作者が最近スペックを把握しきれなくなってきているので、把握用に書き上げていたんですが、色々あるうちにかなり書き上げていまして、他の艦船も設定を書き上げていました。
更に期末テストが追い打ちをかけて私のHPは-100000となりました。まる。
66.今更のスペック紹介
■アメストリア型戦艦■
◇全長 4650m
◇全幅 530m
◇全高 420m
◇排水量 19565000t
◇速力 「巡航」75ノット
「最大」90ノット
「限界突破」120ノット
◇機関 ウンターガングエンジン六基 + 船舶用粒子エンジン120基
◇大舵四つ 副舵五つ
◇10枚刃スクリュー 四つ
−兵装−
◇80口径500cm四連装砲 五基 20門
◇65口径150cm四連装砲 六基 24門
◇55口径46cm三連装砲 二十基 60門
◇65口径30.5cm連装電磁力砲 六十基 120門
◇50口径20.3cm連装砲 八十基 160門
◇20.3糎六砲身対空機関連装粒子砲 二十四基 48門
◇128mm三砲身対空機関連装砲 四百四十八基 896門
◇88mm四砲身対空機関連装砲 二百六十基 520門
◇ミサイルハッチ 4500セル
◇超大型多弾頭ミサイルハッチ 十五基
◆F--222改 六機
◆C-203 一機
◆CH-31 三機
◆隼 一隻
同型艦
一番艦 アメストリア
二番艦 リバンデヒ
三番艦 カイクル
四番艦 ノイトハイル
備考
今作品の主人公。元は現代日本の学生だったが何故かアメストリア型戦艦一番艦アメストリアに憑依した不憫すぎる人物。
妹からは何処か決定的な違和感を感じるが我が姉であると一応認められている模様。それもそのはずで
口調は
主人公自身は前世に関して知識しか残っておらず、自分が男性であったのか女性であったのかさえ憶えていない。裏設定として俺っ子であるかもしれない、という可能性が微レ存。
容姿は、深海棲艦バリに色素のない真っ白なハリのある肌に輝きを失ったように濁り切った蒼眼を持ち、顔立ちは鼻はスッと通り瞳は猛禽類のような鋭く威圧感がある西洋然とした途轍も無い美人である。しかし残念な部分も多い。
主に好むのは五式自動拳銃の2丁拳銃にM145、M634などである。戦艦故か肉弾戦も一通りこなす事はできるが、リバンデヒやカイクルには遊ばれ、ノイトハイルには瞬殺されるほどの弱さ。つまり周りがおかしい。
史実
アメストリア型戦艦の竣工は海軍の艦艇ではどれよりも早く、一番最初に建造された戦艦である。
建国のタイミングに合わせて進水し、実戦へと配備された。故に「アメストリア型戦艦」のネームバリューは絶大で、現代で言う大和、向かいで言う長門の状態となっている。また進水から4900年経過している為に数々の逸話を残している。中でも有名なのが、とある国家が後継者争いで内戦状態となりゲリラか、反政府か何者かの攻撃でアメストリアの大使館が焼かれ、明確な宣戦布告として受理。海軍が投入され、結果アメストリア型戦艦だけで大陸が一つほど跡形無く吹き飛んだ。その頃にはすでに第二改装が終了していた。
他にも以前に奇襲で乗り込まれた際に45mm対空機関連装砲で甲板ごと木っ端微塵にしたり、主砲のバラスト圧で周囲の敵艦ごと木っ端微塵にしたりしている。またある時は核爆弾に似た威力を持つ爆弾を五発喰らいながらも戦闘を継続し続け、結果的にそのままストレス発散に敵国を幾つか平らげたなどなど。探せば山のように出てくる武勇伝で溢れ変えっている。両親(両方女性)の家だと必ずと言っていいほど訪れる戦艦である。しかしその巨大さ故に行動できる戦場は限られており地球のような海洋惑星のみに限定されている。但し何事にも例外があるもので、1200年代のとある戦争でアメストリア型戦艦を輸送していた空軍の輸送艦から直接投下して山脈を粉砕してダイナミック着''地''し、奇襲的攻撃で相手を殲滅したことがある。
■大和型超大型甲種重装戦艦■
◇全長 965m
◇全幅 192m
◇全高 142m
◇排水量 1598700t
◇速度「巡航」50ノット
「最大」120ノット
「限界突破」150ノット
◇機関 船舶用粒子エンジン 35基
◇大舵一つ 副舵 四つ
◇五枚刃スクリュー 八軸
−兵装−
◇70口径56cm三連装砲 五基 15門
◇60口径20.3cm三連装砲 六基 18門
◇20.3糎六砲身対空機関連装粒子砲 六基 12門
◇128mm三砲身対空機関連装砲 八十四基 168門
◇88mm四砲身対空機関連装砲 九百五十基 1900門
◇ミサイルハッチ 3500セル
◆F-222 六機
同型艦
一番艦 大和
二番艦 武蔵
備考
トラック島第三鎮守府よりアメストリアが戦力不足のため分捕ってきた戦艦の一つ。
第三改装時に150cm三連装砲というバカみたいな主砲を積んだが斉射すると傾斜角35°を超え、到底戦闘できる状態ではなくなるため、無理の無い口径に縮小されている。
しかし口径が大幅に小型化し、威力も落ちたことには変わりなく、苦し紛れの策として口径長を70に延長している。
しかし主砲が小型化したお陰で速力が上昇し、霧なんか目じゃないレベルまで強化された。作者はなんか兵装の欄が薄くて微妙との評価だが、これ以上載せる事は限界なのであきらめた。そもそもミサイルハッチこんなにつかないと思う。
艦娘に関しては特に変化は無い。艤装をつける事は無いために違和感は残るかもしれない。それは読者の捉えようによる。
アメストリア姉妹に関しては、大和、武蔵共にあの鎮守府から救出してくれたことに感謝しており、「アメストリア」を上官として認識している傾向がある。これは大和に限った話ではなく、他の艦娘達でも同じことが言える。
大和「アメストリアさんはとても信頼できる方です。リバンデヒさんは...何か危険な感じがするのであまり近づきたくありません。カイクルさんは...何時も日本刀を振っているところしか見かけませんが、凄い人だというのはわかります。ノイトハイルさんは...よくわかりません。お姉さんのことを慕っているのは分かるんですが、それが本心なのかさえも...」
武蔵「アメストリアは面白いぜ。何より酒に理解があるし、大艦巨砲主義の塊だからな。リバンデヒか?たまに入渠中に胸を揉んでくるのにはおどろいたが、アレもあれで面白い人物だろう。カイクル?いつか拳で語り合いたいところだ。ノイトハイルは...よく分からないな。隠れえす?だとアメストリアは嘆いていたが、''えす''ってなんだ?」
■長門型弩級巡航戦艦■
◇全長 844.9m
◇全幅 296.59m
◇全高 99.5m
◇排水量1270100t
◇速度「巡航」65ノット
「最大」85ノット
「限界突破」100ノット
◇機関 船舶用粒子エンジン 32基
◇大舵一つ 副舵五つ
◇八枚刃スクリュー四軸
−兵装−
◇60口径51cm三連装砲 六基 18門
◇50口径35.6cm単装砲 八基 8門
◇20.3糎六砲身対空機関連装粒子砲 八基 16門
◇128mm三砲身対空機関連装砲 八十八基 176門
◇88mm四砲身対空機関連装砲 七百五十基 1500門
◇ミサイルハッチ 3400セル
◆F-222 四機
◆CH-31 四機
同型艦
一番艦 長門
二番艦 陸奥
備考
大和型と同じく戦力強化の名目で分捕ってきた戦艦。しかしこちらは船体が大正時代の設計とあって無理に改装するとバキリ逝く危険性があったので過度な改装はせず、骨組みが全体的に強化され主砲周りは時に強化されている。件の主砲は大和と同じ理由で51cm三連装砲に下げられた。それによって速力が上昇し、余分なスペースができたため側面の副砲が復活。ちょうど余っていた35.6cm砲を単装砲として埋め込んだ。他にも大口径対空砲を積み、対空、対地両方の火力が重視されていることがわかる。
艦娘に関しては変化は無い。電探型のカチューシャをつけているし、腰回りに艤装をつける為のベルト?も残っている。
長門「アメストリアか?今でも定期的に月を見ながら酒を飲み交わしているぞ。あいつの船体にある日本酒は格別でな!御神酒らしいんだが、本人は気にするなと言っていたな。リバンデヒか?随分と姉を慕っていたようだな。偶にアメストリアの悲鳴が聞こえるぞ。実に面白い姉妹だ。カイクル?いつか殴り合いたいな。ノイトハイルは、油断ならない相手だな。行動理念は極めて単純だが、取る方法が複雑怪奇だ。見ていて面白いな」
陸奥「アメストリア?いつもは姉さんみたいに凛としているけれど、偶に崩れて素が出るのか可愛いわよね。リバンデヒは、よく話が合うわ。双方可愛いけれど不器用な姉を持つと話題が一致するのよね。そのせいでよく長湯になってしまうのよ。カイクル?面白い人よね。ノイトハイルは...よく分からないわね。」
■金剛型高速巡航近接戦艦■
◇全長 819.4m
◇全幅 135m
◇全高 99m
◇排水量 1052000t
◇速力「巡航」70ノット
「最大」100ノット
「限界突破」150ノット
◇機関 船舶用粒子エンジン三十二基
◇大舵 一つ 副舵二つ
◇六枚刃スクリュー四軸
−兵装−
◇60口径51cm三連装砲 六基 18門
◇20.3糎六砲身対空機関連装粒子砲 二十四基 48門
◇128mm三砲身対空機関連装砲 七十六基 152門
◇88mm四砲身対空機関連装砲 三百六十基 720門
◇ミサイルハッチ 1150セル
☆側面展開式近接刃 2基
◆F-222 二機
◆CH-31 一機
同型艦
一番艦 金剛
二番艦 榛名
三番艦 比叡
四番艦 霧島
備考
パラオ鎮守の対深海棲艦戦において戦力拡大の為に建造された戦艦の一つ。
元が高速戦艦とあってそのコンセプトを踏襲しつつそれでもって打撃力との両立を目指して工廠長が割と本気で設計した経緯がある。
その為機関にはアメストリアから吹雪まで使用している船舶用粒子エンジンを32基も贅沢に使用しより多くの海水を掻き分ける為に六枚刃のスクリューを採用。船体の形も少々変更し船体中央部の埋め込み式副砲が取り払われ幅を広くし対空砲を強化している。
また打撃力の為に当初46cm三連装砲が計画されたが攻撃力不足という火薬に麻痺した意見により51cm三連装砲へとランクアップした。主砲の配置は元ネタと変化無いが水偵を回収する為のクレーンが撤去されている為割とスペースは余り、ミサイルハッチがそこに敷き詰められている。
■赤城型二段式航空母艦■
◇全長 1360.67m
◇全幅 251.32
◇全高 35m
◇排水量 1934000m
◇速力「巡航」65ノット
「最大」99ノット
「限界突破」120ノット
◇機関 船舶用粒子エンジン五十基
◇大舵二つ 副舵三つ
◇ターボファン 二十基
−兵装−
◇70口径20.3cm連装砲 六基 12門
◇20.3糎六砲身対空機関連装粒子砲 四十八基 96門
◇128mm三砲身対空機関連装砲 六十二基 124門
◇88mm四砲身対空機関連装砲 四百二十五基 850門
◇ミサイルハッチ 32480セル
◆F-222 千六百機
◆FB-99 千二百機
◆B-97 二十機
◆E-7 三十機
◆E-21 二十機
◆E-9 二十機
◆CT-7 二十機
◆CH-76 百二十機
◆C-203 五機+二機
◆C-134 五機
◆CH-4 五機
◆CH-31 三機
◆AF-56 五十五機
◆AH-39 十五機
◆AH-60 二十機
◆AH-182 二十五機
◇五七式重装甲輸送車 120両
◇七九式装甲輸送車 70輌
◇一式重武装車輌 1570輌
◇七式装甲車輌 2500両
◇三一式特大型輸送車両 50両
◇
◇二五九式装輪装甲輸送車 40両
同型艦
一番艦 赤城
備考
大和ら長門同様分捕ってきた航空母艦だが、大改装によって航空母艦の形をしたナニカとかしている。
船体を拡張して枠から強化し飛行甲板を二段に倍増させた。これにより上段の飛行甲板をどう支えるかと言う問題が浮上し、エレベータ及び艦橋群で繋げ、後はトラス上に支柱を張り巡らせて行く方法で無理矢理解決した。また船体の側面に大量の出っ張り、銃座を設置することで規格外の対空砲を大量配備することに成功した。また量子変換器によって化け物みたいな艦載数を誇り、万が一の為に陸上兵器も師団単位で貯蔵されている。これは赤城の乗員及び搭乗員全員分にあたる車両数以上が搭載されており何らかの事情で海上行動が出来なくなった場合に備えられたものである。量子変換器万歳。
また、戦艦の名残か余分なスペースに20.3cm連装砲が配備されており、直接的な火力も十分確保されている。
というか甲板に七九式装甲輸送車や五七式重装甲輸送車を並べて撃ったら砲門数が大変な事になる気がする。
■加賀型超多段式三胴艦戦略航空母艦■
◇全長 1488.5m
◇全幅 420.6m
◇全高 139m
◇排水量 2589000t
◇速力「巡航」45ノット
「最大」78ノット
「限界突破」100ノット
◇機関 船舶用粒子エンジン八十五基
◇大舵二つ 副舵 五つ
◇ターボファン 三十八基
−兵装−
◇50口径51cm三連装砲 十基 30門
◇55口径46cm三連装砲 八基 24門
◇70口径10cm高角連装砲 二十基 40門
◇88mm四砲身対空機関連装砲 4420基 8840門
◇ミサイルハッチ 13000セル
◆F-222 2400機
◆FB-99 1600機
◆CT-7 100機
◆B-97 85機
◆E-7 20機
◆E-9 20機
◆E-21 20+2機
◆C-203 10機
◆C-134 12機
◆GF-21 70機
◆CH-4 50機
◆CH-31 50機
◆AF-56 150機
◆AH-39 45機
◆AH-182 75機
◆AH-60 65機
◇五七式重装甲輸送車 2500両
◇七九式装甲輸送車 5700両
◇一式重武装車輌 2700両
◇七式装甲車輌 2500両
◇三一式特大型輸送車両 150機
◇二九式半駆動式大型輸送車両 195両
◇二五九式装輪装甲輸送車 140両
同型艦
一番艦 加賀
これこそ船体に無理言わせた究極系。モデルは鋼鉄の咆哮よりハリマ。アレをさらに強化して航空母艦に成形した正直作者もやり過ぎたと思っている航空母艦。搭載量はF-222 2400機にFB-99 1600機という大火力。またAH、つまり対地攻撃用のガンシップも積まれており、陸上車両も十個師団クラスを搭載し、また51cm三連装砲も中央の船体に10基積載。左右の胴体には46cm三連装砲が4基ずつ、中央の船体の後方に一基積まれている。しかしその分排水量25890tと馬鹿みたいに重く、船舶用粒子エンジンを85基使用して78ノットまで無理矢理あげている。
■蒼龍型戦略航空母艦■
◇全長 1256.7m
◇全幅 129.9m
◇全高 79.2m
◇排水量 1054000t
◇速力「巡航」75ノット
「最大」100ノット
「限界突破」170ノット
◇機関 船舶用粒子エンジン七十基
◇大舵二つ 副舵五つ
◇ターボファン十五基
−兵装−
◇20.3糎六砲身対空機関連装粒子砲 三十四基 68門
◇128mm三砲身対空機関連装砲 七十基 140門
◇88mm四砲身対空機関連装砲 千四百基 2800門
◇ミサイルハッチ 2800セル
◆F-222 900機
◆FB-99 540機
◆CT-7 6機
◆B-97 9機
◆E-7 15機
◆E-9 9機
◆GF-21 6機
◆C-203 6機
◆CH-4 25機
◆CH-31 50機
◆AF-56 70機
◆AH-60 60機
◆AH-182 30機
◆AH-39 20機
◇七九式装甲輸送車 70輌
◇五七式重装甲輸送車 150輌
◇一式重武装車輌 1500両
◇七式装甲車輌 2200両
◇二九式半駆動式大型輸送車両 170輌
◇二五九式装輪装甲輸送車 155輌
◇三一式特大型輸送車両 140輌
同型艦
一番艦 蒼龍
二番艦 飛龍
備考
機動力に重点を置いた正規空母である。
積載量としては赤城型の劣化版であるが、兵器全体の火薬量としては雲龍型に比類する。また対空砲の火力も重視している為20.3糎六砲身対空機関連装粒子砲、128mm三砲身対空機関連装砲や88mm四砲身対空機関連装砲を導入している。他にもミサイルを2800セル備えている。
ミサイルハッチに関しては艦橋上に設置された113号電探が捉えた目標を一斉に攻撃することが可能でありその様は航空母艦の上が全て煙幕で覆われるようになっており当然ミサイル攻撃中はF-222を始めとして航空機の発艦は不可能となる。
外見的には元ネタと大差無いが装甲を張り巡らせている為に大鳳の様に灰色になり、艦橋に蒼、飛と白く描かれている。これは有視界戦闘において一瞬で艦が判別できる様にという意味でアメストリア型戦艦以外は全てに書かれている。
例えば武蔵であれば「武」と書かれているが、駆逐艦はいかんせん姉妹艦が多い為「睦月9 菊月」と言う表記になっている。
■翔鶴型重装甲戦術運用型航空母艦■
◇全長 1295.7m
◇全幅 131m
◇全高 79.75m
◇排水量 1587000t
◇速力「巡航」75ノット
「最大」98ノット
「限界突破」135ノット
◇機関 船舶用粒子エンジン 八十五基
◇大舵三つ 副舵二つ
◇ターボファン十基 10枚刃スクリュー五軸
−兵装−
◇20.3糎六砲身対空機関連装粒子三十六基 72門
◇128mm三砲身対空機関連装砲 百二十八基 256門
◇88mm四砲身対空機関連装砲 七百八十基 1560門
◇ミサイルハッチ 2870セル
◆F-222 700機
◆FB-99 720機
◆CT-7 9機
◆B-97 12機
◆E-7 14機
◆E-9 9機
◆GF-21 15機
◆C-203 15機
◆CH-31 52機
◆AF-56 60機
◆AH-60 62機
◆AH-182 35機
◆AH-39 25機
◇二五九式装輪装甲輸送車 170輌
◇二九式半駆動式大型輸送車両 185輌
◇三一式特大型輸送車両 69両
◇七式装甲車輌 2520輌
◇一式重武装車輌 1750両
◇五七式重装甲輸送車 165両
◇七九式装甲輸送車 165輌
同型艦
一番艦 翔鶴
二番艦 瑞鶴
備考
戦力強化の為に建造された航空母艦。
艦これでは装甲空母として改ニが実装されているが、それより以前に、戦艦クラスの重装甲を誇る航空母艦として建造された。
積載量については赤城や加賀と同じく量子変換器で馬鹿みたいに積んでいるが、控えめなご様子。これは戦略航空母艦に比べて重装甲化させている為量子変換器に取れるスペースが減少したためである。
船体は元ネタのままだがそれをそのまま拡張して装甲を張った感じ。外見に変化は無く色も公式改ニのままである。艤装は対空砲、ミサイル共に充実させ、大型の襲撃物に対して対処できる様になっている。
その装甲の厚さからも話ある通りどんな様子でも発艦出来る事をコンセプトとしている。
船体の全長からしてB-97やCT-7の発艦も楽々。
■大鳳超弩級装甲航空母艦(甲)■
◇全長 1360.6m
◇全幅 243.6m
◇全高 81.23m
◇排水量 347005t
◇速力「巡航」50ノット
「最大」72ノット
「限界突破」95ノット
◇機関 船舶用粒子エンジン九十七基
◇大舵二つ 副舵三つ
◇ターボファン十五基 10枚刃スクリュー七軸
−兵装−
◇20.3糎六砲身対空機関連装粒子砲 十二基 24門
◇128mm三砲身対空機関連装砲 五十六基 112門
◇88mm四砲身対空機関連装砲 千四百基 2800門
◇ミサイルハッチ 2200セル
◆F-222 800機
◆FB-99 820機
◆CT-7 12機
◆B-97 13機
◆E-7 20機
◆E-9 15機
◆GF-21 15機
◆C-203 16機
◆C-134 12機
◆AH-39 35機
◆AF-56 75機
◆AH-60 70機
◆AH-182 42機
◆CH-4 50機
◆CH-31 65機
◇五七式重装甲輸送車 170輌
◇七九式装甲輸送車 170輌
◇一式重武装車輌 1870両
◇七式装甲車輌 2750輌
◇二五九式装輪装甲輸送車 190両
◇二九式半駆動式大型輸送車両 100輌
◇三一式特大型輸送車両 175両
同型艦
一番艦 大鳳
備考
パラオ鎮守府時代から所属する古参の航空母艦。
当初高雄らと共にアメストリアに保護された。捨て駒同然の出撃をさせられた原因として、大鳳という重装甲さは利点にあたるがその燃費の悪さや修繕にかかる資材の多さ、艦娘自身の提督への反逆から厄介払いとして無理な出撃をさせられた経緯がある。
以前に所属していた鎮守府が俗に言うブラック鎮守府の一つであり、元々大本営や憲兵隊総司令部から目をつけられていたが、現地の憲兵隊は腐敗し真っ黒だが黙認されていた。
艤装に関しては対空砲には航空母艦としては平均的な20.3糎六砲身対空機関連装粒子砲、128mm三砲身対空機関連装砲、88mm四砲身対空機関連装砲を配備している。ただ数は装甲を張るために削減されている。
ミサイルハッチも削減し、その余剰スペースを利用して更に重装甲化し、対500cm装甲にまで膨れ上がった。
また格納庫に量子変換器を使用しており艦載数は蒼龍型に匹敵する。量子変換器も搭載されたEVは小型、中型、大型と多彩に揃えられており、幅広い航空機に対応できるようになっている。
■雲龍型潜航航空母艦■
◇全長 1299.3m
◇全幅 232.5m
◇全高 71m
◇排水量 1430054t
◇速力「巡航」70ノット
「最大」100ノット
「限界突破」152ノット
◇機関 船舶用粒子エンジン四十二基
◇大舵二つ 副舵四つ
◇ターボファン二十基 9枚刃スクリュー 四軸
−兵装−
◇20.3糎六砲身対空機関連装粒子砲 三十六基 72門
◇128mm三砲身対空機関連装砲 72基 144門
◇88mm四砲身対空機関連装砲 2100基 4200門
◇ミサイルハッチ 3000セル
◆F-222 880機
◆FB-99 620機
◆CT-7 13機
◆B-97 13機
◆E-7 15機
◆E-9 13機
◆GF-21 25機
◆C-203 15機
◆CH-4 35機
◆CH-31 30機
◆AF-56 70機
◆AH-60 60機
◆AH-182 58機
◆AH-39 35機
◇五七式重装甲輸送車 155輌
◇七九式装甲輸送車 150輌
◇一式重武装車輌 1270両
◇七式装甲車輌 2570輌
◇二五九式装輪装甲輸送車 135輌
◇二九式半駆動式大型輸送車両 195両
◇三一式特大型輸送車両 150輌
同型艦
一番艦 雲龍
二番艦 天城
三番艦 葛城
備考
戦力強化の目的で建造された航空母艦の一つ。
推進機関にターボファンとスクリューの混合型を採用する事によってより速度を確保したが、結局のところ排水量は増え続け大した速力アップに至らなかった。但しその速力を犠牲にした為に重装甲化は進み大和砲であろうと弾きかえす。因みに蒼龍型は46cm、雲龍型、翔鶴型は56cmの砲撃を弾きかえす。
また雲龍型の最大の特徴はなんといってもやはり潜航機能である。これは潜水艦同様完全に潜水が可能であり、潜水中はミサイル攻撃しか出来ないものの、水という自然の装甲を獲得することに成功した。
外見は鯨のようなのっぺりとした特異な形状でこれは潜航などでの安定性を保つ為であり、またバルジ兼バラストタンクにもなっている。
原作では微妙なスロットにやけに入手難易度の高い艦娘だが、アメストリアの前では入手難易度などあってないようなものなので、妖精さんに発注して建造された。
三人とも、食堂にて美味しそうにご飯を食べる光景が多数目撃され、史実初期勢の艦娘から何かと気にかけられている。あと雲龍下さい(血涙)。
■高雄型甲種高速重装重巡洋艦■
◇全長 403.76m
◇全幅 47.4m
◇全高 45m
◇排水量 110000t
◇速力「巡航」70ノット
「最大」100ノット
「限界突破」135ノット
◇機関 船舶用粒子エンジン二十五基
◇大舵二つ 副舵三つ
◇八枚刃スクリュー 五軸
−兵装−
◇60口径35.6cm三連装砲 七基 21門
◇20.3糎六砲身対空機関連装粒子砲 二基 4門
◇128mm三砲身対空機関連装砲 十六基 32門
◇88mm四砲身対空機関連装砲 七十基 140門
◇ミサイルハッチ 2500セル
◆F-222 15機
同型艦
一番艦 高雄
二番艦 愛宕
三番艦 摩耶
四番艦 鳥海
備考
大鳳と同時期に捨て駒として捨てられた艦隊の一員。そのため割と古参。
元ネタの大和型の1.5倍程の巨大な船体に戦艦クラスの35.6cm三連装砲を7基も搭載するという重巡洋艦の定義を疑う超火力艦。対空砲にも20.3cm、128粍、88粍とバランスよく配備されており、主砲は艦首に背負い式を二つ、艦尾に背負い式に二基と一基普通に搭載。
史実
高雄型重巡洋艦は軽巡洋艦や駆逐艦との艦隊を組んで行動することを目的としており、その為駆逐艦の速度に対応できる為にかなり足は早く作られている。火力も打撃力の確保として35.6cm 三連装砲を七基配備し対空砲には128mm口径などを採用している。
元ネタと異なって魚雷は撤去されており代わりにミサイルハッチが敷き詰められている。これはミサイルの方が攻撃手段として優秀だった為魚雷に見切りをつけミサイル技術に心血を注いだアメストリア海軍の思想の表れでもある。
■最上型超重装丙種打撃型重巡洋艦■
◇全長 425.6m
◇全幅 43.5m
◇全高 31m
◇排水量 127000t
◇速力「巡航」75ノット
「最大」110ノット
「限界突破」145ノット
◇機関 ウンターガングエンジン一基
◇大舵二つ 副舵二つ
◇9枚刃スクリュー 四軸
−兵装−
◇55口径35.6cm 三連装砲 八基 24門
♢50口径20.3cm三連装砲 二基 6門
◇20.3糎六砲身対空機関連装粒子砲 二基 4門
◇128mm三砲身対空機関連装砲 六基 12門
◇88mm四砲身対空機関連装砲 二十五基 50門
◇ミサイルハッチ 2450セル
◆F-222 20機
◆FB-99 5機
同型艦
一番艦 最上
二番艦 三隈
三番艦 鈴谷
四番艦 熊野
備考
深海棲艦との戦闘の戦力拡大として建造された重巡洋艦姉妹。
船体は大きく改変され、先に改装されていた高雄型で得られたデータを教訓に幾つか修正が加えられている。ここには工廠長の苦労が詰まっていることは言わずもがな。
火力しか考えていないキングオブキチガイ設計。打撃力の確保の名目で主砲が八基に増加し、他にも副砲として20.3cm砲を配備している。そして対空砲にはお馴染みの20.3糎六砲身対空機関連装粒子砲、128mm三砲身対空機関連装砲、88mm四砲身対空機関連装砲が採用されており、対海上、対空共に大きな火力として活躍している。しかしその過剰とも言える大量の砲を維持し稼働させるには船舶用粒子エンジンでは深刻なエネルギー不足となり、結果ウンターガングエンジンが採用された。アメストリアは余りいい顔をしなかったという。もがみんは500cm四連装砲に興味があるご様子。
史実
備考同様に高雄型の発展系として設計された経歴を持つ。
主砲は八基に増量され対空砲も増やした、元ネタの白露型のような艦船である。しかし大火力であることには違い無く元ネタの改装案としてあった航空重巡洋艦の面を踏襲し、F-222 20機、FB-99を5機搭載している。
変態艦の集まりであるアメストリア海軍でも一際異彩を放つヤバい姉妹。また好戦的な艦長が在任した時期が長く、数々の問題や事件を引き起こした(最上)。尚逃れられぬカルマなのか衝突事故も無論発生していた。
あと最上は可愛い。鈴熊はジャスティス。
■利根型甲種航空機運用型重巡洋艦■
◇全長 401.6m
◇全幅 39.4m
◇全高 25m
◇排水量 128870t
◇速力「巡航」70ノット
「最大」100ノット
「限界突破」125ノット
◇機関 船舶用粒子エンジン三十五基
◇大舵二つ 副舵三つ
◇9枚刃スクリュー 四軸
−兵装−
◇60口径35.6cm 連装砲 五基 10門
◇128mm三砲身対空機関連装砲 十四基 28門
◇88mm四砲身対空機関連装砲 七十六基 152門
◇ミサイルハッチ 4500セル
◆F-222 50機
◆FB-99 50機
◆AF-56 25機
◆GF-21 30機
◆AH-60 15機
◆AH-39 20機
同型艦
一番艦 利根
備考
さりげなく高雄らや大鳳よりも最古参であったりする。建造されたのはアメストリア型戦艦一番艦アメストリアの次、パラオ鎮守府の三番目の所属艦娘であり本作では描写していないがその重武装でflagship位なら容易に叩き潰すことができる位には練度が高く、アメストリアに懐いている艦娘の一人。のじゃっ娘は可愛いです。
船体は高雄や最上型と比べれば少々小型と言えるが、その代わりに船体の半分を飛行甲板で埋め、F-222からAF-56まで一通りの航空機を確保している。その代わりに直接的打撃力となる主砲は35.6cm連装砲が五基、対空砲は128mm三砲身対空機関連装砲が十四基に絞られ些か火力不足が目立つ珍しい艦艇である。
艦首側に四基集中配備した主砲に何故か格納庫の上に載せられた五基めの主砲といい中々に変態的な設計がなされている。
史実
本作同様アメストリア型戦艦が建造された際に、次々と航空母艦が進水した。しかしそんな中単独での行動が出来て尚且つ航空機を飛ばすことのできる小回りの効く重巡洋艦と言うのが必要となり、大慌てで設計が行われた重巡洋艦である。
そのニーズの通り他の艦艇とは艦隊を組まずに、組んだとしても防空として秋月型と組むのみの単艦での任務が多い重巡だった。喫水線は浅い為大体の運河や大河を登ることができる為闇に紛れて目標地点まで川を上り航空機や主砲で攻撃する事を主とした忍者の様な艦だった。
■青葉型超重装乙種重巡洋艦■
◇全長 585.17m
◇全幅 57.558m
◇全高 36.7m
◇排水量 2790000t
◇速力 「巡航」78ノット
「最大」130ノット
「限界突破」165ノット
◇機関 船舶用粒子エンジン42基
◇大舵 3つ 副舵 2つ
◇スクリュー 10枚刄四軸
-兵装-
◇70口径35.6cm三連装砲 九基 27門
◇20.3糎六砲身対空機関連装粒子砲 八基 16門
◇128mm三砲身対空機関連装砲 二十四基 48門
◇88mm四砲身対空機関連装砲 百二十基 240門
◇ミサイルハッチ 200
◆F-222 12機
◆CH-31 1機
同型艦
一番艦 青葉
二番艦 衣笠
備考
パラオ鎮守府防衛戦時に戦力強化を名目に建造された。
手っ取り早く戦力を強化する為に砲のデパート状態で超火力。載せるだけ載せたを体現した艦であり、それでいてF-222も12機搭載できた夢の艦。
■天龍型情報収集型軽巡洋艦■
◇全長 202.6m
◇全幅 24.52m
◇全高 19m
◇排水量 18020t
◇速力「巡航」80ノット
「最大」130ノット
「限界突破」150ノット
◇機関 船舶用粒子エンジン二十基
◇大舵二つ 副舵二つ
◇10枚刃スクリュー 四軸
−兵装−
◇70口径15.5cm三連装砲 三基 9門
◇128mm三砲身対空機関連装砲 六基 12門
◇88mm四砲身対空機関連装砲 二十四基 48門
◇ミサイルハッチ 1500セル
◆F-222 5機
◆五七式重装甲輸送車 一輌
◆一式重武装車輌 三輌
同型艦
一番艦 天龍
二番艦 龍田
備考
吹雪と同時期に建造された艦。
姉妹揃って建造されたが、その船体は拡張され火力の確保として主砲は15.5cm三連装砲が三基。
また対空砲には重巡洋艦と同様の128mm三砲身対空機関連装砲や88mm四砲身対空機関連装砲を三十基装備している。
イージス艦と同等の全長のどこに積むのか非常に気になるところだが、余り深く考えてはいけない。公式同様艦娘は黒を基調とした制服風で刀剣を所持している。尚ちゃんと斬れる模様。
天龍はカイクルに教えを請いてメキメキと実力を上達させ、龍田は薙刀が使えるノイトハイルに偶に教えて貰っている。
ナウル鎮守府での所属は特殊な艦隊である為に正式名称は無い色々と黒い部隊に所属している。これはアメストリアの独断で設立された『裏』を 主とする艦隊で他には何も所属していない。
本国や他の鎮守府に潜入したり偵察行動を主任務としており主砲が少ないのはソレ用の機材が積み込まれているからである。実質的な艦娘版憲兵隊であり、その船体の火力を持ってして実力行使する特殊部隊の様なもの。本人達の了承は受けており、妙にアメストリアが情報を得ていたのもこのお陰でもある。
史実
本作同様秘密裏の破壊工作や情報収集を主任務として建造された。船体には砲の可動域が考慮され、また防弾性の高い艦橋形状、またヘリポートやF-222用飛行甲板を始め船体側面には上陸艇や内火艇を下ろすハッチなど工作活動に特化した設計が成されている。事実、格納している五七式重装甲輸送車や一式重武装車輌を上陸させ敵側の首級を拉致したり暗殺したりに使用していた形跡があり、かなり活動範囲は広かったようだ。空軍の時空潜行艦という特殊な潜水艦で輸送し誰にも悟られずに海域を駆け回り情報を根こそぎ持って行くと用は無いと言わんばかりにさっさと帰還する。
また、現地諜報員などのマザーベースとして機能できる様に居住空間の他にも空間拡張術式を使用した広々とした休憩用スペースが確保されている。また大量の重火器も備蓄されており、これだけでも大国を一つ平らげる事が可能であるほど。
■川内型快速軽巡洋艦■
◇全長 262.5m
◇全幅 25.7m
◇全高 18.9m
◇排水量 72500t
◇速力「巡航」120ノット
「最大」153ノット
「限界突破」160ノット
◇機関 船舶用粒子エンジン二十基
◇大舵一つ 副舵二つ
◇9枚刃スクリュー 五軸
−兵装−
◇75口径20.3cm三連装砲 五基 15門◇20.3糎六砲身対空機関連装粒子砲 五基 10門
◇128mm三砲身対空機関連装砲 十四基 28門
◇88mm四砲身対空機関連装砲 五十六基 112門
◇ミサイルハッチ 1500セル
◆F-222 2機
同型艦
一番艦 川内
二番艦 那珂
三番艦 神通
備考
言わずもがなの三姉妹。各艦娘についての説明は省略する。服装は改ニの状態。
艤装に関しては打撃力の確保として20.3cm三連装砲が五基。対空砲は70基。さすがに35.6cmは小柄な川内型にはキツかった。
この姉妹は教導部隊として主に活動しており、暇になった艦娘が良く協力している。長門とか愛宕とか何故か龍田とか。仕事はどうした龍田さん。船体に関しては天龍型より60m拡張された比較的小柄(!?)な艦船であり、速力を稼ぐ為に船舶用粒子エンジンは二十基。しかしスクリューには九枚刃を採用している為機関最大で120ノットを叩き出す。何だこれ。
対空砲は艦橋と煙突を中心とした集中防御型で、艦首や艦尾には特に設置されていない。というかそんなスペースは無い。また主砲の仰角俯角の関係上前方や主砲横に設置する事が不可能である。
尚川内はこの当たらなければどうという事は無い精神に狂乱していた。
史実
その速力と小柄さを活かして駆逐艦と共に超高速の水雷戦隊を組む事が多かった。
設計段階において、戦艦の重点配備だけではチマチマとした小型艦や水中に対する攻撃が億劫になってきているという背景から、より小型化した足が速く小回りも効く駆逐艦との連携が取れる軽巡洋艦としてのスペックが要求された。当時この頃工廠は初の国産戦車の改良に全力を尽くしてきた為、深夜テンションで設計されてしまった。その為艤装は無理をしており、小回りを効かせるために艦首が甲板から鋭角で構成されていたり煙突が大和型の影響を多大に受けていたりと割と無理クリな設計。
■阿賀野甲種装甲軽巡洋艦■
◇全長 284.5n
◇全幅 27.34m
◇全高 17.8m
◇排水量 87000t
◇速力「巡航」85ノット
「最大」115ノット
「限界突破」145ノット
◇機関 船舶用粒子エンジン二十基
◇大舵一つ 副舵二つ
◇七枚刃スクリュー 四軸
−兵装−
◇70口径20.3cm三連装砲 八基 24門
◇128mm三砲身対空機関連装砲 十六基 32門
◇88mm四砲身対空機関連装砲 二十六基 52門
◇ミサイルハッチ 1280セル
◆F-222 二機
同型艦
四番艦 矢矧
〜製作中〜
備考
吹雪や天龍田と共に建造された艦艇。
艦娘に関しては
守護の役割を求める矢矧には必要な装備の一つだと考えている。
史実
大和型の建造と同じくして竣工した阿賀野型軽巡洋艦は「大和って...いいよね」と日本海軍オタのアメストリア海軍高官や工廠兵の無念から当初より大和の護衛艦隊を目的として設計されている。
その為軽巡洋艦には似合わない20.3cm砲を24門搭載しており、対空砲には128mmAA砲を32門搭載したため、火力は非常に高く、艦載機の発艦方法が不明な艦となってしまった。しかしその過剰火力の為か速度は若干他の軽巡洋艦に比べて遅く、最大115ノットである。但しこれは川内型の153ノットに比較した場合である。
しかしこの護衛しか考えていない様な設計は、活躍し搭載予定の絶対干渉結界を駆使して見事に大和ほか数々の味方感を護り続けてきた。
とある逸話が残っている。とある激戦を極めた戦場にて血を血で洗う実に猟奇的な戦場に取り残された、巻き込まれた集落があった。その集落に住まう者達はその戦火から逃れるために村を捨て大移動を開始したが、海岸線にて上陸作戦に出くわす。これは敵方の奇襲的な上陸作戦で、海岸近くに敷設された我が軍の基地を占領する事が目的であった。しかし偶々近くを航行中だった大和麾下矢矧の艦隊はそれを発見して気分的にそろそろブッパしたいという欲望に駆られ矢矧を海岸線へ向かわせた。
そして敵方から上陸支援で放たれた砲撃を絶対干渉結界で全て防ぎ、片舷の対空砲や八基の主砲全てを使用して迎撃。同時に矢矧と向かい合う様に布陣した大和らが殲滅砲撃を開始。敵さんを挟撃して消しとばした。これにより結果的に集落の人々は護られ、矢矧の守護は有名となった。して、件の基地は実の所当時の陸軍最新戦車が配備された切り札であったという。
■吹雪型防空駆逐艦■
◇全長 157.5m
◇全幅 14.65m
◇全高 19.8m
◇排水量 5870t
◇速力「巡航」90ノット
「最大」135ノット
「限界突破」155ノット
◇機関 船舶用粒子エンジン十二基
◇大舵一つ
◇六枚刃スクリュー 二軸
−兵装−
◇60口径15.5cm三連装砲 五基 15門
◇128mm三砲身対空機関連装砲 三十基 60門
◇88mm四砲身対空機関連装砲 十八基 36門
◇ミサイルハッチ 180セル
同型艦
一番艦 吹雪
備考
天龍田、矢矧らと共に建造された艦娘。アメストリア達が出向している間の戦力拡大を名目に建造された吹雪は第二艦隊で赤城や加賀ら航空母艦の直衛艦として活躍している。本作ではあまり描写されていないが航空母艦の護衛として莫大な戦果を挙げている。それもそのはずで現代艦艇でも20mmのCIWSを二基搭載するにとどまる中幾重にも改良が加えられた128mm三砲身対空機関連装砲30基、88mm四砲身対空機関連装砲18基が搭載されており、「駆逐艦」として見れば規格外、不必要なほどの火力を備え、またどこに積んだのか主砲も5基積み込んでいるためそれなりの打撃力も確保されている。
史実
元来、アメストリア海軍では対空砲を対空として使用したがらない悪い癖があり、また当時はそこまで脅威のある空中目標が存在しなかった為45mm対空機関連装砲のみ採用されていた。しかしとある文明圏では惑星に土着している巨大飛行生物を飼い慣らしており、案の定戦争が始まったのだがここで45mm対空機関連装砲の威力不足が露呈。また高速で飛翔する物体の撃墜にも時間がかかり、このままでは拙いと軍がベガル工廠に開発させたのが128mm三砲身対空機関連装砲、88mm四砲身対空機関連装砲である。これを全艦に搭載するに辺り対空砲特化艦のプロトタイプとして量産されたのが吹雪型防空駆逐艦である。他にも軽巡にも長良型がこれに該当する。
■暁型快足駆逐艦■
◇全長 157.5m
◇全幅 15.65m
◇全高 18.9m
◇排水量 5650t
◇速力「巡航」120ノット
「最大」160ノット
「限界突破」195ノット
◇機関 船舶用粒子エンジン十二基
◇大舵一つ
◇ターボファン 二つ
−兵装−
◇50口径15.5cm三連装砲 六基 18門
◇128mm三砲身対空機関連装砲 六基 12門
◇88mm四砲身対空機関連装砲 十基 20門
◇ミサイルハッチ 190セル
同型艦
一番艦 暁
二番艦 雷
三番艦 響
四番艦 電
備考
電はアメストリアよりも古参の、四姉妹揃ってかなりの古参である。利根と同時期。
船体の改装は比較的なく無く、魚雷を撤去してその代わりに主砲を載せ、重武装化。しかしその為に排水量が増えてしまい、速力確保の為にスクリュー推進からターボファンに換装し、水面を滑る滑走艇の様な駆逐艦となった。
2018/03/20 完成した艦艇の図面を追加。
塗装は許してください。
2018/03/21 だらし姉ぇ型の図面を追加。
-補足-
⚫️は128mm三砲身対空機関連装砲
○は88mm四砲身対空機関連装砲
線やらマス目はミサイルハッチです。