文月学園に編入させてもらいました   作:佐藤家の二人目

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今回は沙月さんが暴走します。
Bクラス戦は始まります。

ゆっくり読んでいって下さい。


第4話 Bクラス戦1

はぁ~い、みんなのアイドル沙月だよー・・・・・

ぶっちゃけるとつかれた。

ぶりっ子ってこんなにつかれるものなんだなとおもったよ。

普段やってる人すごいな。

一応みんなの前では敬語かぶりっこでいくつもり。

雄二が言うにはつぎはBクラスらしい。

Bクラスというと代表根本といい気持ち悪いらしい。

また、卑怯者でも有名でカンニングとか当たり前らしい。

どうやって代表になったのだろうか。

Aの一番下にでも入っていればいいのに。

そういうやつらしい。

何か姑息な手段をとってくることが多いらしいから警戒しておこう。

もし俺が元男だとばれたらどうなることやら。

脅されて何をさせられるか分かったもんじゃない。

あいつのことだ恥ずかしい写真でも取って逃げられないようにしてくるだろう。

あーだるい。

あいつにばれないようにしておけばそうそうばれないだろうな。

それに考え方とかが女っぽくなっていってるからいずれ普通の女と変わらなくなるんだろうな。

体の違いにびっくりしなかったかどうかで言われると普通にびっくりしたが、いろいろやりたいことをできてちょっと満足していたり。

何をしたかはいえないね。

いってしまうとR-18とかがつきかねないからな。

一回やってみたいとおもうだろ?

つながったりしているわけではないから安心してくれよ。

まだ一回もやってないぞ。

いや・・・男とやるっていうのが心理的に無理だ。

いいだろそのぐらい。

ここから先はこころの中も女っぽくやってみようか。

 

 

 

 

 

今はみんなで補充試験を受けているところです。

私は特に消費もしていないんだけど強制なんだって。

つかれるよねー。

こういうことを美波に言うと

 

「あなたまで敵だったの」

 

と言う感じで敵視されたんだ。

美波は主に胸を見ていたみたいだよ。

私はそんなに大きくないのにね。

瑞希は大きすぎる。

あれはねたみの象徴だね。

でも私があれを持つと・・・

うん、マニアが喜びそうだ。

と言ってるうちに試験終了だね。

私の点数はっと

現代国語・・・421点

古典・・・384点

数学・・・204点

物理・・・197点

化学・・・389点

日本史・・・153点

世界史・・・126点

現代社会・・・103点

英語・・・253点

保健体育・・・407点

Aクラス並と言えるのかな?

ちなみに暗記は苦手。

みんな暗記は楽だって言うのよ?

どうかしてるわ。

あんなに大変なものがあろうか、いや、ない!

さてBクラス戦。

結構楽しみだったよ。

あの根本をぼこれるんだよ?

召喚獣だけど・・・

 

 

 

Bクラス戦はっじまっるよー!

 

最初は相手の宣言から入るみたいだね。

 

「Fクラスなんざ一気に押しうぶせ!」

 

「「「うぉおおおお!」」」

 

次は雄二の激励。

 

「Bクラスの変態に負けるんじゃねーぞ!」

 

「「「負けたくねえええええ!!」」」

 

「「「変態は根本だけだああああああああああ!」」」

 

「ちょっ何で俺?」

 

おっと相手もこちらもいやらしい。

根本嫌われてるねー。

じゃあ私も激励をしようかな。

 

「皆さんが勝ったら一番働いた方に私のお宝写真をあげるよー」

 

「お宝写真って?」

 

よくぞ聞いてくれたバカよ。

今説明してやる!

 

「えっと、私がピーされてピーにピーを「やめなさい!」はい・・・」

 

えーせっかく説明しようとしてたのに。

美波は何でとめるんだろ。

 

「なに?沙月ちゃんがピーだと?」

 

「ピーにピーが・・・」

 

「ピーにピーが入ってるの?」

 

「ピーが入ってるらしいぞ」

 

「沙月ちゃん、○乱だったのか」

 

「違うよー、まだ誰も入れてないから安心してね。写真はちゃんとあげるよ?」

 

「「「おおおおおおおおおおおおおお!!」」」

 

さすがFクラス食いつきがよすぎるよ。

でも実際同じクラスの人のそんな写真は手に入らないからね。

ムッツリーニの反応はどうかな?

 

「・・・・・・」

 

「誰か!輸血を!ムッツリーニが死んじゃう!」

 

おっと、殺しかけてるみたいだよ。

明久がんばってね。

追い討ちかけようかな?

 

「ムッツリーニ君」

 

「・・・・・・なんだ」

 

「えっと、私、今、ピーにピーをつけてるの」

 

「(バタン)」

 

「ムッツリーニィ!」

 

顔が赤くなっちゃった。

さすがにやりすぎたかな?

元男ならではの羞恥心のなさだね。

顔が赤い理由?

ムッツリーニの鼻血だよ。

ちょっと洗ってくる。

 

「おい沙月、ムッツリーニを殺すんじゃない」

 

「きっと死んでないよ。私の写真を撮ろうと這ってくるはずだよ」

 

「・・・くっ」

 

「あははは」

 

「さすがムッツリーニ君だね。あとで写真あげようか?」

 

「(グッ)」

 

商談成功。

あとでムッツリーニに写真上げよう。

何円ぐらい取れるかな。

その前にFクラスがんばりすぎでしょ。

だって相手を押してるし。

格上なのにね。

 

「じゃあ顔洗ってくるよ」

 

「まるで修羅じゃの」

 

「秀吉君、ちょっと修羅になってみる?」

 

「え、どういうことじゃ」

 

「ちょっとこっちにきてね」

 

「なんじゃ、なにがあるのじゃ」

 

「ムッツリーニ君」

 

「・・・なんだ」

 

「この人にあれされました」

 

「百合・・だと・・」

 

「納得いかんのじゃ!」

 

「普段は学校のピーで秀吉君とピーされて授業に来てピーさせられてるんだよ」

 

「(ぶしゃあ)」

 

「なんなのじゃ!」

 

「これで秀吉君も修羅だよ」

 

鏡を渡す。

 

「さ、早く洗いに行くのじゃ」

 

「そうだね」

 

「おい!秀吉を連れて行くな!」

 

「雄二、なんでなの?」

 

「今はいいが後で秀吉の力が必要になる。出たところで討ち取られると困るんだ」

 

「私が秀吉君を守るよ」

 

「女子に守られるのはいやなのじゃ!」

 

「じゃあ一緒に戦おうか」

 

「うむ、それでいいのじゃ」

 

「秀吉君もいいっていってるからいいよね?雄二」

 

「いって来い。早く帰って来いよ」

 

「はぁーい」

 

早く顔とか洗わないと。

鼻血で恐ろしいことになってるしついでに服も着替えようね。

 

「秀吉君」

 

「なんじゃ?」

 

「更衣室とシャワールームどこかな?」

 

「こっちじゃ」

 

案内してくれるみたい。

Bクラスと出会わなければいいけど。

あれ?根本らしき声が聞こえてくる。

 

「私はFクラス代表が来て和平を申し込んでくるからそれを聞いていればいいのね」

 

「そうだ、そこで俺は出て行き、代表を一気につぶす」

 

「さすがね」

 

「先生も呼んでおいてくれよ」

 

「わかったわ」

 

「じゃあな」

 

あっ、根本見っけ。

ぶちのめす!

 

「今行くよ、根本君」

 

「これで討ち取れれば御の字じゃな」

 

先生はどこかな?

全力ダッシュで追いついて攻撃しようか。

 

「ね~も~と~く~ん?」

 

「な、なんだ?」

 

「勝負しよう?」

 

「なに!Fクラスの秀吉と・・・誰だ?」

 

「Fクラス沙月よ」

 

「どちらにしろ修羅じゃねーか・・・逃げさせてもらう!お前ら怖いんだよ!」

 

「女の子に向かって怖いって言ったよね?」

 

「くっ」

 

「逃がさないよ!」

 

ガシッ

根本の肩に手をかける。

そのまま柔道の背負い投げで・・・

バシン

 

「ぐはっ」

 

「秀吉、先生呼んできて」

 

「了解じゃ」

 

「さて根本君言い残すことはあるかな?」

 

「お前ら来い!」

 

「へ?」

 

「Bクラス親衛隊で・・・きゃああああああ!」

 

「人見て悲鳴あげるんだね・・・」

 

「くっ」

 

「君たちにもお仕置きだね」

 

「「いやあああ!」」

 

「せいっ」

 

ドタン

 

「はっ」

 

ビタン

 

「とうっ」

 

バタン

 

「ふう、ほかは悲鳴上げてないよね」

 

「今のうちに逃げて1」

 

「くっ、今度こそ逃げさせてもらう」

 

「逃がさないよ」

 

「な、はやい!」

 

「おりゃあ!」

 

ドカッ

 

「ぐっ」

 

「先生呼んできたのじゃ」

 

「先生この最低に召喚獣勝負を仕掛けます。|召喚獣召喚(サモン)」

 

「くっサモン」

 

Fクラス 藤川沙月&木下秀吉 古典 384&120点 

          VS 

Bクラス 根本恭二 古典 224点

 

「今助けに行きますサモン!」

 

Bクラス 岩下律子&菊入真由美 古典 201&196点

 

「邪魔が入ったわね、さっさとつぶしましょうか」

 

「くっ、あいつ強すぎる、なんでFクラスにいるのよ!」

 

「テスト受け損なったからよ」

 

「くっ」

 

「せいっ」

 

岩下律子  52点

菊入真由美 61点

 

木下秀吉  31点

藤川沙月 341点

 

「さようなら」

 

「「きゃあああ!」」

 

岩下律子&菊入真由美 0点&0点

 

「戦死者はどこであろうと補習!」

 

「「補習はいやああああ!」」

 

「はっはっは、俺の補習で点数をあげさせてやろうじゃないか」

 

あー鉄人怖いな。

今の私より怖いんじゃないの?

今の私の状態・・・体中返り血だらけ、汗をかいている、周りには泣きながら連れて行かれる親衛隊。

なかなか怖いとおもうんだけどなー

 

「秀吉君、早く案内してね」

 

「分かったのじゃ。おぬし強いのう」

 

「えへへー」

 

そのまま更衣室へ

 

「じゃあ秀吉君後でね」

 

「うむ」

 

「なんで男子更衣室行くの?」

 

「わしは男じゃ!」

 

「一緒にシャワー浴びようねー」

 

「わしを男としてみてくれるものはおらんのか」

 

「私は男としてみてるよ?だから一緒に入ろうね。男の子なら興奮するよね」

 

「うっ、分かったのじゃ。みなには言わないで欲しいのじゃ」

 

「言うわけないよ。恥ずかしいもの」

 

「不思議な気分じゃ」

 

「水着着るからその間に私専用のお風呂に入っててね」

 

「どういうことじゃ?」

 

「ちょっと改造させてもらって、ここを押すと私専用の浴場への道ができるのよ」

 

「おおー、みなには言わないほうがよさそうじゃの」

 

「覗かれるのがいやだからこうしたんだよ」

 

「了解じゃ」

 

 

その後とくに甘い雰囲気になることもなく、ゆっくり浸かったんだよ。

お風呂ってほかの人がいると気持ちいいよね。




暴走した沙月さんはエロイですね。
ちっさいといってもそこまで小さくないことに気づきました。
前回のどうしましょうか。

意見などがありましたら感想お願いします。

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