危ない男が異世界から来るそうですよ   作:霞ヶ丘スペンサー恵

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はいどうも作者の岡崎渚です。
こうしてみると、もうひとつのISのssはすごいな‥‥びびるわww


9、挑戦

前回のあらすじ

 

ノリで伊織がとんでもないことを‥‥

 

「そういうことをいっているんじゃない!!何て能力だ!?」

 

えーそんなこといってもな~。

 

「ふっ、知りたいかい?」

「ああ、教えてくれるならね」

「やなこった」

 

挑発する伊織。

カチンとイラつく回り

 

「ヒントをあげよう『こんにゃく』『ドア』『ライト』そして『机』」

「‥‥さっぱりだ」

 

え?わからないの?

 

「ド◯えもんだよ?」

「能力関係ないじゃないですかこのお馬鹿さん!!」

 

何言っている。言うわけないだろ?

 

「まあ、ぶっちゃけ何て能力かはわかんないんだよ。いや、正確には特定が出来ないかな?」

「どう言うことだい?」

「それ以上は言わないよ。取り合えず、ギフトゲームを開催してもらおう。」

「駄目だね」

「じゃあ、十六夜来るまで雑談しよっかうさぴょん」

「なんでそうなるんですか!?この御爺様」

 

バシッとハリセンで叩かれる伊織

 

「たしかに御爺さんだよな~。ショックだよ」

「で、私は何の為に来たのかしら?」

「ん?ああ、うさぴょんをからかうためだよ?」

「意味無いじゃないですか」

 

またハリセンで叩く黒ウサギをからかう伊織

 

「というか、お茶請けは?白夜叉様~」

「‥‥まあよい、煎餅でよいな? 」

「あ、ケーキあるんでお気遣いなく~」

「貴様嘗めとんのか!?」

「ああ!!」

「喧嘩じゃのう!!」

「私の為に争わないで」

「お主のせいで争いになっておるのだろうが!!」

 

怒りを露にする白夜叉

 

「白夜叉~。落ち着けって、何イライラしてんの?あ、煎餅食べる?」

「ああ、頂く」

 

お、落ち着いたな白夜叉

 

「むっ、なんじゃこれはうまいのう」

「さっすが白夜叉違いが分かる女だね」

「私も頂くわ‥‥たしかに美味しいわね!!」

「わ、私も頂きます。‥‥美味しいですね!!」

 

うんうん。これだけ気に入って貰えると嬉しいな

 

「あ、ルイオス君も食べる?」

「僕は要らないよ」

「まあ、食べてみろって」

 

といって渡したのは‥‥煎餅の絵が書かれた紙である。

 

「君は本当になんなんだい!?」

「冗談だって。はい、煎餅」

「ちっ」

 

パリッと煎餅を食べるルイオス

 

「なっ‥‥ひ、卑怯な」

 

それに麻痺薬を混ぜていた伊織。

 

「こらこらかってに食べちゃダメだぞ。はい、水」

 

ゴグゴクと水を飲むルイオス。

 

「からぃぃぃぃ~!!」

 

それにわさびをたっぷりいれていた伊織

 

「ぶっはっはっはっ。あ~あ堪能した」

「おい伊織どういう状況だ‥‥」

「あ、お疲れ十六夜。じゃ、能力は返して貰うね。」

 

 

「じゃ、本題は終わったし、適当に済まそう」

「え?何をしに来たの?私たち」

「遊びに?」

「ふざけないでください、このお馬鹿さん!!」

「バシバシ叩くな。興奮するだろ?」

 

「うわ~」とひく回り。ウルトラジョークという伊織

 

「じゃ、適当に終わらせるぞ。十六夜、スイカだせスイカ」

「わかってるよ。ほら」

 

そこには二つのでかい玉が

 

「!?この二つの玉は」

「まっ、これで挑めるだろ?じゃ、また明日とか」




いかがでしょうか?
また次回もよろしくな!!

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