ご注文は弟ですか?更新中止   作:綾野桂子

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週末の過ごし方

千夜「…あっかず君こっちこっち」

 

かずと「はいはい今行きますよ」

 

千夜「本当に来てくれたんだ嬉しいわ」

 

かずと「約束したし、ついでに暇だし」

 

千夜「それじゃあ行きましょ」

 

そう言って千夜は、手を握った。

 

そして、しばらく歩いて。

 

千夜「あそこ行きましょ」

 

かずと「ここは何屋さん?」

 

千夜「ここは和菓子のお店よ」

 

そして、そのお店の中に。

 

定員「いらっしゃいませー何名様ですか?」

 

千夜「二名です」

 

定員「ではこちらにお座り下さい」

 

かずと「千夜はこんなお店に来ると敬語になるんだな」

 

千夜「当たり前じゃない」

 

千夜と俺は、メニューを見て悩んでいる。

 

千夜「どれを食べようかしら」

 

かずと「俺はもう決まった」

 

そして、千夜と俺は注文をした。

 

千夜「まさかかず君があんな物を頼むなんてねちょっとびっくりだわ」

 

かずと「そう言う千夜もあんな物を頼むなんてな」

 

そうして、注文の物が来た。

 

千夜➡白玉ぜんざい

 

かずと➡栗ようかん

 

そして、それは美味しく頂いた。

 

そして帰るとき。

 

定員「お会計1280円になります」

 

かずと「ここは俺が払ってやるよ」

 

千夜「えぇ良いの?」

 

かずと「いいっていいって」

 

定員「またのご来店お待ちしています」

 

そして,ちかくの公園に行った。

 

かずと「……で、あの店に行って何かヒントになったか?」

 

千夜「えぇとても良かったわ」

 

かずと「そりゃよかった」

 

そのまま公園でのんびりと過ごした。

 

千夜「今日はありがとうねかず君」

 

かずと「どうせ暇だったし良いよ」

 

千夜「それじゃあねかず君」

 

かずと「じゃあまた」

 

そしてラビットハウスに戻る時に……

 

?「キャーーー」

 

かずと「何だぁ?」

 

悲鳴のする方へ向かうと、……何とも言えない状況だ

 

少女がうさぎから逃げている。

 

?「あのっ、助けて下さいお願いします」

 

かずと「あっ、はい今行きます」

 

そして、うさぎを逃がした。

 

かずと「大丈夫ですか?」

 

?「はいありがとうございますおかげで助かりました」

 

かずと「えっと……何でうさぎに追いかけられたの?」 

?「いえ全く何もしていません、私うさぎが苦手で……」

 

かずと「人には好き嫌いがあるからねしょうがないよ」

 

?「あのっ、貴方の名前は?」

 

かずと「俺は保登かずと、中学二年だよ」

 

?「えぇっ私より年下!」

 

かずと「貴方の名前は?」

 

?「あっ、私の名前はきりまシャロよ)

 

かずと「えぇっと桐間さんは俺より歳上なの?」 

 

シャロ「えぇ、私は高校一年よ」

 

かずと「ごめんなさい、あんな口聞いて」

 

シャロ「良いわよ敬語で話さないで何か緊張するから」

 

かずと「でも……」

 

シャロ「敬語を止めなさい」 

 

かずと「わかったよよろしく桐間さん」

 

シャロ「シャロで良いわよ私はかず君……でいいかな?」

 

かずと「何か千夜を思い出す……」

 

シャロ「えぇ!千夜を知ってるの!」

 

かずと「うん、さっきまで一緒にお出かけしてたし」

 

シャロ「千夜が言ってたのはかず君だっのね」

 

かずと「それじゃあまた……あっついでにメールアドレス交換していい?」

 

シャロ「良いわよ」

 

かずと「それじゃあさようなら」

 

シャロ「またねかず君」

 

 

今日は疲れたなぁと思うかずとだった

 

 

 

 

 

 




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