不定期でゴメンね!
始まるよ!
御機嫌よう諸君。
言峰綺礼だ。
、、、いや、だった者と言うべきか。
現状を説明すると私は今赤ん坊になっているのだ。
、、、自分が言うのも何だが、何を言っているのかわからんのだ
何故か、死んだはずであったのに赤ん坊になっていたのだ。
大変混乱していたのはいうまでもない
取りあえず今までに起こった出来事を話そうか、、、
そう、私は聖杯戦争でランサーに胸を貫かれ死んだ筈だった、、、だったと言うのは、こうして今目を開けて呼吸をしているから分からなくなっているからなのだが、いや、確かにあの時私は死んだのだろう。
今でも思い出す、あの凍えるような寒さ。そして憎たらしい笑みで私の心臓を貫いていた槍兵の顔、そして落ちてくる燃えた木の柱、その端で屋敷から出ていく鈴の影。
私は感じた。
体中が軽くなっていくのを
死という物が如何なる物なのかということを
そして、私が真に求めていた物を、、、
私は、私から抜け出したかったのだということ。
何をしても感じる物が無かった私から。
そして、神にでも縋らなければ生きていけない世界から
私は飽きていたのだろう。生きるということに。何より自分自身に。
他人の不幸でしか幸福を感じれない。自らの生まれついての悪えの嗜好を満たす為にしか行動出来ないそんな自分に
そんな中でも自分が好きになったものがあった
麻婆豆腐だ
あの赤く染まり、舌に痛いほど刺激を与えてくれ、そしてその後にくる何とも言えない甘さが来る食べ物は他には無いだろう。泰山の麻婆豆腐は素晴らしかった。初めてあの赤さを見たとき私は心震える何かを感じた。そうあれは、、、、、、、
~(説明中)~
、、、つまり麻婆こそ世界の料理であり、ソウルフードだということなのだ。
、、、こほん、麻婆豆腐の素晴らしさ故に話が脱線していたが戻そうか。
結局何が言いたいのかということなのだが、、、
麻婆最高、、、ではなくて、私は死んだ筈であったのだ
だがこうして今、赤ん坊となっているが生きているのだ。
何故こうして生を受けているのか分からないが、一つ言いたいのだ。
私の息子よ、どこへいったのかと、、、
女になった?外道神父のはなし
唐突すぎる展開
作者の頭はパンクしています