ココア「ねぇチノちゃんここのカップは地味だよね」
チノ「シンプルイズベストです」
ココア「だけど色々あった方が賑やかになると思うんだよね」
リゼ「じゃあ週末行くか」
週末の日
ココア「どこら辺のカップのお店に行こうかな」
かずと「決めて無いのかよ」
チノ「じゃああそこのお店に行きましょう」
店内
ココア「わぁ~沢山カップがあるね」
リゼ「はしゃぐなよー」
言った側からココアが棚に頭をぶつけた」
俺はココアを支えて、チノが棚の上の写真をキャッチした
ココア「えへへー」
かずと「えへへーじゃねぇよ」
そう言って俺はココアの頭を叩いた
ココア「ごめんなさい……」
するとチノが写真を見ていた
かずと「どうした?チノ」
チノ「かわいいです」
ココア「どれ?本当だかわいいー」
チノとココアが見ていたのはカップにうさぎが入ってた写真だ
かずと「一回テッピィーを入れて見るか」
リゼ「だけどそんなに大きいカップは無いだろ」
チノ「ありました」
チノの方を見たらテッピィーが入る大きいのカップを持っていた、腕を震わせながら
かずと「ほら、そのカップを貸せ」
チノ「はい」
そしてそのカップにテッピィーをいれてみた
リゼ「何と言うか……」
かずと「白米にしか見えねぇな」
チノ「ただのご飯です」
そしてココアを見ていたら、漫画でよくある手と手が触れあうシーンが現実に再現されていた
かずと「なぁあれは漫画よくあるシーンだよな」
リゼ「あぁ」
チノ「あのまま恋愛に発展しますね」
ココアの方を見たら何か意識していた
?(何か意識されてる)
リゼ「よく見たらシャロじゃん」
シャロ「リゼ先輩!」
かずと「本当だシャロだ」
シャロ「かず君も!」
チノ「リゼさん、かずとさん知り合いですか?」
リゼ「同じ学校の奴だよ」
かずと「俺は色々あって知り合いになった」
シャロ「どうしてここにリゼ先輩とかず君が」
リゼ「かずとは私と同じバイト先だよ」
かずと「そして俺はそこで下宿している」
シャロ「そうなんだ……」
リゼ「ところでシャロはどうしてここに?」
シャロ「自分はこうしてカップを見るのが好きなんで……これほしいなぁー」
ココア「変わった趣味ですなぁ」
リゼ・チノ・かずと「えっ!ココアが言うか?」
ココア「ええっ!」
ココア「所でリゼちゃんとシャロちゃんはどうして知り合いになったの?」
シャロ「それはリゼ先輩が私に襲う、うさぎを追っ払ってくれたの」
チノ「シャロさんはうさぎが苦手なんですか?」
シャロ「えぇ、昔うさぎに噛まれまくって……」
ココア「じゃあかずは?」
かずと「俺も同じだよ」
リゼ「そうなのか?」
シャロ「はい……」
チノ「大変ですね」
シャロはよくうさぎに襲われるんだな
これからなるべく早く更新します