作者の気分とアンケート結果によっては原作崩壊だらけになるかも。
どうやら私はサスケに成り代わってしまったようです。はい。
いやー死んだと思ったら目の前にイタチの顔が近くにあって二重の意味でビビったな・・・。
二重の意味ってどういうこと？って思うかもしれないが、まぁそれは後に言うとして、
神とやらがいるならば物申したい。
な ぜ サ ス ケ に し た し 。
いやね？そこらのうちは一族の子供Aとかに生まれたら生まれたで
イタチに殺されるんだよなぁ・・・。鬱だ死のう（白目）状態になるけどね？
NARUTOの原作をそれなりに知っている私からしたら、どうしてイタチが一族を
皆殺ししたのかを知っているから復讐なんてしようと思えないんだよなぁ・・・
あ・・・というかイタチ死ぬのか。あーやだな私の家族みんな死ぬのかー
いくら原作で死ぬってわかっていても、父さんや母さん、そして兄さんには
家族として結構・・・いや、すごく情を抱いてしまっている。
だからとてもとても割り切れるような存在ではないわけであって。
じゃあ原作の知識生かして一族のクーデター止めようぜ！ってよく転生小説とかでも
あるけどさぁ・・・正直言って無理。
死後に神とやらにあって特典とかもらったわけでもないし。
幸いサスケの体というだけあって才能には恵まれていると・・・思う。
なんたって大筒木インドラの転生体だしね！
だからといって出来ることにも限度がある。
イタチが一族皆殺しを実行したのは確かサスケが７歳ちょっとの頃だったと思う。
・・・たかが７歳児に何が出来るんだよっていう。
１歳２歳から修行修行言って周りの人から変な目で見られるのも嫌だし、
何より、いきなり１０歳にも満たない子が上層部の一部しか知らないような極秘任務を
知っているってだけでダンゾウに殺されるかもしれない。
もし根の者たちを差し向けられたら余裕で死ぬわ。
・・・ハイ詰んだー。詰んだよコレ
あぁ、なんでこんなことになったんだろう。
私は前々世で何か悪い事でもしたっけ？なんで３度目の人生でもこんな目に
遭わなきゃならないんだろう・・・。
え？三度目の人生ってどういうことって？
実は私この転生は二度目なのだ！
と、言っても１つ前の人生は１０歳そこらで死んだから人生といっていいのやら・・・。
冒頭の“二重の意味で驚いた”というのは、
一つ目は、NARUTOのキャラクターと知っていたからである。
二つ目は、かつて自分を殺した存在が目の前にいたからである。
１つ前の人生では前世の記憶とかはなかったので何が起きたのかわからぬまま死んだ。
サスケとして生まれたときにこれが三度目の人生だということに気付いたので、
イタチの顔が近くにあったとき発狂することは無かったが、泣いた。
まだ赤ん坊だったのでなんら不自然ではなかったが、なんかもう色々なことがありすぎて
めっちゃ泣いた。今では立派な黒歴史である。
うちはサスケ３歳、性格は上記のこともあり原作よりややネガティブ気味。
三度目の人生、あまり楽しめそうにありません・・・。
っていうかなんで女から男に生まれたんだろ・・・
ついているはずのないものがついていたときはさすがに発狂しかけました（白目）
ついにやってしまった！初のNARUTO小説。
今まで考えていた妄想が爆発してしまいました。
この話が完結するまでNARUTO熱が冷めないことを祈る。