あとがきでございます。
これにて小池メンマのラーメン日誌の後日談は終わりとなります。
エンディング・テーマは「リトルバスターズ!」か、「Alicemagic」で。
後日談その他、書こうと思えば色々と書けますが、きりがないためここで閉めます。マブラヴ・オルタネイティヴと、テイルズオブエクシリアのSSの更新もありますしね。
投稿用に書いている構想段階のオリジナルもありますしね。ちょっとこれからは気合を入れて書かなければ、と。
時間は有限だという無情。ああ、一日が30時間あれば。
エピローグより、人によっては蛇足に感じられたかもしれませんが、メンマ達の物語はここで終わりです。
あとは色々とありましたが、ご想像にお任せします。
↓以下、想像の材料です(ゲス顔
小池家長女
金髪の美少女。九那実との娘。
怪力無双で、再不斬からもらった例の大刀のレプリカをぶんぶんと素で振り回すようになる。おてんばっていうかハイテンション。残念な超絶美人と噂されている。天狐の力が一番に多く出ていて、自分の力を持て余し気味。
たまに自分の力が怖くなり、凹んでいる。だけど態度にして見せるのは家族か、幼馴染であるうちは家長男だけ。涙を見せるのは、うちは家長男だけ。
幼馴染の中では年長者だからと、お姉さんぶっている事多し。でも脇が弱く、よくうっかりを発動させる。うちは家長男と、シンの息子とよくつるんでいる。
小池家長男
紫苑との子供。亜麻色の髪のラーメン屋。結界術を併用した高機動屋台・九頭龍裂破を開発した、真面目にアホな変人。
小池家の子供たちは斜め上しかいないのか、と言われる原因となった。でも、ラーメン研究にも真面目。研究家となったのは、自分の力を持て余す姉のため。その後は、自分だけ写輪眼を使えないと悩むうちは家次女のため。昔はうちは家長女と一緒になって、斜め上の悪戯を仕掛けていた。
小池家次女
鈴との間の子供。大人く内気で、兄と姉と幼馴染、果ては妹や弟のフォローに追われる毎日だった。切れた時の怖さと、一刀必殺の剣術を網で知らないものは居ない。じじばかなミフネ大将とは、よく将棋で対決していた。
故に波風家の長男を、不倶戴天の敵とする。舐めプは駄目だったらしい。忍術も使える侍で、戦闘能力はうちは家長男と小池家長女の次ぐらい。屋台に侍部隊に護衛役、そしてうちは家次女と一緒に兄弟や幼馴染達の抑え役として生涯を生きた。
小池家次男
九那実との間の子供。中二病疾患者。子供の頃は「右手が………」とか「俺は、復讐者だ」とかやって、父やサスケの思い出という名の臓腑をえぐっていた。同時に、うちは家次女からよくツッコまれていた。忍術の才能はトップクラス。それを見たメンマは、「マダオ金返せ」とまた叫んだという。
成人してからは、ラーメン家の仕事に没頭。組織の外に店を出し、二号店の店長として頑張った。真面目に隠された生まれ・素性を語ると中二病なアレになるが、本人は気づいていない。
小池家三女
紫苑との間の子供。巫女を継いだ者。神楽舞に命を賭けており、幼馴染達の中で一番の激情家。結界の腕は兄をも凌ぐ。だけど思い込んだら一直線で、「鈴の子供なんじゃねーの」と言われること多数。思い込んだ挙句に土遁併用・口寄せ・結界ゴーレムとかやったらそう言われる。
うちは家長男
滅茶苦茶に気弱。かつ、歴史に名を残すほどのビビリ。自分の力にさえ怯えている。だけど頑固で、こうと決めた時は誰を相手にしても自分の意志を曲げない。土壇場では逃げることがない主人公体質。よく小池家長女に振り回されている(物理的に)が、懲りずに付き合う。
万華鏡写輪眼に目覚めた、次代の部隊長。だが瞳術に関係なく、人の本質を見抜く眼をもっている。齢8歳にして、父って実はバカかつヘタレなんじゃないかと気づくほどに。次代に集まった人柱力からは、しっかりせいといつも背中を叩かれつつも信頼されるようになった。戦闘能力は、本気になった時の限定だが、当時の世界で最強だった。
うちは家長女
多由也とうり二つで、音楽の方を継いだ。おっとりとしていて、見た目は美少女だが、多由也より口が悪い。次郎坊などは「どうしてこうなった」と嘆く日々。サスケが甘やかしたのが原因である。糞兄貴が、と怒鳴る長女と、ビビる長男の喧嘩は網の一つの風物詩となっている。勝つのはいつも兄だが。
音楽家としての才能は多由也以上で、だからこそ練習不足。一度、それが原因でかなりの挫折を経験することになるが………。妹を誰より溺愛している。
うちは家次女
普通の女の子。兄と違って忍術の才能もないし、姉と違って音楽家の才能もない。黒髪で、父の血が濃いと思われるが、写輪眼も使えない。そして、顔の造作も兄や姉ほど整っていない。だけど誰よりも負けず嫌いな、努力家。待望されていたツッコミ役。
真面目で良識をもっていて、すぐに涙目になるけど泣かない。家族や兄弟、幼馴染や網の構成員からは絶大な人気を誇る。
「なんていうか、かわええ」が共通の感想だったという。どろり豚骨スープ並に濃い面子の中で唯一、まともな女の子だったからだろう。
斬月こと紅音は、「なんちゅう癒しっ娘じゃあ」と方言で錯乱することもあった。一度、桃地家の長男が彼女を悪戯で連れ去った時には、保護者その他が全面戦争だじゃあと、マジギレになった。その顛末が原因で、桃地家長男から求婚されているのが悩みといえば悩み。
桃地家長女
黒髪長髪の美女。再不斬とセットで並ぶ姿を見たものは、その真偽を疑わざるをえなかったという。
性格がおっとりとした美女。うちは家長女とは違い、見た目詐欺ではなく、普通に良いお姉さん。弟のやんちゃにも、「あらあら駄目よ」と叱るだけ。それでも、マジギレしたら怖いのは父や母譲り。政治センスに優れ、次代の水影となった弟の補佐役を務めた。
桃地家長男
やんちゃだけど、気のいいあんちゃん。白の教育が良かった証拠と言われている。それでも、悪戯好きな所があり、たまに訪れる別荘でははっちゃけていた。忍者としての才能は姉以上。再不斬の力に、白の頭脳を持つ。
お調子者で、お気楽ものとも言える。一度、悪戯と称してうちは家次女を攫ってみたが、思った以上というか天元突破な保護者達の怒りっぷりを前にマジで泣きそうに。それを見たうちは家次女の、ため息を混じえたとりなしと説得に惚れて、場が収まった直後に求婚を。唯一冷静だった、うちは家長男をマジ切れさせた。うちは家長男をマジ切れさせた男としても有名である。
その他、色々とありますがこれで。
最後の長斗と矢彦と胡南は転生体です。
同時期に、マダオ達もいます。記憶は欠片も残っていませんが。それでは、また。縁があれば、いずれどこかで。
同じく投稿しているマブラヴ・オルタネイティヴは本当に力いっぱいに作っています、と宣伝してみたりなんかして。
まあ、続く物語の道中で、ふらりと会えれば幸いにございます。
さて、それでは――――まいどありがとう、ございました。
次の物語で、お待ちしております。
補足 : 評価設定を修正しました。
というか間違えてた………0か10じゃなかったら、文字なくても採点可能です。