同情するならチャクラくれ 設定&外伝   作:あしたま

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登場人物

うたたねヨフネ(オリ主)

現代からNARUTOのカカシ世代に転生させられる。

忍術のセンスは大いにあるが、チャクラ量が少ないため使える術や回数に制限がある。

狐憑きの家系で管狐のコン平と契約したおかげで、わずかながら神通力が使える。

現代知識を利用して奮闘中。

 

コン平(管狐)

ヨフネが契約している管狐。契約出来る妖狐の中では最底辺。普段からヨフネの腰に下げた竹筒の中に入っている。好物は金平糖。体長20㎝(胴体部のみ。尾まで合わせると約40㎝)。狭いところが好き。

能力は分裂。最大75匹まで分裂出来るため広範囲での索敵が可能である。ただし分裂した分だけサイズが小さくなるため最大まで分裂すると人差し指程度のサイズになってしまう。

 

うたたねコハル(主人公の祖母/木の葉の相談役)

三代目火影・猿飛ヒルゼンの幼馴染。

綱手の身体強化(怪力)の師匠でもある。

妖狐の中でも格の高い白狐と契約をしている。

念力に加え透視眼も持ち合わす。

 

飛竹トンボ

顔の大半を包帯で多い、目の位置に額当てをしている。そのコワモテの容姿からすると意外だが、探知能力に秀でている。原作では中忍試験の際に悪態をつくなどしていたが、今作では口調も穏やかになっている。土遁使いの設定。

 

日向ホヘト

高い位置でポニーテールをしている。日向分家の出身ながら心優しくも頼りになる忍。ヨフネの一歳下。原作では第四次忍界大戦の時にカンクロウ率いる奇襲部隊に所属。油女ムタの蟲袋にデイダラの起爆粘土が仕込まれていることに気付く。

 

日向トクマ

(原)アンコ率いる先発偵察部隊にいた忍。追跡用に鍛えられた白眼は日向一。

 

日向コウ

(原)日向宗家の忍で本家のヒナタを守る為に死力を尽くした。

 

不知火ゲンマ

常に冷静で飄々とした性格でくわえ千本と反対向きに巻いたバンダナが特徴。実力は高く、四代目火影・ミナトの護衛小隊に所属していた。原作での登場回数は比較的多く、中忍選抜第三試験本戦の審判を務めた。また第一部終盤では音の四人衆と戦闘になり重傷を負う。第四次忍界大戦では、五代目水影・メイをマダラの元へと転送する。少年時代はガイ、エビスとスリーマンセルを組んでいた。

 

山中サンタ

面長の顔に切れ長の目をした山中一族。ヨフネの四歳下でアンコと同期。オレンジの髪をポニーテールにしている。原作では第四次忍界大戦の時にカカシ率いる部隊に所属し穢土転生した忍刀七人衆と戦った。当初は漢字表記としていたが公式のカタカナ表記に変更。

 

奈良ダエン

普段は温和で大人しい性格のデカっ鼻。ヨフネの一歳下。原作では産まれたばかりの子供を思って十尾を前に一歩も引かず戦っていた。

 

秋道シトウ

秋道一族の中でも秀でた剛力の持ち主。秘伝忍術だけでなく、棒術の扱いにも慣れている。頬のマークは×印。歳はヨフネの一歳上。原作では木の葉を襲ったペインと戦闘した。

 

秋道マルテン

(原)シトウを兄のように慕っていた。髪型を真似、頬の模様も真似をしようとして止められる。頬と顎に◯の模様。

 

油女ムタ

油女一族の中では喋る方。ヨフネの六歳下。原作ではカブトのアジトを探索していたアンコの先発偵察隊の一員。蟲袋の中に起爆粘土を入れられ、サソリにチャクラ糸で操られていた。

 

タシ

原作では猿飛ビワコの弟子で医療忍術に長けた暗部として、クシナの出産に立ち会いナルトの誕生を見届け殺された。今作ではヨフネの警告により警備が増員されており、背後からの一撃で犯人は見ていないものの生き残った。また名前に関してはタジと表記されている場合もあるが、女性的な名前という事でタシを採用している。

 

スクイ

アニメで医療部隊の副部隊長らしき人物として登場。下フレームのみの眼鏡をかけた、ショートパーマの女性。ホヘトの同期。

 

柳陰コカゲ new

ヨフネの六歳下でウルシの同期。

(原)暗記の使用について日々研究している一族の忍。口から放たれるクナイは投擲するよりも強力。左頬に“陰”の文字がある。

 

ウルシ

ヨフネの六歳下でコカゲの同期。

(原)カブトが拾われた孤児院にいたガキ大将。院の生活を支える為に忍となる。

 

棘糸テッセン

ヨフネの五歳下でクマドリの同期。

(原)特殊な忍具の扱いを得意とする忍。一度に複数の手裏剣を投擲出来る特注忍具でペインに挑んだ。

 

クマドリ

ヨフネの五歳下でテッセンの同期。

(原)シズネの後輩。解析班では主に検死を担当し、自来也が持ち帰ったペインの死体を調査した。

 

森乃イダテ

森乃イビキの弟、アニメ版にて登場。中忍試験でイビキの一次試験に落とされた後、担当上忍だったアオイに騙され秘伝忍術の巻物を盗まされた。アニメでは、その後抜け忍となり茶の国に所属していた。

 

地陸

元・守護忍十二士の一人で、火ノ寺の僧。暁の飛段と角都と戦うも飛段の術により絶命、その遺体は換金所に持ち込まれた。凛々しい眉毛の持ち主。

 

カズマ

錫杖のような武器を使う。ソラの父親であり元・守護忍十二士。アニメではアスマがクーデターの際に殺したと思っていたが、実は生きており、木の葉の里への復讐を再度企てたが、アスマとの一騎打ちの末倒れた。

 

ソラ

アニメオリジナルキャラクター。火ノ寺の忍僧で、元・守護忍十二士のカズマの息子。五歳の頃、カズマの手により九尾のチャクラをその身に封じられており、木の葉を壊滅させる為に封印を解かそうと利用された。アニメの中では好きなキャラクターだが納得できる設定ではない為、本作での登場は無し。

 

雷遁四人衆

アニメオリジナルキャラクター。キタネ、ナウマ、セイト、トウウの雷遁系の術を得意とする四人で元・守護忍十二士。アニメではクーデターの際に死亡しており、遺体は火ノ寺付近の隠し墓に埋葬された。

 

ダンゴウ

火の国の財政を担当する大臣で大名の側近。

 

緑青アオイ

アニメ版にて登場。イダテの担当上忍だったが、騙して巻物を盗ませ、それを手土産に雨隠れの忍となった。アニメでは二代目火影が使ったとされる雷神の剣も盗ませているが、あくまでアニメオリジナル設定であり、整合性がとれない様な代物であり、本作では不採用とした。

 

ぬまのナマズ

カカシがリンを殺してしまった後に購入した本『忍とはいかに死すべきか』の作者。本作では忍の死を多く見てきた中堅の医療忍者と設定。歳はヨフネの一回り上。

 

黒鋤雷牙(くろすきらいが/忍刀七人衆)

忍刀七人衆の一人。雷刀“牙”を扱う。

アニメオリジナルキャラクターだが、マイト・ダイが忍刀七人衆と相対した際には描かれていた。アニメに登場した時は、抜忍となりカタバミ金山のボディーガードの「黒鋤ファミリー」の棟梁として登場。

相棒である感知タイプの蘭丸を背中に背負っており、非常に広範囲な洞察力を持つ。そのおかげで、追い忍の一人でしかなかった雷牙が、七人衆に入れるようになった。

 

蘭丸(らんまる/雷牙の相棒)

アニメオリジナルキャラクター。雷牙の相棒として、千里眼のような不思議の力を持つ病弱な子供。時系列の都合上、作中ではアニメよりも早く生まれています。


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