東方紅魔記   作:ぐれにゃん

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美鈴の過酷な門番業務

月曜

 

美鈴『ZZZ・・・』

 

火曜

 

美鈴『ZZZ・・・』

 

水曜

 

美鈴『ZZZ・・・』

魔理沙『本借りてくゼー?』

美鈴『ZZZ・・・』

 

木曜

美鈴『ZZZ・・・』

ルーミア『寝てるのかー?』

 

金曜

美鈴『ZZZ・・・』

チルノ『勝負しろ!』

スッ!

チルノ『・・・わーい!アメちゃんだー!』

 

土曜

美鈴『ZZZ・・・』

咲『・・・。』

・・・。ピチューン

 

日曜

美鈴『ZZZ・・・』

フラン『美鈴遊びにいこー!』

美鈴『!!・・はい!』

 

・・・。

 

レミ『・・・・・。』

 

 

 

・・・・本人の要望により、月1回程度のある日

 

美鈴『・・・ッ??』

低級妖怪『ここが、紅魔館か?』

美鈴『・・ふぅ。ここは貴方のようなかたが来る所ではありません。・・・お引き取りを』

低妖『・・だ、そうですぜ?お頭?』

美鈴『・・・!?』

お頭『そうはいかんな。俺はここを制圧して幻想郷を手中に収めるつもりなのだ』

美鈴『・・』

お頭『と、いうわけで、お前には悪いが、ここの主を殺させてもらう。命惜しくば門を開けるんだな』

美鈴『・・・・』

 

スッ。

 

低妖『なかなか聞き分けいいじゃねえか?邪魔するぜ』

 

・・・・。

 

バシッ!

 

低妖『ぎゃ!』

お頭『・・!?』

美鈴『道を開くべきは貴方達です』

お頭『・・面白い。俺は吸血鬼殺しの異名をもつ、幻想郷最強の妖怪。貴様なぞ・・・』

 

・・・・

 

グシャ!

 

美『・・・幻想郷最強の妖怪・・・?私は本当の最強の妖怪を知っています』

 

お頭『俺の、俺の頭が・・・・ない・・・?』

 

バタン!

 

美『ふぅ。・・・スペルカードルール、邪魔くさいですね・・・ここまでやっても相手は目を覚ます・・・。まあ、これでもうここには来ないでしょうけど』

 

・・・ツー。

 

美『ん?死に間際に攻撃してたのか?少し切り傷が・・・。油断してました。私もまだまだですね。』

美『・・さて、もう一眠りしますか』

 

・・・・

 

・・・・

 

美『ZZZ・・・』

 

・・・・

 

咲『・・・また、貴女は仕事もせずに・・・。』

美『・・ッ!?ハッ!咲夜さん!?いや!違います!今日は!』

咲『見苦しい。問答無用です。』

美『ちょ!まっ!』

 

ピチューン

 

咲『・・・はあ・・。要らない仕事を増やさないでちょうだい?・・・期待はしてないけど、明日からはちゃんと頼むわよ?』

美『・・・・はい。・・・ごめんなさい』

 

 

 

お約束の文字数合わせw

 

作者「台本形式のほうが早いけど実際はどっちがいいのだろうか」

 

作者「国語力ないから、こっちのほうがいいのかな?」

 

作者「だれか、えろい人、教えてw」

 

作者「働きたくない」


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