月曜からの予定が延期した!!なので
暫くは今まで通り行けます?
「貴方が?私を?」
「ああ。」
「貴方は異世界人……ということですか?」
「ああ、3兆年を生きた
「ヤホホホホ。面白い。」
(これはまずい。彼がいっていることは恐らく本当でしょう。)
「ならば、アーシャだけでも……とか考えてんだろ?」
「!?」
「言っとくがな。彼女は俺の弟子だ。まあ、本人は妻だと言っているが。その彼女が……あんな小娘程度に遅れをとるとでも?」
「ヤホホ。たいした自信ですな。」
「当たり前だ。あの実力なら3桁迄は行けるだろうよ。」
ブハハと笑う伊織。
「そーいやさ。」
「ヤホホ。なんで」
「ギフト壊せば終わりなんだよね。」
一瞬で近づき、ニヤッと笑う伊織。
「まあ、壊さないけど気絶しててもらうよ。さっ、耀ちゃんのところにでも行くかな。」
耀side
「くっ、あんた本当に"ノーネーム"?」
「…………」
「また無口?まあ、名無しにはお似合いね」
「……忠告。避けた方がいい。」
という、耀。
「はっ、なにいって」
そのままでいるアーシャに
「おいおいお嬢ちゃん。人の忠告はちゃんと聞けって、お師匠様に言われなかった?」
いきなり現れ、鳩尾を優しく殴る伊織。(優しく→熊が10mぶっ飛ぶくらい)
「ごふぅ」
「さっていこっか。魔王様もそろそろ痺れを切らして出てくるだろうよ。」
「……うん行こう。」
「えっと……。なんで神をもびっくりの速さでウエディングドレスに着替えてるの?」
「……観客も祝福してくれてる。」
「違う!!あれは勝利を祝ってくれてんだ!!」
「……ダーリンもタキシードに着替える。」
「断る」
「……じゃあ選んで」
「何を?」
「……タキシードか裸エプロンか」
「どんな二択だよ!!」
「……拒否するなら」
もはやお馴染みアイアンクロー。
「いでででで。わかった着替える着替えるから」
「……裸エプロン?」
「なんでそう思ったんだ!?タキシードだよ」
「………………そう。」
「がっかりするな!!」
こうして、結婚式のようにゴールした耀&伊織夫妻の上空に紙が落ちてきた。
「……ほら。みんな祝福してる。」
「頭お花畑かよ!?不幸の手紙だよ。」
「……大変。私が取られちゃうどうする?」
「ありがたくお譲りする。」
「……さすがに傷つく。」
「あ……ごめんな耀。嘘だよ、土下座して感謝するよ。」
「そんなに子供を作りたいなんて気づかなかった。ごめん。いまから作りに行こう。」
「すみません冗談ですorz
命を掛けても守ります。」
「始めから素直にすればいい。」
「いや、いまのは強迫だからな」
でも実際連れ去られれば、伊織は命を掛けても守るだろう。
いかがでしょうか?
どうやって締めるか悩んでます。