仮面ライダーぱな電王   作:じんばぁ

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まず最初に、コメント及びお気に入り登録してくださった方々!ありがとうございますっ!!コメントってああやって見るんですね!昨日まで知りませんでした…。と…とにかくっ!作者は小躍りをしながら喜んでます!
そしてこれからもコメントお待ちしております!
そんでもってツンデレ侑斗な第9話です、どうぞ。


第9話

仮面ライダーぱな電王9

 

 

 

 

 

こんにちは、小泉花陽です…なんとイマジン3体に苦戦する花陽たちの前に本物のゼロノス、桜井侑斗さんが現れてあっという間にイマジン2体を倒しちゃいました…そして…

 

侑斗「…お前か…野上が言ってた新しい電王ってのは…」

 

花陽「は…はい…」

 

ううぅ…なんか凄く睨まれてる…花陽何か悪いことしちゃったのかな…

 

侑「お前…これ以上関わるな、迷惑だ。」

 

花「あうぅ…」

 

侑「それとお前…」

 

にこ「な…なによ?」

 

侑「ゼロノスの変身回数は決まってんだ、素人がカードムダ遣いすんな!」

 

に「な…なんですって!?」

 

侑「それだけだ…じゃあな」

 

デネブ「あ、ちょっと侑斗!にこちゃん…花陽ちゃん…それと凛ちゃんも…どうか侑斗を嫌いにならないでくれ…」

 

に「はぁ?あんなこと言われて無理よ!」

 

デ「違うんだ…侑斗は本当は好きで意地悪言ってるんじゃないんだ…花陽ちゃんとにこちゃんの事を危険に晒したくないからああ言ってるんだ…野上の時もそうだったし…」

 

花「そ…そうだったんだ…よかったぁ…花陽、嫌われてるわけじゃないんだね…」

 

に「何よそれ…それじゃあアイツはどうすんのよ!あいつだって存在を代償に変身するんでしょ!?」

 

デ「侑斗は…自分の存在が消える…その事の辛さを一番良く分かってるからこそ…他の人にはそんな思いを絶対にさせたくないんだと思う…」

 

に「何よそれ…!」

 

凛「凛たちにできることは何もないの…?」

 

デ「いいや、そんな事はない!にこちゃん、花陽ちゃん、凛ちゃん…侑斗と…友達になってくれ…!!!侑斗はいつもあんなだから…友達になって支えてやってくれ…侑斗だって本当はそれを望んでるはずなんだ…」

 

にこりんぱな「…」

 

侑「…デぇーネぇーブぅー?」

 

デ「ゆ…侑斗!?いつからそこに!?」

 

侑「最初からだよ!お前また人の心勝手に想像しやがって!!」ギリギリギリ

 

デ「痛い!?いたたたた!!!」

 

 

侑「ったく…!」

 

デ「」チーン

 

花「あ…あの…!」

 

侑「?」

 

花「わ…私っ…こ…小泉花陽です!それで…その…花陽と…お友達になってください!!」

 

凛「凛も!凛も桜井…さんとお友達になりたいにゃ!」

 

侑「はぁ?お前らそれ、デネブに言われたからか?だったら…」

 

花「ち…違います!桜井さん…とってもいい人そうだし…頼りになるから…」

 

凛「凛も!凛の意思でお友達になりたいって思ってる!」

 

侑「お前ら…」

 

に「にっこにっこにー♪あなたのハートににこにこにー♡笑顔届ける矢澤にこにこ!にこにーって呼んでラブにこ!にこもぉ〜ユートの友達になってあげてもいいにこ〜♪」

 

侑「…なんだそのギャグ」

 

に「はぁ!?これギャグじゃないんですけど!?」

 

侑「…俺といると面倒な事になるぞ」

 

花「花陽はもう充分ツイてないんで大丈夫です♪…なんちゃって…」

 

凛「凛ももうさっきみたいにはならないように気をつけるから平気にゃ!」

 

に「にこも何かあったらにこのラブにこぱわーでなんとかするから平気にこ〜♪」

 

侑「お前ら…」

 

デ「侑斗…にこちゃんたちもこう言ってるし…」

 

侑「…俺に友達なんていらない!お前たちは…俺の子分だ!いいな!…帰る!」

 

デ「あ…ちょっと侑斗!あ…えっと…にこちゃん…お手伝いの事なんだけど…」

 

に「行ってやんなさい…お手伝いの件は残念だけど…にこの友達が1人増えたことだしそれで許してあげるわ。」

 

デ「にこちゃん…ありがとう!…じゃあまた!ぜったい遊びに来る!!おぉーい!侑斗ぉ〜!!!待って〜!」

 

こうして桜井さんが花陽たちにこりんぱなのお友達になりました!桜井さんは友達じゃない!って言ってるけど…あははは…

 

凛「なんか桜井さんって昔の真姫ちゃんみたいにゃ」

 

花「あ、それ花陽も思った!」

 

に「あ〜…なんとなくわかるかも…」

 

それから桜井さん(を無理やり連れたデネブさん)はちょくちょく音ノ木に遊びに来てくれるようになってμ’sのみんなとも仲良く(?)なりました!

 

デ「おぉ〜い!にこちゃんたち〜!」ノシ

 

凛「あ!おデブちんと侑斗くんにゃ!」

 

侑「おいデネブ!なんで毎度俺も連れてこられなきゃいけないんだよ!?こいつらに会いたきゃ1人で行けよ!」

 

デ「いやだって侑斗…この前にこりんぱなの歌聴いたりしてたから3人に会いたいのかな〜って…」

 

侑「ば!?お前なんでそれ知って…」

 

にこりんぱな「…」ニヤニヤ

 

侑「お前らなんだその顔は!!!?」

 

桜井さんも花陽たちの事を悪くは思っていないみたいです♪

 

 

ー夕方 のぞroomー

 

希「桜井さんか…不器用で意地っ張りで…なんだか会ったばっかりの真姫ちゃんみたいな人だったなぁ…ふふっ…イマジンに電王、それと桜井さん…花陽ちゃんに良くないことが起きるってカードに出てから面白いことが起こりっぱなしやね!…しかもこれからもっとすごいことが起こりそうな予感がする!…さてと、今日は久々に自炊しようかな、いつも出来合いのもの買ってたらにこっちに怒られてしまうからね…そうと決まればスーパーにレッツゴーや!」

 

 

 

希「ふぅ、なんだか調子に乗って買いすぎた…これでしばらく自炊生活決定やね…ははは…ってんん?」

 

?「くっ…」

 

希「あれは…イマジン…!?」

 

希「なんだかとっても苦しそうやん…?でもイマジンは時の運行を乱すってウラちゃんが言ってたからこういうのは無視するのが一番や!」

 

?「…ッ」バタッ

 

希「…あぁもう!ウチのおバカ!」カツギ

 

希「イマジンさん!ウチの部屋までもう少しや!それまで頑張るんや!…って重いな…!」

 

?「…」

 

 

 

 続く≡

 


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