インフィニット・ストラトス~ADVERSE FORTUNE THE DESTINY~   作:ZXZIGA

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本編が思いつかないです。
なので、茶をにごsゲフンゲフン
何でもないですよ(口笛
「覚悟を決めろ」の奴です。

思ったこと「前から出すつもりだったけど、番外にしたらいいかも」
コイツ出そうと考えて、やめたけどこれならっ
ちなみに、元々がこれ。
考えてる時に、これマズイと思って急遽変更したんです。


番外編3 異名の紅き死神

巧人「こっちの番だ!」

一夏「巧人?」

「ファントムシャドウ」の姿を変える。

フルスキンにし、装甲を装着。

その装甲は血のように紅い。まるであの時の・・・・・。

ラウラ「あっ・・・・・あぁぁぁ・・・・」

いや、アイツそのものだ。

その姿とは「ガンダムアストレアtype-F」。

右腕に搭載されているプロトGNソード。顔には緑色のフェイスマスクを装着している。

 

 

 

 

奴は3年前に起きたテロリスト惨殺事件の重要人物。

いや、犯人であろうか。

ドイツのテロリスト「アザゼラム」のメンバー全てを右腕の剣一本で殺している。

一般人には手を出さず、テロリストのみを駆逐していた。

ラウラもその時に出くわしていたのだ。

ドイツでは奴のことは「英雄」と言われているようだが「人殺し」には変わりない。

彼女はその眼で見たのだ。

テロリストの一人を剣で串刺しにしていた死神を。

それはまるで「ドラキュラ」のモデルである「串刺し公」こと「ヴラド・ツェペシュ」のようだった。

ラウラは奴が後ろを向いているときに瓦礫の後ろに逃げていたが、真上から死神が降ってきたのだ。

その時、死神はこう言った

『テメェモ「てろりすと」カ?』

機械的な音声でドイツ語を喋っている。だが、服を見て

『テメェハドウヤラ、軍ノ兵士ノヨウダナ。』

『テメェガコノ俺様ニ、攻撃スルンダッタラ容赦ハデキネェ。』

立ち上がってラウラに背を向けて、言い放つ。

『サッサト消エロ。目障リダ。』

『他ノ「ごみ」モ消サネェトナ。』

あの時の恐怖は異常だった。

他の場所へ逃げた後、本部からテロリストはいまだ逃げている奴がいるという報告を受け廃工場に逃げたという情報を入手して向かった。

中へ入り、確認。

敵はいないようだ。

後ろからいきなり抑え込まれてしまった。

「捕まえたぜえええええ!」

ラウラ「くっ!」

ラウラ(しまった!)

「さぁどうしt・・・・・」

それからの言葉が無い。

力が緩んでいる。

見ると

ラウラ「!」

下顎から上が鋭利なもので寸断されていた。

そこには赤いやつが。

『マダイタノカ・・・。』

『ン?テメェアン時ノ・・・。』

そこでラウラに気付いたのだろう。

『テメェミテェナ「ちびがき兵士」ガ、ナンデココニイル?』

質問をされているが、恐怖で声が出ない。

『マァイイ。ドウセ「てろりすとぐるーぷ」ノ「あざぜらむ」ハ、完全ニ終ワッタ。ココニイル必要モネェ』

『ジャアナ。ちび兵士。』

そう言いながら、緑色の粉をまき散らして空に消えて行った。

ラウラはその姿を見るしかできなかった。

 

 

 

そんな化け物じみた奴が巧人だったとは、思いもしなかっただろう。




わーい。できた。

主人公の会社名「リトル・ウイング」でいいや。
作っている武器は拡張領域が小さいため、結構入る。
実験武器は領域を多くとってしまうが、威力は商品よりも大きい。

(ガトリングが商品だと威力が10ならば試験用は威力が20)

「リトル・ウイング」ってゲームに出てくる会社名だし。
ガンプラの「ポータント」ってやつ作ってて考えたというか思いついた。
「ウイング」いっぱいついてるもん。

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