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始まるよ?たぶんね!
生まれ堕ちた外道
、、、暗い
此処はどこだ?
・・・・・・・・」
、、、何処からともなく声が聞こえる。
「・・・・・・!」
何やら、誰かに話しかけているようだ
一体誰に話しかけているのだ?
「・・・・・!」
声が大きくなる
騒がしい、、、静かにして欲しいのだが、、、
「・・・・!」
また更に大きくなった
、、、だから騒がしいとっツ!
ピキィ!
突如、頭が割れるような痛みに意識を覚醒させられた。
っつ!何だ、頭が割れる様に痛い。
一体何が起きているのだ?これほどの痛みを味わったのは随分久しぶりだぞ。
「・・・・・・・!」
声も大きくなっている。一体私の身には何が起こっているのだ?
更に声が大きくなる。何にそれほど興奮しているのか
「・・・!・・・!」
何をそんな頭上でに騒いでいるのだ、今ショック死してしまいそうな痛を味わっているというのに。
全く、勘弁して欲しい。
そう思っていると暗かった視界がいきなり明るくなった。
その眩しさに耐えきれず私は、目をつむりかけたが次の瞬間自分の置かれた状況に目を見開いた
どうやら赤ん坊になっていたようだ
「あぶだだ!(なんでだ!)」
ごめんね!
まだ始まらないよ!