最近見たアニメに影響されました。
あるゲームで対戦するのですが、DSとかのと混じっておかしくなっていると思います。サイトとかは一応見てきましたがよくわかっていません。すいません。
アンケートの方は結果が出ました。一人でいくつか言っている人もいたので、二つ以上入れてる方は二票以上入れているということにしました。作者分の票もいれています。数え間違えがあったらすみません。
1位 ②いろはすと比企谷の 16票
2位 ①陽乃さんと比企谷の 9票
3位 ⑤クロスオーバー 6票
4位 ⑦その他 3票
5位 ③④川なんとかさんと比企谷、ゆきのんと比企谷 2票
7位 ⑥違う作品 0票
次の作品は八色になりました。
おそらく、この作品と同時進行で書いていくと思います。
もし、その次があるなら、陽乃さんのになります。
アンケートに協力して下さった方ありがとうございます。
前回まであらすじはああああ!
「いない……だと……」
「これは、ToLOVEる全巻……」
「探しているのはこれかなあ?」
「そ、それは!?」
「欲しいか?」
「ああ」
「我と勝負といこうではないか」
「なんだと?」
「勝てば、これは貴様にやろう」
「後悔するなよ」
「フハハハハッ!」
と言うわけで勝負をすることになった。
「ゲームはどうする?」
「貴様に選ばしてやろう」
いちいち、ムカツク奴だ。
それなら俺はこの……。
「俺はこのマリオカートでの対戦を希望したいが」
「ほう……」
ゲーセンに置いてあるマリオカート。
WiiやDSとは違い、アクセルやブレーキが付いており、本物の車のように操作できる。
最近では、子供でも操作できるように、5秒アクセルを踏まないと勝手に動き出す仕組みになっているようだ。
「我はこのゲーム得意だぞ? いいのか?」
「ああ、問題ない」
「今日は特別にカードを貸してやろう」
カードとはこのマリオカートのデータを保存できる物だ。
コインに応じて、専用カートなどが、使えるようになる。
俺は持ってはいない。
貸してくれるというなら、ありがたく使わせてもらう。
俺は気にせず、キャラを選ぶ。
「ほう、貴様はマリオか」
マリオはバランスがよく安定して走れる。
「我はヨッシー、名前が義輝であるからな」
ヨッシーは加速力が高く、初心者に使いやすい。
『3.2.1』
「ふんっ」
「なっ!?」
1が表示されたタイミングでアクセルを踏むやり方はロケットスタートをするやり方だ。
しまった! 今からでは間に合わない。
『スタート!』
ロケットスタートは出来なかったがまだ勝機はある。
「ブロックされた!?」
奴は俺のカートの前で、走って抜かせないようにしている。
「ここさえ、決めれば我の勝ちだ。この状態で追い越すことは不可能!」
「くっ……」
「そして、残念ながら、この、剣豪将軍にはレース中の操作ミスは絶対になぁい! 甘かったな」
「ふっ」
俺はスピードを弱め、わざとCPに抜かれる。
「何をしている?」
俺は最下位になったところで普通の運転に戻す。
「いったい、何を……」
俺はアイテムボックスを通過する。
よし、欲しいアイテムは手に入った。
ここから、逆転だ。
「ふん、怖気付いたか」
「いや、もう、3位まで来てるぜ」
「なにぃ!?」
そして今、2位になった。
ドリフトを駆使して、ここまで来た。
「そのドリフト……貴様、このゲームやり込んでいるなッ!」
「答える必要はない」
俺はゲームはそれなりにやる。何故かって? ぼっちだからだよ。
「もう、この勝負は決まった」
「なんだと!?」
「アイテム発動!」
「そ、それは!?」
マリオとルイージだけが使えるアイテム、ワンワンだ。
ワンワンはスピードアップと相手を吹っ飛ばす効果がある。
それを2位で使うと言うことは、圧倒的なまでの差をつけることができる。
「ぐわあああ!」
この勝負は俺の勝ちで幕を閉じた。
「いい勝負だった……持っていけ」
「ああ」
熱いバトルだった。
マリオカートであれ程までに白熱したバトルは初めてだ。
「ほら」
「ぬっ?」
俺は、手を差し延べる……。
「貴様、名前は?」
「比企谷八幡だ」
「我の名は剣豪将軍、材木座義輝である」
「とりあえず、その喋り方うざい」
「何を言っておる、八幡よ! 今日からお主は我の相棒だ!」
「いらん、うざいし」
こうして、材木座義輝には相棒が出来たのである。(自称)
少しおかしかったと思いますがすみません。