「こいつは‥‥」
「このお方は‥‥」
ん?どうしたんだ?まさか‥‥惚れた?
「十六夜はまだしも、黒ウサギ‥‥。悪いことはいわん、諦めて十六夜でも好きになれ。百合は同人誌だけでお腹いっぱい満足ですので」
「何を言っているのですかこのお馬鹿さん!!」
「‥‥こいつの名前は?」
珍しく真剣な表情の十六夜。よし、
「アリスガーデン」
「本当か?」
「嘘だ」キリッ
「ふざけるな!!」
「オカリナ」
「楽器か!!」
「冗談、カナリアだ。俺の一番弟子だったが、逃げた。」
「やはり、カナリア様ですか!!」
「お前ら二人は知ってるみたいだが、俺はカナリアの所在は知らん。ほらいくぞお嬢様達はもうデザートが待ち遠しくて涎垂らしてんだから。あ、それはお前がたべていいぞ。」
伊織の世界
「さってじゃあ耀ちゃんと飛鳥は分身におぶられてって。基本俺だから大丈夫だよ。」
そういって、耀ちゃんと飛鳥はいく。
「んじゃ、始めるぞ十六夜。その前にお前のギフトの名前は?」
「
「その正体不明は、お前がウチのカナリアから貰ったやつか?」
「!?なんでわかった?」
「カナリアが前に使ってた気がする?」
「なぜ疑問形なんだ!?」
「あやふやだからだよ!!」
そんなのいちいち覚えていられるか!!
「そこで、取り合えずこいつと戦え。」
そういって伊織が召喚したのは、ドラゴン
「えっ?」
「頑張れよ~。十六夜~。さーて耀ちゃんの様子見だね~」
耀side
「さて、耀ちゃんは能力の個数の増加と、能力強化だね~。じゃあ、取り合えず
「えっ?」
「今のチームには、回復系統の人がいないからね。便利だよ?じゃ、がんば!!」
「えっえええええ!!」
飛鳥side
「じゃあ飛鳥は普通に修行だな」
「えっ?」
「正直いうね?君は‥‥十六夜、耀ちゃん、うさぴょんより弱い!!」
「!? それは聞き捨てならないわ!!」
「よく考えろよ飛鳥ちゃん。確かにお前の能力は強い。俺のようなチート男がつかえば、な。」
「?どういうこと?」
「まだわかんない?お前の能力は弱い相手には徹底的に強いが、強い相手にはめっぽう弱い。そういう能力なんだよ」
「っ!?なるほど。たしかにそうかもしれないわ。」
「だからこそ、飛鳥には徹底的に基礎体力を鍛え上げてもらう。よって、俺とのガチバトルスタート!!大丈夫!!君は死んでも痛みしかない。」
「それは大丈夫じゃないとおもうのだけど?」
「因みに今回いちばんきついのは、飛鳥!!」
「でしょうね!!」
「はっはっは頑張ってるな~。」
「よう、楽しそうだな伊織」
「ん?もうおわったの?十六夜」
「ああ」
思ったより早かったな
「じゃ、白虎、玄武、朱雀、青龍、麒麟を全部あいてにしてちょ」
「‥‥‥‥もう一回いえ」
「じゃ、白虎、玄武、朱雀、青龍、麒麟を全部あいてにしてちょ」
「無理だろうが!!」
「頑張れよ!!」
いかがでしょうか?
気楽に物凄いww