千夜「そういやぁあなたの名前は?」
かずと「俺の名前はかずとだ」
千夜「かず君ね」
かずと「昔の姉ちゃんを思い出す……」
ココア「意味分からないよ」
かずと「一時期俺の事かず兄って言ってたよな」
ココア「それは小学校三年生だよ」
リゼ「もっとおかしい」
リゼに、ツッコミを入れられた。
そして、しばらくしてパンが焼けた。
ココア「上手く焼けてるよ」
チノ「美味しそうな匂いがします」
リゼ「そうだなぁ」
千夜「本当よねぇ」
かずと「それでは皆、手を合わせて……いただきます」
一同「いただきます」
ココア「美味しいねチノちゃん」
チノ「はい」
千夜「皆で頑張ったからいつもより美味しいわね」
リゼ「あぁ」
かずと「ご馳走さま」
一同「早いよ」
すると、いきなり千夜が喋った。
千夜「明日は私のお店に招待するわ」
ココア「やった~千夜ちゃんのお店始めていくよ」
千夜「明日来てくれる?」
チノ「良いですよ、リゼさんも良いですよね?」
リゼ「あぁ」
千夜「明日待ってるわね」
そして次の日
かずと「そういやぁ姉ちゃん、千夜のお店の名前知ってるのか?」
ココア「甘兎……なんとかだったはず」
テッピィー「甘兎とな」
全員が、びっくりした。
そして、歩いてたら古い看板があった。
ココア「あまい?…うさぎ?……おれ?」
リゼ「甘兎庵な」
かずと「そして最後のはいおりな……姉ちゃん学校の勉強付いけてる?」
ココア「まぁまぁかな……」
チノ「早く入りましょう」
チノがドアを開けた
千夜「いらっしゃい…あら来てくれたの?」
ココア「来たよー」
そして席に座る
千夜「はいメニュー表よ」
それを見て唖然としたチノとリゼ
リゼ「何なんだこの俳句みたいなメニューは」
チノ「分かりません…」
ココア「色々食べたいのがあって迷うよ」
リゼ「おい待てお前分かるのか」
かずと「分かるだろこれ位」
リゼ「おいお前もか!」
とにかく俺と姉ちゃんは、注文をしてリゼとチノは、千夜のおまかせだ。
千夜「お待たせ、はいこれ」
そして運ばれたのは
リゼ➡白玉ぜんざい
チノ➡あんみつのかかった団子
ココア、かずと➡たい焼きの乗ったパフェ
そして、食べてると台の上の置物?
見たいなうさぎが、姉ちゃんのパフェを見つめている
ココア「もうしょうがないなぁ一口だけだよ~」
すると、そのうさぎは、スプーンよりもっとある本体に突撃した
ココア「あぁ!あ~あ……ほとんど食べられた……」
かずと「しょうがねぇな俺のやつやるよ」
ココア「わぁ!ありがとー」
すると、チノがいきなり、団子を渡してきた。
かずと「?…食べないのか?」
チノ「かずとさんのが無いので……」
チノの顔は、赤かった
かずと「ありがとチノ」
そう言って俺はチノの頭を撫でた、すると、チノの顔の赤さが二倍になった
そして帰るとき
かずと「?…チノ触らないのか?」
チノ「私はテッピィーしか懐か無いので……」
そして俺は、黒うさぎをもってチノに渡した
かずと「ほら触りなよ」
そして、チノは黒うさぎと仲良くなった
かずと「千夜~この黒うさぎの名前は~?」
千夜「うちの看板うさぎのあんこよー」
そして、帰る時千夜に呼ばれた。
千夜「ねぇかず君、週末一緒にどこか行かない?」
かずと「別にいいけど?」
千夜「じゃあ週末ここに来てくれる?」
かずと「了解」
そしてラビットハウスに帰った
頑張りました