インフィニット・ストラトス～ADVERSE FORTUNE THE DESTINY～ 作：ZXZIGA
ネタバレもあるし
「ファントムシャドウ」
巧人の使用しているIS。
本来の姿である。
「アストレイミラージュフレーム」をモチーフに作られており、機体の変形を行うことができる。前に書いたように毒々しい色のため、白と黒のモノトーンカラーにしている。
肘に二本の刀状の武器(ビームを放つこともできる)手の甲に三本の爪つま先にも三本の爪。
かかとにも三本の長い刀。
「サードイシュー」という三度目の改修を行った「ミラージュフレーム」が元ネタである。
「ファースト」の人型「コマンダーモード」から頭部と腕と足を反転させた「グラディエイターモード(グラディエーターとも読む)」への変形(肘とかかとの武器を変形させる)
「セカンド」の人型「タイラントモード」から四足獣「ブルートモード」への変形(手の甲とつま先)
そのすべてを併せ持つIS。
基本のガンダムはV字の角だがミラージュフレームには三本の角があり、(巧人の場合一本は額に二本の角は耳にヘッドフォンのように)ヘッドギアのようになってくっついている。
変形時にはガンダムだと「グラディエイター」の時は頭を１８０度回さねばならないが、人間にはできないため額の角が後頭部に移動し、ヘッドフォンのようにくっついている角は前に少し傾く程度。そのあとにゴーグルが出現する。
腕部の武器は、スライドしてマニピュレーターと入れ替わる。(その時に武器の付け根にグリップが出現するため、そこを握る。)
振り回すには結構な握力が必要だが、彼の握力は本気だととても固い鏡餅を楽々握りつぶす程。
足の武器はそのまま機械であるため、回転させて展開し終わり。
その姿は鬼のように見えるのだとか。(本人談)
「ブルート」時には、体ごと回転させる。マニピュレーターは彼の腕から外れて前足を構成する。脚部も外れ、足首部分が回転し後ろ脚を構成する。
背中のパーツが頭の代わりにスライドし、展開される。マニピュレーターは頭の代わりに出てきたパーツに合体し、マニピュレーターの内側に格納してある「フィンライフル」と呼ばれる射撃武器が「ブルート」時の肩側にくっつく。
その時の巧人はファラオのように腕を交差して足をまっすぐにしている。
近距離戦には、頭の代わりのパーツに牙のようにビームソードの基部が取り付けてあるためビームを発振させ標的を攻撃する。
オメガになったときに何故ビームを吸収したのかというと
特殊防盾(とくしゅぼうじゅん)「アブソーブ・アクティブ・シールド」によるもの。
このシールドはビーム攻撃を吸収し、自分のエネルギーに変えることができる。
吸収量は無限に近く、なおかつ見えない。
このシールドのおかげで持久戦に主眼を置くことができている。
その能力で、エネルギーを粒子に変換しコロイド状に体に付着させることによってレーダーにも肉眼にも見えなくなる「なんちゃってミラージュコロイド」ができる。
「４５４カスールカスタム」「ジャッカル」
二丁のオートマチック拳銃である。
銃身が長い。
「４５４」は銀で「ジャッカル」は黒。
「アメノハバキリ」
「ミラージュフレーム」が本来持っている日本刀型実体武器。エネルギーの強弱で色が変わり、強いと真空刃を飛ばす攻撃ができる。
ファントムには二つの「モード」が存在し、基本のモードは「防御特化」モード。もう一つが「攻撃特化」モードである。
「攻撃特化」モードにも複数の形態がある。
いわば強力な矛と盾を持ち、なおかつ切り替えることができるIS。
簪ちゃんとも面識があり、(学園に入学して、整備室で出会った。)倉持技研の代わりに手伝って作ったIS
その名も「オデット」。
「攻撃特化」モードの持ち武器の一つの能力を使えるように製作している。
演算処理能力とハッキング能力がほかに比べて非常に高いサポート用IS。
マニピュレーターは装着型ではなく、副腕として扱うようにしたもの。
武装〇姫のストラー〇型をモチーフにしております。
楯無さんに作るのを手伝ってほしいと言われたので、手伝った結果です。
スコールとオータムの機体はアラクネの改良型。
マドカは「パピヨンノワール」という黒くて蝶の羽が生えた機体。