私は行動派エリートで、遊真の姉です〈ワールドトリガー〉

空閑遊歌①

遊真side

遊真「コナミ先輩、もう一人いるって聞いたんですけど・・・」

俺はそう告げた、なぜならこの玉狛支部には

小南先輩、トリマルさん、レイジさん、迅さん、のほかにもう一人A級隊員がいるらしい

小南「ああ、あのこね！ん〜・・・あんたは、

実際に会った方がいいわ。今なら・・・

A級の個人戦に出ていると思うわ」

遊真「はーい(≡З≡)」

＊＊＊＊

遊真「ここか？」

太刀川「おーおー、空閑だっけ？」

そう俺に話しかけてきたのはA級１位太刀川隊の隊長、太刀川慶だ

遊真「太刀川隊の隊長か」

太刀川「どした？」

遊真「ああ、玉狛支部のA級隊員に会いに」

太刀川「ああそれなら・・・おーい！」

？？「なんですか？」

遊真「！？」

太刀川さんが、呼んだ先には……………

遊歌「あれ？太刀川さん？どうかしたん・・・」

遊真「姉・・・ちゃん・・・」

姉ちゃんがいたんだ

遊歌「遊真・・・」

遊真「姉ちゃん！(抱きしめ)」

遊歌「わっ！遊真！？」

遊真「すでに死んだって思ってた…」

遊歌「ごめんね…心配かけて…」

太刀川「良かったなぁ」

遊歌「はい！」

遊真「姉ちゃん、玉狛なんだね」

遊歌「そうだよ」

遊真「姉ちゃんと同じかぁ〜

なんかちょっと安心」

遊歌「ふふっ、そう？」

遊真「うん」

迅「お、空閑姉弟、無事会ったようだね〜」

二人「迅さん！」

迅「ぼんち揚食う？」

遊歌「い、ただきます」

遊真「どうも」

迅「そーいやユーマは遊歌ちゃんの

実力知ってる？」

遊真「いや？」

迅「んじゃ教えよう、この子の実力は

太刀川さんと同じだよー」

遊真「太刀川さんと？」

迅「うん、そだよ」

遊歌「アハハ…」

遊歌side

私は個人ランク戦を行っていたとき

太刀川「おーい！」

いきなり太刀川さんに呼ばれたのでそこに行ってみると……

遊歌「なんですか？太刀川さん、どうかしたん………」

私は言葉を言い終わる前に唖然としてしまった

なぜなら……

遊真「姉………ちゃん………」

遊歌「遊、真………」

弟が居たからだ

昔、離ればなれになった弟が……

そう思ってるといきなり

遊真「姉ちゃん！(抱きしめ)」

遊真が抱きついてきた

遊歌「わっ！遊真！？」

遊真「すでに死んだって思ってた…」

遊歌「ごめんね…心配かけて…」

太刀川「良かったなぁ」

遊歌「はい！」

……………………………………………………

翌日 早いとかは、いわないd((殴

遊歌「ふぅ…」

生徒「おはよ、空閑」

遊歌「おはよ！」

？？「はよ、空閑遊歌」

遊歌「！…おはよ、ございます…

三輪先輩…」

三輪「お前？あの近界民の姉だったとはな」

遊歌「わ、悪かったですね…」

三輪「なに、構えてるんだ」

遊歌「だ、だって三輪先輩は

近界民のこと、恨んでるんですよね？

だったら私も近界民だから…」

三輪「はぁ…お前は…」

遊歌「？」

三輪「確かにいつも一緒にいたお前が

近界民だったってことは驚いた

がな、空閑は空閑だろ」

遊歌「三輪先、輩…」

三輪「まぁ、恨んでないのはお前だけだがな…」

遊歌「ありがとうございます」

米屋「かといって実は遊歌ちゃんのことがす…モガッ！？」

三輪「余計なことは言うなよ」

米屋「わかったから離せよ」