‥‥黄色さん以外も感想m(__)m
「んじゃ、まあ修行の成果みせてもらうぜ。」
「ああ」
「勿論!!」
「‥‥初めての共同作業」
「あら、そういえばそうだったわね」
「もう、俺はツッコまんぞ?」
そういいながら、門の扉を開ける伊織
「!?門が開いたのに誰もいない?」
「いや、一人女がいるぞ!!」
「きゃーペルセウスさんのエッチ~って、何で私だけ見えてるの!?」
そう、飛鳥には俺の能力をかけなかった。理由は‥‥腹いせ!!
(頑張ってくれよ飛鳥。行くぞ十六夜、耀ちゃん、)
(ああ!!)
(‥‥ええ、あなた)
(いい加減腕組むのやめない?)
(積極的ですね春日部さん)
(嬉しい。流石はリーダー!!)
(‥‥ジン君今日から、ううん昔から私は加賀耀)
(籍はいれてねえ!!)
(でも過ちは犯した)
(ちょと黙ろうか耀ちゃん!!)
(‥‥いくぞ伊織)
そういって、奥へ進んでいく一行。すると広いところに出た。
「ここは俺に任せて、行け十六夜、耀ちゃん。」
「‥‥ううん。あなた一人じゃ対処しきれないから、私もいる。」
「いや、耀ちゃんには怪我をしてほしくないんだ。」
「‥‥平気だよ。」
「ここまで自分のことしか考えない譲り合いはなかなかみれないな‥‥」
「急ぎましょう十六夜さん。ルイオスの元に」
「OK。じゃ行くからな伊織、加賀」
「よろしくお願いします。伊織さん、加賀さん」
「‥‥うん。初めての共同作業だから、緊張するけど頑張る!!」
「おい、十六夜待て、ってもういない!?くっそうあいつ覚えとけよ!!」
「来るよ、ダーリン。」
「ちっ
そういうと雷が出てきて、あいてを一蹴する。
「いやあ、いつみても鮮やかだな。」
「そうね、素敵よ。あなた」
「耀ちゃん深呼吸して」
すぅ~すぅ~と深呼吸をする耀
「落ち着いた?」
「‥‥うん。確かにおかしかった。」
「うんうん。流石は耀ちゃん」
「‥‥ごめんなさい。」
「はい。そうやって反省できる耀ちゃんが好きだよ。」
「‥‥だから結婚しよう。」
「凄いこんな切り返し初めて聞いた」
恐らく、こんな人世界に二人いるかどうかだ。
「でもさ、ほら俺なんて親いないじゃん?だから結婚はできないんだ。ごめんね本当は凄い結婚したいんだけどね。」
「わかった。じゃあ、書類上は妻じゃないけど今日から正式に加賀耀になる。」
「くそぅそうだった。耀ちゃんはそんなことはお構い無しだった。」
墓穴を掘った伊織。正式に加賀耀になった耀。そこに赤い光線がふる。しかし、彼らは無傷。
「‥‥何だろうねダーリン。私たちへの祝福かな?やっぱり私たちは結ばれる運命!!」
「‥‥いまのは多分ギフトだな。俺のギフト打ち消しの能力が聞いたんだろう。」
「‥‥やっぱり妻を守ってくれたのね。ありがとうあなた」
「ねえ、何があったのか本当に気になるんだけど‥‥」