魔法科高校の立派な魔法師   作:YT-3

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四話(ほぼ)同時投稿、四話目です。

最新話から来た人は、第四十五話『氷柱倒し、開幕』からどうぞ。


第四十八話 究極技法 —アルテマ・アート—

さて。ある意味で本日のメインイベントが終了し、達也たちは三姉妹と別れ、アイス・ピラーズ・ブレイクの会場を後にした。

ナギの試合も気にはなるが、ほのかのバトル・ボード決勝の方が見に行くべき試合だと思ったからだ。……これ以上、頭が痛くなる魔法を見たくないと思ったのもあるが。

 

だが、それは達也たちに限った話。ただでさえ満員御礼だった会場は、ナギの馬鹿げた魔法の噂を耳にした観客が押し寄せ、ギチギチのすし詰め状態となっている。

とはいえ、一般席とは違い選手席には多少の余裕があるのもまた事実。なので、やって来た十文字克人と沢木碧が席を見つけられたのも、そこまで幸運なことではなかった。

 

「おおぅ。これは超満員ですね。ま、あんな魔法を見せつけられちゃあ仕方ないかもしれませんが。

ところで、会頭はあの魔法を知ってたんですか?」

「知らなかったな。全試合で違う戦法を使うことは聞いていたが、先ほどの技は本番まで秘匿するよう七草と市原に言われていたらしい。ビーム状の攻撃というのは聞いていたが、まさかあんなものだとは……」

「そうですか? 俺は結構好みでしたけどね」

「……変わっているな」

 

お前が言うな、というツッコミがどこかから聞こえて気がしたが、克人はそれを無視した。どうせ気のせいだ。

 

「……それで、本当ですか? 春原が()()()を使ったというのは?」

「ああ。練習の時に見せようかとも思ったが、都合が合わなかったのでな。こうして本番にまで延びてしまった」

「それは良いですよ。一目見ておきたいって気持ちはありますけど、逆に言えばそれだけです」

 

既に二人の視線は、櫓の上に立つナギに固定されている。

一回戦、二回戦の魔法使い然とした格好。そして先ほどの試合の裸の上に前開きジャケット+目元を隠すバンダナという格好と違い、どちらかといえば三回戦寄りの、普通の格好といえば普通の格好だった。……全身白スーツなど滅多に見るものでもないが、それでもまだ常識の範疇だ。

 

「……間違いないですね。あれは、映像記録に残っていた、『あの人』の勝負服です」

「やはりそうか」

 

だが、と克人は思案する。

ナギは『五つで一つの戦法』だと言っていた。戦略的にも、確かによく考えられているだろう。

 

……一回戦で得意とする戦法を見せつけ。

……二回戦ではそれを裏切る魔法を使い。

……三回戦は獲物からは予想できない攻撃を放ち。

……四回目の試合で高速破壊を見せつける。

……そして、最終試合は——そこらの防御魔法なら、その上から叩き潰す高火力を以ってして、勝つ。

 

だが。そう、だが、それだけで『一つの戦法』と呼べるだろうか。『作戦』ではなく『戦法』と言い切るには、繋がりが薄いように感じる。

しかし、これから使う技の本来の使い手のことを考えると、その繋がりが見えてこない。何か、決定的な勘違いをしているような気がしてならなかった。

 

 

——克人は、いや、ナギとコノカを除く、この世界の誰もが知るはずがない。ナギの使った技が、全て彼の前世の父の仲間たちの技だということを。

 

 

再び、会場が静まる。

本日最終試合——実際はバトル・ボード決勝が10分後なので最後から三番目の試合だが——を前に、ある種の緊張感が張り詰める。

 

 

——相手が対策を取ってくることを想定し、遅延魔法を使わずとも高火力を実現するために組まれた、この一連の戦法の名を……

 

 

一つ、二つとランプが灯る。

よく手入れはされた、だが一目見て分かる型落ち品の腕輪型CADを身につけ、ナギは静かに腕を広げた。

 

 

 

 

 

——ナギは、"(アラ)(・ル)(ブラ)"と呼んだ。

 

 

◇ ◇ ◇

 

 

『試合開始!!』

「…………右手に気、左手に魔力……」

「……チッ!!」

 

開始の合図を聞いたにも関わらず、ナギはゆったりとした動作で動く。

それを見た千星(ちほし)近太(こんた)は、舐められていると苛立ちを露わにした。

 

 

——いや、それで良いのだ。

 

——この技に、余計な感情は不要。己を無にして、初めてこれを扱える。

 

 

 

「……(シュン)(クシ)(タス・)(アン)(ティケ)(イメ)(ノイン)——(かん)()(ほう)ッ!!」

 

 

瞬間。ナギを中心に突風が吹き荒れた。

 

否。どれだけの人が気がついただろう。

魔法力など無に等しい一般人でも感じ取れ、特に光に過敏でなくとも分かるまでに漏れ出ている光を生み出しているそれが、尋常ではなく活性化された、ただのサイオンだということに。

 

「な————ッ!?」

(ディフェ)(クタム・)(イミテシ)(ョーニス)——(ごう)(さつ)()(あい)(けん)!!」

 

ズボンのポケットに入れられた、ナギの右手がブレた。

 

『ズボンのポケットで刀の鞘のように滑らせ、超高速で打ち出す』

 

言葉にすれば、ただそれだけ。ただそれだけなのだが……

それを超音速で行えば、圧縮された衝撃波が破壊をもたらす、強力な中〜遠距離攻撃となる。

それが居合拳。かつての世界の前担任が、父の仲間が、そして、この世界の父が得意としていた攻撃だ。

 

 

 

——ズドンッ!!

 

 

 

大きな衝突音が会場に響き渡る。

——だが、どちらの氷柱も、傷一つなく健在だった。

 

「クソッ!」

 

これは、偶然の要素が大きい。悪態をついた千星にもそれが分かっていた。

本来の作戦なら『倒される前に倒せ』だったのだが、たまたま千星(ちほし)が春原(タカ)(ミチ)の勝負服を知っていた。そのため、当初の作戦である物理障壁魔法の方が有効だと直感し、ナギが(かん)()(ほう)の発動に時間をかけているうちに障壁を張ったのだ。

 

とはいえ、その障壁は一撃で破壊された。もう、氷柱を守る壁はない。

 

「まだまだ行くよ——豪殺・居合拳、三連撃ッ!」

「く、——ッ!!」

 

今度こそ、一本の氷柱が砕かれる。慌ててもう一度障壁を張り直すが、それもただの一撃で抜かれるはず——

 

だが、千星(ちほし)はそこで、あることに気がついた。

 

(三発で一本…………威力が、弱い? まだ使いこなせていないのか!!)

 

千星の記憶の中の、映像記録にある春原孝道の一撃は、こんなものではなかった。

莫大なサイオンを練り込んで(グラム)( ・ デ)(モリッ)(ション)もどきの効果を追加しているアレンジが加えられているとはいえ、威力という面では目に見えて劣る。

 

それも、仕方がないと言えば仕方がない。なにせ居合拳は、()()()()()()今まで完全な継承者が現れていない技なのだから。

現在唯一と言っていい使い手は一高の沢木碧だけだと言われているが、それもアレンジで大きく威力を落としたモノ——本人は同じ名で呼ぶのも烏滸がましいと『マッハパンチ』と呼んでいる——だ。

 

この技を完全に扱うには、膨大な時間を費やし、気の遠くなる修練を重ね、反射レベルまで鍛え上げられた体捌きを会得する必要がある。

ナギは、まだそこまでの域に達していない。劣化模倣の名の通り、ただの居合拳では猫騙しレベル、豪殺という上位技で(ようや)く通常の居合拳と同レベルの威力を出せるかどうか、というところだ。

 

 

——それに加えて、ナギはもう一つ、大きなデメリットを抱えている。

 

 

(予想以上に消耗が激しい……ッ! やっぱり、(かん)()(ほう)は、ボクに扱いきれる技法じゃない……ッ!!)

 

(かん)()(ほう)とは、(アル)(テマ)(・ア)(ート)と呼ばれる技術の一つだ。

 

外界から、体内に入り込もうとする(まり)(ょく)

体内から、外界に出て行こうとする気。

 

相反するその二つをぶつけ合い、桁違いの活性をさせた『()()()()』を得る技法。それが(かん)()(ほう)だ。

超活性状態のサイオンを纏うと、外界(イデア)とのやり取りが一時的に遮断され、耐毒、耐寒、耐熱、その他諸々の耐久性が得られる。また、肉体のエイドスも強く活性化され、身体能力を超常的なレベルまで跳ね上げる。

 

活性が強すぎて使用中は魔法が使えなくなる——この場合はどちらもだ——、使用直後も体内のサイオンの流れが乱れる為に一時的に魔法が使えないという欠点もあるが、それでも究極の名に相応しい、強力な効果だ。

 

 

……だが、扱うには幾つか条件がある。

 

 

まず一つ。我を捨てること。

魔力と気は相反する力。それをぶつけ合い、その上で操るためには、自身の身体を外界との窓口にする必要がある。それには、余計な自我など不必要だ。

 

加えて一つ。ほぼ同量の気と魔力を同時に操れること。

魔力は精神力を、気は体力を使う。その上で同時に操るとなると、かなりの消耗が要求される。

……そして、ナギが躓いているのがココだった。

 

 

(取り込む魔力の量に、気の量が追いつかないッ!!)

 

 

ナギの扱う、そしてナギ自身の核でもあるもう一つの(アル)(テマ)(・ア)(ート)(マギ)(ア・)(エレ)(ベア)は、無尽蔵と言える魔力を得る副次効果がある。より端的に言えば、莫大な量の(まり)(ょく)が常に流れ込んできている状態なのだ。

それに対して、気の量は人間と比べても僅かにしか増えていない。つまり、()()()()()()()()()()()()()()

 

 

それは、(かん)()(ほう)を扱う上では、致命的な欠陥だった。

 

 

「二十四発目ッ——豪殺・居合拳!!」

 

 

今は、気を強引に引き出すことでなんとか発動し続けているが、それも長くは保たない。

 

ナギが(かん)()(ほう)を維持できる時間は、ベスト・コンディションで1分弱。今回は直前に気を(エターナル・ネ)使用(ギ・フィーバー)しているので、保って30秒といったところだろう。

 

そして、既に発動から約20秒。

倒した氷柱の数は——僅かに(はん)(ぶん)

 

 

このままのペースでは……勝ち目は、ない。

 

 

「…………ふぅ……行くよ! 最大火力ッ!!」

「!! 来るなら来いッ!!」

 

 

故に、ここで全力を出し切る一撃を放ち、その一撃で勝負を決する。

それのみが、ナギに許された唯一の勝ち筋だった。

 

 

ドウッ! とナギの背中から光り輝くサイオンが噴き出す。

それはさながら、白き翼を広げたかのようで——。

 

 

『————』

 

その、余りの美しさと、肌で感じる桁違いのサイオンに、会場の端から端まで一様に息を呑む。

そして、それが全霊の一撃だと、直撃すれば命を持って行かれると、薄れ掛けた野生の本能で理解した。

 

 

ナギが使ったのは、単純にして高難易度の技。

一点から瞬間的に気を放出し、それによって攻撃を弾く。

それは、とあるバグが、『つかあのおっさん剣が刺さんねーんだけどマジで』という異名で呼ばれる基となった技術だ。

それを、感卦の気の莫大なエネルギーを以って高出力で行う。その必要があるほど、これから使う技は、ナギの()()()では反動が消しきれないモノだった。

 

 

——その技は、たったの一撃で巨龍に匹敵する悪魔を纏めて撃ち抜ける、居合拳最大の技。

 

——今のナギの実力では、そこまでの威力は出ない。その域と比べることすら烏滸がましい。

 

 

————だが、その一端を再現することは出来る!

 

 

 

(ディフェ)(クタム・)(イミテシ)(ョーニス)——(しち)(じょう)(たい)(そう)()(おん)(けん)ッ!!!!」

 

 

 

空気が軋み、それすら抜き去り衝撃が(はし)る。

高密度で練りこまれた()()()()が光り輝き、さながらレーザービームの如く世界を突き進む。

 

 

そして、千星が張った障壁に衝突し……()()()()()

 

 

(よ、しッ!!)

 

確かに、(グラム)( ・ デ)(モリッ)(ション)は、実用化されている中では最強の対抗魔法だとされている。それを練り込んだ一撃ともなれば、どんな魔法式だろうと粉砕されるだろう。

 

——だが、物理現象までは消せはしない。

 

例えば、現代魔法的に通常の障壁、侵入してきた物体に魔法を掛けて止めるような領域魔法なら、いとも容易く撃ち抜かれただろう。十文字レベルの術者なら二、三枚の犠牲で済むかもしれないが、そうじゃなければ十枚だろうと二十枚だろうと軽く貫ける。

 

しかし、三高がナギ対策に採用したのは、収束系による圧縮空気を作り出して壁にする方法。例え空気を収束させていた魔法式を吹き散らしても、一瞬の間なら空気の壁は残り続け、攻撃を逸らす役割を果たせる。

特に今回は、障壁を斜めに形成して力を逃がす——彼は知る由もないが、まるでどこかの魔法探偵がやっていたような——展開の仕方をした。

空気の壁こそ霧散させられたが、この一撃さえ逸らせたなら十二分に役割を——

 

 

(——————)

 

 

千星近太の、動きが止まる。

 

ギリギリ、全力を尽くして何とか逸らした光線の後ろから、()()()()()()()()()()()()()()()()()()

 

 

 

(しち)(じょう)(たい)(そう)()(おん)(けん)は、一撃一撃が巨竜の鱗を貫く威力を誇る、()()()()()()()だ。

 

ナギは、自分の威力では相手の障壁を貫けないことを理解していた。本来の威力とは程遠いこの練度では、障壁の破壊が精一杯だと分かっていた。

 

故に、一撃を障壁破壊の為に使い潰し、その後再び障壁が張り直されるまでの間に、残り半分を破壊する。

その為の、高速(1+6)連撃。

 

既にナギは、これ以上の競技続行は不可能だ。

捌ききれなかった反動で腕の骨に罅が入り、逃がした衝撃にしても足場の櫓に亀裂を刻み込んでいる。

(かん)()(ほう)が途切れ、体内(サイ)(オン)が乱されている現状では、再生するにしても3分はかかる。魔法を使うなら、更にそこから2分は必要だろう。

幾ら人外とはいえ、この状態で戦闘できるほどの異常性は持ち合わせていない。

 

 

 

だけど。何も心配することはない。

もう、勝負は決しているのだから。

 

 

 

先を行く一発を追いかけるように進む六つの光は、先を行く一発のように逸らされることなく、狙い通り六つの氷柱に直撃した。

轟音。舞い上がる粉塵。

極一部、透視系か感知系の先天性スキルを持ち合わせている魔法師以外、誰一人として覗き見ることができない天幕が降りる。

だが、この場の誰もがその光景を幻視した。

 

 

そこかしこに罅が入り、崩落の危険すらある櫓の上で、仰向けに倒れるナギが腕を天に突き上げる。

 

粉塵が薄れて現れたのは、七つのクレーターが刻まれた、氷柱一つの影もないフィールド。

 

 

ここに、新人戦アイス・ピラーズ・ブレイクは決着した。

 

 

◇ ◇ ◇

 

 

「「「「…………………………」」」」

 

達也と深雪、そして雫とほのかの四人は、ティーラウンジで行われたプチ祝賀会からの帰り途中、とても珍しい光景に固まっていた。

 

視線の先にいるのはナギ。それは何もおかしくない。

その手に持つのは木製の長杖。それもよく見る光景だ。

 

だが、それに(もた)れかかるようにしながら、ふらふらと進む姿は初めて見るものだった。

 

「……ナギ?」

「え、あ、みんな。どうしたの……? あ、深雪さんとほのかさんは優勝おめでとう、雫さんは惜しかったね」

「それはいいから。何があったの?」

「雫の言う通りですよ! そんなフラフラなんて、いつもシャキッとしてるナギくんらしくないです!」

 

本当にいつ倒れてもおかしくない姿に、達也が肩を貸して支える。

それで少しは楽になったのか、身を任せたままナギは口を開いた。

 

「いや〜、最終試合で体力使い切っちゃって……。その後も、クレーター作ったことと櫓に罅入れちゃったことでこってり絞られて、さっきやっと解放されたところなんだ……」

「「「ああ〜……」」」

 

試合後の破壊痕の話は、ある意味で有名になっている。

九校戦で使っている試合会場は、平時は軍事基地の訓練施設だ。当然のことながら耐久性は抜群のはずなのだが……目の前の少年は、いとも容易く破壊してしまった。

破壊したことには、別にペナルティはない。破壊の可能性は常に起こりうることなのだから、大会委員としても特に咎めることはできない。

それなのに、わざわざ呼び出して尋問したということは……

 

「つまり、破壊(それ)を口実にあの技の詳細を聞き出そうとしたわけか」

「ま、そうみたい。どうせ叫んじゃってるし、名前だけは教えてきたけど」

「後は自分で調べろ、ということか。いつも通りだな。

ところで、かなり体力を消耗してるようだが、明日の試合は大丈夫なのか? モノリスの予選があるだろう?」

「う、ん。まあ、普通に戦えるぐらいまでは回復すると思うよ……流石に、(かん)()(ほう)は使えないと、思う、けど…………」

「…………寝たか」

 

普段から精力的に動き回り、それでも疲れた顔ひとつ見せないナギが人前で寝るとは予想できなかったのだろう。深雪たちはナギの顔を覗き込む。

その表情は、どこか高校生らしからぬあどけなさと、浮世離れした隠棲した老人のような雰囲気を併せ持っていた。

 

「俺はこのまま部屋に運ぶ。三人も試合で疲労が溜まっているだろう、ゆっくり休んでくれ。特に、ほのかは明日もあるんだからな?」

「は、ハイ! すぐに寝ます!」

「じゃあ達也さん。また夕食の時に」

「では、先に休ませていただきます。お兄様も、少しは息を抜いてくださいね?」

「ああ。今日はまだやることがあるが、明日が終われば一日休めるからな。それまでは働くさ」

 

そう言って、達也たちは別れ、それぞれの部屋へと向かって行った。

 

 

 —◇■◇■◇—

 

 

こうして、九校戦6日目、新人戦で言えば3日目が終了した。

妨害工作も、摩利の一件以降は鳴りを潜め、精々がトーナメント表が妙に運の悪いものになっている程度。決して気を抜いているわけではなかったが、もう大きなものは起こらないんじゃないかという考えも、少しずつ膨らみ始めていた。

 

 

だが、この時点では、まだ彼らは知る由もなかった。

 

翌日、その油断を突くように、事故が起こるということを。

 

 

そして、哀れな竜が、一人の少年の逆鱗に触れる日になるということを。

 

 

 —◇■◇■◇—

 

 

九校戦6日目(新人戦3日目) 結果

 

・第一高校

男子アイス・ピラーズ・ブレイク準優勝(春原凪):15pt

女子アイス・ピラーズ・ブレイク優勝(司波深雪):25pt

女子アイス・ピラーズ・ブレイク準優勝(北山雫):15pt

女子アイス・ピラーズ・ブレイク第三位(明智英美):10pt

女子バトル・ボード優勝(光井ほのか):25pt

 

・第三高校

男子アイス・ピラーズ・ブレイク優勝(一条将輝):25pt

男子アイス・ピラーズ・ブレイク第三位(千星(ちほし)近太(こんた)):10pt

女子アイス・ピラーズ・ブレイク同率四位(十七夜栞):2.5pt

男子バトル・ボード第三位(()(かげ)(ろう)):10pt

男子バトル・ボード第四位((なか)(ぞり)椎名(しいな)):5pt

女子バトル・ボード準優勝(四十九院沓子):15pt

 

 

 

累計成績

 

・第一位 : 第三高校……455pt

 

・第二位 : 第一高校……445pt

 

・第三位 : 第二高校……140pt




連続投稿で出てきた魔法は、時間が空き次第設定集を更新します。
(かん)()(ほう)につきましては、纏め次第設定集③『(アル)(テマ)(・ア)(ート)』として別枠で投稿させて頂きます。

……三高に原作通りの活躍をさせようとすると、上位が一高と三高ばかりになる問題(ボソッ)

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