インフィニット・ストラトス~ADVERSE FORTUNE THE DESTINY~   作:ZXZIGA

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番外にします。本編はもうちょっとお待ちください。


番外4「アメノハバキリ」

「アメノハバキリ」

「ミラージュフレーム」の基本武装。日本の男神「イザナギ」の刀をモチーフにしている。

細身の刀。エネルギーの供給率によって強弱ができる。

 

「ハバキリ」は、いくつかの能力を持つ。

 

抜刀月刃「初式」(バットウゲツジン「ショシキ」)

抜刀時の形態。「ノーマルモード」

白色の刀身。

ごくごく普通の細身の刀。

 

斬刃華月「壱式」(ザンジンカゲツ「イチシキ」)

最弱モード。

黄緑色の刀身を持つ。

このモードで「零落白夜」に匹敵する。

 

王刀武刃「弐式」(オウトウブジン「ニシキ」)

弱モード

緑色の刀身。

ここからビームさえも切り裂くことができるようになる。

 

 

暴却火道「参式」(ボウキャクヒドウ「サンシキ」)

中モード

朱色の刀身。

AICによく似た結界を作ることができる。

エネルギーを炎に変換させる。「攻撃特化モード」の下位互換形態。

 

冷刻武比「四式」(レイコクムヒ「ヨンシキ」)

中モード(強より)

青紫の刀身。

凍気を放っている。例の「攻撃特化モード」よりは出力を抑えてある。

 

 

月華美刃「伍式」(ゲッカビジン「ゴシキ」)

強モード

紫色の刀身。

エネルギー波を刀から放出することで、遠距離に対応している。

 

 

六刀骸「陸式」(ロクトウムクロ「ロクシキ」)

最強モード。

緋色の刀身。

エネルギーそのものを刀状に形作り、敵に飛ばす。

そのエネルギーの刀は自分の意思で操作ができる。「ソードビット」だと考えると分かりやすいだろう。

 

天崩「零式」(アマクズシ「ゼロシキ」)

史上最凶のモード。

黒色の刀身。

その力はひとたび振るうとあらゆるものを一撃で粉塵に変えるほど。

 

 

この計八つの「式」があるが、「無式」というとんでもない形態が存在する。

元々は「無式」が全ての式の「プロトタイプ」である。

 

月詠「無式」(ツクヨミ「ムシキ」)

全てが不明の形態。

刀身が何色なのかも不明で、特徴も存在していない。

一体何のためにあるのかも不明。

全ての「式」の抑止力の力を持つとも言われている。

 

巧人が作った武器の中で唯一の形態変化武器である。

この刀の模造品を作られないように、「無式」のみの情報を彼は消した。

他にも刀はいくつも作っているが、「ハバキリ」のように力を持つ武器が生まれたことはなかった。

 

雪片も、「ハバキリ」の力を極力抑えた武器である。

「紅椿」の二本の刀もそうである。

この両機は姉妹機であり、持っている刀も形が違うが同じ技術によって作られた姉妹刀なのだ。「ハバキリ」はもともとの技術を盛り込んでいるため、親刀と言えよう。




「ハバキリ」の解説入れてなかったので入れました。

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