…これ何話まで続くんだろう…？
仮面ライダーぱな電王5
♪挿入歌→Double action (rod form)
花陽「釣り上げるまで何日も待ったから少しは釣りごたえのある魚かと思ったけど…とんだ見当違いだったみたいだね」
イマジン「くそっ！」
す…すごい…！強さはモモタロスさんと同じくらいだけど戦い方が鮮やかですまぁとだよぉ！あ、すいません！小泉花陽です！表で喋ってるのは花陽に憑依して電王に変身したウラタロスさんです！今花陽はワケあって時の運行を乱す怪物、イマジンと戦っています！戦うって言っても花陽はウラタロスさんに体を貸してるだけなんですけどね？
花陽「万一花陽ちゃんの身体に怪我させちゃったら大変だからそろそろ幕を引きといこうか…」
≪Full charge≫
花「でぇぇい！！」
花陽「さて、君たちも出てきたらどうだい？」
花『君たち？』
まきりん「…」
真姫「アンタ…花陽じゃないわね？」
花「ありゃりゃ…ばれちゃってたか…」
凛「わかるよ！だって凜と真姫ちゃんとかよちんは…親友だもん！かよちんを返してよ！」
花『凛ちゃん…ウラタロスさん、どうしよう…』
花「（この二人になら話しても大丈夫じゃないかな？大事な親友、なんでしょ？）」
花『ウラタロスさん…』
花「凛ちゃん、真姫ちゃん…ちゃんと話すね…」
凛「あ…あれ？かよちんだにゃ…」
ｶｸｶｸｼｶｼﾞｶ…
凛「いまぢん？でんおー？浦田・ろす？」
真「…で、あんたは命を狙われてる花陽のボディーガードってワケね…」
ウラ「ま、おおまかにはそうだね。理解が早くて助かるよ…」
真「あんなもの目の前で見せられたら信じざるを得ないでしょ…」
凛「かよちん…そんなに危ない目に遭ってたのになんで凛たちに言ってくれなかったの？」
花「そ…それは…凛ちゃんと真姫ちゃんやμ’sのメンバーが花陽に巻き込まれて辛い目に遭っちゃうから…」
凛「…っ！」チョップ
花「痛い！？」
凛「かよちんのバカ！凛たちはかよちんに巻き込まれるよりかよちんが危ない目に遭ってるのを知らないでいる方が辛いんだよ！？」
真「そうよ…もっと私たちを頼りなさいよ…そりゃ…直接花陽を護ることはできないけど…ウラタロスが戦いやすいようにするとか見張っとくとか…戦えないなりにできることはあるわ…そのための…その…親友…でしょ？」
花「真姫ちゃん…凛ちゃん…うぅ…ごめんねぇ！！？」
真「ヴェエ！？なんで泣くのよ！？」
花「だっでぇ！だっでぇ！！」ｽﾞﾋﾞｽﾞﾋﾞ
凛「そういう真姫ちゃんだって泣いてるにゃー！」ｳﾙｳﾙ
真「な…泣いてない！」ｽﾞﾋﾞｯ
ウラ「…友情なんてものは青くさいだけだから嫌いだけど…こういうのなら案外悪くない…かもね…」
次の日、電王とかイマジンとか特異点とかウラタロスさんの事をμ’sのみんなにお話しました。みんな凛ちゃんと真姫ちゃんと同じことを言ってくれて花陽、また泣いちゃいました…えへへ///
ーいつかのどこかー
イマジン「ぐわぁぁ！！！」
？「はっ…！最近雑魚ばっかだな！」
？？「侑斗…やっぱり変身は控えて野上たちに任せた方が…」
侑斗「はぁ？デネブ…お前は俺に戦うなって言うのか？」
デネブ「だって…このまま変身し続ければいずれ悠斗の存在が…！」
侑「うるさいな！そんなことどうだっていいんだよ！」
デ「そんなこと…！？」
侑「…なんだよ？」
デ「侑斗！俺は怒った！」
侑「おい！！ベルトとカード返せ！」
デ「イヤだ！これがあって俺が甘やかすから侑斗は変身してしまうんだ！もうここには帰ってこないから！」
侑「どこ行くんだよ！？…ってもういない…なんなんだよアイツ！ハァ…そのうち帰ってくるだろ…」
ー音ノ木 土手ー
デ「はぁ…勢いで出てきちゃったけど…侑斗、俺がいなくて大丈夫かなぁ…いやいや！今回ばかりは帰らないって決めたんだ！俺の意思はかーなーり強い！…はぁ…」
にこ「まさか花陽があんなことになってたなんてねぇ…なんでこのにこにーに相談してくれなかったのよ…まぁそりゃウラタロスっていうイマジン？みたいに戦ったりはできないけどさ〜…ふぅ…それにしても最近練習と家事でちょっと疲れてるっぽいわね…でもファンとチビたちとママのためなんだから弱音ははいてられないわ…！って…なんだあいつ…黒子…？デカいわね…落ち込んでるっぽいけど…何かあったのかしら？…！そうだわ！ここは銀河No１アイドルにこにーの魅力で笑顔にしてあげましょう！」
ちょんちょん
デ「…ん？」
に「にっこにっこにー♪あなたのハートににこにこにー♡笑顔届ける矢澤にこにこ！にこにーって呼んでラブにこ！青空もぉ〜…ニコっ♪」
デ「」
に「(し…しまった…！スベったか！？…ってスベるって何よ！？これギャグじゃないんですけど！？)」
デ「か…」
に「か？」
デ「かわいい…」
に「…はい？」
続く≡