふ、喜べ子猫ちゃんたち!残念だったな野郎ども!入ってきてください!」
開きっぱなしのドアから白いスーツを着た髪が長めの男が入ってきた。男はチョークで黒板に何かを書き始めた。
「おうっす皆!俺がこのクラスの副担任を勤める、伊達健太だ!」
健太と名乗った男は自分の名前を黒板に書いていた。再び生徒たちからどよめきが起こる。
「結構イケメンじゃない?」
「男か…」
「嫌いじゃないわ!」
「はいはい、とゆうわけで伊達先生。これからよろしくお願いします」
こうして波乱のホームルームは終わった。
授業 が終わり、上条が帰り支度をしていると健太が近づいてきた。
「よぉ!お前が上条当麻か?」
「えっ?あ、はい」
「ここの先生がたに上条に近づくと危ないって聞いたんだが…なんでそんなこと言ったんだろうな?」
「ああ、それは俺が極度の不幸体質だからですよ」
「へっ…?そんなことか?」
健太は呆れたという表情で上条を見ていた。
「たく、ここの先生がたは…生徒をそんなことで差別してんのか…」
「あ、俺本当に不幸なんで…」ガシャーン!
上条が喋っていると突然外からガラスが割れる音がした。そして教室のドアが開き、そこからいかにも不良という生徒が入ってきた。
「へへ、ゴリラ災誤もいねえし、黄泉川もアンチスキルの会合か…いまならやりたい放題だな!」
「ほらぁ…」
上条はため息をつく。こんなやつなら何とかなるか、そう思っているとその不良の後ろから三人のいかにも不良という生徒が現れた。ご丁寧に三人とも鉄パイプなどで武装している。
「おお、こっちにもこんなやつらいたんだな」
「うん?お前が新しく入った先こうか?ちょうどいいギタギタにしてやれ!」
不良たちは健太を取り囲む。
「勘弁してくれよ。この間ようやくヘルニアの手術終わったんだぜ…」
「やかましい!病院に戻ってもらうぜ」
不良の一人が健太に鉄パイプを降りながら突っ込むが健太は鉄パイプをもった手を掴み、不良から鉄パイプを奪いながら不良を受け流す。
「くっ、舐めんなよ!」
もう一人が突っ込んでくるが健太は鉄パイプを相手のバットにぶつけて弾く。
「やるじゃねえか、この野郎!」
不良たちは三人がかりで健太に突っ込むが健太は一人を捕まえて間接技で動きを封じ、突っ込んできたもう一人に向かって押す。そして釘バットを持っていたもう一人の腕を掴みそのまま投げる。
「お、おい…マジかよ」
「さあて残ったのは一人だけだな」
健太は最初に入ってきた不良に向かって凄む。不良は後ろに逃げようとしたがそこには黄泉川の姿があった。
「小萌先生から連絡を受けて来てみれば…お前ら!覚悟は出来てるじゃん?」
最後の一人は黄泉川に教育的指導<物理>を受けて倒れた。周りからは拍手がおこる。
「すげぇ!」
「伊達先生かっこいい!」
周りの生徒から賞賛の声があがる。黄泉川は健太に話しかける。
「伊達先生は武道の経験があるじゃん?」
「いやあ、昔とった杵柄ってやつで…」
健太はそのまま逃げるように教室を後にした。上条はそれをぼうっと見ていた。そこに土御門と青髪が近寄ってくる。
「すげぇな伊達先生…」
「あんま怒らせないようにしようぜ上やん」
「そうだな…」
三人は学校を出て大通りに出た。
「ところで本当に美味しいんだろうにゃあ?」
「うまいであれは!昨日食い入ったけど本当に」
「そいつは楽しみだな。昼抜いてきたし」
三人は先日青髪が言っていた中華料理屋に行こうとしていた。
「ここか…」
「赤龍軒…」
看板には赤龍軒と書かれていた。中に入ると数名の客の姿があった。三人はカウンターに座る。厨房を覗くとそこにはガッチリした体型の男性が鍋をふっていた。
「いらっしゃい!おっ!君はパン屋の」
「どうも!また来ちゃいました」
店主は鍋を下ろし、水をいれたコップを三人の前に置く。
「彼らは君の友達かい?」
「はい」
青髪と店主は話を続ける。店主は上条たちの方を向く。
「はじめまして。俺は亮、
天火星・亮だ。外で中華料理屋をやってたんだけどここに越してきたんだ」
「へえ~あ、俺上条当麻っていいます」
「俺は土御門元春だにゃあ。亮さんはなんかスポーツでもやってるんですかい?すごい筋肉だけど」
「うん?ああ、一応武道を少々ね。それでご注文は?」
亮の言葉に三人はメニューを開く。
「じゃあ俺はラーメンだにゃあ」
「僕は回鍋肉定食!」
「俺は…麻婆豆腐定食で」
「はいよ!」
注文を聞くと亮は手早く料理を始めた。
「感じ良さそうな人だにゃあ」
「そやろ」
「問題は味だな」
しばらくすると料理が三人の前に置かれる。
「はいお待ちどうさま」
「あれ?餃子なんてたのんだっけ?」
上条が前に出された山盛りの餃子を見て首をかしげる。
「オープン記念のサービスだよ。世界一を目指して作ってる餃子なんだ。食べてみてくれよ」
「にゃあ!そうゆうことなら」
「遠慮なく」
「いただきます!」
三人は料理を食べ始める。
「うまい!」
「やろ!」
「確かに、特にこの餃子が!」
「嬉しいこといってくれるな。どんどん食べてくれよ!」
三人は料理を堪能して店を出た。
「旨かったにゃあ!」
「だから言ったやろ」
「この店だけはインデックスには教えないぞ…絶対」君とじゃなきゃ救えない未来♪
上条が決心したとき携帯電話が鳴った。
「はい、もしもし」
[上条!大変よ!学校の近くに怪人が出たわ!]
電話の相手は吹寄だった。
「なに!よしわかった!すぐ行く!」
「性懲りもなくまたか…」
「大丈夫やて、今度は楽勝や!」
三人は物影に隠れる。そして各々の変身アイテムを取り出す。
[3・2・1]
「変身!」
「一筆奏上!」
「インストール!メガレンジャー!」
[3・3・5]
三人は変身する。
「マッシグラー!」
「サイバースライダー!」
フォーゼはマシンマッシグラーをメガブラックは空中を高速で飛行するボード型のマシン、サイバースライダーを呼び出す。サイバースライダーにメガブラックとシンケンブルーが乗り込むと三人は学校の近くに向かった。
第7学区、上条の学校付近
大量の紫のタイツを着たような怪人クネクネをキバとピンクターボが倒していた。
「何体いるのよ?」
「しつこい…」
クネクネたちの後ろには以前上条の学校を狙った怪人の仲間であるカニネジラーが控えていた。
「フフフ、クネクネで体力を減らして一気に[Gatling On]うん?」
カニネジラーが突然の電子音に首をかしげる。見るとマッシグラーに乗っていたフォーゼが左足を上げてガトリングモジュールを構えていた。
「喰らえええ!」
ガトリングモジュールの弾丸がクネクネを一気に吹き飛ばす。
「遅い!」
「ごめんなさい…」
「俺たちもいるで!」
サイバースライダーのタックルが残りのクネクネを吹き飛ばす。
「クネクネが…」
「残るはあのカニだけか?」
「よくもさんざん紫タイツの相手させてくれたわね!茹で蟹にしてやるわ!」
「あのお吹寄さん…落ち着いて…」
「怪人より吹寄のがこわいぜえ…」
「こうなれば…カニバブル!」
カニネジラーはハサミから水流を発射し攻撃してくる。四人は避けたがメガブラックは直撃を受けてしまう。
「ええ~なんで僕だけ!?」
「たく、あのアホ!」
「もう帰ってくるなぜよ」
「水か…姫神!」
「水には水…」
フォーゼはガトリングスイッチを23番のスイッチに入れ替える。キバもバッシャーフエッスルをベルトから取り出す。
[バッシャーマグナム!]
[Water]
[Water On]
キバはバッシャーフォームに変身する。そしてフォーゼの左足に…
「…」
「なにそれ?」
「蛇口かにゃあ?」
「これはない…」
フォーゼの左足には巨大な水色の水道の蛇口が現れた。フォーゼはウォーターモジュールを見て言葉を失っている。
「なんだ?おちょくってるのか?カニバブル!」
カニネジラーはまたも水流で攻撃する。
「こうなったらヤケクソだ!」
フォーゼはウォーターモジュールをカニネジラーに向ける。そこからカニバブルに負けない量の水流が発射される。
「うおっ!?」
「すご…」
「見た目じゃないにゃ、見た目じゃ…」
「今だ」
キバはカニバブルが相殺されている隙にバッシャーマグナムでカニネジラーを撃つ。カニネジラーは直撃を受けて吹き飛ぶ。
「ぐわぁ!」
「そろそろとどめぜよ!」
「ちょっと待ってや!」
シンケンブルーが烈火大斬刀を構える。そこへメガブラックが帰ってきた。
「皆!止めはあれでいこうや!」
「ええ?なんでワザワザ…」
シンケンブルーが文句を言う前にメガブラックはデジタイザーから光の玉を4つ排出する。
「もう!仕方ないわね」
「たく…」
そう言いながらもフォーゼ=上条は赤い玉、シンケンブルー=土御門は青い玉、女性陣は迷いつつも何故かピンクターボ=吹寄が黄色い玉をキバ=姫神がピンク色の玉を取って各々の変身アイテムにかざす。すると変身アイテムがデジタイザーへと変わる。
「あれ?なんで吹寄はピンクじゃないの?」
「なんとなくよ!」
「「「「インストール!メガレンジャー!」」」」
[[[[3・3・5]]]]
四人はデジタイザーのテンキーに数字を打ち込む。すると四人はメガブラックと同型のスーツを身に纏う。
「おお!」
「へえ~フォーゼより動きやすいかも…」
「皆名乗りいくで!」
メガブラックの声に五人は整列する。
「メガレッド!」
「メガブラック!」
「メガブルー!」
「メガイエロー!」
「メガピンク」
「電磁戦隊!」
メガレッドの言葉と共に五人の頭のスクリーンにモチーフの電子機器が浮かび上がる。
「「「「「メガレンジャー!」」」」」
「げぇ!メガレンジャー…」
カニネジラーは
メガレンジャーを見て少し逃げ腰になるが、直ぐに腕の爪をメガレンジャーに向ける。
「積年の恨み、いまこそ晴らす!」
カニネジラーはメガレンジャーに突進する。
「「「「「メガスナイパー!」」」」」
五人は腰からメガスナイパーを取り出して攻撃するがカニネジラーの固い甲殻に弾かれる。
「まずはお前だ!」
「ぐわぁ!」
カニネジラーはメガブルーを吹き飛ばす。
「土御門!」
「ハッハッハ!」
カニネジラーは高笑いをする。しかし地面に転がっていたメガブルーは突如消えてしまう。
「うん?」
「メガトマホーク!」
上空からメガブルーが専用武器メガトマホークでカニネジラーを切り裂く。
「うわぁ!」
「バーチャル映像ってやつだにゃあ」
これはメガブルーが持つ特殊能力で敵にバーチャルホログラムを見せるという能力である。最初にカニネジラーが吹き飛ばしたメガブルーは実は偽物で本物は空高くジャンプしていたのだった。
「メガスリング!」
「メガキャプチャー」
「ぐわぁぁ!」
イエローとピンクが遠距離武器でカニネジラーを攻撃する。
「上やん、行くで!メガロッド!」
「おうよ!ドリルセイバー!」
更にレッドとブラックが各々の武器を手にジャンプし、イエローとピンクの肩を借りて二段ジャンプする。
「喰らえ!」
「うわぁ!」
二人の連続攻撃が決まり、カニネジラーは動きが鈍くなる。
「いまや!」
ブラックの合図と共にレッド以外の四人が各々の武器を合体させる。
「マルチアタックライフル!」
「えっ?俺だけハブられるの?」
メガレッドは釈然としない顔をしながらも自分のドリルセイバーとメガスナイパーを合体させて専用のアタッチメントをつける。
「ドリルスナイパーカスタム!」
レッドとブラックは武器をカニネジラーに向ける。
「シュート!」
「シュート!」
「ぐわぁぁぁぁ!!!」ドーン!
二つの光弾がカニネジラーに着弾し、カニネジラーは倒れた。
「よっしゃ!」
「なんか今日はやけにあっさりと倒せたな…」
「それだけ私たちが強くなってるのよ」
「嫌な予感がする…」
その時メガレンジャーが戦っていた場所の近くの雑木林には二人の女性がたっていた。青い髪の女性が白いぬいぐるみのようなものを取り出す。
「いけ!ビビデビ!」
「OK!」
ビビデビと呼ばれた生物はカニネジラーに向かって飛んでいきカニネジラーに噛みつく。
「うん?なんだ…」
「巨大化ウイルス、注入!」
信じられないことが起こった…
「ウォォォォォ!!!」
「嘘やろ…」
「怪人が…」
「大きくなった…」
カニネジラーが突然その辺のビルよりも大きくなったのだった。
「短い!」
「お姉さま…」
「今回は特殊な形式にするらしいので次回の私たちのお話に続きが載るそうですよ」
「巨大化怪人の登場、これは来ますよ。あれが来ますよ!」
「さてと、今回は前回作者が忘れた怪人紹介と主人公上条当麻の仲間、三人を紹介するわよ」
「やっぱり忘れてたんですね…」
メガブラック 変身者 青髪ピアス 変身装置 デジタイザー 所属戦隊 電磁戦隊メガレンジャー
世界科学連邦I.N.E.T.(InternationalNetwork of Excel-science and Tecnology)
の久保田博士を中心としたメンバーが宇宙開発用に開発していたスーツをネジレジアという的組織に対抗するために戦闘用にしたスーツ。それぞれにモチーフの電子機器があり、ブラックは人工衛星、ピンクは携帯電話となっておりそれぞれが違う能力を持つ。
主な武装 メガスナイパー
メガレンジャーの基本武器。右腰に携行しており、分離してメガショットとメガマグナムにすることもできる。個人武器との合体で強化することもできる。
メガロッド
ブラックの専用武器。二メートルまで伸びるロッド。スナイパーと合体させれば二キロもの長距離射撃が可能。
マルチアタックライフル
メガスナイパー、ロッド、トマホーク、スリング、キャプチャーを合体させてできる強力光線銃。
ドリルスナイパーカスタム
ドリルセイバーとスナイパーを合体させたドリルスナイパーを
ダブルトップというパーツで強化した武器。ハイパーメガニックビームという光線を放つ。
主な必殺技 ロッドブレイク
メガロッドを敵に叩きつける技。
「青髪なのにブラックなのはクラス委員繋がりだからね」
「パワーファイターっぽいですしね」
「メガレンジャーのリーダーですの」
「メガレンって大島優子がでてたんだよね」
ピンクターボ 変身者 吹寄制理 変身装置 ターボブレス 所属戦隊 高速戦隊ターボレンジャー
妖精シーロンの光を受けた高校生たちが変身する戦士。暴魔百族と戦い地球を守った。
主な武装 ターボレーザー
右腰のホルスターに携行している拳銃。カセットに収納されたターボレーザーソードを取り出して戦うこともできる。
Wステッキ
ピンク専用のバトンがた武器。
主な必殺技 ステッキクラッカー
ステッキで敵を殴り付ける。
「なんか技の解説が地味ね…」
「合体技じゃないからですよ」
「実際、レッドターボが強かったらしいですの」
「次は仮面ライダーキバですね」
仮面ライダーキバ 変身者 姫神愛沙 変身装置キバットバット5世
本来はファンガイアの王のために用意された鎧であり、ファンガイアにしか装着できないが、今作ではとある理由から変身できるようになっている。姫神の特殊な血が関係しているようである。今作では細身でキバーラのカラーリングになっている。
主な武装 キバットバット五世
通称キバット。意思をもったコウモリのような生き物?フエッスルを噛ませることで
特殊なアームドモンスターの召喚や必殺技の発動をしたりする。
フエッスル
笛がたの装備でベルトにセットされている。
アームドモンスター
今作では人工物で意思はない。青い狼型の剣ガルルセイバーはキバをスピードに優れたガルルフォームへ、緑の銃バッシャーマグナムはキバを遠距離戦に優れたバッシャーフォームへ、紫の大型鎚ドッカハンマーはパワータイプのドッカフォームへ変身させる。
使用バイク マシンキバだが姫神は使わないため紹介はなし。(今後も使う予定はありません)
主な必殺技 ダークネスムーンブレイク
キバがウェイクアップフエッスルを使うことで周囲が夜に変わり、キバットが右足の拘束具をはずすことで使えるようになる必殺キック。
「今回は三人だから味気ないわね…」
「次は前回と今回の怪人解説ですの」
カニネジラー
電磁戦隊メガレンジャーvsカーレンジャーに登場した怪人。今作では少し軽いが本編ではメガレンジャーを危機に陥れた。固い甲殻と水流を発車するカニバブルが得意技。
前回の怪人たち。
海賊戦隊ゴーカイジャーの1から5話に登場した怪人たち。
「おい作者!手抜きしてんじゃないわよ!」
「まあまあオリジナルじゃなきゃこんなもんですよ」
「最後のビビデビや謎の女性は次回解説しますよ」
「では、次回予告ですの」
次回予告
「俺!参上!」
「これは…」
「電磁合体!」
合体と電車と俺!参上!