勇者部の恋物語   作:りりなの

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設定集

 ここでは全ての物語を読み終えた貴方に贈る各章でのキャラクター設定を書かせていただきます。

 

 各章の主人公だけを書いていくのでヒロインの方はまた時期が来たら書こうと思います。

 

 犬吠埼風編

 

 吉野川遥(よしのがわはるか) 旧名:上里暁人(かみさとあきと)

 

 元々上里家の人間だったが勇者適性があり分家の出雲家に養子としてだされる。(ここまではどの章も同じです)

 

 大橋の決戦時に数回の満開の後遺症で記憶、味覚を失っているがそれ以外にも失っている。

 

 そのため上里家、出雲家は彼を守るために一般家庭に身を隠すように配慮したが当たってしまった。

 

 当初、このキャラを書くにあたって最初はヤンデレキャラにしようと思っていたのですが予定を変更してメンタル面が弱く守りたくなるような男の子の様な印象で書かせてもらいました。

 

 最後のエピーログは自分がアニメに惹かれた作品であるBLOOD+の最終回をオマージュさせてもらいました、なので子供が2人いる訳です。

 

 

 東郷三森・鷲尾須美編

 

 出雲暁人(いずもあきと)

 

 出雲家に出されるが扱いは風編よりも厳しく最初は園子の許嫁の設定がありましたがこれは書いている途中で消しました。

 

 彼は基本的に大赦は好きではないので内部情報を漏らすことが好きですがそれは須美又は東郷さんにしか話さない、これは相手のリアクションが面白いからからかっているだけです。

 

 大赦の中では唯一信頼しているのは三好春信だけで彼を弄るのも彼の楽しみであるが作中ではあまり絡みを書いていません。

 

 

 犬吠埼樹編

 

 出雲暁人

 

 この章で初めて上里ひなたを登場させて上里家の人間だったことを掲示しました。

 

 最初に彼を書くにあたってキャラの印象はエヴァの渚カヲルの様なポジショニングを予定していました、ですがこの小説は勇者一人一人の恋物語が主体だったのでこの設定を白紙に戻し歌うことが好きな不思議な少年風に書き直しました。

 

 作者の中ではこの樹編が考える中で一番難しくスランプに陥った物語でした。

 

 樹ちゃんが惹かれるようなキャラを書かなくては、恋をさせるにはそうすればいいのと考えて書いているうちに迷走しているうちにこのような物語になってしまった。

 

 

 三好夏凜編

 

 乃木隼人(のぎはやと)

 

 この章では初めての暁人君から離れたキャラで書かせてもらいました。

 

 彼は乃木家の血をより濃く受け継いでいるために刀の扱いは神童と謳われるほどでしたが自分に憧れを持ってくれた三ノ輪銀の死によって腐ってしまう。

 

 乃木家の血を濃く受け継いでいる為なのか人間付き合いは苦手である、友人は三好春信のみで妹の園子には激アマである(只のシスコン)。

 

 銀ちゃんの一件がある為に春信は彼の心の治療の為に勇者に選ばれた讃州中の教師として彼を赴任させる。

 

 今回の主人公が大人の為に恋愛までは進みませんでしたが作者にそんな文を書く才能がなかっただけですが、良き師弟関係とさせてもらいました。

 

 

 結城友奈編

 

 出雲暁人

 

 彼は満開の影響で記憶全てと感情を捧げてしまった。

 

 そのせいで大赦の過激派に殺される手前まで行くことになる。

 

 彼を書く上に与えらてことを真っ直ぐに行う男、守られた約束を果たす男というスタンスて書かせてもらいました。

 

 

 

 三ノ輪銀編

 

 出雲暁人

 

 ここでの暁人の扱いはとても酷く最初から死ぬ設定をしていましたのでより家庭環境も酷く郡千景ちゃんの子孫として最初は考えておりました。

 

 ですがここまで来て設定を壊してしまうのはと考えて今までの出雲家の人間を屑の様に書かせてもらいました。

 

 彼は幼少の頃に上里家から出雲家に養子として出されたがその目的は出雲家の人間が金目的だけに養子をもらった設定にさせてもらいました。

 

 彼はトラブルに巻き込まれる銀にあえて巻き込まれているそれは彼女との時間を少しでも大切にしたい気持ちがあったからである。

 

 最終的にカルデアに呼ばれることになるがそれは大赦からの扱いは雑であったがそれは彼の才能、戦いの才能を見極めての訓練であり、大赦では勇者を守った英雄として扱われている為にその信仰心が強いため英霊の座に就くことができたがそれは規格外のアヴェンジャーとして召喚された。

 

 最初は召喚されてからの物語も考えていたがこれはその内、書きたいと思います。

 

 

 乃木園子編

 

 上里暁人

 

 この話では勇者適性があり一時的に出雲家に居たが上里家に戻り勇者ではなく勇者の日記、書物を管理するために管理者として上里家に戻った。

 

 自称文学少年、本を食べることで味を楽しむことができるが普通の料理では味を感じない本を食べる妖怪と言われているが本を食べることに相手が書く気持ちその時の感情を読み取ることができるいとど読んだ本は本がなくても音読できるほどに記憶力が良い。

 

 


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