Fate/in UK   作:ニコ・トスカーニ

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またしてもオマケです。
悪い癖ですね。
例によって興味なければ読み飛ばしてください。


設定-6
設定―英国の風物について4


・セント・メリルボーン教会

 

 本編中にある通り、ロンドンの名所の一つ。

 メリルボーンは閑静でおしゃれな一画。

 メインストリートの、メリルボーン・ハイストリート(ハイストリートはアメリカ英語のダウンタウンにあたる言葉)は、おしゃれで個性的なショップが立ち並び、マーケットも出る。

 

・メイフェアー

 

 資産10億円以上の金持ちがニューヨークの次の多い金持ちの街、ロンドン。

 その中でも最も高級なエリアがメイフェアです。こういうエリアにはスポーツバーはありません。

 

・ドクター・フー

 

 イギリスの長寿SFテレビドラマ。主人公を交代しながら長年にわたって放送されている。アメリカでも人気のあるプログラム。なぜか日本ではマイナー。

 スピンオフ作品の『トーチウッド』も人気作。

 

・グルミット

 

 クレイアニメシリーズ『ウォレスとグルミット』に出てくる犬。

 可愛い。そして賢い

 

・デイリー・テレグラフ

 

 イギリスの伝統あるタブロイド紙。

 実は一般サイズの新聞では発行部数1位。

 

・セントクリストファーズプレース

 

 イギリス最大の繁華街、オックスフォードストリートから人が1人は入れるほどの小道の先にある小さな広場。

 隠れたおしゃれエリア。オックスフォードストリートの喧騒が嘘のように静か。

 

・サマセット・クロウリー

 

 都市伝説と化した怪物魔術師。

 愉悦部名誉部員。

 

 あまりにチートキャラすぎるため出そうかどうか迷ったのですが、話を進めやすくするために出しました。

 

 

 名前の由来はサマセット・モーム(作家)とアレイスター・クロウリー(魔術師)から。

 使い魔のエイワスの名前はアレイスター・クロウリーの逸話から。

 魔術の詠唱もアレイスター・クロウリーの逸話からの引用。(クロウリーが生前に編み出したという魔法の一つらしいです)

 

 初出は別所で掲載中の自作SS『magus hunter 紐育魔術探偵事件簿』で、本編でわき役として1回、番外編で主役として登場させています。

 

 敵にも味方にもならないチートキャラで、zeroとstay nightの世界のつなぎ役として考えた末、初出から設定を大幅変更し、パワーアップさせて登場させることとなりました。

 不快にh思われた方すいません。

 

ちなみに、作中のオリキャラを含めた魔術師番付ですが

 

クロウリー>人類の壁>凛>ただの天才と真の天才の壁>アンナ>天才と秀才の壁>アンドリュー

 

という序列で考えています。

 

 短いですが今回は以上です。

 最後までお付き合いいただきありがとうございます。

 

 




次回、セイバー巡礼の旅に出ます。

そして次回エピソードでいったん最終回とします。
ネタはまだあるので、気が向いたら投稿しますが次はいつになるかわかりません。

次回、更新は2,3日お待ちください。
すいません、最近多忙なもので。
では。

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