平凡派エリート神崎心

俺は神崎心
ごく平凡な高校二年生だ
俺が住む三門市にはある日突然異世界への「門ゲート」が開いた。門からは「トリオン兵と」呼ばれる「近界民ネイバー」が作った怪物が現れ、地球上の兵器が効かず怪物達に誰もが恐怖したが
謎の一団が近界民を撃退した。彼ら界境防衛機関ボーダーと名乗り「この日の為に備えてきた」と言った。そして近界民に対する防衛体制を整え、依然として門から近界民が出現するにも関わらず、三門市の人々は今日も普通に生活していた。
俺もボーダーに任せとけばなんとかなると思っていて自分には不向きだと思っていた
そんな矢先……母さんのお兄さん、俺にとっては伯父さんに会うことになり
いざ会ってみると…………なぜだかボーダー最高司令官が俺の伯父さんで………
この日から俺の人生は変わっていった