インフィニット・ストラトス~ADVERSE FORTUNE THE DESTINY~   作:ZXZIGA

34 / 45
なんかイマイチ考えきれんぞい


鷺波家の部屋事情(仮)

巧人の家を見て回っていた。

今は2階の巧人の部屋。

 

シャル「一体何なのここ・・・・。」

 

彼の家の中は、もはや一般の家とはかけ離れている。

内部だけだが。

 

巧人「いろいろ作ってね。」

 

そう軽口をたたくが、シャルは驚きが止まらない。

 

シャル「何かセブンたちとは違うケータイあるし、紫の剣が立てかけてあるし。

おまけに水色のわけのわからない道具まで・・・・・。」

 

巧人「コレ変身ツールだよ。」

 

シャル「剣とケータイが?」

 

巧人「この剣はね・・・サソリの子がいたでしょ?」

 

シャル「うん。」

 

巧人「あの子をここに」

 

妙にへこんだところを指さす。

 

巧人「セットすると、変身できるんだ。」

 

シャル「そっちは?」

 

ケータイの方へシャルは視線を向ける。

 

巧人「これはあるコマンドを叩くことで変身できるんだ。」

 

そういったとき、巧人は突然止まる。まるで電池の切れたオモチャのように突然に。

 

巧人「・・・・・。」

 

シャル「どうしたの?」

 

巧人「このまま地下に行こうか。」

 

シャル「へ?」

 

二人は2階から降りてきた。

リビングにあるソファに腰掛ける。

 

シャル「地下に行くって言ってたけど、どうやって?」

 

巧人「こうやって。」

 

巧人は、足元にあるリクライニング用のペダルらしき部分を踏む。

ガチャンと音が鳴り、二人は何故か落ちて行った。

 

シャル「なんなのこれえええええええええええええ!?」

 

シャルの悲鳴は木霊していた。

 

シャル「わあああああああっ」

 

ズシャアアアアアっと滑り込む音を響かせながら、シャルと巧人は出口のマットに落ちた。

 

シャル「ここは?」

 

巧人「ようこそ。ここが地下研究所だよ。」

 

地下はとても広く、まるでIS学園のアリーナのような錯覚を覚えた。

 

シャル「ここで何を研究してたの?」

 

巧人「それはもう、いろいろ。」

 

カプセルの中には、謎の石や機械。

繭のようなものまであった。

シャルはあるものに気付く。

 

シャル「これ・・・・・箒のISの武器・・・。」

 

巧人「そう。僕が作った。「グライウェン」って武器。」

 

シャル「こっちは「ラルデタイト」・・・・。」

 

巧人「他は知らないけど、僕以外にこれを充電池以外の使用方法を見つけた人はいないよ。」

 

シャル「オーバーテクノロジーだなぁ・・・・。」

 

巧人「この鉱石を使用して組み立てた機体があるんだよ。」

 

シャル「あの、一夏を助けたヤツ以外に?」

 

巧人「アレは12番目。今から見せるのは、1~11の機体。」

 

シャル「一夏を助けたのは?」

 

巧人「学園においてきた。」

 

シャル「そうなんだ。」

 

このあと、「ラルデタイト」を使用し製作された機体を動かしたり変身アイテムで本当に変身したりして大いに楽しんだという。

 

 




ライダーアイテム続々登場!

正直、思いつかなかった。

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。