真・恋姫†無双~徐庶っぽいのに転生しました~   作:キアズマ

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ハーメルンよ、私は帰ってきた!


はいもうマジすんませんでした。
色々あって滞っていた四話がやっと完成しましたので、待ってた人は本当にお待たせしました。



尚、今回は視点が司馬徽(裏その1)→主人公(表)→雛里(裏その2)という今までと違った順番となっています。
別に投稿順をミスった訳ではないのでご了承ください。


第四話・裏その1 司馬徽の話

学院に男が紛れ込んでいます!

 

生徒達からそのような話が私のもとへ飛び込んで来たとき、私は頭が真っ白になった。

紛れ込んだ男とは、ほぼ間違いなく彼のことだろう。

つまり、これが意味することは彼の女装がバレたという事なのだから。

 

急いで騒ぎとなっている彼の部屋の前まで向かった私は、その惨状を目にして眩暈がした。

そこでは、私と同じように騒ぎを聞きつけた多くの女生徒が集まっており、阿鼻叫喚となっていた。

 

何とか騒乱を抑え、皆に部屋に戻るよう指示した私は、彼だけを私の部屋に呼んで私と向かい合うように座ってもらった。

 

二年前、私は彼の箔付けと交友を広げてもらう為に彼を女性として女学院に入学させた。

他の生徒の事を考えると、彼を男性として入学させる訳にはいかなかったのだ。

それでも、聡い彼のことだから、きっと問題なく卒業まで過ごしてくれる、と今の今まで楽観視していたのだ。

 

・・・いえ、これは言い訳ね。

彼が入学した当初こそは私も彼の女装がバレないよう気を配っていたけど、ここ最近は忙しさにかまけて何もしていなかったのだから。

故に此度の失態は私の怠慢に依るものであり、この騒動の責任は偏に私にある。

だからこそ私が何とかしてこの騒動を収めなければならない。

 

だというのに、私はこの期に及んでもどのようにして解決すればいいか分からなかった。

 

今からでも事情を説明して彼を男として編入させるべきか?

無理でしょうね、男嫌いの子達を説得しきれる気がしない。

それに彼女たちだって彼同様、私の大事な教え子だ。

彼女たちが嫌がることを無理に推し進める訳にもいかない。

 

現状、彼を学院に復学させるのは、どう考えても難しい。

となると彼を学院から辞めさせる以外に手はない。

 

だけど、そうすると彼が何処かに仕官できる可能性は絶望的に近くなる。

 

ここで彼が退学になれば傍から見た人にはどのように映るか?

事情を知らないものから見れば彼は「女学院に女装して忍び込み、問題を起こして退学になった男性」でしかないのだ。

ただでさえ男性が仕官しづらい世の中だと言うのに、このような悪評を持つ男を雇ってくれる人が居るだろうか?

少なくとも私には心当たりなど断じてない。

 

ああ、なぜ私は二年前に彼を女学院に入れようなどと考えたのか!?

一歩間違えればこうなることぐらいわかりきっていたと言うのに!

彼のためになるなど、私が見ていればきっと大丈夫などと楽観して、それがこの様か!?

 

私は自分の愚かさに頭を抱えたくなる衝動に駆られた。

 

正面に座る彼の顔を見る。

あまり表情を顔に出さない彼だが、私には彼が思い悩んでいるように見えた。

 

そんな彼に対し私は、どのようにして話を切り出せばいいのか?

 

どのようにして詫びればいいのか?

 

どのようにして彼に報えばいいのか?

 

一向にその答えが出ず、時間だけが徒に流れる。

 

 

 

だが、そんな長い静寂を破ったのは、彼の方からだった。

 

 

「この度は先生の期待に応えられず、申し訳ありませんでした」

 

 

彼が語るそれは、私に対する謝罪の言葉だった。

先生の期待に応えられなかった、それは言外に、こうなってしまった責任は僕にある、と彼はそう言ってるのだ。

そんなことはない、この責任は私の方にある、私はそう言おうとしたが、彼の次の言によって遮られた。

 

 

「数日の内に荷を纏めここを去ります」

 

 

その言葉に私は心臓が跳ねるのを感じた。

私は先程まで彼に学院を辞めさせる方向であれこれ考えていた。

だが、それを私の口から伝えるのと、彼自身が決断するのでは、その意味が異なってしまうのだから。

 

 

「これ以上僕のわがままで先生にご迷惑をお掛けする訳にはいきません」

 

 

頭の中で、彼の台詞が木霊する。

わがまま?迷惑?一体誰が誰に迷惑をかけたというのか?

確かに彼を拾った当初は彼の親に対し、はた迷惑な事だと感じたがそれは彼を棄てた親に対してであり、事実彼がこの家に来てから今日に至るまで、私は彼に迷惑を掛けられたこともわがままを聞いたことも一度たりとも無かったというのに。

 

 

「14年間、棄児だった僕を育てて頂き、ありがとうございました」

 

 

彼はそう最後に締め、頭を下げた。

私が不甲斐ないばかりに彼の口からそれを言わせてしまったのだ。

これを恥と言わずに何と評せばいいというのか?

 

同時に私は焦っていた。

こうなってしまった以上、彼がここを出るのは仕方ないことだろう。

 

だが、そうすれば彼はどうなる?

 

男である彼をどうやって日の目に当たらせることができるのか?

 

彼の才能を誰が拾ってくれるというのか?

 

私には、ここを出る彼の姿に未来を見ることがまったく出来なかったのだ。

 

 

「・・・一つ聞いていいかしら?」

 

 

故に私は尋ねた。

彼の師として、親として尋ねなければならなかった。

 

展望はあるのか?それともあなたは全てを諦めてしまったのか?

 

 

「あなたは、ここを出て・・・どうするつもりなの?」

 

 

 

 

この時、私の頭の中にはかつて夢想した未来が一瞬()ぎった。

 

それは、彼を私塾の教師として多くの男生徒に向かって熱弁をふるう姿。

彼を師として優秀な男性を増やし、この国において男でも上に立てる社会の土台を創る。

決して華やかではないけど、その才を辛うじて潰さなくてすむ仕事を。

 

 

もし彼が、分からない、と答えるのであれば・・・。

 

もし彼が、展望などない、と言うのであれば・・・。

 

 

 

 

 

 

・・・だが、どうやらその未来が来ることは永久にないらしい。

 

 

「この国は今、危機に瀕しています。このままでは恐らく、多くの人にとって辛く厳しい乱世の時代に突入するでしょう」

 

 

彼が口にした一言に私は息をのんだ。

乱世。

確かに最近、それらしい兆しが見え隠れしている。

役人の間では賄賂や悪行が横行しているし、年々苦しくなる税が払えずに賊に身をやつす者も増えてきているという。

だが、例え思っていたとしてもそれを口にする者はまずいなかった。

それを口にするというのは今の帝の治世を疑う事と同義であり、下手しなくとも不敬に当たるのは間違いないからだ。

 

・・・あるいは、私たちは口にしないことでそれから目を背けたかっただけなのかもしれない。

 

しかし彼は、乱世が来る、と臆せずにはっきりと述べ、そして私にこう宣言したのだった。

 

 

「僕は、それに備えたいと思っています」

 

 

国が荒れれば、そのしわ寄せはそこに生きる民へと向かう。

ましてや、乱世などになれば、多くの人が死ぬこととなるだろう。

彼が言う、備えたい、とは、そんな力無い人々の助けになりたい、と思っての言葉なのだろう。

 

 

そこまで考えて私は、乱世が起きる、これが意味する事に気付き、はっとした。

 

もしもこれからも平時が続くのであれば、男である彼が日の目を見ることはほぼないと言って良いだろう。

だがもし乱世になれば?

それに乗じて名を上げれば、彼の才が役に立つ可能性は十分にあるのではないか?

男である彼が、脚光を浴びる事だってありえるのではないか?

 

私はそう考え始めた自分が居ることに気づき、そんな自分に寒気すらを覚えた。

 

漢の民でありながら、子の為に、教え子の為に、戦乱が起こる事を望んでいる。

それが如何に異端な思考か、それでも私塾の教師なのかと。

 

だが同時に、心の奥底では歓喜に打ちひしがれていた。

彼ならきっと、乱世の中で名を馳せ、飛翔するだろうと確信めいていたからだ。

 

だから私は、私が持てる権限のギリギリまで使って、少しでも彼が有利になるように手を打たせてもらう事にした。

 

私は即座に立ち上がると、筆と硯と墨と印、そして上質な紙を取り出し、近くにあった書机へと向う。

そして、それを書き上げると、最後に私の印を押し、再び彼の前へと座った。

 

 

「私塾水鏡女学院塾長、司馬徳操よりあなたに、この証書を授与します」

 

 

私は彼にそう告げて、手に持ったそれを彼に手渡した。

彼はその紙の右側に大きくかかれている文字を声に出して読む。

 

 

「水鏡女学院卒業・・・相当証書?」

 

 

そう、それは私が水鏡女学院を卒業した者に送る卒業証書と同じ紙と印を使った、世界に二つとない証書だった。

 

 

「残念だけど、水鏡女学院の卒業証書は学院の規定により全ての授業日程を完了させてない人に渡すわけにはいかないの。塾長としてもこれを覆すわけにはいかないわ」

 

 

卒業証書とは、その名の通りこの学校で学び終え、卒業した者に送る証書だ。

もし、学び終えた者でなくても卒業証書が貰えるという前例を作ってしまえばこの私塾の沽券に関わり、最悪今後卒業する全ての生徒の仕官にまで影響が出てしまうかもしれないからだ。

 

 

「でもあなたは既にこの学院を卒業した子とも決して劣らない叡智を既に持っている。あなたを師事した私が保証するわ」

 

 

その保証を形にしたのが、その卒業相当証書というわけだ。

いつか彼が所属したい勢力に出会った時、仕えたい主に出会った時、あなたの後ろ盾となるように。

 

もっとも、これには一つ問題がある。

 

 

「正直、こんな特例は初めての試みだから、それがどの程度通用してくれるか私にも分からないの」

 

 

そう、これが正式な卒業証書ではない以上、その効果は未知数と言ってよい。

そもそも水鏡女学院を出た者が仕官に恵まれているのは、私の教えたというも部分も多少あるだろうが、やはり「水鏡女学院を卒業した」という格式に頼っている部分も多い。

 

一応、人物鑑定家として名を通っている私であっても、彼が男であることを差し引くと通用するかどうかは五分あれば良い方ではないかと予想している。

 

 

「それでも、何も無いよりはマシだと思うわ。いつか、あなたの才を見てくれる人がきっと居るから、だから・・・」

 

 

どうか諦めずに、その才でこの国を、民を救って欲しい。

 

私はそう思いを込めて彼に伝えた。

 

 

 

彼は動かない。

あまり表情を見せない彼の目はじっと私を見つめている。

その目を見た私は、えもいわれぬ不安が襲った。

 

この証書は、彼のためを思って書いたつもりだ。その思いに決して偽りはない。

だが、善意で行ったことが必ずしも彼のためになるとは限らないことを、私は一度痛感している。

 

余計なお世話だったのではないか?

女学院を勧めた時のようにまた空回りして終わってしまうのではないか?

 

今更になって、そのような考えがじくじくと私の心を蝕んでいったのだ。

 

 

だが、次の彼の言葉を聞いた私は、その不安が綺麗に霧散していくのを感じた。

 

 

「徳操先生・・・ありがとう・・・ございます」

 

 

彼が見せたそれは、とても綺麗な稽首だった。

彼が紡いだその言葉は、かすかに震えていた。

 

その姿を見て私は、目頭が熱くなるのを感じた。

 

ああ、あなたはまだ私を師として扱ってくれるのか。

 

私が女学院に入れることを勧めなければこんな事にならなかったというのに。

 

本来なら口汚く罵られててもおかしくないことを仕出かしてしまったというのに。

 

それでもあなたは私なんかに敬意を示してくれるのか。

 

 

彼は顔を挙げて、もう一度証書を見る。

そしてある事に気づいたようだ。

 

 

「・・・徐庶?」

 

 

それは、彼の名前が記されるべき部分。

本来なら「単福」と書かれる所であるが、私はあえて「徐庶」という名を記した。

 

 

「そう、あなたは徐庶。単福という仮の名を捨てて、今日から徐庶と名乗りなさい」

 

 

徐庶・・・彼にこの名を送りたいと最初に思ったのはいつの日のことだったか。

あれは彼がいつものように街に出て人々と触れ合っている姿を見たときのことだ。

 

彼の周りには彼の知恵を借りたい人々が集まり、彼が助言を送ると皆笑顔になって帰る。

 

そんな彼の姿に私は、「徐庶」という言葉を思いついたのだ。

 

「徐」はこの国においてごく一般的な姓ではあるが、その漢字の本来の意味は「道の穢れを除き安らかにする」ことである。

そして「庶」は言わずもがな庶人、この国に住む「力無き人々」の意。

 

すなわち徐庶とは、「力無き民の礎となる穢れなき道の導き手たれ」と言う私なりの激励だった。

 

 

「そしてあなたの字だけど、あなた自身が考えなさい。何か候補はあるかしら?」

 

「はい、元直と名乗りたいと思います」

 

「元直・・・なるほど、良い字ね」

 

 

元直。

元は王や君主を表す字であり、直は対面しまっすぐ見ることの意。

 

恐らくは、来たる乱世に向けて使えるべき主君を探し見極めたいという彼の思いが込められているのだろう。

 

 

「最後に、今まで教えてなかったあなたの真名だけど・・・」

 

 

ここで私は一呼吸置く。

そう、問題は彼の真名の事だ。

 

 

「最初に言っておくけど、この真名は私が考えた物ではなくて、あなたの親が残した物なの」

 

 

そう、それは彼が私の家の門の前に捨て置かれて居た時、彼と共に置かれていた唯一のもの。

 

私はそれを彼に伝えなければならない。

彼の本当の親が送ったであろう彼の真名を。

 

 

 

例えその名が、どのようなものであったとしても。

 

 

 

 

「あなたの真名は・・・蒿藜(コウレイ)(ヨモギ)(アカザ)と書いて蒿藜」

 

 

 

蒿藜。

その意味は、読んで字のごとく、ヨモギとアカザ。

この二つは雑草の代名詞でもあり、またそれは「貧しい生活」を意味することもある。

少なくとも蒿藜という言葉に良い意味が込められているとは私には到底思えなかった。

 

 

実はと言うと、男に対して良くない真名を送る事は必ずしもない事ではない。

 

女性優位な世の中である以上、生まれてくる子供が女の子である事を強く望む家庭は少なくなく、そのような家に男が生まれると、適当な真名を送ったり、ひどい時にはあえて悪い真名を送る事だってあるのだ。

 

この真名を知った時、私は彼にそれを伝える事を憚られた。

今の今まで、彼に真名を教えなかったのはそのためだ。

だが、私の判断でそれを握り潰し、新たな名を送る訳にもいかなかった。

真名とはそれほどまでに重いものなのだ。

 

 

彼の親がどのような気持ちで彼にこの名を送り、どのような気持ちで彼を私の家の門の前に捨てたのか、私は知らないし、知りたくもない。

だが、こんなにも素晴らしい彼に 蒿藜(ざっそう)なんて 真名を送り、私の門の前に棄てた者を私は許しはしないだろう。

 

 

「あなたも知っての通り真名を授ける事はとても大事な慣習であなたの一生を表すものでもあるわ。でも、今のところあなたの本当の真名を知っているのは、私とあなたしか居ないし、もしあなたがその真名が気に入らないのであれば変えても・・・」

 

「いえ、その必要はありません」

 

 

私はそれを伝えた上で彼に改名を薦めてみたが、意外にも彼は考えるまでも無くきっぱりと否定した。

何故おかしな真名をそうも簡単に受け入れるのかと疑問に思った私だったが、彼は私を見てその心積もりを口にする。

 

 

「蒿は血を補い温をもたらし、藜は気を補い涼をもたらす生薬となります。であれば、必ずしも悪い意味ばかりではないでしょう」

 

 

私は彼の言葉に舌を巻いた。

蒿藜という言葉を聞けば雑草と答えるのが普通だと私は思っていた。

だが彼は、どちらも薬の素になる、と他とは異なる切り口でその真名を捉えたのだ。

こういう他との発想の違いこそが彼の持ち味でもある事は、長年の共の生活から気づいてはいたが、やはり何度目にしても驚かされる事には変わりなかった。

 

 

「確かに少々変わった真名ではありますが、むしろ僕にはこの方が丁度いいのかもしれません」

 

 

そう彼が納得しているのであれば、私からはとやかく言うつもりはない。

私は合点が言ったように何度も頷き、彼の考えを肯定することにした。

 

 

その後も彼と何度か問答をした。

いつここを出るのか?

路銀はどうするか?

何かほかに欲しいものはないか?

 

やがて旅に出る上で細かい内容も詰め終わり、彼は3日後にはここを出る事に決まった。

そして彼は、荷造りを始めると私に言い、一人部屋を出て行った。

 

 

彼が居なくなった途端、私が普段過ごしているはずのこの部屋が急に広くのを感じた。

私は彼に教職を薦めなかった事を、今更になって少し未練がましく思う。

 

 

「寂しくなるわね・・・」

 

 

14年間、彼と一緒の生活も決して悪くなかった。

だが、出会いと別れは世の常、数多くの生徒に出会い、送り出した私なのだから、いずれこの寂しさにも慣れてしまうのだろう。

 

私は縁側の方の戸を開けて、外の様子を見る。

 

そこには(あかざ)の若株が風に揺られ、さらさらと流れているのが見えた。




はいやっと主人公の改名及び字と真名を出すことが出来ました。これでタイトル詐欺にならなくて済みますね。


ちなみに、徐庶の姓名や字の意味に関してですが、思いっきりでたらめですので、本気にしないで下さい。
徐庶って名付けるんだから、深い意味を持たせたいなって思って、漢字の成り立ち等を調べてたらなんか大層な意味になっちゃっただけです、はい。


次に主人公の真名について、です・・・が・・・



朱里、桃香、鈴々、星、華琳、春蘭、桂花、風、蒿藜、雪蓮、蓮華、祭、明命



こうやって他の真名と並べてみると、何か違うなぁって感じるのは果たして私だけでしょうか・・・?

いやまあ、そもそも何でこんな真名をしたのかって思うかもしれませんが、他の恋姫キャラに多い植物っぽい真名にしたかったのと、後ちょっとした伏線を入れたのつもりだったんですが・・・正直その伏線にこだわり過ぎた感があるんだよなぁ。そもそも必須な伏線って訳でもないし、たぶん回収されるの最後の方だし。

また、司馬徽先生が思いっきり貶しているこの蒿藜という字ですが、中国語の事典で調べてみると「谓住蒿莱盖的房子,吃藜藿做的食物。形容生活贫困。」とあります。「形容生活贫困」の字面から分かると思いますが、あまり良い印象の言葉ではないなと判断しました。

正直考えれば考えるほど、何でこんな真名にした、とか思わなくもないけど今更ぐちぐち言っても仕方ないので気にしない!

さて、補足説明(と愚痴)としてはそんな感じでしょうか?
正直そこまで深く調べた訳じゃないのでもし間違ってる所があったらすみません。

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