モードレッド(転生モーさんが逝く仕様)
該当クラス…剣・槍・騎・狂・術・讐
〇スペック
・円卓加入時
身長/体重:154cm・47kg
出典:アーサー王伝説
地域:イギリス
属性:混沌・中庸
性別:女性
・竜の因子覚醒後
身長/体重:170㎝・58㎏
・竜の因子暴走時(聖杯魔力浴びた時)
身長/体重:172㎝・69㎏
〇ステータス
剣…筋力A+ 耐久A+ 敏捷D 魔力C 幸運A 宝具B
槍…筋力A 耐久A 敏捷C 魔力B 幸運A 宝具A++
騎…筋力C 耐久B 敏捷A 魔力C 幸運A 宝具C
術…筋力D 耐久C 敏捷B 魔力A 幸運A 宝具C
狂…筋力A+ 耐久A+ 敏捷B 魔力D 幸運E 宝具B
讐…筋力A 耐久A 敏捷C 魔力B 幸運D 宝具???
〇キャラ詳細
モードレッドは円卓の騎士の一人にして、アーサー王の実子である。
同時にアーサー王の伝説を、当時のブリテンを終わらせた叛逆の騎士でもある。
セイバーの姿は円卓に入ったばかりの頃、常に呪われた兜を被り、母モルガン以外の誰にも顔を見せなかった頃の姿。
ランサーなら、キャメロットを襲撃し、そこにあったアーサー王の聖槍を奪った当時の姿。
ライダーなら、ギャラハッドに出会った当時、日々幻想種狩りをしていた頃の姿。
キャスターなら、領地にて静養(妊娠)していた当時、最も落ち着いた姿。
バーサーカーなら、聖杯探索の最後、ギャラハッドを失ったばかりの姿。
アヴェンジャーなら、復讐の最中、あらゆる手段でブリテンを、アーサー王を破滅させた頃の姿。
モードレッドはアーサー王の姉であり、宿敵である魔女モルガンの奸計によって生み出された人工生命――ホムンクルスの一種である。
アーサーを討ち、ブリテンの王権を取り戻すため、アーサー王を超える王になるためにモードレッドは生誕した。
…のだが、当のモルガンが自分に従わない他の息子達に愛想を尽かす中、例外的にモルガンを母と純粋に慕い、子として甘えてくるモードレッドに絆され、そこら辺の妄執をぶん投げてしまい、結果的に駄々甘な母と娘の関係に落ち着いた。
モードレッドはホムンクルスであるため、成長の速度は極めて早く、生まれて5年程で騎士としてアーサー王に仕えることとなった…のだが、本来はもっと早く仕える予定だったのだが、過保護を拗らせたモルガンが念入りに教育した事で遅くなったのだった。
結果として、モルガン譲りの魔術とアーサー王を超える性能も相まって、あっと言う間に頭角を現して円卓の騎士まで上り詰めた。
この時、モードレッドはアーサー王に対して特に含むものは無かった。
しかし、モードレッドの出自を知るアーサー王とマーリンはモードレッドを冷遇し、最前線の荒れ果てた領地を与えて遠ざけた。
だが、モルガンの知恵と自身の機転と実力でモードレッドは領地を経営し、任された国土を守り続けた。
何時かアーサー王が正しく自分を評価する日が来ると信じて。
だが、そんな日は訪れなかった。
親友であるギャラハッドが聖杯探索の末に死亡し、それがアーサー王の企みによるものだと判断したモードレッドは、モルガンと共にブリテンを崩壊させるべく暗躍を開始した。
そして、ランスロットの不貞騒ぎでアーサー王が留守の隙にキャメロットを攻略し、返す刃で何も知らず帰還してきたアーサー王へと戦いを挑んだ。
その結果、多くの人が知る様にブリテンは滅んだ。
モードレッドは苛烈で豪快な性格に反して、普段は当たり前の平穏を好み、それを乱す者を許さない。
何事もない平穏、それを守るため、維持するために誰かが支払っている努力を彼女は知っているが故に。
だからこそ、その努力を支払っている者に対して彼女は真摯に相対し、力を貸してくれるだろう。
但し、彼女は叛逆の騎士である。
アーサー王最大の敵であり、ブリテンを終わらせた者。
その胸に既に騎士としての誇りは無く、ブリテンに与するあらゆる者を憎悪する。
それは死してなお、英霊となった今も変わらず、アーサー王とその縁者に揺るがぬ殺意を抱いている。
ただ一人の例外を除いて。
宝具 電磁抜刀術(禍・威・散)…単体・高確率でスタン付与
不貞隠しの呪い兜…ステータス・真名を隠蔽。
竜達の骸鎧…HP回復状態付与・防御力UP。飛行可能。
竜達の血鎧…Cランク以下の攻撃無効。
最果てにて聳え立つ槍…聖槍ロンゴミニアド。魔力解放ではなく、世界を支える程に頑丈で巨大な超質量鈍器。
佛血斬・死骸走破…外道ホバーバイク。機動性UP。自爆装置付き。
偽・隕石落し…敵全体に防御力無視攻撃。確率でスタン付与。
竜血の親衛隊…赤肩隊召喚。魔力供給ある限り、歴代の隊員達を召喚可能(最大億単位)。
嘆きの赤竜…竜の因子暴走+聖杯による完全覚醒。ブリテンの守護神龍たる赤竜へと変身。
スキル 魔力放出(雷)B、直感A、竜の心臓B、反逆者(円卓)A、動物会話D、戦闘続行D、カリスマB
次回は第四次参加のお話。