ハイスクールD3~悪魔の実の能力者は転生する~   作:NCドラゴン

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何とか更新できました。
つかおれバトル描写下手くそだな。

12月8日技修正。炎城壁→鏡火炎
後書きの火閃の説明。


第54話 2大サラブレッド対金色の伝説

~ルフトside~

 

「悪いな。わざわざ待っていてくれたのか?」

 

金獅子はおれたちの行動をずっとまってた……なにが狙いなんだ?

 

「ジハハハハ!面白かったから別にいいぜ!早速戦うとこだがここじゃあ貴様らは碌に戦えねえな……Drインディゴ!」

 

「なんですか?シキの親分?」

 

シーザー・クラウンと同じ声だな……聞いていらつく!

 

「あれを使え!」

 

「ハイ!」

 

「あれ?あれってなんだよ?」

 

「おれに聞くな!!!」

 

あれだけで分かるか!!!そうこうしている内にインディゴってやつがへんなスイッチを押しやがった。

 

模法神滅具(イミテーション・ロンギヌス)、起動!!!」

 

模法……神滅具……?いやな予感がしたおれはその場を離れようとするが、そう離れる前に霧がおれとエースを包み込む……。

 

「やっ……!!!」

 

「な、なんだ!?」

 

「ルフト!?」

 

「エース!?」

 

~Noside~

 

ルフトとエースはいつの間にか、荒廃した大地に立っていた。

 

「な、なんだここは!?」

 

「わからねえ……みんなの気配はかんじられねえ……感じるのは……!!!」

 

そして2人が向いた視線の先には、空中に浮いているシキ、カテレア、インディゴだった。

 

「驚いたか?これはDrインディゴの傑作品のひとつ、模法神滅具だ。今回は絶霧(ディメンション・ロスト)を再現してあらかじめ作ってい置いた巨大な戦闘空間に移動させたのさ。」

 

「神滅具を再現したのか……!」

 

その技術にルフトもエースもさすがに動揺を隠せない。当然だ。神器(セイクリッド・ギア)自体再現することが無理があるというのに一足飛びで神滅具を再現したのだから。

 

「もっともこれ1つしか完成していない上にバカ高いからな。おまけにエネルギーを満タンにしても三回しか使えねえし、使えば暫くは補充できん……。」

 

「だったらなぜ使った?」

 

「ハンデだよ。あそこで戦ったらお前等周りを気にして本気をだせねえだろ?」

 

「……。」

 

確かにシキの言う通り、この二人が本気で戦ったら周りを巻き込まずにはいられない。とくにエースはそれが顕著だ。自然(ロギア)系が本気を出して戦えば余波で島の天候を変えかねない。事実青雉と赤犬の決闘では島の中心で戦っていたのに島全体の気候が変わってしまったのだ。

 

「だがここにはなにもないからな。思いっきり戦える……この空間の広さは、大体10万平方キロメートルはあるか?」

 

「10万……!すげえな!だけどありがてえな。」

 

だがそれは言い換えれば絶対の自信をもっていることでもある。お前らは二人がかりでもおれに勝てないという自信を。

 

「……後悔するなよ?金獅子!!!二重開翼!+武装闘気!!!」

 

ルフトの体が竜人に変わり、更に背中にドラゴンの翼だけでなく悪魔の翼も生える。そして両手足に武装闘気の蒼黒いオーラを纏う。初めから全開全力のようだ。

 

「ならおれも……業火翼!+武装闘気!!!」

 

今度はエースの悪魔の翼が炎に変わりに大きくなる。さらにルフト同じ赤黒いオーラ、武装闘気を纏う。こちらはルフトと違い、上半身をすっぽりと覆う感じだ。

 

「やはり使えたか……。」

 

「未完成だけどな。お前もそうだし。」

 

「……確かに未完成だ。本物はこうだ!」

 

すると今度はシキが武装闘気を纏う。ルフトやエースと違い、全身を金黒い矛盾したオーラを纏う。

 

「やはりあいつも武装闘気を使えたか!しかも完成した!!!」

 

「つか派手だな!!!」

 

「貴様らとはできが違うんだよ。悪魔化してるくせにまだ使えないとは……。」

 

(確かに悪魔化してるのに使えないのは言い返せねえ……つかそれを考えるとジンエは人間のまま完成させたんだよな?やっぱあいつも半端ねえ。)

 

「それじゃあおれには勝てねえな……。ハンデやっといてよかったぜ。」

 

「舐めるな……金獅子!剃刀!!!」

 

「うらぁああ!」

 

その言葉に怒りを燃やしたルフトが空を走りながら翼をはためかせ、エースが炎と化した翼を噴出させ、シキに突っ込む。

 

「ふうん……意外と冷静じゃねえか。」

 

しかし二人は途中で動きを変え、シキの周りを縦横無尽に飛び回る。正面からいったとことろで勝てないとわかっていたのだろう。

 

「火銃!!!」

 

「ウォーター・マシンガン!!!」

 

そして二人はスピードを緩めずにそのまま、火の弾丸と水の弾丸をシキに集中砲火する。

 

「ふん!」

 

しかしそれはシキに命中する前に、見えない何かにぶつかり防がれる。

 

「な!?何にぶつかったルフト!?」

 

「分からねえ……フワフワの実は触れたものを生物以外なんでも浮かして操る能力だが、逆に言えば触れなければ操れねえ……やつは一体何を操って防いだ……?」

 

「ジハハハハ!おらよ!」

 

「!?うお!」

 

そういった考察をしているところを狙ってシキが攻撃を仕掛ける。ギリギリでかわすものの、その攻撃は全く見えない。

 

「くっそ!覇気でも読めねえ……。」

 

「あいつは一体何を操ってんだ?」

 

「ジハハハハ!そらそらそらそら!!!」

 

「くっ……!」

 

また見えない攻撃が二人を襲う。猛スピードで離れるものの、見えない攻撃は着実に二人に追いついていた。二人の動きは読まれてるということだ。

 

「うお!?」

 

「エース!?」

 

そのうち一つがとうとうエースに当たる。しかしダメージはないのかすぐに再生する。

 

「くっ……!危ねえ……!下半身だったらやばかったな!」

 

「一体奴は何を操って……まさか!?」

 

「ルフト!?」

 

何かに気付いたのかルフトが動きを止める。しかも目を瞑る。

 

「ジハハハハ……何考えてるか知らねえが……うせろ!」

 

シキが再び攻撃をしかける。しかし見えないので全く分からない。

 

「(集中しろ……おれの予想がただしければ……)そこだ!手砲(ハンズ・キャノン)!!!」

 

《バスフウン!》

 

ルフトが何も何もないはずの空間に突きをいれる。しかしその突きは何かを貫いた。

 

「……ほう、もう気づいたか。」

 

「……ああ、あんなものまで操ってたとは……驚きだ。」

 

「一体なんだあれは……?風のかた……まさか!?」

 

「そうだやつが操ってたのは……空気だ!」

 

ルフトの言葉を証明するかのようにシキの周りに風が吹き荒れる。

 

「ジハハハハ!正解だ!」

 

「……本来触れられないものは操れないが、それは前の世界の話だ。この世界なら空気に触れることも難しくはない。」

 

「ジハハハハ!魔法ってのは便利なもんだ。今おれの手は空気に物質として触れて、目は空気を構成する成分が見える。ゆえに操ることも容易い。こんなこともな!」

 

腕を上に突き上げるシキ。すると周りにいくつもの竜巻が現れる。

 

「竜巻かよ!」

 

「フワフワの実の能力を完全以上に使いこなしてやがる!」

 

「さーらーにー!!!」

 

すると今度は竜巻が金黒く染まっていく。武装闘気で強化しているようだ。

 

「竜巻なら目に見えるからな。武装闘気で強化しない手はない……いけ!」

 

そのまま竜巻がルフトたちを襲う。しかし先ほどと違ってふたりは慌てない。

 

「タネがわかればびびることはねえ!火閃!」

 

「ウォーターレーザー!」

 

二人はそれぞれシキに向かって炎と水のレーザーを放つ。しかしその攻撃は竜巻に防がれる。

 

「うお!?」

 

「……あほかてめえら?武装闘気が完成してない状態で遠距離攻撃に武装闘気は纏えんぞ?」

 

「「……あ。」」

 

どうやら忘れていたようだ。さすがに貫通力のある技といえども、武装闘気で強化された竜巻を貫くにはいたらなかったようだ。

 

「……なら直接ぶったぎる!斬腕!斬脚!」

 

それならばとルフトは手足を使って竜巻を切り裂いていく。未完成といえどもその威力はかなり増している。斬るのは容易い。

 

「ほー、やるな。「余所見すんな!」ん?」

 

シキがルフトの方を注視した隙にエースがシキに近距離まで近づき、炎と化した右手を一気につきだす。

 

「火拳!」

 

その炎はシキの体を一瞬で包み込むものの、すぐに効果範囲から逃げられる。

 

「あっつ!……やってくれるじゃあねえか。」

 

その体は火傷はないものの大量の汗をかいていた。炎そのものは防げてもそこから来る熱気までは防げないようだ。もっとも普通なら熱気でカラカラになってもおかしくないのだが、汗をかく程度ですませるあたりこの男の凄まじさが分かる。

 

「面倒になってきたな……抜くか。」

 

するとシキが何も無い空間に両手を突っ込む。そこから手をだすとそこには2本の剣があった。

 

「そういやお前剣士だったな……。」

 

「そういうことだ。」

 

2本の剣を構えるシキ。当然その剣も武装闘気に覆われる。しかし竜巻を処理してそれを見たルフトが何かに気付く。

 

「そうか……。」

 

するとルフトは突然武装闘気を解除する。

 

「……?本当に何がしてえんだ?」

 

「……呼吸するように、混ざり合わせて使えばいい。」

 

するとルフトの体を黒いオーラが覆い、それが一瞬で蒼黒いオーラに変わる。

 

「何だと!?」

 

「……少しプロセスが違うが武装闘気、完成だ。」

 

なんとルフトは武装闘気を一瞬で完成させてしまう。

 

「そうか!ならおれも……はぁあ!」

 

それを見ていたエースもルフトと同じように武装闘気を消し、同じように黒いオーラを纏い、同じように一瞬で赤黒いオーラに変わる。

 

「すげえ……これが完成した武装闘気か!」

 

(このくそガキども……あの状況から短時間で完成させやがった……くそむかつくほど大したセンスだな。)

 

もし生きていれば海軍界と海賊界を引っ張っていくだけの才能はあっただろうと、この二人の才能はシキにそう思わせるのに充分だった。

 

「だが、今ここで潰しちまえばいいな?」

 

だがシキも海賊時代の伝説。もし海軍本部に一人で乗り込むなんて無謀なことをしでかさなければ確実に四皇として白ひげと肩を並べる存在としてしょうされていただろう。

 

「おら!!!」

 

「くっ……!」

 

「うお!」

 

《ギィィィィン!》

 

再び始まるシキの猛攻。ただし今度はルフトは避けずに防御する。

 

「火銃!」

 

「ジハハハ!」

 

《ズバァア!!!》

 

その隙を狙い、エースが火の弾丸を撃つものの全てを一閃で切られる。すさまじい技量だ。

 

「おら!」

 

「(くっ……この太刀はおれの武装闘気だけじゃ受けきれない……仕方ねえ使うか。)生命帰還!」

 

《ギィィィィン!!!》

 

「……ああ?」

 

再び振り降ろした一撃をルフトが髪の毛で受け止める。しかしシキが驚いたのは受け止められたことではない。

 

「金属音……?」

 

そう髪の毛で防いだはずなのに金属音がしたこととに驚いたのである。

 

「何を仕込んでやがる?その姿を見せな!!!」

 

そう言いながら剣を振るう。するとルフトは髪の毛の中から何かを取り出す。

 

「ぜぇえええあ!!!」

 

《ギィィィィン!》

 

「ほう……?」

 

「まだ使い慣れてないが……贅沢はいえねえな……七星剣!」

 

なんと取り出したのはかつてルフトが戦った強敵、ジンエの使っていた七聖剣だった。

 

「おいおい……てめえがもってたのか……七聖剣……。」

 

「七聖剣じゃねえ。おれが使うからには七星剣だ!」

 

「そうかよ……。」

 

「てかルフト、お前剣使えたのか?」

 

「嗜む程度だがな……はっきりいって、まだ使いこなせない。」

 

「おい……。」

 

不安になるエース、それを聞いていたシキは怒り出す。

 

「てめえなめてんのか?」

 

「しっ!」

 

《ギャリィンキィキィキィキィキィン!!!》

 

シキが斬りかかるものの、ルフトはそれらを全て七星剣で捌く。とても嗜む程度とは思えない腕だ。

 

「ほう?意外とやるな!」

 

「そりゃどうも!ボガード准将にも才能があるって褒められたほどのものだからな!」

 

ルフトは己の肉体を駆使して闘うが、武器が使えないわけではない。むしろ武器の扱いも上手い。肉体の鍛錬ではなく、武器の鍛錬に費やしていたらいずれは世界でも有数の剣士として名を馳せたのではないかとボガードに思わせるほど。

 

「だが才能だけじゃなあ!」

 

「ちぃ……!」

 

「おれを忘れるな!武神火・不死火!!!」

 

ここに来てエースも参戦する。その手には炎で作られた剣が握られていた。

 

「ほう……悪くはねえな……だがおれには届かん!」

 

その言葉と共に二人まとめて吹き飛ばされる。やはり剣士相手に剣の勝負はムリがあったのか?

 

「構わねえな……元々おれはがこいつに求めたのは剣そのものではなく、宿っている力だ……。行くぞ!」

 

するとルフトの剣に魔力が収束していく。どうやら七星剣に宿っていた魔力を使っているようだ。

 

「おいおい聞いた話じゃ確かお前の魔法って一回の使用でとんでもない魔力を使うってきいてたんだが……大丈夫なのか?」

 

「安心しろ……七星剣の力を使えば、効率よく魔法を使える……食らえ金獅子!七星剣の力により完成した地獄魔法!第二地獄!猛獣地獄!」

 

そしてルフトが前方の空間を切り裂くとその裂け目からたくさんの猛獣が飛びだしていく。

 

「……何!?」

 

どうやらルフトは七星剣を魔法の発動の補助にしたようだ。かなりむちゃくちゃな使い方だな。

 

「行け!マンティコラ!パズルサソリ!カバーン!ガマギリ!」

 

人の顔をしたライオン、連結したサソリ、でかいカバやカマキリがいっせいにシキを襲う。しかも全ての猛獣が蒼黒いルフトの武装闘気のオーラを纏っている。

 

「フンドシフンドシ。」

 

「イチゴパンティ。」

 

……何か訳のわからないことをほざいているが無視する。

 

「くそったれが!獅子厳し!空地巻き!」

 

シキも空気を獅子の形に変え迎撃していくも武装闘気をまとっている上に数が多い。何匹かは突き抜けてシキに向かっていく。

 

「獅子・千切谷!!!」

 

それも全て切り下ろしていく。その斬撃がいくつかルフトに向かうが、

 

「鏡火炎!!!」

 

エースのぶあつい壁の炎に防御され燃やし尽くされる。

 

「このくそガキどもが……。」

 

「まだまだ行くぞ!バシリスク!スフィンクス!」

 

空間の裂け目が大きくなったかと思えば、そこから鶏のような蛇?いや蛇のような鶏?と先ほどのマンティコラよりも強大な人面ライオンが現れる。

 

「ソーメン、ラーメン!!タンメン、ヤキソバ!!」

 

……麺類の名前をほざいているが無視する。

 

「ちい!」

 

それらを剣で攻撃をしかけるも、武装闘気を纏っているせいで中々撃破できない。しかも、

 

「蛍火・火達磨・赤玉!」

 

「おのれ……!」

 

エースも攻撃をしかけているからだ。今この状況は二人の優勢と断言できるだろう。しかし二人は決して油断はなかった。ひとつは、伝説と称されている男がこの程度で終わるわけがないと確信していることと、

 

「…………。」

 

「…………。」

 

シキがピンチなのにカテレアとインディゴが全く手をかそうともしないからだ。その表情に一切のあせりはない。

 

(何かまだ手があるんだろうな。)

 

(それだったら使わされる前に……、)

 

((潰す!))

 

その考えに同時に至った二人は確実に仕留めるために目線で会話をする。

 

(……おれがやる。武装闘気を貫くならおれのほうがいい。)

 

(分かった……なら隙をつくるぞ!)

 

(ああ!)

 

「うっとうしい!獅子・二極!!!」

 

シキがでかい斬撃を二発同時に放ってスフィンクスとバシリスクの二体を始末する。そしてルフトとエースのほうを向くとシキは怪訝な顔つきになった。

 

「ああ?」

 

二人は武装闘気を解除していた。この行動の意図が全く読めなかった。覇気を使っても、二人は正面から攻撃するとしか読めなかった。

 

「いくぜ……火拳‘双鎚’!!!」

 

「馬鹿が!切り裂いてくれる!!!」

 

シキはエースを迎撃をしようと剣を構える。もちろんルフトへの警戒も怠らない。しかし次の行動は予想を超えていた。

 

《ズボォォォ!!!》

 

「な!?」

 

《ギィイイイン!》

 

なんと七星剣がエースの体を貫いてシキに向かってきたのである。本来ならあたっても武装闘気に阻まれてダメージにならないが、とっさの判断で剣で防いでしまう。

 

「いくぜええええええ!」

 

そしてエースが弾かれた七聖剣を手に取り武装闘気と炎を纏わせ切りかかる。

 

「おしかったな。そのやりかたじゃ武装闘気をまとうのにワンテンポ手間がかかる。」

 

しかし結果はお互いの武器が弾かれる程度に終わってしまう。いやシキは能力で手元に呼び寄せれる分エースの方が不利だ。

 

「もし、普通に使えたら手傷を負わせられたらだろうな……。」

 

「サンドドラゴン・インパクト!!!」

 

「!?」

 

だが弾かれた剣を操る前にルフトのドラゴンと化した腕がエースの後ろからシキを左右から挟撃する。

 

「ぬううん!!!」

 

しかしその一撃すらシキの両手で止められてしまう。

 

「残ね……「六式体術、我流極奥義!!!」!!!」

 

しかし止められるのもルフトたちは計算していた。狙いは……。

 

「いけ!ルフトーーーーーーー!!!!!!」

 

シキを拳で挟むことだった。

 

「極・龍王銃!!!」

 

《ボガン!!!!!!!!!!!》

 

次の瞬間凄まじい衝撃がシキを襲い、弾けた。

 

~Nosideout~




オリジナル技
業火翼
悪魔の翼を炎に変えそれを噴出することにより高速移動する技。
ウォーター・マシンガン
口から水の散弾を放つ技。
火閃
指先から放つ火のレーザー。十字火を一点集中させている技。範囲は小さいものの貫通力はかなりアップしている。
ウォーター・レーザー
口から放つ水のレーザー。ウォーター・ブレスを収束して放つ。
武神火・不死火《ぶしんか・しなぬい》
神火・不知火を覇気で強化した技。 投擲だけでなく、黄猿の天叢雲剣のような斬撃武器(当然二刀流も)としても使用可能。
YKさんが発案した技。ネーミングセンスがクソかっこいいです。因みに作者が元々考えていた名前は火剣……シンプルすぎて駄目だなこりゃ。
第二地獄 猛獣地獄
猛獣地獄を再現した魔法。七星剣により完成度が各段に上がった。ガババーンとガマギリはアニメオリジナル猛獣のオリジナル名前。
獅子厳し・空地巻き
空気をライオンの形にして放つ技。半透明なので見えづらい。
蛍火・火達磨・赤玉《しゃくぎょく》
蛍火・火達磨の強化版。受けた相手が真っ赤な玉に見えるならそう名付けた。
獅子・二極
巨大な飛ぶ残撃を二発同時に放つ技。
サンドドラゴン・インパクト
巨大化した両腕のパンチで相手を叩き潰す技。
極・龍王銃
巨大化した両腕で相手を挟みそこから六王銃を放つルフトの最強の技。ただでさえオーバーキル級の技がさらにやばい威力を持っている。

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